ストローバレイ家の介護奮闘記

90→→92歳の母を支える4姉妹の泣き笑い奮闘記・・とその後

自由が丘散歩と「状元樓」ランチ

2021-05-27 10:23:47 | 日常
           

昨日は、この時期にしては雨も降らずそれ程暑くもない快適な陽気だったので、夫と散歩方々自由が丘までランチを食べに行きました。

  

自由が丘までの緑道は、文字通り緑がいっぱ~い!所々に赤や黄や青の花がチラホラ見える、いつもながら気持ちの良い散歩道です。今回は咲き始めのザクロの赤い花が特に印象的でした。

  

自由が丘に着いていつも通りお蕎麦を食べようと「二八庵さらしん」に行ってみたら、なんと緊急事態宣言による臨時休業中。

急遽、前から気になっていた中華料理店「状元樓」に入ってみることにしました。「状元樓」は横浜中華街に本店がある1955年創業の老舗の上海料理のお店で、特にフカヒレの料理が売りみたいです。

昨日は夏季限定メニューとして店一押しの「海鮮ヒスイ冷麺」を頼んでみることにしました。

海老、蟹、ホタテ、鶏、などたっぷりの具材がのった冷麺は豪華で美味しくて完璧でしたが、ランチタイムはこの冷麺に焼売、スープ、漬物、杏仁豆腐、中国花茶もついて1980円と、とってもお得!夫々の副菜もデザートも本格的な味で、大大満足でした。

基本一度決めると同じところに通い続ける“保守本流“の私たちですが、二八庵の臨時休業というハプニングのお陰で、とても良い店に新たに出会うことができて、ラッキーでした。

今度は是非Y子たちと一緒に行きたいな!(三女)
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くさや、くさやチーズ、と青酎

2021-05-26 14:52:42 | 日常
           

昨日は、日頃色々頂いているYさんへのお礼にということで、夫が竹芝桟橋にある伊豆諸島アンテナショップに「くさや」と「くさやチーズ」を買いに行って、ついでに我が家用にも同じもの+青ヶ島の幻の焼酎「青酎」を買ってきました。

くさやはにおいが強烈で苦手な人も多いと思いますが、我が家は夫が現役時代、仕事で大島や三宅島に行くと、よくお土産に買ってきたため食べ慣れていて、家族全員ず~っと大好物です。

           

というわけで、昨日の夕食は、夏の味覚寿司、空豆、冷奴(オクラ・茗荷・生姜トッピング)、小松菜・豚コマ・キムチ炒め、そして、くさや・くさやチーズ(胡瓜・セロリの付け合わせ)と、いかにも焼酎にあうメニューになりました。

        

「青ヶ島」の焼酎「青酎 池の沢」。青ヶ島は伊豆諸島最南端にある人口200人ほどの島で、そこの酒造会社「青ヶ島酒造」が基本島民のために作っているという芋焼酎と麦焼酎を別々に蒸留しブレンドした35度の麦麹芋焼酎です。

コクと香りが豊かで、本当に美味しくて、くさやを肴に、氷と炭酸水で割って飲んだらグイグイ飲めて、久し振りにほろ酔い気分になってしまいました。危ない、危ない。

そういえば、「くさや」はYさんご夫妻のお口にあったでしょうか?だと良いけれど!(三女)
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子供のホヤ

2021-05-21 16:18:15 | 日常
           

昨日は、ご近所の友人Yさんからホヤのおすそ分けを頂きました。ホヤは7月ごろに大人になるそうで、今回のホヤはまだ小さめですが、張りと艶のある若々しい姿です。

           

さっそく調理してみました。頭と根本の部分を包丁で切って、間の皮をキッチンばさみで切り開きます。身を取り出し半分に切って腸を取り除き、吹き出す水を洗い流し、塩を少々ふってしばらく置いた後もう一度水洗いし、適当な大きさに切り分けます。

           

若布の上に乗せ、レモンをトッピングして、ポン酢をかけて出来上がり!
う~ん、美味しい!何とも新鮮で、磯の香りと甘みというか旨味が感じられて、最高!

ちなみに、昨日の夕食は、このホヤと、牛蒡と鶏手羽先の炊き込みご飯、豆腐・茗荷・ネギのすまし汁、もやしとオクラのお浸し、アスパラ・胡瓜・ラディッシュのサラダ。飲み物は天の戸。しみじみ美味しい家飲みのひと時となりました。

Yさん、ご馳走さま~!いつも有難うございます。7月の“大人のホヤ“も期待してま~す?(三女)
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「ぼくは挑戦人」~「ふくやま国際大道芸2021グランプリ大会」

2021-05-16 17:35:42 | 日常
           

「ぼくは挑戦人」(ちゃんへん.著、集英社)
・・・在日コリア3世として生まれ、小学生時代に壮絶ないじめ・差別を受けながら、母親の逞しく強い愛と金銭的支えや、彼を理解する近所のおっちゃんの助けも得て、最初はハイパーヨーヨーに、やがてジャグリングに出会い、才能を開花させる。
「自分のルーツを知りたい」という強い欲求と、「ジャグラーとしての自分の才能を世界に問いたい」という希望を叶えようと、彼の才能に気付いた大人たちの助けも得て、中学3年から世界に進出。
様々な人々との出会いとパフォーマンスに対する高い評価を得て、自分の「役割」に気付く。これからもその役割を果たすために歩いて行く。・・・
という、何ともドラマチックな自叙伝です。

朝日新聞の3月20日「フロントランナー」に彼自身とこの本のことが紹介されて興味が湧き、4月始めにアマゾンで購入(当時絶版になっていて定価の倍位の値段でした。今は再版され定価で売られているようです。)

読んでいて、差別を跳ね返す圧倒的なパワーと不思議なユーモア、率直な人柄の魅力にはまり、彼のジャグリングそのものも見てみたいと、ネットで色々探したところ、5月15日に【ふくやま国際大道芸2021グランプリ大会】がオンライン開催され、彼も参加。映像はYouTubeで見られることを発見しました。

           

ということで、見てみました。

プログラムは、15:00~10組のパフォーマー参加による予選。19:30~選ばれた5組による決勝。出し物は、けん玉、シガーボックス、勿論ジャグリング、コメディ、ヨーヨー、ブレイクダンス、テトラ(四面体)アクトなどバラエティに富んでいます。

皆真剣、かつ見る人を楽しませようという意気込みいっぱいに演じていて、映像の脇に流れる沢山の応援コメントと一緒になって気分は高揚。前編、後編、合わせて3時間ほどのパフォーマンスをしっかり見てしまいました。

予選の結果、なんとちゃんへん.さんは予選落ち!ちょっと意外でしたが、それだけ他の人たちの演技も素晴らしかったということでしょう。

優勝は、テトラアクトという芸術的なパフォーマンスを美しく演じたサーカス界の新星・目黒宏次郎さん。私が一番気にいったRei Iwakuraさんのヨーヨーの演技は準優勝でした。

梅雨入り?と思わせる最近の天候と、長引く自粛要請に、いささかウンザリ気味の日々に、突然現れた楽しさいっぱいのパフォーマンス。素晴らしく楽しいひと時でした。

ちゃんへん.さん、パフォーマーの皆さん、コロナ禍の苦しい環境下、会を企画・実現した皆さん、本当に有難う!お疲れ様でした。

今後上野公園で大道芸をしている若者を見かけたら、親しみと敬意を込めて演技終了まで見守りたいと思います。(三女)
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初夏の洗足池公園

2021-05-14 21:09:41 | 日常
           

今朝の天気予報で、東京は最高気温28度と初夏を超える暑さと言っていましたが、昼過ぎに洗足池公園に散歩に行ってみると、暑さはそれ程のことはなく、溢れる緑の中、アチコチに初夏の花が咲く、何とも心地よい空間が広がっていました。

上は、麓から見た緑の木々いっぱいの桜山。なんと今頃になってひっきりなしに鳴く鶯の声が聞こえてきました。

   

池の周りを一周。左は池月橋の西側に咲く黄色の花菖蒲。

真ん中は、その先の小高い丘にある小公園に咲く満開のブラシの花。数年前には1、2本しかなかったブラシの木、今は5、6ケ所に広がって、余り人の来ない公園を人知れず華やかに彩っています。

右は桜広場脇から見た桜広場。道端には紫陽花の花が咲き始めています。

  

水生植物園には、色とりどりの花菖蒲がいよいよ最盛期とばかりに元気に咲いていました。

水生植物園脇の橋を渡りながら、桜広場を振り返ると木々の影を写して池も深い緑に染まっていました。

        

桜山の上に上がると、葉桜となった木々の下にどくだみの花やムラサキツメクサが咲いていて、これも初夏を感じさせてくれました。

半袖のTシャツで歩いて少し汗ばむ陽気の中、木々と鶯と花からエネルギーももらって、しっかりリフレッシュ!したひと時となりました。(三女)
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母の日

2021-05-09 20:43:54 | 日常
           

今日は母の日。

朝9時過ぎに地元の花屋さんが、Y子からのプレゼント、恒例の赤いカーネーションとかすみ草の花束を届けてくれました。「ほら、きれいでしょう、チャイチャイ?」「にゃーん。」

           

さっそく花瓶に活けて玄関の出窓に飾りました。オーソドックスで華やか。我が家がいっぺんに「母の日!」モードに変わりました。

           

夫もKとY子の母にということで、チーズ詰め合わせとスペイン産シェリー酒「オロロソ・ミカエラ」をプレゼントしてくれました。

           

今夜の夕食は、ピッツァ・マルゲリータ(伊藤ハム:玉ねぎ・ピーマン・黄パプリカをトッピング)、クラムチャウダー(Meijiレトルトパック)、サーモン・アボカド・トマトのサラダ、豆腐(岩塩とオリーブオイル掛け)、アスパラガス・きゅうり・セロリとチーズ、と超手抜きながらワインやシェリー酒に合うメニューにしました。

           

ちなみに、今日のワインはチリ産のソルヴィニオン・ブラン。初夏に相応しいスッキリ爽やかな白ワインです。

本来ならY子一家やKと一緒に賑やかに過ごすところですが、去年に続き今年も夫と二人の静かな、でもそれなりにハッピーな「母の日」になりました。

コロナが落ち着いたら、「結婚記念日」と「母の日」をまとめて、皆で賑やかに盛り上がろう!(三女)
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テイクアウト「うな重」で結婚記念日祝い

2021-05-08 20:53:58 | 日常
           

今日5月8日は、私たち夫婦のウン十年目の結婚記念日です。いや~、長続きしましたね。これも互いの寛容と忍耐の賜物。

いつもなら、こういう日はゆっくり外食を楽しむのですが、緊急事態宣言下、「お店での飲酒はダメ」という、私たちにとってはあり得ない事態になっているので、外食は諦め、夕方夫に地元のうなぎ屋さんのテイクアウト用うな重を買ってきてもらい、自宅で(お酒と共に!)楽しむことにしました。

           

ということで、最近夕食は発泡酒でスタートするのですが、今日はエビスのプレミアムエールでスタート。「長年お世話になりました~。」「こちらこそ!」「これからもよろしく!」乾杯!

久々のビール、香りが高くて美味しい!「特別な日」の贅沢気分も味わえます。

           

今夜のメニューは、主役のうな重(花重=中)、鰻屋さんのお新香と、私の用意した玉子焼き・大根おろし、ほうれん草お浸し、枝豆、刺身蒟蒻、若布と豆腐のすまし汁。

うなぎ屋さんのうな重、やっぱり美味しい~!!

ビールの後は「一白水成」に移行して、料理もお酒も、心行くまで美味しく味わいました。

そういえば、ウン十年続いたのは、「寛容と忍耐」というより「飲むこと、食べることが好き」という共通項が最大の要因だったような気も・・・?(三女)
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バラの季節

2021-05-06 13:09:46 | 日常
           

コロナ禍のゴールデンウィーク中は、天気が不安定だったこともあって、基本家篭りしていましたが、運動不足解消のため毎日雨が降らなそうな時間帯を見計らって近所を30分ほど散歩。すると、あちこちで色とりどりのバラが咲いることに気付きました。

上の写真は、東工大脇の緑道から見た、東工大歩道橋脇のバラ。

   

大岡山駅から緑道に行く途中の家々のバラ。

  

大岡山駅周辺の家々のバラ。

かつては毎年バラの季節になると神代植物公園まで見に行っていましたが、我が家周辺にもバラのあるお宅が沢山あるんですね。どこも手入れが行き届いていてとても綺麗です。

           

ちなみに、これは我が家のミニ薔薇。2年前、ご近所さんから、「自宅の猫が行方不明です。見つけた方はご連絡を!」というチラシを塀に貼らせてほしいと頼まれ、OKしたところ、それから2週間後位に「見つかった!」ということで、お礼にくださった鉢植えです。我が家にしては長持ちして、今年も可愛い花をつけてくれました。(三女)

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