ストローバレイ家の介護奮闘記

90→→92歳の母を支える4姉妹の泣き笑い奮闘記・・とその後

「なでしこ会」新年会@自由が丘「えん」

2020-01-31 11:13:21 | 日常
            

昨日は高校時代の仲間「なでしこ会」の新年会を、自由が丘「えん」でやりました。TYさん、KYさん、TCさん、私と、久々に4人全員集合です。

まずは、久々の再会を祝して、生ビールとウーロン茶で乾杯!

  

「えん」自体が久し振りだったので、張り切ってお料理を色々注文、、、と思ったのですが、1月のお勧め料理、ケール・サラダ、ゆり根とエビのニンニク炒め、等は、1月末のためほとんど材料を使い切って用意できないというので、「お勧め」からは鮟鱇の唐揚げだけ頼みました。

で、結局、お馴染みのお刺身盛り合わせ、温野菜のせいろ蒸し、特製つくね、山芋のお好み焼き、そして、納豆そぼろのきつね焼きがメニューから消えていたので代わりに納豆キムチのチーズ春巻き、トマトと焼き茄子の香味サラダなどを注文。

            

飲み物は、私とTYさんは(私は柚子サワー経由)日本酒3種飲み比べに移行。今回私は「黒龍」「七田」「鶴齢」にしました。(安定の美味しさです。)

食べながら、飲みながら、昔の思い出から始まって、夫々の家族の話、得意料理の話、ご近所や友人とのおつきあい、体調の話などに花が咲き、TCさんからは3歳のお孫さんの七五三の写真(超可愛い!)を見せてもらったりして、夫々それなりに穏やかに充実した毎日を過ごしていることを確認しました。

最後にアイスクリーム、くずきり、和三盆コーヒーゼリー、ミルク抹茶の白玉ぜんざいを夫々に頼み、しっかり食べた満足感に浸りながら、8時ごろに解散しました。

次は3月かな?それまで体調に気を付けて、元気に過ごしましょうね!(三女)

(※カメラが電池切れで写真を撮れなかったので、写真は過去のブログから引っ張ってきました。いつも同じようなものを食べ、同じようなものを飲んでるんだな、と再確認。)
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野焼き

2020-01-27 10:38:09 | 日常
            

1月26日、今年も早春の風物詩、野焼きが行われました。

前日は風がすごく強くて本当に実施できるのかと心配していたのですが、当日の朝は奇跡的に無風状態。

通常は延焼を防ぐために盛大に水を撒きながら焼くのですが、今年は要所要所に撒くだけで、基本的に消防団も見守るだけで済みました。

雪を抱いた八ヶ岳を背景に立ち上る炎は恐ろしくもあり、美しくもあり。

            

野焼きの仕方や手順は地区によって異なるようですが、この地区では参加者全員で1区画毎に“焼いては移動”を繰り返しています。

男性陣は若手を中心に30人近くが役割分担しながら作業、女性陣も10人近くが手に手に長い棒や小さな消火器を持って控えていました。

8時半から始まった我家周辺の野焼きは9時半頃に無事終了。

草木が目覚める前に、枯草の始末や害虫の駆除などを目的として日本各地で行われている野焼き。

また、新しい春が始まります。(四女)

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映画「家族を想うとき」

2020-01-26 13:30:34 | 日常
            

昨日、映画「家族を想うとき」を見に、恵比寿ガーデンシネマに行ってきました。

『舞台はイギリスのニューカッスル。ターナー家の父リッキーはフランチャイズの宅配ドライバーとして独立。母のアビーはパートタイムの介護福祉士として1日中働いている。家族を幸せにするはずの仕事が家族との時間を奪っていき、高校生の長男セブと小学生の娘のライザ・ジェーンは寂しい想いを募らせてゆく。そんな中、リッキーがある事件に巻き込まれてしまう──。』(HP「イントロダクション」より)

名作「わたしは、ダニエル・ブレイク」の監督ケン・ローチ氏が、今の時代に翻弄される市井の人たちの姿を再び描き出したこの映画。日本でも去年12月に公開されて、以来ずっと「見たい」と「でも辛すぎそう」の狭間で迷っていたのですが、上映もそろそろ終わりに近づき、友人の勧めもあって、ついに見ることにしました。

          

家族との豊かな暮らしを望んで、頑張ればそれだけ収入が増えるとフランチャイズの宅配ドライバーに転職したリッキー。介護福祉士としてお年寄りに寄り添い、時に決められた時間を超えて介護するアビー。

心優しく、家族を愛する普通の家庭人が、格差が拡大する現代の、効率と競争と自己責任の社会システムに翻弄され、疲れ切り、圧し潰されていく・・・。

            

高校生の長男の、大人になる過程で誰もが体験する、自立と自己発見のための「反抗期」の行動が、結果的に余裕を失った親の仕事の時間を奪い、仲の良かった家族が罵りあい家庭は崩壊の危機に向かう・・・。

今の日本社会にも広く、深く内在している問題が、4人の自然な演技によってリアルに描き出され、「何とか幸せの兆しを示して欲しい」の願いむなしく、不安な気持ちを抱えたまま、エンドロールを眺めることになりました。

予想した通り「救いがない」現実の描写に、半ば打ちのめされつつ、ケン・ローチ監督に新たに突き付けられたテーマ、人間の価値や個人としての生き方、社会との向き合い方を、自問する気持ちにもなり、若い人たちが沢山見に来ていたことそのものに、「希望」や「救い」を感じた映画鑑賞でした。(三女)
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蔵前「厩橋川連」のお蕎麦と墨田川沿い散歩

2020-01-17 21:27:07 | 日常
            

今日は、Y子と夫と3人で、蔵前駅(A7出口)すぐのお蕎麦屋さん「厩橋川連(うまやばし・かわつれ)」にランチを食べに行きました。

「川連」は、以前「蔵前」勤務だったDちゃんパパのお勧めの店で、一度行ってみたいと思っていたのですが、土日は開いていないため、Y子一家と一緒に行くのは難しく、これ迄実現しませんでした。が、今日はひょんなことから、平日昼間に時間のとれる3人で行くことになりました。

            

お店は結構狭いのですが、壁に蕎麦焼酎のボトルがずらりと並び、昭和レトロというか下町情緒というか、仕事で頑張っている人が、お昼の腹ごしらえや仕事終わりの息抜きの一杯をゆったり楽しむのにピッタリの雰囲気です。

店に入ると、まず、メニューのかかったレジ横に行って、注文と支払いをするシステムですが、客の仕切りをする老夫婦も、料理を受け持つ若い男性も、初めての私たちに笑顔で応対してくれて、飾り気のない優しい人柄のとても感じの良い人たちでした。

          

ビールとお勧めのランチ重を注文。ランチ重は、お蕎麦、ご飯、天ぷらか牛すき、小鉢3種、味噌汁のセットで、お蕎麦も蕎麦汁も、私たちが選択した天ぷら(茄子、エリンギ、蕗の薹、かき揚げ)も納得の美味しさでした。

酒の肴になる食べ物はいっぱい付いているし、元々ランチをゆっくり楽しむつもりだったので、ビールを飲み終えた後は、焼酎の蕎麦湯割を注文。

蕎麦湯といってもこの店はダッタンソバで作っているそうで、独特の口当たりと香りの良い、とても美味しいお湯割り焼酎でした。(いつか夜ゆっくり飲みに来たいな!)

午前11時の開店と同時に入店し、食べたり飲んだりを楽しんでいましたが、12時近くになって地元で働く人たちがボチボチ入店してきたので、混む前に私たちは切り上げることにしました。

          

天気予報は当初曇りとか雨とか悲観的なことを言っていましたが、良い方に外れ、外はポカポカ散歩日和。せっかくなので厩橋を渡って両国方面に行くことにしました。

墨田川がキラキラ光って綺麗!スカイツリーもくっきり見えます。

          

橋を渡り切って、墨田川沿いの道を南へ下り、安田庭園に立ち寄った後、国技館前に出ました。

丁度大相撲初場所中の国技館は、色とりどりの幟がはためき、チケットを手にしたお客が入場し始め、若いお相撲さんが時々姿を見せるなど、華やいだ雰囲気が漂っており、こちらの気分もウキウキしてきました。いつかお相撲も見に来たい!

そんなこんなで、真冬にしては思いの外暖かく、のんびり寛げた、楽しい昼のひと時となりました。(三女)
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小正月の行事

2020-01-15 21:11:20 | 日常
        
     (釜無川を挟んだ対岸から見た下教来石地区)

1月13日、白州の下教来石地区に古くから伝わる小正月の祭事、獅子舞と道祖神祭りを見る機会を得ました。

「<下教来石の獅子舞と道祖神祭り> 御神楽獅子または女獅子とも呼ばれ、一般の獅子舞いと違って、もの静かで優雅です。1月14日の午前4時より、無病息災などを祈願して、集落内全戸を舞い歩きます。道祖神祭りは、同日夜道祖神に若者が集まり、御神体の石を奪い合いながら集落を練り歩き、興奮と熱気に包まれます。厳寒の夜、かけ声をあげて走り練る様は壮観です。現在は、成人の日の前後の日曜日に開催されている。平成28年2月22日に山梨県指定無形民俗文化財に指定。」(北杜市学術課 https://minami-alps-br.org/travel_guide/detail/location_03/culture/culture05.html

   

下教来石地区は古くは諏訪地方を中心に八ヶ岳山麓に広がる縄文文化圏の一画で、地名は日本武尊が東征の折に腰掛けて休息をとったという大きな石「経(教)来石」(写真・左)に由来すると言われています。

江戸時代には甲州街道の42番目の宿「教来石宿」がおかれたところですが、今は幾つか石碑が建っているだけで(写真・中:明治天皇御小休所址の石碑)、宿場の面影はなく、村の西側を分断して開通した国道20号線沿いに熊本果実連のジュース工場やコカコーラの工場が目立つ(写真・右)、高齢化と人口減少が進む小さな集落です。

<獅子舞い>

  

小正月に集落内の全戸で行われるという獅子舞いを一度見たいと思っていたところ、古くから同地区に住む知人のYKさんが見に来ないかと誘って下さったので、ご厚意に飛びつきました。

朝4時から諏訪神社や同境内にある道祖神社などで“舞い初め”が行われ、各家庭への訪問開始は未だ暗い5時半頃(!)とのこと。
(写真は、左から「諏訪神社」「諏訪神社の境内」「道祖神が祭られている社」)

祭りの数日前に回覧されたスケジュール表によると、Kさん宅に獅子舞いが訪れるのは例年通り朝9時頃ということだったので、冬になると布団からなかなか離れられない私はちょっとほっとしました。

          

13日当日の朝は霜が降りていたものの綺麗に晴れて風も無く、絶好のお祭り日和り。K家に着くと、慣わし通り神棚に繭玉やお神酒が供えられ、沢山の酒の肴が用意されていました。

獅子舞いが回ってくる時間帯によってはお握りやお寿司などを用意する家もあるとのことです。

          

近所の家からお囃子の音が聞こえ始めてしばらくすると、ほぼ予定通りの9時過ぎに獅子舞いの一行がK家に到着しました。一行は女獅子、着物に身を固めた笛や太鼓、謡の人々など総勢10名です。

獅子の舞いには本舞いの「幕の内」と悪魔祓いの「剣の舞」の2種類があり、どちらの舞いも女獅子らしく動きが滑らかでとても優雅。「幕の内」(写真・左)には笛と太鼓が、「剣の舞」(写真・右)にはそれに全員で唱える御詠歌も加わりなかなか見ごたえがあります。

昨年12月頃から舞いやお囃子の練習を行ってきたとのことですが、今年が初めてという若い世代の舞いの美しさに、お囃子や笛を担当する比較的高齢の方々がとても嬉しそうだったのが印象的でした。

舞いは5~6分程度で終わり、簡単な供宴のあと、一行は次の家に向かってK家をあとにしました。

下教来石にはおよそ100軒の家があるので(弔事のあった家を除いた)全戸を回るとなると、松竹梅と3組に分かれて休憩を取りながら行うとはいえ、早朝から夕方までかかる大仕事です。

祭事は天候にかかわらず行われるので、雨や雪が降った時はどうなってしまうのかと高齢化が進んでいる現状を考えてちょっと心配になりました。(実際2日後の15日には積雪は少なかったものの雪が降りました。)

<道祖神祭り>

下教来石の道祖神祭りは古来の道祖神祭りの形態を伝えていると言われ、御神体を抱え持って慶事のあった家々を回る「練り込み」と、外道の目を欺くためとして偽物の御神体を抱えて大勢で押し合いへし合いしながら勢いよく練り歩く「おんねり」が中心です。
(「練り込み」と「おんねり」は時に別行動になりますが、説明が長くなるので、これ以降は合わせて「おんねり」と呼ばせてもらいます。)

          

午前中にKさん宅で獅子舞いを楽しんだあと一旦我家に戻り、午後7時にまたKさん母娘と一緒に諏訪神社に向かいました。

神社ではすでに儀式を終えた「おんねり」は出発していて、提灯が飾られた境内ではどんど焼きの炎が赤々と輝いていました。神職から御神体を預かった担い手はこの炎の上を歩いて渡って行くとのことです。

私達が着いたときは未だ早かったので閑散としていましたが、三々五々、繭玉を持った住人が集まってきて、世話役や顔見知りの人々と新年の挨拶をかわしており、地区の大切な新年の行事だということが改めて実感されました。

どんど焼きの周りでは人々が古いお札などをくべたり、繭玉を炙ったり。燃え上がる炎の熱と、振る舞われる甘酒や日本酒、おでんで体を内外から暖めながら、「おんねり」が戻ってくるのを待ちました。 

(写真・左:古いお札などはどんど焼きにくべる前に社(やしろ)内で清めてもらいます。写真・右:繭玉を持ってどんど焼きを囲む人々)

  

待つこと1時間半程、大きな掛け声と共に「おんねり」が戻ってきました。境内にいた人々は鳥居の外に一旦出て、鳥居の前で掲げられた御神体の下を潜り抜けて境内に入りなおします。この時点で一般住民の神事への参加が始まるということなのでしょう。

その後、御神体の担い手が再度どんど焼きの炎の上を渡って社で待つ神職に御神体を戻し、神職がその御神体を人々の頭になすり付けて無病息災を祈念します。これが住民にとっては神事のハイライトのようで、長い列を作って順番に祈念してもらった人達は、私達も含め皆さん神社をあとにしました。

その後、更に保存会の人々を中心に儀式が行われて、早朝から続いたすべての小正月の祭事が終了したということです。

今年は例年に比べて参加者が少なかったとのことですが、穏やかな天気に恵まれ、対岸の七里が岩の上に出てきた大きな月に見守る中、小さな子供たちが境内を走り回っていたりして、私にとってはとても興味深いと同時に心温まるお祭りでした。

ご自宅での獅子舞いにはじまり道祖神祭りまで、くまなく案内して下さったKさん母娘には本当に感謝しています。

国道沿いの小さな、どこにでもあるような集落だと思っていた下教来石に、このような集落をあげた珍しい伝統祭事が300年以上も受け継がれていたとは正直なところ驚きでした。

高齢化でだんだん祭りの維持が難しくなっているともききますが、宿場町の面影も消えてしまった集落に残された貴重な文化遺産として、そして勿論人々の大きな楽しみとして長く守り続けられていって欲しいと思います。

なお、この日道祖神社でおみくじを引いたところ「中吉」でした。無病息災を道祖神様に祈って頂いたし、まあまあ良い年になってくれるということでしょうか。

皆さまにとって、この一年が素晴らしい年でありますように!(四女)

(※祭りの詳細については「かやぶんかわら版」さん http://kayabun.web.fc2.com/kawaraban/kawaraban_068_01.pdf
山梨文化財ガイド無形民俗文化財
https://www.pref.yamanashi.jp/gakujutu/bunkazaihogo/bunkazai_data/yamanashinobunkazai_mc0019.htmlをご参照下さい。)


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七草

2020-01-07 22:07:05 | 日常
            

1月7日といえば、七草がゆ。ということで、今夜の夕食(朝食ではなく)のメインは七草がゆにしました。

七草といっても、春の七草のうち、「セリ」「スズナ=蕪」「スズシロ=大根」は入れましたが、それ以外の「草」は青臭ささが苦手なので、代わりに、ほうれん草、小松菜、春菊、三つ葉を入れて、七種(ななくさ)にしました。

他に味出しで鶏ささみと椎茸と昆布、風味付に梅干し茶漬けの元と柚子の皮を入れ、最後に夫の実家のやり方を受け継いで、お餅の薄切りをトッピングしました。美味しかった~!

後は、伊勢海老、(お正月の残りの)かまぼこ、鶏・野菜ロール、白菜漬け。伊勢海老は年末に三宅島からお正月用に二匹送られてきたのですが、出すタイミングが無く、今夜豪快に一人一匹食べることになりました。こちらも美味しかった~~!

            

お酒は先日友人から送られてきた2本のうちの残り1本、白鶴・特別純米酒・山田錦。「金箔入り」という煌びやかなお酒を飲みながら、最後のお正月気分を楽しみました。さあ、いよいよ明日から本格スタート!?(三女)
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博物館に初もうで

2020-01-04 12:41:07 | 日常
            

このところ恒例になっている上野・東京国立博物館の「博物館に初もうで」に、今年はY子と夫と3人で行ってきました。

1月3日でまだお正月三が日のせいかすごく混んでいて、博物館の券売機や入場門周辺から建物入り口まですごい人の波。特に「特別展」に入る列は、最後尾40分待ちとなっていました。

            

私たちはお正月らしい展示がされた常設ギャラリーが目的なので、行列には並ばずにそのまま本館に入館。階段を上がってすぐの踊り場に飾られた見事な生け花が、今年も私たちを迎えてくれました。

  

常設展示場には、観音像や鎧や兜や刀剣など、いつも通りの展示物に混じって、所々にお正月らしい屏風や華やかな器や浮世絵などが展示されています。

  

干支の展示コーナーは、鼠が地味なせいか数は余り多くありませんでしたが、鳩羽鼠縮緬地の着物や可愛い姿の鼠の置物がいくつか展示されていました。

  

博物館の初もうでを終え、お昼のお蕎麦を食べに行こうと、桜並木~不忍池~御徒町方面へと向かったのですが、途中で私が居場所を錯覚して引き返したり、目的のお蕎麦屋さんがお休みだったりと、右往左往。

予定になかったアメ横に紛れ込んで、活気溢れる雰囲気を味わったのは、面白かったですが、疲れました。

            

結局街中のお蕎麦屋さんはあきらめて、上野駅構内のお蕎麦屋さんに入り、夫とY子は鴨蕎麦、私は盛り蕎麦、プラス・ビールを注文。お蕎麦もそこそこ美味しかったし、何より散々歩いた後のビールが美味しかった!

ここでY子とお別れ。Y子は3日間の我が家滞在を終え、DちゃんとDちゃんパパの待つ桶川の自宅に帰っていきました。お疲れ様でした~!(三女)
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「壁の穴」パスタとティーフルのケーキ

2020-01-03 09:52:32 | 日常
            

昨日は、夫と我が家滞在中のY子と3人で散歩がてら自由が丘まで行き、「壁の穴」でランチをしました。

夫は牡蠣のクリームソーススパゲティと赤ワイン、私とY子はアマトリチャーナと白ワイン。

アマトリチャーナは、豚頬肉の塩漬けとトマトソースが良く合って、とても美味しいパスタでした。

食後は夫と別れ、Y子と二人でダロワイヨに行ってY子が自宅のお土産でマカロンを購入。

            

その後、地元に戻って、夕食後のデザートとして、ティーフルのケーキ(いちごのショートケーキ、モンブラン、ティラミス)を買いました。ケーキに七福神のカードが挿してある芸の細かさが微笑ましい。

夕食は昨日の残りのお節や豚汁でしたが、このケーキのお陰で、特別感を味わえました。

こうしてお正月2日目も、Y子と一緒の、のんびりと楽しい一日でした。(三女)
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明けましておめでとうございます

2020-01-02 09:48:27 | 日常
            

2020年、新しい年が始まりました。

          

夫と二人でお雑煮と簡単なお節料理の朝食を済ませ、地元の八幡神社に初詣。

11時頃神社に着いたら、向かいの弁天橋の上までずら~っと行列ができていました。幸い穏やかに晴れて暖かいので、のんびり待つのも苦になりません。

30分ほど待った後、境内に入り、お焚き上げの火に去年の破魔矢をくべ、本宮でお賽銭を上げてお参りしました。お賽銭の額に比べて、今年は願い事が多くて、神様も戸惑っているんじゃないかな。

          

お参りを済ませて、お池を一周。澄んだ空気が気持ちよい!カモメやオシドリやキンクロハジロ、鶯らしき鳥もいました。

          

夜はKとY子一家も揃ってのお祝い。お酒は友人が送ってくれた白鶴大吟醸です。

料理は、Y子の働くスーパーに営業協力で注文した豪華お節を中心に、鯛、タラバガニ、源平ナマス、きんぴら、サラダ、豚汁と、超豪華。

賑やかにおしゃべりが弾み、沢山食べ、沢山笑い、新年のスタートに相応しい楽しいひと時となりました。

その後、受験生のDちゃんとDちゃんパパは自宅に戻り、Y子は2泊の予定で我が家に滞在します。

新しい年もみんな元気で、和気あいあいの一年でありますように!(三女)
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