ストローバレイ家の介護奮闘記

90→→92歳の母を支える4姉妹の泣き笑い奮闘記・・とその後

ファンティニ・ヴィーノヴェッロ

2020-10-31 11:03:00 | 日常
           

10月30日はイタリア新酒ヴィーノヴェッロの解禁日。例年通り茗荷屋さんから「ノヴェッロファンティニ」が送られてきました。

今年も新酒らしいフレッシュさとイタリアワインらしい豊かな味わいが感じられる、美味しいワインでした。

           

用意した料理は、ポトフ、生赤海老とサラダ(クレソン・かいわれ・アボカド・トマト)、おぼろ豆腐、マンステールチーズ・クサヤ・オリーブ、パン。

気が付けば、イタリアワインなのにフランスと日本のミックスみたいな料理になっていましたが、新酒の軽さにマッチして、相互に美味しさを引き立てあっていたような気がします(自画自賛)。

あ~美味しかった!外飲みも楽しいけれど、家で自分たちの好みに合ったお酒と料理をのんびり味わう楽しさも、やっぱり捨てがたいですね!(三女)
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なでしこ会@自由が丘「わん」

2020-10-30 10:51:26 | 日常
           

昨日は高校時代の仲間「なでしこ会」の集いを自由が丘の「くいもの屋 わん」という居酒屋でやりました。

今まで長年にわたり「なでしこ会」で利用していた「えん」は、コロナ禍の自粛中に閉店してしまい、急遽、『自由が丘の駅近くで日本酒が飲める店』という条件でネットで探したお店です。

入店時には手の消毒と検温をし、個室が使えるという点で、コロナ感染の心配は少ないだろうというのも、(今はどこもそんな感じですが)、選んだポイントでした。

今回集まったのはTYさん、KYさんと私の3人。TCさんは「夜の外出は自粛します」ということで不参加でした。

まずは、ウーロン茶とビールで乾杯!「お久し振り~!」「1月の新年会以来だから9か月振りね!」「みんな元気そうで何より!」

突き出しがサラダ盛り合わせというのがユニークです。

  

若者向きのボリューム満点なメニューがほとんどで、熟年の私たちの好みとちょっと合わず、料理を選ぶのに苦労しましたが、それでも、枝豆、でっかい大根のおでん(半本分を切らずにそのまま炊いた大根、よく味がしみて美味しかったです)、湯葉、焼き鳥、刺身、チャンジャ・クリームチーズ(チャンジャ:タラの胃や腸を、唐辛子がベースの調味料に漬け込んだ塩辛、クリームチーズとよく合っていました)、鶏・チーズ春巻きと、気づけばしっかり食べていました。

お酒は、越乃景虎、越乃雪月花、八海山。

飲みながら、食べながら、自粛期間中どう過ごしていたか、今はどう過ごしてるかを中心に沢山話し、笑い、友人との久々の再会に会話も盛り上がりました。

「現役世代の若い人たちは本当に大変そう!」「私たちも健康に気を付けて今の状況を上手に乗り越えましょうね!」という結論で、8時過ぎにお開きとなりました。

11月末か12月始めに忘年会やりましょう!それまで元気で!(三女)
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伊豆の旅

2020-10-27 21:39:32 | 日常
           

10月25日~26日、久々に伊豆に行ってきました。2月に河津桜を見に行って以来ですから、8か月振りです。

10月25日。10:34品川発の「こだま717号」で熱海へ行き、熱海で伊豆急下田行きに乗り換えて、11:55伊東着。

今回は、駅前の通りを入ってすぐ左側にある「自家製麺の店」と表示のある、ラーメンもお蕎麦も丼物もある町の「お食事処」に入ってみました。

           

数あるメニューの中から、私はチャーシュー麺、夫はワンタンメンを注文。普段昼は家で食べている私はお店のラーメン系を食べるのは2月の河津以来。麺もスープもチャーシューもとても美味しくて、とても満足しました!

   

昼食後は、せっかくの素晴らしい秋晴れなので、タクシーで一碧湖に立ち寄ってから我が家に向かうことにしました。

コロナの影響なのか、昔時々入っていた一碧湖畔の「手打ち庵」は閉店していましたが、湖の周辺には若者や中高年の観光客が数組訪れていて、全体の雰囲気は余り変わっていません。カルガモが寛ぐ静かな湖を眺めながら深い緑の中を15分ほど散歩して、何だか気分がスッキリしました。

           

2時過ぎに我が家着。ずっと空けていたのでどんな状態になっているか心配でしたが、家の中も外も特に問題は無くホッ。庭は柚子や柿や栗の実が残る秋景色になっていました。

           

家の中の空気を入れ替え、一休みした後、「伊豆高原の湯」に行くために、16:14富戸駅発の電車で伊豆高原駅に行きました。家から富戸駅に向かう途中の坂道で、夕暮れの海の彼方に美しい大島の姿が見えました。

           

伊豆高原駅近くの「高原の湯」。今までずっと利用していた「簡保の宿」は来年春まで休館となっているため、急遽探し出した立ち寄り温泉です。

男女それぞれに4つの露天風呂と大風呂、気泡風呂などを備えた大きな温泉施設で、若い人を中心に観光客が大勢訪れているようなので、ちょっと心配もありましたが、入り口には消毒液が設置され、券売所には検温システムが導入され、従業員さんが頻繁に拭き掃除をしている等、きちんとコロナ対策はされているようでした。

  

入浴後、伊豆高原駅からタクシーで「あきしろ」へ。営業を続けているか少々不安でしたが、いつもと変わらない雰囲気で私たちを迎え入れてくれました。嬉しい~!!

ビールで乾杯後、頼んだ料理は、いつものようにイブリガッコ、なた漬け、鰰一夜干し、お刺身盛り合わせ(鮪赤身、蛸、ウスバハギ)、新しい味として長芋とんぶりと煮ヤリイカ、最後はいつもどおりきりたんぽ鍋。

           

お酒は、天の戸(ひやおろし)、栗林、やまとしずく(ひやおろし)、福小町・ほっ、そして、女将お勧めの一白水成(袋吊り)。袋吊りとは、『お酒を搾り出す工程で、槽を使わず、醪を入れた布袋を吊るして圧力をかけずに自然に落ちたお酒だけを集める方法。より純粋な味を引き立てる』ということですが、今回たまたま手に入ったというこのお酒、本当にしみじみと美味しい味わいでした。あ~幸せ!!

コロナ禍で私たちも我慢の日々を重ねて、ようやく再訪できた好きなお店が、頑張って営業を続け、今までと変わらない居心地の良さと、今までと変わらない美味しい料理とお酒を用意して待っていてくれたことに、「心から有難う!」の気持ちでいっぱいでした。

  

10月26日。この日も快晴。朝食と掃除を済ませ、10:37富戸発、10:57伊東着の電車で伊東へ行き、オレンジビーチでしばらくのんびり過ごしました。やっぱり海は良いな~!気持ちが晴れ晴れします。

  

ゆったりと海岸散歩を楽しんだ後、11時半過ぎに「美よし鮨」に入店。いつものようにビールと地魚握りを注文しました。ビールと共に出てきた突き出しのイカゲソと胡瓜の和え物が美味しい。

そうこうする内に、小アジ干物、鯵・若布・胡瓜の酢の物、胡瓜とキャベツのぬか漬けなども出てくるので、止む無く冷酒(玉の光)も頼むことに、、、。

メインの地魚握りは、手前左から、ナンヨウカイワリ、アコウダイ、鯵、生シラス、後ろがカンパチ、ウスバハギ、キントキダイ、ホウライヒメジ。久し振りの伊豆の地魚も、期待通りの美味しさでした。これにお椀と、追加注文した卵焼きで、大満足のうちに、昼食は終了。

13:05伊東発、14:42品川着の伊豆急踊り子8号で、半分居眠りしながら東京に戻りました。全てが順調に進み、思い描いていた以上に満足感の大きい、楽しい伊豆の旅でした。(三女)
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映画「浅田家」

2020-10-22 10:03:54 | 日常
           

Y子から「笑いあり涙あり、お勧めです」と言われていた映画「浅田家」を、109シネマズ二子玉川で見てきました。

『自分の4人の家族を被写体に、“家族がなりたかったもの”“家族でやりたかったこと”をテーマに、ユニークな家族写真を世に送り出した写真家・浅田政志。彼の映し出す仲睦まじい家族の光景と、東日本大震災の津波で泥だらけになった写真を洗浄し、持ち主に返すボランティア活動に参加した時に写した人々の光景を原案として作られた作品。監督:中野量太、主演:二宮和也』(「公式サイト:作品紹介」の抜粋)

浅田家次男を演じる二宮和也を始め、妻夫木聡、平田満、風吹ジュンが、常識の規格からちょっと外れた大らかでユーモラスな家族を生き生きと演じていて、そこから生まれた珍妙な家族写真と共に、私たちの「笑い」を誘います。

一方、写真家としての政志が、他の家族の写真を撮る時にも、唯一心掛けているのは、“その家族がやりたいこと、やりたかったこと”。満開の桜の下で迎える小学校入学の日、小児がんの子と一緒に家族で描く虹の光景、等々。夫々の家族に寄り添ってカメラを向ける政志(二宮くん)の温かい眼差しがジンワリと心に沁みてきます。

東日本大震災の後、かつて自分が写した家族の安否を尋ねて訪れた岩手の地で、写真洗浄のボランティアに参加することになる政志。先に写真洗浄を始めていた千葉の大学生・小野陽介(菅田将暉)の生真面目な姿、被災した人たちの、手元に戻った家族写真に感謝し、それを手掛かりに苦難を乗り越え生きていこうとする、人の持つ本質的な強さ。

こうした姿を描く後半は、あの震災時に毎日流れる映像や実際の訪問で何度も目にした当時の辛い現実の記憶と、「頑張ろう!日本」を合言葉に立ち直っていった東北の人々への深い敬意と相まって、「涙」なしには見られませんでした。なるほど、「笑い」あり「涙」あり、ですね!

ところで、一番上の写真は、Y子が「映画を見てから開封して下さい!」のコメント付きて贈ってくれた誕生日プレゼント、浅田政志の写真集「浅田家」(やっぱりね~)の表紙です。

ふざけているのか真面目なのか、どのページも“やりたかったこと”を本気で演じている家族のとぼけた姿が現れて、またまた笑ってしまいます。

これにつられて、私自身、彼のもう一つの写真集「アルバムのチカラ」を昨日注文してしまいました。(三女)
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「ロンドン・ナショナル・ギャラリー展」@国立西洋美術館

2020-10-19 15:01:49 | 日常
           

上野の西洋美術館で昨日まで開催していた「ロンドン・ナショナル・ギャラリー展」を、土壇場の昨日、夫と観に行ってきました。

『ロンドン・ナショナル・ギャラリーの最大の特徴は、幅広く質の高い「西洋絵画の教科書」とも言われるコレクションです。このヨーロッパ美術を網羅するコレクションによって、「イギリスとヨーロッパ大陸の交流」という視点から、西洋絵画の歴史をたどります。』(HP「みどころ」より)とあるように、今回展示された61点の作品は、
『I イタリア・ルネサンス絵画の収集』
『II オランダ絵画の黄金時代』
『III ヴァン・ダイクとイギリス肖像画 』
『IV グランド・ツアー』
『V スペイン絵画の発見』
『VI 風景画とピクチャレスク』
『VII イギリスにおけるフランス近代美術受容』
と、テーマ別に6つのコーナーに分けて展示されています。

その中から印象に残り、絵葉書もあった何点かをご紹介。

           

『イタリア・ルネサンス絵画の収集』から、カルロ・クリヴェッリ《聖エミディウスを伴う受胎告知》(1486) 。マリアにしか見えない天上から射す一筋の光がマリアに受胎を知らせる、という構図が印象的でした。

           

『ヴァン・ダイクとイギリス肖像画』より、アンソニー・ヴァン・ダイク《レディ・エルザベス・シンベビーとアンドーヴァー子爵夫人ドロシー》(1653)。クピドから花を受け取る妹のエリザベスとその傍らに立つ姉ドロシー。二人の気品溢れる姿、初々しい表情が好ましく感じられました。

           

『グランド・ツアー』より、カナレット《ヴェネツィア:大運河のレガッタ》(1753)。このコーナーは、18世紀、好んでイタリアを訪問したイギリスの上流階級の子息たちが持ち帰った、ヴェネツィアやローマの都市景観図を展示しているとのことですが、中でもの大運河のレガッタに活気付くヴェネエツィアの人々の様子を描いたこの作品は、旅の経験と相まってイギリスの若者の目に魅力的に映ったに違いない、と想像されました。

           

『風景画とピクチャレスク』より、ジョゼフ・マロード・ウィリアム・ターナー《ボリュフェモスを嘲るオデュッセウス》(1829)。イギリスの風景画といえばターナー位しか思い浮かばない私としては、やはり今回唯一のターナーの作品に目が行きました。風景画というより神話の描写ですが、空の雲や光の雰囲気にターナーらしさを感じました。

           

『イギリスにおけるフランス近代美術受容』より、フィンセント・ファン・ゴッホ《ひまわり》(1888)。ゴッホによる7点の「ひまわり」の中の4番目の作品。7点の作品の比較が解説付きで展示されていましたが、本人も納得のこの作品は他の6点と比べても穏やかさ、静けさが伝わる、好ましい作品だと感じました。

以上、本当に久し振りの美術展。コロナ対策で人数制限付きの予約制だったので、空いていてゆっくりみられるかと思いきや、最終日の午後だったせいか、結構混んでいて、予想に反していつものように人と人の間から覗く状況もありました。

           

美術鑑賞を終えて、外に出ると、美術館中庭も秋の景色。この美術館は館内施設整備のため、昨日を最後に、2022年春まで休館とのことで、ようやく美術館にもボチボチ訪れられるようになったのに、、、と何だか複雑な心境です。

  

それはそれとして、穏やかな好天気に恵まれた上野公園は、池の周辺で寛ぐ人、大道芸を楽しむ人、広い桜並木の通り道を散歩する人などで程よく賑わい、懐かしさと寛ぎを感じる、いつもと変わらぬ気分のよい空間でした。(三女)
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誕生祝い@我が家

2020-10-14 10:03:35 | 日常
           

昨日は私の誕生日本番。夫から、フランスのチーズセット(ブリ―、ミモレット、フルム=ダンベール)、イタリア産生ハム・サラミセットと、アモンティリャード・ミカエラというスペイン産シェリー酒がプレゼントされました。国はバラバラだけど、夫々に美味しいものの産地ですね!

           

このところご馳走続きで、誕生祝いといってもイメージが湧かなかったのですが、このプレゼントでメニューが決まりました。

メニューは、チーズ・生ハム・サラミ・クレソンの前菜、鮭・ホタテ・キャベツのパスタ(マカロニ)、サニーレタス・胡瓜・アボカド・トマト・ミックスビーンズのサラダ、大麦入りクラムチャウダー。

飲み物は勿論シェリー酒です。

今食べたいもの、飲みたいものが揃って、満足。味と栄養のバランスも、我ながら、上々でした。

           

食後のデザートに、Y子のプレゼントのアンリ・シャルパンティエのクッキーを開けました。

見た目も可愛くて、程よい甘さとバターの香りが美味しくて、最高!長女のことを思い出しながら、美味しくいただきました。

自宅で夫と二人きりながら、今年もハッピーなバースデイとなりました。(三女)
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誕生祝い@築地「すし好」

2020-10-12 14:16:16 | 日常
           

昨日は間もなく誕生日の私の誕生祝いということで、築地「すし好」にY子一家、K、私たち夫婦の6人が集まりました。私にとっては、去年の12月にねこねこさんと来て以来、実に10ヵ月振りの「すし好」です。

           

まずは生ビールとオレンジジュースで乾杯! 「お誕生日おめでとう!」「有難う!」  突き出しはブリ大根。

  

最初につまみとして、白海老の唐揚げ、あぶり三種(鯵、鮭、鯖)、刺身盛り合わせを注文。

飲み物は生ビールの続き、熱燗、グレープフルーツサワー、日本酒(八海山、獺祭)と夫々に、、、。

           

メインは、大人はお任せ握り、Dちゃんはマグロ丼にしました。やっぱりすし好のお寿司は美味しい~!

           

メインを食べ終わったころに、焼き立て卵焼きを勧められたので、それも注文。ふんわり温かくて絶品!

Kは久々のお寿司に前のめりで、この他に穴子握り、秋の三種握り、ネギトロ巻きなども頼み、最後はふ~ふ~言いながらも、大満足の様子でした。

あ~美味しかった!楽しかった!思う存分食べ、いつものように沢山おしゃべりし、笑い、充実感いっぱい!みんな~、楽しい時間を有難う~!

           

「GO TO イート」キャンペーンが始まった影響で予約はいっぱいだそうで、5時に入店した時はまだ空いていた店内も、6時ごろからどんどん客が入り、7時にお店を出る頃には満席状態。

でも、店の外に出てみれば、晴海通りは驚くほど車も人も少なくて、街には静けさが広がっていました。

           

ちなみに、Y子たちからの誕生日プレゼントは、アンリ・シャルパンティエのお菓子セット(Y子が目の治療で入院中に長女からお見舞いにいただいたという思い出の品)、上尾のお酒「文楽」と、「お勧め映画を見てから開けて」という謎の品。どれも楽しみだな~。(三女)
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月命日の集い@雨の白州

2020-10-10 23:28:59 | 日常
           

昨日~今日、「母と長女の月命日の集い」ということで、白州の四女宅に、四女、次女、次男、三女夫婦の5人が集まりました。白州での集まりは去年の11月以来ですから、11か月振りです。

9日。次女、次男、三女夫婦共に、「あずさ13号」で11時52分小淵沢着。台風14号の接近で天気の荒れが心配されましたが、晴れ女を自認する次女の神通力で、雨は降り続けているものの、台風というほどの荒れにはならず、無事小淵沢迄辿り着き、車で迎えにきた四女と会うことができました。ホッ!

四女の計画では小淵沢駅近くの「」というお蕎麦屋さんで昼食の予定でしたが、お店に行って見たら「臨時休業中」の張り紙。

急遽、前にも行ったことのある「七賢」近くの「白州手打ち蕎麦くぼ田」に変更して車を走らせ、「くぼ田」に到着すると、5組位の順番待ち。

           

元々相席などはせず、客の人数に関わらず4人席だったり2人席だったり、空いている順に案内するので、回転率が良くない上に、今は客の入れ替え毎にテーブルの消毒をし、テーブル中央に仕切り版を設置するなど、コロナ感染予防対策が念入りにされていて、それはとても良いことなのですが、効率がますます悪くて小一時間待たされることになりました。

それでも席に案内されて頼んだおろし天盛り蕎麦はとても美味しかったです。

ただ、今夜のメインディッシュのテイクアウトを小淵沢駅近くの店に2時までに取りにいかなくてはならない四女は時間切れで、雨の中いったん小淵沢に戻って料理を受け取り、再び「くぼ田」に戻って、簡単にできる盛り蕎麦を食べる、という慌ただしい一幕がありました。お疲れさま~!

           

何となくバタバタとした気分でお昼を済ませて四女宅へ行き、四女が用意してくれていたアップルパイと紅茶でホッと一息。

         

家の周りの紅葉したハナミズキや満開の秋桜のある景色は、雨に濡れていても十分に綺麗で、ようやく東京を離れて白州に来ることができたんだな~と実感します。

           

小休止の後は、白州道の駅の蔦の湯温泉へ。雨の露天風呂はお湯の温度も下がって少々寒めでしたけれど、内湯も露天風呂も人がほとんどいなくて、湯船につかってのんびり快適に過ごすことができました。

           

温泉から戻って、夕食タイム!この日のメニューは、まずは、四女が頑張って取りにいったフレンチ料理専門店の鴨のコンフィのカスレ(美味しいし懐かしい!)、パテ、プチトマトなどのマリネ、ナチュラルチーズ、クサヤチーズ(我が家から持参)、胡瓜・キャベツ・茗荷・大葉・生姜の塩もみ、パン、私製作の鮭のマリネ風と茄子と生麩の揚げ出汁、次男持参のカシューナッツ。いつものように豪華なディナーとなりました。

           

飲み物は、四女宅秘蔵の年代物のボルドーワインや最高級ウィスキーのソーダ割と、久々に本格的な洋酒を心行くまで味わうモードに。スコッチやバーボンを楽しんでいた夫々に若かった頃の思い出話も弾んで、懐かしくも楽しい時間を過ごしました。

           

締めは、四女作のマロングラッセ風栗をアイスクリームにトッピングしたデザート。これもとても美味しかったです!

         

沢山食べて、飲んで、思う存分おしゃべりして、満足のうちに眠りについて、今日10日は朝6時過ぎに起床。

朝食はサラダとハムとパン、フランスのバター、リンゴジュース、コーヒー、梨(豊水)。二日酔いもなく、新鮮な野菜や果物がたっぷりの朝食も美味しい!

         

残念ながら今日もしっかり雨なので、どこかにでかけることは諦めて、しばらくテレビを見たりおしゃべりをして過ごした後、秋の花の咲く庭の一角にある、ナナちゃんのお墓と、隣に作られたリュウちゃんのお墓にお参りして、四女宅を後にしました。

         

帰りの電車は、11時52分小淵沢発のあずさ22号。駅まで車で送ってくれた四女と駅前で別れ、駅の土産物店で夕食用に駅弁の元気甲斐を買い、夫々に車両が分かれた次女と次男ともホームでお別れして乗車、13時42分に新宿に付いて、午後2時半過ぎに我が家に戻りました。

台風の影響で、豊かな自然の中の散策や新鮮野菜の買い出しなどはできませんでしたが、それでも十分に楽しく満足のいく二日間でした。

四女さん、大変お世話になりました。皆さん、楽しい時間を有難う!(三女)
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秋の花

2020-10-06 21:18:56 | 日常
           

散歩で見つけた秋の花々を紹介します。

この彼岸花は共同農園の入り口に植えられています。
        
        

春に新緑が綺麗だった立川モノレール近くの根川の辺りです。

           

春は桜が満開だった根川の川岸に、今は赤、白の彼岸花が咲き誇っています。

           

良く見ると、黒あげは蝶がとまっています。

           

白の彼岸花。

           

家の前で栽培されている彼岸花。

           

百日紅って何となく夏の花のような気がしていましたが、今真っ盛り。あちこちに綺麗に咲いていました。

           

近頃のキンモクセイは以前ほどの香りがないような気がするのは私だけかな?

           

谷保天満宮に行く途中に咲いていた萩の花です。

           

みずひき草かな?

今回はこんなところです。(次女)
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中秋の名月

2020-10-01 21:57:41 | 日常
           

今日10月1日は中秋の名月。昼頃までは小雨が降っていて、今夜のお月見は無理かな?と思いましたが、午後には雨も上がり、やがて晴れた秋空になって、夜には見事な満月を見ることが出来ました。

           

折しも、ご近所のYさんから大量の栗のおすそ分け。量の多さに立ち向かうため、急遽近所の金物屋さんで栗剝き専用ハサミを買って、夕方からせっせと皮むき。満月の出る夕食時には、鮭・キャベツ・トマトの煮込み、ゴーヤ・蟹風味の酢の物、オクラのお浸しなどと共に、美味しい茹で栗も食べることができました。

         

「暑さ寒さも彼岸まで」の言葉どおり、東京もつい最近までの猛暑が嘘のようにすっかり秋。お池周辺も赤や白の彼岸花が、秋の訪れを告げています。(三女)
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