「たぬきさん」

この日にもらってきた「アライグマ」。

結局　「たぬきさん」という名で、紗梛のお気に入りになってます。



最近、食事中に紗梛が「たぬきさん『さなのたべてるとこみたいな～』っていって」と言います。

突然言い出したので、最初は「え？　どういうこと？」って思ったけど
つまり、自分がいっぱい食べているところをたぬきさんに見てほしい、っていうことだとわかりました。

そうなると小芝居の始まりです。
かあちゃんがたぬきさんを持ってきて、かあちゃんの声とは違う声で
「さな～？　いっぱい食べてる～？」　「ぼく、さながご飯食べるの見たいな～」
「すご～い！　さな、いっぱい食べられるんだね～」とか言って、たぬきさんを操ります。

　　


かあちゃんが「これ食べて」って言っても食べないのに、
たぬきさんが「さなが食べるの見たいな～」って言うと、ひと口は食べるんだよね。


トイレはたぬきさんが「見たいな～」って言っても、なかなか行ってくれないけど、たまに効果ありです。
　　


「たぬきさん、おくちがあるから、おはなしできるんだね」って言ってた。

え？　たぬきがほんとにしゃべってると思ってるのか？？？　

小芝居は面倒くさいけど、全然食べないときとか、歯磨きを嫌がるときとか
ちょいちょい、たぬきさんに助けてもらってますわ。