地球人のたわ言

日々の驚き、感じたことを書いてみます。

ただ「ニヤッ♪」と笑ってね

2021年08月14日 14時22分12秒 | 日記

 コロナや洪水に脅かされてるこの頃、たまにはお空の向こうに気持ちを向けてみましょうか。
 非常に楽しみな計画があります。

 日本が火星の月、フォボスに探査機を飛ばし、着陸させて砂を取って地球に持ち帰るという計画です。
 2024年、国産ロケットH3で打ち上げ
 2025年 火星圏に到着し探査と砂採取
 2029年 地球帰還

 探査機はフォボスに着陸する前、2台のローバーを降ろす。
 車輪付きのローバーは動き回って、
「この辺りだったら着陸しても良さそうよ」
と、探査機本体に知らせる。
  探査機は着陸して、腕を出し指を伸ばしバネの力で地面にグィと2㎝掘る。
  風化してないフレッシュな砂を採取。
  探査機は火星の砂を持って、スタコラサッサと地球帰還。

  この計画、知れ渡ってる「密かな企み?」が。
  今、火星で活躍しているアメリカの探査機「パーサヴィアランス」、あれが地球に帰ってくるのが2030年代っていうのよねえ。
  うちの探査機が帰ってくるのが2029年。つまりアメリカよりちびっと早い。
「世界で初めて火星圏からサンプルを持ち帰った」
と、言えるわけ♪~♪

 探査の規模と質、アメリカの凄さは日本とは比べものになりません。
 アメリカの関係者の方々、ただ「ニヤッ」と笑ってね。

詳しくは ↓
 https://www.mitsubishielectric.co.jp/me/dspace/column/c2002_2.html

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする