ラップの透湿性

　お皿にラップを敷いて、食べ物を入れることがあります。
　ラップをはずせば、お皿は綺麗なまま、、、。
　と思ったら、どうも違うようです。
　ほんの少し濡れているのです。
　あれ？　ラップって水分を通さないのじゃないの？

　水分は通さなくても水蒸気は通すのかもしれない。
　と、ちょっとググってみましたら、確かにラップは透湿性があるのですねえ。
　透湿性とは
「水ではなく蒸気状態の水分を通すこと」
だそうです。
　水蒸気を通すのだったら、ニオイも通すでしょう。
　で、その透湿性、ラップの材質によって違うのです。

　私はラップを耐熱温度と値段で使い分けしていました。
　今度からは透湿性も考慮して使い分けしようと思います。
　お料理に臭いが付いたら困るものは透湿性が低いラップを。
　ただのホコリ除けの場合は安いポリエチレン製のものを。

　ああ、今時はラップ使うにもボーッとしてられないのですねえ！　

　　混んでて画像が載せられません。
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