ストローバレイ家の介護奮闘記

90→→92歳の母を支える4姉妹の泣き笑い奮闘記・・とその後

遅ればせの父の日@築地寿司清・上野の森さくらテラス

2019-06-30 11:18:22 | 日常
            

昨夜はY子一家と、上野の森さくらテラス内にある「築地寿司清」で、父の日の集いをしました。

DちゃんパパやY子の仕事、Dちゃんの期末テストや部活、DちゃんパパとY子の結婚記念日など、Y子一家は忙しい日が続き、遅ればせの父の日となりました。

「DちゃんとY子のお父さん、いつも有難う~!」ビールとジュースで乾杯!

          

Dちゃんはホタテのクリームコロッケと単品の握り(中トロ、大トロ、鯛)を注文。私たちは、つまみに刺身盛り合わせ、鯵の叩き、ネギマ焼きなどを注文。ビールの後の飲み物は雪の茅舎とハイボール。

つまみはどれも美味しかったですが、私は特にネギマが気に入りました。

  

お寿司は、おまかせ握りセット。握り10巻と茶碗蒸し、お椀、デザートのわらび餅。

Y子が子供の頃大好物だった茶碗蒸し。なんか懐かしい。握りは(期待し過ぎだったせいか)、ちょっと期待外れでした。

Dちゃんはますます背が伸びて、声変わりも始まって、すっかりティーンエイジャーの雰囲気。部活も終わっていよいよ高校受験体制突入です。頑張ってね~。

Dちゃんパパの仕事関連の話や、SV家の人たちの近況、Y子や私が最近読んだ面白い本の話等など、いつものように話が弾み、梅雨空なのに心は晴れ晴れ、本当に楽しいひと時でした。

            

Y子から夫への父の日のプレゼントは、上尾の銘酒「文楽」。何よりの品ですね!
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「鍵盤男子」コンサート@めぐろパーシモンホール

2019-06-24 11:44:44 | 日常
            

昨日は友人と「めぐろパーシモンホール」で行われた目黒ユネスコ・チャリティコンサート2019『鍵盤男子コンサート』を聴きに行ってきました。

鍵盤男子」は、ピアニストの大井健さんと作曲家の中村匡宏さんが2011年に結成した、クラシックからロック、フュージョン、テクノと幅広いジャンルを演奏する『新感覚ピアノデュオ』。

            

帽子とメガネと紫の髪という奇抜なファッションの中村さんと、「黒髪担当」の大井さんという、お洒落で今風な、才気溢れる若い二人の音楽家は、音楽ファンの間ですごい人気だそうで、今回のコンサートも老若男女~子供まで幅広い層の観客が訪れ、1200人分の客席は満席でした。

今回のプログラムは、
<第一部>
G.ホルスト:ジュピター
R.シュトラウス:ツァトゥラストラはかく語りき
G.ガーシュイン:ラプソディ・イン・ブルー
L.v.ベートーヴェン:運命
arr.鍵盤男子:スーパークラシック
中村匡宏:ヤマユリ
M.ラヴェル(arr.鍵盤男子):ボレロ
G.ロッシーニ:ウィリアム・テル序曲
G.ビゼー(arr.鍵盤男子):カルメン・ファンタジー

<第二部>
中村匡宏:The future of piano
E.エルガー(arr.鍵盤男子):Pomp and Circumstance
arr.鍵盤男子:ジャパンメドレー
クイーン(arr.鍵盤男子):クイーン・メドレー
コールドプレイ(arr.鍵盤男子):Viva da Vida
鍵盤男子:Pianism-terapolyprhythm
鍵盤男子:Spiral Switch
<アンコール>
鍵盤男子:朝日

クラシック曲を中心にした第一部も、現代音楽を中心にした第二部も、二人の躍動感に満ちた演奏は圧巻で、ワクワクドキドキさせられっぱなしでした。

曲の合間のユーモア溢れる話術も楽しく、パートに分かれた手拍子や、「鍵盤男子ハンカチ」(会場で販売:チャッカリしている!)を振って盛り上げるなど、観客を巻き込む演出も巧みで、音楽としても、エンターテイメントとしても、期待以上に楽しませてもらいました。

機会があったら是非又彼らのコンサートを聴きに行きたいです。

            

会場のめぐろパーシモンホールは、元の「都立大学」が移転後、2002年に跡地に誕生した目黒区の複合施設の中にあり、ホールを出ると緑溢れる広々とした敷地が広がっています。都会の真ん中にこんなに静かで美しい空間があるんですね。

そういえば、Kの誕生前後にしばらく八雲に住んでいたことがあり、時々まだ存在していた「都立大学」辺りまで散歩していたんだったと、遥か昔を懐かしく思い出しました。(三女)
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ねこねこさんとの逢瀬@ビバリー有楽町

2019-06-15 10:19:01 | 日常
            

6月15日に日本を離れ猫たちの待つアメリカの自宅に戻るねこねこさんと、有楽町ビル2階にある「ビバリー」という店で今回最後の逢瀬をしました。


店内はアメリカン・ダイニングのイメージで、とても居心地の良い空間です。去年のニューヨーク旅行を懐かしく思い出しました。

まずは、ハッピーアワーでジョッキ一杯299円というお得感のあるライムサワーを注文。

          

料理は、生ハム、海老のアヒージョ、炙りキャベツ アンチョビ仕立て、とろけるチェダーチーズwithフォカッチャ。どれもボリュームがあって、お値段も手ごろ。味も結構本格的で、納得の美味しさです。

地の利もあり、値段・味も納得ということで、人気店らしくお店は予約でいっぱい。開店の5時と同時に入ったので、なんとか予約客が来るまでの1時間半、席を用意してもらいました。

ねこねこさんとはいつもと変わらずプライベートな話をしたり、出てくる料理の品評をしながら、寛いだひと時を過ごしました。

あっという間の2週間、今回もとっても楽しかった!

次回は12月ですね。それまでお互いに元気に過ごしましょう。長い帰路、良い旅を。Bon Voyage!(三女)


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なでしこ会@自由が丘「えん」

2019-06-14 11:17:37 | 日常
            

昨日は高校時代の友人の集まり「なでしこ会」を自由が丘「えん」でやりました。今回は久々にメンバー4人全員集合です。

まずは生ビールとウーロン茶で乾杯!いつもながら突き出しのもっちり豆腐が美味しい。

  

今月は「横手フェア」ということで、まずはそのメニューの中から「いぶりがっことトマトのサラダ」と「白糸昆布と真鯛の土佐酢和え」を頼んでみました。

「いぶりがっことトマトのサラダ」は薄切りのいぶりがっこと玉ねぎとトマトを重ねて土佐酢をかけ、たっぷりの鰹節をかけて、カイワレを添えたもの。さっぱりして美味しいし、これなら私にも作れそう。いつか試してみたいです。

「横手フェア」メニューではありませんが、たまたま朝のテレビで見た「よだれ鶏」があったので、それも注文してみました。こちらも期待どおりの美味しさだし、ピリッとしたラー油味が蒸し暑い季節にピッタリ。こちらも自分で作ってみたい一品でした。

  

その後、通常メニューの中から、生麩田楽、温野菜のせいろ蒸し、特製つくね、納豆そぼろのきつね焼き、そして鯛の土鍋ご飯を注文。日本酒の三種飲み比べ(七田、鶴齢、獺祭)と共に、全て美味しくいただきました。

            

最後に「横手フェア」メニューに戻って、「林檎の揚げ春巻き バニラアイス添え」まで食べて、もう大満足!

久々の再会なので、話題はもっぱら近況報告。TCさんはお孫さんのお世話で忙しそう。2歳の子、小学生二人と、まだ幼くて、まさに「目に入れても痛くない」みたいですが、あっという間に大きくなってしまうんですよね。

TYさんは相変わらず民生委員で頑張っているようです。偉いですよね。高校時代は夢見る少女で、世話焼きタイプとは程遠いイメージだったのですけれど。

KYさんは体調はイマイチみたいですが、お料理も美味しそうに食べ、楽しそうに過ごしてくれたので良かったです。

次回は猛暑の季節を避けて、9月に集まろうということになりました。皆さん、身体に気を付けて、元気に再会しましょう!(三女)
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なだいなだの学校同窓会@北鎌倉「ル・マルカッサンドール」

2019-06-10 14:20:05 | 日常
            

なだいなださんが平成25年6月6日に亡くなって丸6年。昨日は北鎌倉のフレンチ・ベルギーレストラン「ル・マルカッサンドール」で、「なだいなだの学校同窓会」があり、なださんにゆかりのある人総計15名が集まりました。

  

レストランに11時半集合。まずはなださんを偲んで「乾杯」。

お料理は、アミューズ、牛蒡のスープ、鎌倉野菜のサラダ、、

  

メインはお肉(鴨のソテー)か魚(アンコウのムニエル)、そしてデザートとコーヒー。見た目も美しくどれもとても美味しいお料理です。

この「同窓会」は6回目となりますが、今回もなださんの著書を出版した出版社の人、エッセイを掲載していた月刊誌の編集者、なださんの著書の愛読者、北鎌倉の景観を守る会の仲間、学生時代の友人、今日本に来ているねこねこさん等、多彩な顔触れが参加。

丁度日本に来ていたフランス在住のお嬢さん由希さんも参加して、なださんにまつわる様々な楽しい話に華が咲きました。

  

個性豊かな人たちとの賑やかで和気あいあいとした会食が終わった後、私とOJさんは名月院に寄って、豊かな新緑と満開の紫陽花の景色を味わい、鶯のさえずりを聞きながら、しばしの散歩を楽しみました。

梅雨らしい小雨模様の天気でしたが、爽やかで充実した、とても楽しい一日でした。(三女)
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ねこねこさん、SAさんとの勉強会@「土風炉・銀座コリドー街店」

2019-06-07 16:28:07 | 日常
            

ねこねこさんとの逢瀬第二弾は、共通の友人SAさんを交えた「勉強会」。会場はいつものように銀座コリドー街の「土風炉」です。

           

私とねこねこさんは6時に入店し、さっそくブラックニッカ・ハイボールで乾杯。

          

お料理は、エイひれ、この日のお勧め鱧の炙り刺し、、、

          

グリーンアスパラ焼き、焼き枝豆、、、。

お料理をつまみながら、ハイボールを2杯ほど飲んだところで、仕事帰りのSAさんも登場。

            

つくね焼き、お新香盛り合わせ、あったか豆腐も追加注文して、食べながら、飲みながら話に花を咲かせました。

話題は、まずはねこねこさんの禁煙への挑戦から。SAさんはお酒は飲まずタバコは吸う人で、「煙草を2千円にすべし、という理屈は分からないではないけれど、それなら同じ理屈でビールも2千円にすべし」という持論を展開。え~~(困惑する私。)

後はアメリカや日本の政治や社会の問題、夫々の家庭の近況報告、ネコ話、SAさんの職場の近況、などなど。

私たちのお付き合いも14、5年になりますが、「最初に出会った頃の社会常識が通用しなくなってきたね~、後はもう若いものに任せるしかないか」などと、年寄りじみた呟きになる場面もありました。

            

話は弾み、楽しく盛り上がり、店を出たのは10時過ぎ。町は若い人たちで賑わっていました。(三女)
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ねこねこさんとの逢瀬@「築地すし好」

2019-06-04 16:46:32 | 日常
            

ねこねこさんが6月2日から2週間滞在の予定で日本に来たので、さっそく第一回目の逢瀬を「築地すし好」でやりました。

築地の街はなんだかガランとした雰囲気で、魚市場が移転したことを嫌でも実感させられます。

            


5時の開店と同時に入店。再会を祝して生ビールで乾杯!突き出しの水ナスが美味しい。

  

おつまみは稚鮎の唐揚げ、イワシのなめろう、玉子焼き。

稚鮎の唐揚げは、鮎が泳いでいるような盛り付けで、「さすが日本!」とねこねこさんが感心していました。

ビールに続きお酒は八海山、獺祭。

          

握りは、初夏の炙り三種(いか、かんぱち、アナゴ)、こはだ、、、

          

中トロ、シマアジ、北寄貝、そして最後にひもきゅう巻き。お寿司はいつもながら丁度良い小ささでとっても美味しい!

お店も市場移転の影響は余りないようで、続々と客が入っていました。(ちなみに、週末の予約は6時までしか受け付けないことになったそうです。え~何で~?!納得がいかない。)

私たちは、お寿司をじっくり味わいたいし、話したいことは沢山あるし、食べたり話したりと忙しいこと!

ねこねこさんは、「禁煙に本格的に挑戦中」というのが今回最大のニュースで、基本相変わらずネコさんたちに囲まれて幸せな日々を過ごしているようです。

これから2週間の滞在中にまた何回か会っておしゃべりできる予定。楽しみです。(三女)
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オペラ「蝶々夫人」@新国立劇場

2019-06-02 13:50:01 | 日常
            

昨日、次女と一緒に新国立劇場で公演中のオペラ「蝶々夫人」を観に行ってきました。

恐らく日本人の誰もが知っている、『明治の長崎を舞台に、アメリカ海軍士官ピンカートンに一途な愛を捧げる15歳の蝶々さんの哀しくも美しい運命を描いたプッチーニの傑作』(国立劇場・公演情報より)「蝶々夫人」。

私もず~っと昔にテレビで見た記憶があるのですが、生の舞台を見るのは初めてです。

          

舞台の設えは、左側に大きな螺旋階段、右側に質素な作りの和室。螺旋階段を登り切った先には星条旗の誇らしげな映像が、それと対比するように、和室の上り口には枯れ葉(第二幕では花びら)が配置されて、当時の西洋と東洋の主従関係が象徴的に表されています。

今回見て分かったのは、この話は蝶々さんの「哀しくも美しい」悲恋物語というより、立ち寄り先で快楽のために束の間「現地妻」を持ち、現地の仕事が終われば「妻」を当たり前のように置き去りにしていく海軍士官の身勝手と、そんな男に純愛を捧げ全てを失ってしまう若い女性の理不尽な悲劇の物語だということ。

元々オペラというのは男女間の不条理な愛や人種間の争いという身も蓋もない題材が多いという認識は持っているのですが、今回は「主」の側と「従」の側の織りなす図式に、ある種リアリティも感じ、少々カチンときてしまいました。

まあ、それは置いておいて、蝶々夫人役の佐藤康子さん、ピンカートン役のスティーヴン・コステロさん、領事シャープレス役の須藤慎吾さん、スズキ役の山下牧子さん、他皆さんの歌が夫々に素晴らしくて、音楽として十分に楽しめました。

また、美術という観点では、ずっと簡素な舞台装置を維持したまま、時に登場人物の大きな影を壁や階段上に大胆に映し出すことで奥行きやダイナミズムを表現する演出がとても効果的で、興味深かったです。

          

一幕と二幕の間の25分間の休憩時には、ほぼ満員のお客さんも夫々にロビーに出て寛いでいました。勿論私たち二人もスパークリングワインと簡単なおつまみを楽しみました。

            

オペラ鑑賞を終えた後は、東京オペラシティタワー53階の「カフェ53」という展望の良いお店に移動。

フリージング・ハイボールというお店お勧めのハイボールで乾杯!

  

生ハム、チーズ盛り合わせ、シーザーサラダを食べながらゆっくりおしゃべり。

          

さらにデザートにチーズケーキとチョコレートケーキも頼んで、二日前の「月命日」でしゃべり足りなかった話の続きや、音楽談義を思う存分楽しみました。

            

7時を過ぎて、窓から見下ろす新宿の街に明かりが灯るころ、満足感いっぱいでお店を後にしました。

オペラも楽しかった!お店も良かった!本当に充実した、良い一日でした。(三女)
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