ストローバレイ家の介護奮闘記

90→→92歳の母を支える4姉妹の泣き笑い奮闘記・・とその後

伊予柑マーマレード

2024-01-31 16:57:54 | 日常
      

今年も1月半ばに松山の友人BNちゃんから伊予柑が送られてきて、毎朝美味しくいただいていますが、皮が大分溜まったのでマーマレードを作ることにしました。(材料、作り方は去年のコピペです。)

材料:
伊予柑の皮 500g(5個分)、三温糖 400g、レモン汁 100ml

      

作り方:
・わたつきで水にさらす
・わたが柔らかくなったところで、スプーンで皮からわたを削ぎ落す
・皮を千切りにし、水にさらす(2回)
・鍋に移して茹でる(沸騰後3分)(3回)
・水を切って鍋に戻し、砂糖とレモン汁を入れ、混ぜ合わせる
・蓋をして弱火で煮詰める(時々かき混ぜる)

      

・皮が透き通って飴色になって、好みの固さになったら、煮沸しておいた瓶に詰めて出来上がり!

ちょっと甘みが足りなかった感じもしますが、まあまあ良い感じに仕上がりました。

先日伊豆から持ち帰った金柑はジャムにして食べきってしまったので、これからしばらくはこのマーマレードを朝食の友として楽しむ予定です。(三女)
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新年会@「銀座・羽衣」

2024-01-30 10:45:46 | 日常
      

昨日は、元職場の同僚TIさんと「銀座・羽衣」で久々の新年会をしました。

「羽衣」は、現役時代から仲間との行きつけのお店で、退職後も年に1、2回、同僚たちと会食を続けていましたが、参加メンバーが一人減り、二人減りして、最近はもっぱらTIさん、WSさんと私の3人だけの集いになっていました。

その3人の集いもコロナ禍で2019年12月を最後にぱったり止まって、昨日は4年振りの再開。今回のTIさんの声掛けに、WSさんからは「都会に出ていく元気がない」と残念ながら欠席の返事でした。でも2人でも集まらないと二度と会えなくなる、ということで今回は2人の「新年会」となりました。

お店が混む昼休みの時間帯をさけて、1時に集合。まずはビールで乾杯。

「明けましておめでとうございます!」「お久し振りです!」「お変わりなく何よりです!」

      

その後はいつものように羽衣特製老酒のぬる燗へ。2人で飲みきれるかな?(飲みきれました!)

      

お料理は、まずは前菜盛り合わせ、、、

      

本命の焼き餃子と水餃子、、、。やっぱり「羽衣」の餃子は美味しい!

      

「あと何を頼んだらいいんだっけ?」と2人で悩んでいたら、長年にわたり給仕してくれていた女店員さんが「いつも召し上がってましたよ」と、干し海老と野菜のビーフンを勧めてくれました。そうだった!でもよく覚えていてくれたな~(*^^)v。

今までは鶏・野菜・カシューナッツ炒めや牛太餅など、他にも色々頼んでいたのに、2人になったせいか、年を取ったせいか、残念ながらこれだけでお腹いっぱい!でも大満足!

TIさんは家庭菜園に精を出し、早朝散歩の後の朝食づくりを担当し、高齢者セラピーの講習を受け、と相変わらず前向きにアクティブな日々を過ごしている様子。

お料理も老酒も美味しかったし、お互いの元気も確認できたし、穏やかに晴れて地下鉄銀座駅までの帰りの散歩も気持ち良かったし、これ以上望むべくもない納得のひと時でした。

TIさんん、昨日は有難うございました。楽しかったですね!
次回は6月ごろかな?あきらめずにWSさんにも声をかけてみましょうね。(三女)
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無事退院♪

2024-01-29 17:00:11 | 日常
      

1月23日に胆嚢摘出手術を受け、26日に無事退院してきました。手術は腹部への小さな穴3か所と切開2.5センチ位での腹腔鏡手術です。

術後3日での退院は予定通りとは言え、痛みも続いていたのでちょっと不安だったのですが、この手術では術後3日での退院は標準で、本人の希望で2日で退院する人もいるとのことでした( ゚Д゚)。

回復を早めるために術後2日目から歩くように言われたし、一般に入院日数も短くなる傾向だと知ってはいたけれど・・・すごい!

腹腔鏡の小さな穴は全く気にならないけれど、ほんの少しながらお腹を切っているので、笑ったり、咳をしても傷口が痛み、特に寝起きをする時は鎮痛剤を使っていてもかなりの痛さ。ベッド上でこうでもないああでもないとお腹に力を入れない方法を求めてジタバタしていました。

私の周りには、今回の私とは比較にならないほど大きな手術をしている人達が3人もいて、その人達の病に対する精神的ショックは勿論のこと、痛みの激しさと回復にかかったであろう時間の膨大さに、今更のように目がくらむ思いです。みなさん頑張っているんだな~。

      

お世話になったT医療センターは駒沢公園に隣接し、私の病棟がある7階からは晴れた日には駒沢公園の彼方に丹沢山系と富士山がくっきり望めます。折角なので、手術の前に富士山に手を合わせて手術の無事をお願いしました。

退院後3日、昨日までは腹筋を使うと痛かったり、食事後の胃腸の動きに違和感が多少ありましたが、今朝からはかなり改善しています。ただ、世の中、花粉が飛び始めているとのことで、花粉症の私としてはクシャミが連発しないか戦々恐々としているところです。

担当医師は勿論のこと、看護師さん達を始めとして、実に多くの方々に大変お世話になりました。お蔭様で順調に回復しております。本当にありがとうございました。

また、いろいろお気遣い下さった皆さんにも本当に感謝しています。ありがとうございました。(四女)
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新年会ランチ@「すし好・中目黒店」

2024-01-20 16:47:17 | 日常
      

今日は中目黒の美容院に行った帰りに、四女と「すし好・中目黒店」で待ち合わせて、新年会ランチをしました。

生ビール(小)で乾杯!「改めまして、今年もよろしくお願いします!」

  

まずはつまみで、玉子焼き、白エビ唐揚げ、穴子白焼き。

      

飲み物を獺祭に変えて、、、

        

握りずしは、新春三種盛り(ふぐ、寒ブリ、中トロ)と、こはだ、みる貝、炙り生帆立、生ウニ、炙り大トロ、いか、ヒモキュウ。どれも期待通りの美味しさでした。

実は四女は来週胆嚢摘出で数日入院する予定で、緊張の真っ只中にあり、私自身も旅行に行ったり新年会をしたりの合間に、年一回の区の定期検査を受けて、その結果を聞きに行くという、楽しい時間と緊張する時間が入り混じって、何だかヘトヘトな気分だったのですが、お互いの楽しいことも不安なことも率直に話しながら、好きなものを美味しく食べているうちに、元気が戻ってくるような気がしました。

当初の天気予報では、今日は雨又は雪ということでしたが、小雨程度の降り方で、寒いけれどまあまあの天気でした。

四女さん、今日はありがとう!来週頑張ってね~!(三女)
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新年会@「一祥」

2024-01-19 16:56:42 | 日常
      

昨日は「一祥」で地元の友人Yさん夫妻と新年会をしました。

まずは生ビール(小)で乾杯!「今年もよろしくお願いしま~す♪」

  

お料理は、ふぐ刺し入り刺身盛り合わせ、クリームチーズ・塩昆布乗せ、海老真薯、、、

         

蕗の薹とウドの天ぷら、海老・舞茸・さつま芋・蓮・春菊の天ぷら盛り合わせ。春の香りがいっぱい!

  

豚角煮、蕪浅漬け、夫は締めにせいろ蕎麦を頼み、私も一口食べさせてもらいました。

      

お酒は、まずは地震被災地石川県に思いを寄せて「加賀鳶」。その後は、さっき入荷したばかりという三種のお酒「栗駒山(宮城)」「貴(山口県宇部市)」「寳剱(広島県呉市)」。夫々に夫々の美味しさがあったけれど、「芳醇系」から「あっさり系」に移行した感じで、「順序が逆の方が良かった」と“通”のYさん(夫)が少々悔やんでいました。

基本「美味しい料理」と「美味しいお酒」繋がりの四人、いつものように、料理談義、お酒談義で楽しく盛り上がりました。

年を重ねるうちに飲み仲間が減ってしまった、と嘆くYさんご夫妻。私たちで良ろしければ、これからも喜んでお付き合いしますよ♬

「一祥」は、私たち以外にお客が3組(12、3人)入っていて、中々の賑わいに、店員さんがややパニック状態でした。(三女)
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伊東一泊旅行(2)

2024-01-17 12:21:32 | 日常
      

1月16日。6時半過ぎに目覚めて窓から外を眺めると、遠くの山並みが赤く染まり始め、やがて青空が見えてきました。今日も快晴!

      

7時過ぎに1階のバイキング会場へ。例によって、サラダ、ウィンナーソーセージ、ベーコン、パン、コーヒー&牛乳、ヨーグルト、オレンジ、オレンジジュースという普段通りに近い朝食メニュー(+ひじき、蓮根炒め、鯖粕漬)で、一日の態勢を整えました。

      

部屋に戻り「ブギウギ」を見た後、片づけをして9時前にチェックアウト。

帰りは14時5分伊東発の「踊り子10号」の特急指定乗車券が送られてきていたのですが、前日に我が家に行って今回の目的は果たしたし、私たちの好きな「美よし鮨」は無期限臨時休業でランチを食べたい店が思いつかないし、早めに帰ろうと決めて、伊東駅JR窓口に行ってチケット交換を頼んでみたら、「団体チケットなので交換はできない」とのこと。ガーン!よく見たら確かにチケットにそう書いてありました(^^;。

JRの係員さんはこのまま伊東で時間まで過ごすようにと勧めてくれましたが、早めに帰ると決めてしまった気持ちは、もう盛り上がりません。結局11時8分伊東発の「踊り子4号」のチケットを自腹で買うことにしました。むむむ、悔しいけれど、元々“格安”企画だったから少々の無駄はやむを得ない、と思うことにしました。

  

気を取り直して、乗車迄の2時間を有効に使おうと、まずはオレンジビーチへ。青い海、青い空、遠くに見える海岸線と小さな島々。いつ見ても美しい風景です。温かい日差しを受けながら、海の香りを胸いっぱい吸い込んで、晴れ晴れした気持ちになりました。

  

海の空気を味わって駅に戻る途中、道沿いにある土蔵造りの「木下杢太郎記念美術館」が目に留まりました。いつもはただ前を通り過ぎているのですが、「まだ時間もあるし寄ってみよう」と二人の意見が一致して、入館。

明治18年に静岡県賀茂郡湯川村(現伊東市)に生まれ、医学者であり、詩、文学、美術などにも優れ、北原白秋、森鴎外、斎藤茂吉らとも交流のあった木下杢太郎の著書や、絵画、書簡類、など、見応えのある展示物が並び、係りの女性のお勧めで15分ほどの紹介ビデオを見たり、記念館の奥にある生家の様子を見学させてもらうなど、思いがけず心豊かなひと時を過ごすことができました。

記念館見学の後は駅に戻り、金目の粕漬、鯖のみりん干し、チーズかまぼこ、ワサビ漬けなどを買って、予定通り「踊り子4号」に乗車。ニャンコの待つ東京の我が家に戻りました。(伊豆で春の暖かさを満喫して、東京に戻ったら北風が吹き荒れて凄い寒さ!何じゃこりゃ!ビックリ!)(三女)
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伊東一泊旅行(1)

2024-01-16 20:47:00 | 日常
      

昨日~今日にかけて、某旅行会社の“阪神優勝”特別企画(東京ー伊東踊り子号の往復チケットと伊東の温泉ホテル宿泊を格安で!)に乗って、伊東の一泊旅行に行ってきました。

本来ならそろそろ富戸の我が家に行きたいところだったのですが、「伊豆高原・かんぽの宿」が日帰り入浴を止めてから「温泉問題」をずっと引きずっていて、伊東のホテルで温泉に入ってそのまま美味しい海の幸が食べられるのなら、それを利用して、昼間の空き時間に我が家に行って、家や庭のチェックと空気の入れ替えをしてくるのも良いんじゃないか、ということになりました。

1月15日。品川10時8分発の「踊り子7号」に乗車、11時45分伊東着。いつものように駅前のお食事処「阿於喜」でワンタンメンのランチ。うん、いつもどおりごく普通のラーメンの味!これを食べるとなぜか「伊豆に帰ってきた」という気持ちになります。

  

昼食を終えてすぐタクシーで我が家へ。家は基本的に異常なし。庭は庭師さんが一月に入って手入れをしてくれたようで、さっぱり綺麗になった庭に、蝋梅や水仙の花がチラホラ咲いて、春はすぐそこ、と告げてくれていました。

収穫して帰ろうと目論んでいた柚子はきれいさっぱり実が無くなっていて、替わりに金柑がたわわに実っていたので、一応それを収穫。

小一時間滞在して、「季節の移り変わりを告げる庭の草木を見られただけでも、来て良かったね~」と、夫としみじみ言いながら、我が家を後に、徒歩で富戸の駅に向かいました。

  

我が家から富戸駅までの道の抜けるような青空、遠くに見える大島、電車を待つ駅舎ののんびりムードも、伊豆に来ていることを実感させてくれます。

  

この日の宿泊ホテルは伊東駅から徒歩7分のところにあるホテル「ラヴィエ川良」。まずは温泉。ゆっくりお湯に浸かって、その気持ち良さに、一緒に湯船に入っているおば様たちと「幸せですね~♪」と言い合いました。

入浴を済ませて、バイキング会場でバイキングの夕食。金目の刺身、鯵の叩き、烏賊握りずし、水炊きなどを、地ビールと熱燗と共に楽しみました。
続く・・・。(三女)
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ウィーン・ヨハン・シュトラウス管弦楽団ニューイヤー・コンサート2024

2024-01-08 17:25:48 | 日常
      

今日は「ウィーン・ヨハン・シュトラウス管弦楽団ニューイヤーコンサート」を聴きに、東京オペラシティコンサートホールに行ってきました。去年も行ったので、丁度一年振り。期待に胸が高まります。

      

プログラム<第一部>
喜歌劇『こうもり』より序曲 (ヨハン・シュトラウス2世)
ポルカ・マズルカ「燃える恋」(ヨーゼフ・シュトラウス)
「トリッチ・トラッチ・ポルカ」(ヨハン・シュトラウス2世)
ワルツ「レモンの花咲くところ」(ヨハン・シュトラウス2世)
「メロディーエン・カドリーユ」(ヨハン・シュトラウス2世)
ワルツ「ウィーン気質」(ヨハン・シュトラウス2世)

にこやかな表情で演奏者たちが舞台に出てくると客席から大きな拍手が湧き、皆の期待の大きさが伝わってきました。私も、一年振りの演奏がいよいよ始まると思うと、胸がいっぱい!涙がでそう。

指揮者はお馴染みのヨハネス・ヴィルトナーさん。「こんにちは!」「皆さんとお会いできて嬉しいです!」と日本語で挨拶。でも今までほど長いおしゃべりはせずに、すぐに演奏に入りました。

曲目は明るくてテンポの良い、馴染み深いものばかり。客席の私たちも生き生きとした演奏に引き込まれ、曲が終わる毎に大きな拍手が湧きました。

15分間の休憩を挟んで、第二部開始。

プログラム<第二部>
喜歌劇『財務責任者』より「いらっしゃいませ」(カール・ミヒャエル・ツィーラー)
フランス風ポルカ「クラップフェンの森で」(ヨハン・シュトラウス2世)
ポルカ・シュネル「ブレーキかけずに」(エドゥアルト・シュトラウス)
ワルツ「金と銀」(フランツ・レハール)
ポルカ・シュネル「観光列車」(ヨハン・シュトラウス2世)
ワルツ「美しく青きドナウ」(ヨハン・シュトラウス2世)

「クラップフェンの森で」では打楽器奏者が楽器でカッコーの声とヒヨドリ?の声を出して競い合い、「金と銀」はハープの独奏の美しい音色で始まり、「観光列車」は車掌に扮した打楽器奏者の「次はトーキョー!」の声でスタートするなど、相変わらず色々な仕掛けで私たちを楽しませてくれました。

アンコールは、前回同様「年の始めのためしとて」から始まり、途中でボールを客席に打ち込む曲(名前が分からない)を含め他2曲を挟んで、最後はお約束の「ラデツキー行進曲」。

観客も前奏開始と同時に大きな手拍子を始め、その後は指揮者の指示に従って、ステージ後ろの2階席だけ、右側2・3階席だけ、左側2・3階席だけ、正面2・3階席だけが手拍手をしたり、ホール全体の指示がでると、私を含め客席中が大喜びで盛大な手拍子を送って、ステージ、会場共々大いに盛り上がりました。

こうして全ての演奏は終了。私たちの盛大な拍手に送られて、指揮者も演奏者も笑顔いっぱいでステージを去り、今年のニューイヤー・コンサートも豊かな余韻を残して幕を閉じました。

あ~楽しかった!「年のはじめ」に相応しい、本当に素敵なひと時でした♡ (三女)
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七草

2024-01-07 20:43:31 | 日常
      

今日1月7日は七草の日。ということで、例年通り、今日は夕飯に七草がゆを作りました。

今年も用意した七草は、セリ、蕪(スズナ)、大根(スズシロ)と、ほうれん草、小松菜、春菊、三つ葉の七種。今の時期に普通に用意し易い材料です。

作り方(去年と同じ):土鍋に半合のコメと650ccの水、塩少々と昆布を入れて強火にかけ、途中で蕪と大根を入れて10分。その後、葉物野菜と細切り餅を追加して、蓋をして弱火で20分煮て、火を止めて柚子をちらして出来上がり。

今年も美味しく身体に優しい「七草がゆ」に仕上がりました。

      

今夜のメニューは、この七草がゆをメインに、きぬさや・プチトマト・かまぼこ・ごまめ・スモークチキン、八つ頭・大根・昆布・がんもどきの炊き合わせ、玉子焼き・大根おろし、松前漬け。

どれも美味しく岡山のお酒「喜平」によく合いました。

お正月料理は今夜でめでたく食べ終わり、明日からは気分も一新、日常(食)生活の再開です。(三女)
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博物館に初もうで

2024-01-06 21:55:38 | 日常
      

今日は午後、私たち夫婦にとってお正月の恒例行事ともいえる東京国立博物館の正月企画「博物館に初もうで」を見に行ってきました。

澄んだ青空と温かい日差しの下、正門前の立派な松飾りが、来場者を歓迎してくれているように見えます。

      

去年は企画展示が本館ではなく「平成館」で、そのことを知らず本館正面階段を上がった踊り場に生け花がなくてガッカリした記憶がありますが、今年は見事に美しい生け花が飾られていました。

  

正月企画の本館展示室(T1)には、今年の干支「龍」の描かれた様々な工芸品・美術品が展示されています。

左から、中国清時代の楷書軸「龍飛鳳舞」、江戸時代・狩野常信「龍虎図」、鎌倉時代・浄瑠璃寺伝来「十二神将立像(辰神)、、、

  

江戸時代「陵王裲襠(りょうおうりょうとう)雲に龍丸模様唐織」、中国元時代「龍涛螺鈿稜花盆」、中国明時代「五彩龍涛文長方合子」。

ここでは紹介しきれませんが、他にも龍の力強さ、美しさと、ユーモラスさが描かれた作品が沢山展示されていて、(参照:展示一覧表)その豊かさに心が奪われました。

  

久々に伝統ある文化・芸術をゆっくり味わう「初もうで」を終えて外に出ると、上野公園には国内外の観光客がいっぱい訪れていて、休日を楽しむ平和で穏やかな光景が広がっていました。(能登半島地震の被災者の方たちにも、ウクライナやガザの戦争被害者の方たちにも、こんな平和な日常が一日も早く訪れますように!)(三女)
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