ストローバレイ家の介護奮闘記

90→→92歳の母を支える4姉妹の泣き笑い奮闘記・・とその後

「ラ・メール・プラール」でランチ

2019-11-30 09:50:34 | 日常
            

長雨で寒々しい天気が続いていた一週間ほど前、「仕事のストレスが溜まって調子が悪い」というY子と、「この天気じゃみんな調子が悪くなるよね、、で、とりあえずストレス解消に美味しいものを食べに行きましょう」と意見が一致し、二人の予定が合った昨日、東京国際フォーラム内にある「ラ・メール・プラール」に行ってきました。

昨日は気温は10度を下回る寒さでしたが、幸い晴れて綺麗な青空。11時半のオープンと共に明るく洗練された店内に入ると、それだけで気分が浮き立ってきます。

            

まずはシードルで乾杯。

          

前菜とメインのランチメニューから、前菜のサラダ(私)とカボチャのスープ(Y子)、、、

          

飲み物をグラスワインの赤(私)と白(Y子)に切り替えて、メインは私はガレット、Y子はオムレツ。

ハムとチーズと生野菜たっぷりのガレット、フランスのガレットはもう少しシンプルだったけど、と思いつつ懐かしく美味しく味わいました。

この店の最大の売り、名物のオムレツも一口分けてもらって、ふわふわ感を楽しみました。あ~、しみじみ豊かな気分♪

ゆっくり食べながら、仕事の話(グチ?)や、映画や本の話、クリスマス・パーティの計画、Dちゃんの近況、他、話は尽きません。受験間近なDちゃんは、最近家だと静かすぎて落ち着かないからと、マックに行ってコーヒーを飲みながら勉強しているんだとか。なんかいっちょ前になってきましたね。

1時半頃満員のお店を出て、近くのスターバックスに寄り、コーヒーと抹茶ラテを飲みながら続きの話をして、二人とも気分はスッキリ。2時過ぎに別れて、夫々の家路に着きました。

「ストレスが溜まったら又美味しいもの食べに行きましょう!(ストレスが溜まってなくてもね!)」(三女)
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映画「i新聞記者ドキュメント」

2019-11-29 15:54:46 | 日常
            

昨日、渋谷のユーロスペースで映画「i新聞記者ドキュメント」を観てきました。

『蔓延するフェイクニュースやメディアの自主規制。民主主義を踏みにじる様な官邸の横暴、忖度に走る官僚たち、そしてそれを平然と見過ごす一部を除く報道メディア。そんな中、既存メディアからは異端視されながらもさまざまな圧力にも屈せず、官邸記者会見で鋭い質問を投げかける東京新聞社会部記者・望月衣塑子。果たして彼女は特別なのか?そんな彼女を追うことで映し出される、現代日本やメディアが抱える問題点の数々。』(HPより)

左手にキャリーバッグを引き、右肩にバッグをかけ、手にメモ用紙を持って、政治の歪にあえぐ現場の取材のために日本中を駆け回る衣塑子さん。菅官房長官の記者会見での説明に「納得できない」と食い下がり、官僚たちの見え透いた嘘に「おかしいでしょう」と詰め寄る衣塑子さん。

辺野古を取材し、沖縄防衛局が「自然環境に配慮し赤土を10%前後にする」としている埋め立て用土砂に実際には大量の赤土が含まれているのを目撃し、官房長官に疑問をぶつける。

宮古島を視察し、自衛隊の駐屯地で燃料基地に隣接して弾薬庫があると危険を訴える地元民の声を取材、スクープ記事にする。

物おじしない体当たりの彼女の姿勢に対し、記者クラブの態度は冷淡な一方、市民の信頼や海外特派員記者などの共感は確実に広がっています。

華奢な身体に似合わぬ、迫力いっぱいに真っすぐ進み続ける姿が、ジャーナリストは本来どんな役割・使命を担っているのかを思い起こさせる一方で、娘との電話の会話や夫が作るお弁当を美味しそうに食べる姿、方向音痴で行くべき会場が分からなくなるバタバタぶり、準強姦事件被害者の伊藤詩織さんへの深いシンパシーなど、衣塑子さんのユーモラスな姿、温かな人柄も描き出されています。

それにしても、最近の「桜を見る会」のドタバタを見るにつけ、官邸や官僚のやり口はとっくにバレバレなのに、よくシラ~っと繰り返していられるなあ、と思わずにはいられません。マスコミの報道姿勢は少し変わってきたような気がするのが僅かな希望・・・かな?(三女)
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初・香箱ガニ@「樋川」

2019-11-27 14:23:40 | 日常
            

「樋川」のメニューに香箱ガニが載り始めたので、食べに行かなくては!とソワソワした日が続いていましたが、昨日ようやくそれが実現しました。

5時半に入店。まずはビールで乾杯!夫は湘南ルビー(写真)、私はお店お勧めの籠屋ブルワリーのIPA。香りが豊かで美味しいビールでした。

          

突き出しのシシャモの唐揚げに続き、いよいよ香箱ガニ。待ってました~!・・・期待に違わぬ美味しさ。これはやはり日本酒が必要ですね。

  

・・・ということで、お酒に切り替えました。鳥海山(秋田)、遊穂(石川)、そして亀泉純米大吟醸(高知)。

          

お料理は、香箱ガニに続いて、タコゲソ炙り、秋野菜の焼きびたし、、、

          

ホヤの塩辛、白身魚・秋野菜・揚げ出汁豆腐、、、

            

最後に「セイコ蟹」の炊き込みご飯を頼みました。ん~、これって?「セイコ蟹って何ですか?」と店員さんに聞いたら、「松葉ガニの雌です」・・ってことは、香箱ガニじゃないですか!やった~!!美味しい~!!

大望の香箱ガニ(セイコ蟹)を思う存分堪能して、満足感と満腹感いっぱいの夜でした。(三女)
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ボジョレ・ヌーヴォー

2019-11-21 21:48:14 | 日常
            

ボジョレ・ヌーヴォーの解禁日の今日、茗荷屋さんからドメーニュ・シャサーニュのヌーヴォーワインが届きました。

「繊細で落ち着きのある高品質のボジョレー」とラベルにも書いてありますが、確かに今年もそんな感じの、フレッシュでありながら十分に味わい深い、美味しいワインでした。

            

料理は、ポトフ、鮭とアサリとしめじのペンネ、胡瓜・トマト・クリームチーズ・柚子マーマレード、焼チーズ鱈。何だか毎年同じようなメニューの気もしますが、軽めのヌーヴォーワインとよく合って、納得のディナーとなりました。(三女)
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奥大井、奥静の紅葉名所をめぐる旅

2019-11-16 17:13:41 | 日常
            

11月9日(土)10日(日)と 奥大井、奥静の紅葉名所をめぐる旅に行ってきました。
 
東京駅から一時間、新富士で下車。期待していた富士山は残念ながら上半分は雲の中。

そこから富士川沿いに一時間半。最初の見所「赤水の大滝」へ。道路から少し上がった所にある駐車場から道路から下った所にある滝まで5分位ですが坂あり階段あり。滝は三段になっていて、なかなか綺麗でした。

赤水の大滝はこの日からライトアップするとの事で、滝のすぐ横に大きなライトが設置されていて、写真に入らないように写すのが大変でした。

          

滝から少し進んだところの川沿いに「梅ヶ島温泉」と言う地味な温泉があり、ここもかなりの坂道。お店もあまり無く、湯治場なのでしょうか?紅葉は綺麗でした。

そこから又バスで一時間半位。写真はありませんが旧東海道の「蔦の細道」を1時間の散策。奈良時代から続く古道です。ここも坂を上ったり下ったり。紅葉はまだ余りありませんでしたが、よい天気で車も通らない道をボランティアガイドさんの説明を聞きながらノンビリ歩くのも楽しい時間でした。

            

古道から大井川方面へ。本当は次は「黒俣の大イチョウ」を見に行く予定でしたが、先日の台風で倒木があるため通行止めになっているので、行き先変更で大井川のあちこちに架かっている吊り橋の中の全長200メートル「塩郷の吊り橋」に行くことになりました。

ちょっとドキドキでしたが、手を広げた場所に掴むロープがあるし、川からの高さもさほどでもなかったので余裕で往復しました。家族連れで片手で子供を抱きながら渡っている頼もしいお父さんがいました。

          

右から歩き、この車道の左に大井川鉄道が走り、さらに左が大井川です。

この日の観光?散策はこれでお終い。いやー久しぶりに良く歩かされました。夜はゆっくり温泉に浸かって寝ましたが、明け方一瞬ですが足がつりました。

+++
          

2日目は「寸又狭」が混まないうちに入るため8時出発。でもレストランは7時から。皆さん早くから扉の前に並んで待っていましたが、開いたのはキッチリ7時。ビュッフェスタイルだから食べたい物を盛るにも時間がかかるのに、、、と文句を言いながらも色々お皿にのせて美味しく食べました。

レストランの広い窓の外はすぐ大井川。そしてすぐそばに赤い鉄橋がかかっています。昨夜は気付きませんでしたが、ドリンクメニューの裏側は鉄橋を通る大井川鉄道の時刻表になっていました。電車の通るタイミングでなかったのが残念!

                      

8時に出発したバスは大井川沿いを走り、だんだん山を登り、なんだかテレビのポツンと一軒家の取材のように、片側は林にはなっていますがかなりの落ち込んだ急斜面、反対側は山を削ったような垂直の壁。バス1台幅のくねくね曲がったかなりの登りを躊躇なくどんどん登っていきました。

朝早かったせいか、すれ違いの車は2台とツーリングのバイク数台。なんとかすれ違い駐車場へ。

ここからは急な坂道を15分位上って行くと、お茶屋さんやお土産物屋さんが並んだエリアがあり、そこからまた15分位で天子トンネル。トンネルを抜けてすぐが「夢の吊り橋」の入口になっています。

             

吊り橋はそこからかなり下ったところに架けられています。長さは80メートルですが、この日は観光する人が多いので一方通行になり、渡ってからその先の階段を306段登り、次の飛龍橋まて歩き、橋を渡って回って来なければなりません。私は階段は自信がなかったので、吊り橋はスルーして次の飛龍橋まで行くことにしました。

           

前の写真は飛龍橋少し手前から見た夢の吊り橋で、今度の写真は飛龍橋から見たものです。白く細長く見えるのははるか下を流れる川です。(写真を見直したら手前に青い横線が入っていました。これは橋の手すりです。)

飛龍橋からは、紅葉した林の木々からの暖かい木漏れ日を浴び、ノンビリとガイドさんとお喋りしながらバスに戻りました。天気がよく、まだ混雑する前で、山奥の静かな渓谷と言う感じで良かったです。

下りは偶然臨時便も合わせて3台の路線バスが先導?してくれたので、すれ違いの停車することなく麓までおりてきました。途中上りのすれ違い待ちの車が10台以上と言う場面に2回遭いました。混雑日には警備員が出て無線で連絡して整備しているようです。

ここでひとつ感心したのが、このツアーは昼食がついていないので、あらかじめオプションで頼んでいたお弁当が朝の段階で配られていましたが、食べる時間がこの山下りのバスの中だけとの事。皆さん当然の事のように、バスが動き出すとつづら折りの急な坂道を下って行くことなど関係なく美味しく食べていました。

          

次の観光地「奥大井湖上駅」。以前テレビで見て、来たかった所でした。が、ここでハプニング。バスの運転士さんが気をきかせて入口の横に車を停めるため反対車線をUターン出来るところまで下り、そこから入口近くの場所まで戻り、少し手前で止まって皆は降りましたが、不馴れな添乗員さんが間違えて、そのまま先に進めば良いのを又坂道を下ってしまいました。

途中でおかしいと思った男性客がスマホで調べ、また坂登。入口から又急な坂道を下り今度は下った高さ位上る階段!みんなで道から橋を架ければいいのに、とかぼやきながらも上ったら、突然下の方に湖と大井川鉄道の線路が現れました。

階段を下りると線路脇の遊歩道があります。そこを線路に沿って歩いていくと湖上駅でした。写真は遊歩道から見た線路と湖です。

帰ってから案内図を見たら、バスがもう少し先に行ってくれたら道から湖上駅を見下ろせる絶景ポイントがあったのに、、、ブチブチ。きっと皆もそこからの景色を期待していたと思います。残念!

          

湖上駅からはアブト式列車で千頭駅へ。アブト式列車なんていうと山登りの感じでしたが山下りでした。千頭駅は金谷駅までの蒸気機関車の出発駅で、まもなく出発の汽車や子供に人気のトーマス号などが停車していました。

千頭駅からはバスで新富士駅へ。その途中時間調整のため立ち寄ったのが、予定表にはなかった清水のエスパルスミュージアムでした。休日のせいか室内の広場ではサッカー選手が数人きていて何か賑やかにゲーム等して盛り上がっていました。皆さんそこで最後のお土産と軽い夕食を買っていました。

今回の旅行は久しぶりに良く歩き、あちこち観光し、またいつものようにほぼ同年代の元気で楽しい同行者と天気に恵まれ、充実した2日間でした。欲を言えば湖上駅をもう少しきちんと見学したかったけど、それはまた機会があったらね。(次女)
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小淵沢の秋・第二弾(2)

2019-11-15 21:44:48 | 日常
            

11月14日。6時ごろ目が覚め、すりガラスの窓を開けると部屋に優しい光が射してきました。夜中に雨音がしましたが、どうやら雨は上がったようです。

            

トマトジュース、手作りパン、スクランブルエッグ、付け合わせ野菜、サラダ、果物色々、カフェオレの朝食。美味しくて健康的で、完ぺきに私の好みです。

            

この日は、オーナー夫妻の案内で三分一湧水から棒の道を歩くハイキングをする計画です。

10時に出発。青空も見えるけれど、山から雨が時々霧状になって降りてくるという天気の中、三分一湧水入り口付近で、紅葉の木々の先、山の手前の雲の辺りに、虹が架かっているのが見えました。

  

三分一湧水付近の紅葉が綺麗!!

  

途中時々現れる観音像を眺めたり、カラマツなどの黄葉を眺め、約2時間のハイキングは無事終了。あ~、楽しかった!

            

最後のイベント、ランチは小淵沢駅近くの「蕎麦 Hajime」で。

フレンチシェフが作るこの店の料理は、夜はフレンチ、昼は2600円と5000円の蕎麦コースになります。私たちは2600円のコースを頼みました。

  

春菊のお浸し・鴨の燻製・こんにゃくソテー・椎茸の茶碗蒸しの前菜、あぶり鰆のサラダ、掛けそば、、、

          

椎茸と安納芋の天ぷら、盛り蕎麦、そしてチーズケーキのデザート。

極細手打ち蕎麦は、とても口当たりがよく、私の好きなタイプのお蕎麦。その他全て丁寧で繊細な料理で、一緒に飲んだ谷桜というお酒とよく合って、大満足のランチとなりました。ここはこれからも是非また行きたいお店です。

食事を終えて、小淵沢駅まで送ってもらい、オーナー夫妻とお別れ。TMさんと14時29分発のあずさ20号に乗車、16時半頃新宿着。無事我が家に戻りました。

美しい紅葉と、気分の良いウォーキングと、美味しい料理と、楽しいおしゃべり。今回も文句なしの、充実した楽しい旅でした。(三女)
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小淵沢の秋・第二弾(1)

2019-11-15 21:44:09 | 日常
            

11月13日~14日、先週に続き小淵沢界隈の秋を楽しむ旅に行ってきました。

今回は10数年来の友人TMさんとの旅で、共通の友人夫妻が経営するペンションに宿泊する計画です。

11月13日。先週同様「あずさ9号」で昼頃小淵沢着。今回は、四女から駅まで迎えに来て八ヶ岳・白州界隈を案内し、ペンションに送ってくれるという親切な申し出があり、それを有難く受けて、駅で四女と合流。

一週間前より紅葉が進み、美しく色づいた山々を眺めながら、白州の七賢レストラン『臺眠』へ。

            

ランチメニューの中から、TMさんと私は豚の角煮のついた麦とろ定食、四女は鮭粕漬定食を頼み、久し振りに地元の自然な素材を生かした『臺眠』のお料理を楽しみました。

          

昼食を終え、「七賢」や向かいの「金精軒」でお土産を買った後、TMさん希望の「中村キース・へリング美術館」へ行ってみました。

小淵沢インターからほど近い八ヶ岳高原ライン沿いのホテルと美術館併設の駐車場に車を止めて、敷地に入ってみると、思いがけず広くて良く整備された庭が広がり、静かな空間の中、美しい木々の紅葉を楽しむことができました。

  

美術館内は、真っ暗な「闇へのスロープ」を通って「闇の展示室」、「グローイングの間」を経て、明るい空間「希望の展示室」に出ます。

1958年にアメリカ・ペンシルベニア州に生まれたへリングは、1980年頃、ニューヨーク地下鉄構内に《サブウェイ・ドローイング》を描いてその名が知られるようになり、その後日本を含む世界各地で壁画など公共空間での活動で活躍してきましたが、1990年にエイズによる合併症のため、31歳で死去しています。

今まで車で何度も前を通り過ぎてきたのに、入ることのなかったこの美術館。入ってみたら思いがけず魅力に溢れ、私たちが生きてきた時代の象徴のような示唆に富んだ作品群に出合え、とても得した気分になりました。

            

美術館見学が終わる頃、雲が出始めて寒くなってきたので、他所に回るのをやめて、予定より早く3時半ごろにベンションへ。ここで四女とお別れ。

オーナーの友人たちと久々の再会のおしゃべりの後、部屋で休憩し、お風呂に入って、待望のディナー!

  

スモークサーモン・チーズクラッカー・小海老マヨネーズ和え・生ハム・メロン・サラダの前菜、ワイン鱒ロール巻きとアサリのソテー(生クリームソース)春菊・アスパラ添えの魚料理、ローストビーフ・ローストポーク・根菜の付け合わせの肉料理、そして柚子アイスクリームのデザート。

3年間フレンチレストランで修業を積んだオーナーシェフはいよいよ腕を上げ、本格的なフレンチコースは見た目も美しく、全て素晴らしく美味!中でもワイン鱒料理は絶品でした。

オーナー夫妻も交えビールで乾杯後、甲州産の白ワイン、赤ワインを飲みながら、美味しい食事、楽しいおしゃべりは9時近くまで続きました。(三女)
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月命日の集い@秋の白州

2019-11-08 22:48:00 | 日常
            

11月6日~7日、「命日の集い」で白州の四女の家に行ってきました。と言っても今回は日程的な問題や体調の関係で、参加者は四女、次女と私の3人のミニ版。少し寂しいですが、反面気楽でもあります。

11月6日。「あずさ9号」で11時52分に小淵沢着。駅まで迎えに来てくれていた四女の新車で、まずはお昼を食べに富士見町の「おっこと亭」へ。

道中、澄み渡った青空と緑の木々に混じった紅葉に、日本の秋を実感します。

  

「おっこと亭」隣のヨドバシカメラの駐車場の紅葉、何とも見事でした!

          

「おっこと亭」では、3人とももりそばと野菜天ぷらを頼みました。新蕎麦の手打ちそば、カラッと上がったツユクサの天ぷらが、とても美味しかったです。

            

食事を終えて、八ヶ岳農園に向かいました。標高が上がるにつれて木々の紅葉も深さを増してきます。

          

農園と農園周辺の、青空と牧草の緑、美しい山並みの風景に、気分が清々します。

          

白州の四女宅に着いて、まずは自宅畑で育てた落花生の収穫体験。きれいな落花生が沢山とれました。

殻ごとよく洗い20分ほど茹でた新鮮な落花生とお茶で一息つた後、白州道の駅の蔦の湯温泉へ行き入浴。外気は思った以上に寒かったけれど、少し熱めの露天風呂は気持ちが良くて、心身のコリがほぐれていきました。

  

温泉から戻ってディナータイム!スモークチキン・ゴーダチーズ・カリフラワー・ブロッコリー・赤大根の盛り合わせ、プチトマトのマリネ、キノコのガーリック炒め、ドライおつまみ盛り合わせ、里芋の衣かつぎ、ビーフシチューという豪華メニュー。

            

飲み物はナイアガラ・スパークリングワインとペルーの赤ワインTACAMA GRAN TINTO。

3人が好きなオペラ「アイーダ」のCDを聴きながら、ゆっくり食べ、飲み、心豊かな時間を過ごしました。
+++

  

11月7日。目が覚めたら6時ちょっと前。外は朝日が昇り始め、綺麗な朝焼けが広がっていました。

誰(猫)に邪魔されることもなくこんな風に一気に眠ったのって何年振りだろう!

やがて朝焼けが消え、ベランダの手すりに降りた霜に朝日が当たってキラキラ光り、爽やかな早朝の景色となっていきました。

           

朝食は、野菜、ハム、パン、コーヒーと、柿と梨のデザート。

  

天気も良いし、少し遠出して清里まで行ってみよう、ということになり、10時ごろ出発。

途中、まきば公園隣の駐車場=見晴らし台に寄って、牧場の先の山々とたなびく雲、富士山の美しい姿を鑑賞。そうこうする間に、手前の牧場に牛たちが登場し、行儀よく一列になって朝の散歩を始めるのが見えました。

振り返れば紅葉した木々の先に秋色に色づいた山脈が。

            

その後、清里まで行き、売店でお土産物を眺め、ソフトクリームをバルコニーで食べながら、広々とした景色を堪能。400円のソフトクリームが店内やバルコニーの椅子に座って食べると消費税がプラスされて408円になると表示があって、ここにも消費税アップと軽減税率の問題が、、、と苦笑しつつ、立って食べました。

          

ランチは八ヶ岳アウトレット内の「おっぽに亭こっこ 」で卵かけご飯を、と思っていたのですが、行ってみたら何と閉店。隣のイタリアンレストラン「ロ スコヤットロ」も去年の11月で閉店していて、何だかショックでした。

仕方が無いので、小淵沢道の駅に新しくできたイタリアンレストラン「ロトンド小淵沢」に行ってみることにしました。

ランチはピッツァかパスタか炭火焼プレート。私たちは次女が「本日のピッツァ」、四女が「ピッツァ・マルゲリータ」、私が「小淵沢野菜のペペロンチーノ」を頼みましたが、きちんとしたイタリアンで美味しかったです。

            

以上で今回の2日間の旅は終了。小淵沢駅で四女と別れ、13時52分発のあずさ18号の指定券を買って、電車が来るまでに時間があったので駅の屋上展望台に上がって、小淵沢の街を眺めて過ごしました。

午後2時、東京で起きた人身事故の影響で8分ほど遅れてきた電車に乗車。途中立川で次女と別れ、3時半頃新宿に着き、4時ごろ我が家到着。猫たちも全員変わりない様子で、ホッと一安心しました。

紅葉と美食と音楽!を合言葉にした今回の旅、その目的は十分果たし、楽しさいっぱい、満足感いっぱいの充実した2日間でした。

四女さん、次女さん、(+留守中猫の世話をしてくれたダンナさま)、有難うございました~!(三女)
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地域交流音楽会「秋のアフタヌーン・コンサート」

2019-11-05 21:20:32 | 日常
            

昨日は東工大デジタルホールで地元自治会主催の「秋のアフタヌーン・コンサート」がありました。


演奏者は第一ヴァイオリン:ビルマン聡平さん、第二ヴァイオリン:松澤舞さん、ヴィオラ:吉鶴洋平さん、チェロ:弘田徹さんと、新日本フィルハーモニー交響楽団の4人のメンバー。

ビルマンさん、松澤さん、吉鶴さんは、去年の演奏会にも出演して、楽しい演奏を聞かせてくれた人たちで、吉鶴さんの軽妙なプログラム進行のおしゃべりも、去年同様今年も健在でした。

今年のプログラムは、
☆第一部は本格的なクラシックということで、
ブラームス作曲 ハンガリー舞曲第5番、第6番
ドヴォルザーク作曲 弦楽四重奏曲第11番へ単調 作品96、B.179『アメリカ』

《休憩》を挟んで、
☆テレビドラマのテーマ曲ということで、大島ミチルのNHK朝ドラのテーマ曲2曲(曲名失念)
☆日本の唱歌メドレー「おぼろ月夜 花 浜辺の歌 ふるさと」
☆みんなで歌いましょう、ということで、「もみじ」「焚き火」

アンコールは、
☆2020応援ソング「パプリカ」、
☆フィナーレは、クラシックに戻り、バッハの「G線上のアリア」

と、クラシックファンも、歌が好きなおば様方も、子供も楽しめる構成になっていましたが、私としては、ドヴォルザークの『アメリカ』を聞いて、去年9月に御宿「ヴァイオリンの家」で聞いた黒沼ユリ子さんたちの弦楽四重奏を懐かしく思い出し、これを聴けただけで十分満足でした。

猛暑、大型台風と厳しい自然の猛威の後にようやく訪れた、穏やかで美しい秋に、こうして身近な場所で心豊かなひと時を過ごすことができて、とても幸せでした。

自治会役員の皆さん、今年も有難うございました。来年もよろしく~!(三女)
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