18年前の2006年2月、国際宇宙ステーションのロシア棟からなんと、宇宙に向かって宇宙服が
「ホラヨッ!」
と放り出されました。
不必要になったロシアの宇宙服です。
これはもともと不要になったゴミとして補給線の帰路に積み込まれ、大気圏で焼却処分されるはずでした。
しかし、モスクワ大学の学生の発案で、
「要らなくなった宇宙服に、ラジオ送信機を付けて飛ばそうや♪」
ロシア連邦宇宙局とアメリカ航空宇宙局がこれに協力しました。
スーツサットに取り付けられたハンディ無線機はなんと日本製のケンウッド!、
周波数は2m(144MHz)帯。
スーツサットと名付けられたこの宇宙服からの電波を受信できたアマチュア無線局には、特別賞が与えられる計画でした。
しかし、リチウム電池が凍結して、うまくいきませんでした。
90分ごとに地球を回りましたが、9月7日、地球大気中で燃え尽きました。
やっぱ、ものすごーく厳しい環境の宇宙、そんな思い付きで何かやれるってことはないのですねえ!
そうはいっても、弱々しい電波を受信した運の良い局もいたでしょう、、、。
そして「特別賞」をもらった?
そいつを見つけて他の局たちが、ゲンコツでポカポカ、なんてこと、無かったとか無かったとか、、。
「ホラヨッ!」
と放り出されました。
不必要になったロシアの宇宙服です。
これはもともと不要になったゴミとして補給線の帰路に積み込まれ、大気圏で焼却処分されるはずでした。
しかし、モスクワ大学の学生の発案で、
「要らなくなった宇宙服に、ラジオ送信機を付けて飛ばそうや♪」
ロシア連邦宇宙局とアメリカ航空宇宙局がこれに協力しました。
スーツサットに取り付けられたハンディ無線機はなんと日本製のケンウッド!、
周波数は2m(144MHz)帯。
スーツサットと名付けられたこの宇宙服からの電波を受信できたアマチュア無線局には、特別賞が与えられる計画でした。
しかし、リチウム電池が凍結して、うまくいきませんでした。
90分ごとに地球を回りましたが、9月7日、地球大気中で燃え尽きました。
やっぱ、ものすごーく厳しい環境の宇宙、そんな思い付きで何かやれるってことはないのですねえ!
そうはいっても、弱々しい電波を受信した運の良い局もいたでしょう、、、。
そして「特別賞」をもらった?
そいつを見つけて他の局たちが、ゲンコツでポカポカ、なんてこと、無かったとか無かったとか、、。