大足区・大峰会虫供養、農作業など

晴れ。秋分の日。気温20度から29度。日中は汗ばむ陽気となります。

午前8時
畑がいい具合に乾燥をしてきており、土壌改良材、燻炭、牛糞、化学肥料など施します。


午前9時
トラクターにて畑全体を耕耘します。
ホコリもたたず、ねばりっけもなく、丁度いい乾燥状態となっています。

午前10時30分
畑の全体を耕耘して、急ぎ早やに帰宅して、徳正寺に向かいます。






午前11時30分
大足区長並びに大足大峰会会長さんよりご案内を頂きました虫供養に出席します。
各地域で順番に担当されている大峰会が今年は大足が当番とのことであります。












5年に一度、大峯山参拝者と一緒に、虫供養のお経が唱えられ、お参りをさせて頂きました。
虫供養は、まさに農作物の虫に対する供養はもとより、五穀豊穣に感謝するという意味をも含めているとのことであります。
その後、餅まきが関係者及び区内の有志により餅投げが行われました。
多くの方々のご尽力を頂き、盛大に開催され、帰り際にはそれぞれが重たそうな袋を持ってお帰りになられました。こうした日本の伝統文化をいつまでも大切に保存継承をしていくことが重要なことと思います。帰り際のみなさんの笑顔が印象的でした。








午後0時40分
徳正寺の帰り際に現在工事中の「町の駅」や地域交流センターの倉庫の建設状況を確認。
交流広場には多くの子どもさんたちが楽しく遊ぶ姿を拝見させて頂き、まさに交流施設として機能していることを検証させて頂きました。









午後1時50分
稲刈りの後に藁でもって作る「ツボケ」です。
最近では、本当に珍しくなった「ツボケ」が近くの田んぼに出来ています。昔は、当たり前の風景だったものが、いまでは珍しく、懐かしく感じます。
そして、こうした田舎の原風景は、とても心和むいい感じがします。









午後2時
引き続き、畑にて農作業です。
小機械にて再度、耕耘して畝立てを4本ほど行います。その後、昨日家内植えつけのジャガイモに加え、キャベツ、早生のカブ、シュンギクなど植えつけを行います。
まだ、余裕で野菜植えつけのスペースが確保されています。じっくりと秋から冬にかけて、野菜づくりを楽しみたいと思います。