意外な能力を発揮

　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　曾孫ちゃんの幼稚園のペット・アンディー(朝のお散歩中)

７時２０分「ごにょごにょ」言っているので部屋に入ると、半分眠りながらの独り言。でも、ついでなので雨戸を開けて、しっかり目を覚ましてもらいました。朝の一連の作業は順調。右足の傷の手当では「痛い」と言ったものの、傷はかなりきれいになっており安心しましたが、左足の指に比べると赤く腫れているようなので気になりました。

朝食（蒸しパン、牛乳、ミルクティ、西瓜）完食。トイレ（×）。眼鏡をかけ新聞を読み「どうしたら良いの、教えて」に付き合っているうちにデイサ－ビスに行く時間に。車椅子に移動して靴を履いてもらうと「痛い、右の指の所。」でもすぐに「大丈夫、痛くない」と言うので、とりあえずデイサ－ビスに行ってもらいました。

デイサ－ビスでは「今日もまたよろしくお願いします」とニコッと笑って挨拶をしたそうです。午後はスタッフと一緒に体操で体を動かしていたようです。昼食１割９割。朝から、母の右足指の痛みが気になっていたので、デイサ－ビスに電話で連絡し、母を迎えに行きそのまま皮膚科医院に行って来ました。
①「ずいぶん良くなっていますね。（傷の）穴も塞がって、良かった」
②「左足指に比べると赤くなっているし太い、まだ炎症が完全には治まっていませんね。あと一週間薬（フロモックス）を服用しましょう」
③「傷は水で洗っていますか？石鹸（無香料の普通の石鹸）を使って洗って下さい。
④当分シャワ－浴が良いでしょう。
とのことで抗生物質（フロモックス）を一週間分もらってきました。

皮膚科から帰ってきてすぐに「ピアノが弾きたい」とのご要望でたっぷり３０分お付き合い。ミニゼリ－、蒸しパン、お茶で一休み。まだ「何か美味しいものが食べたい」と言うので超早い夕食（いなり寿司、ネギトロ巻き、ビ－ル）となりました。「美味しいね」と完食。

「ピアノ弾いてんのよね」「弾きたいの」で本日２回目のピアノとなりました。１０分も弾くと「車椅子でお尻が痛くなった」と食堂にもどり「美味しいお菓子が食べたい。買ってくる？」「お菓子はないけど西瓜で良い？」「良いわね」で西瓜とアイスクリ－ムを食べ、ご機嫌に。トイレ３回（×小×）。

寝間着に着替え、ＴＶを見ていましたが居眠りを始めたので７時１０分にベットイン。８時に静かだったので様子を見に行くと、どうしたことか目が会ってしまい、大変なことになりました。

「起きたい、起こして」に始まって、訳の判らないことを喋り続け、「ＴＶに書いてあるから寝間着を脱がないといけないんだって」と言って自分で脱ぎ（一人で出来るんだ！）今度は「ＴＶに着なさいと書いてある」と着ようとする（これは半分手伝いましたが）など意外な能力を発揮していました。

また、「全部の明かりを点けておいてほしい、扉も開けておいてほしい、誰か来るかもしれないから」との希望なのでそのようにして様子を見ています。さっきの大騒ぎはなんだったのでしょう。９時現在静かですが、、、まだゴソゴソ動いています。

天気も爽やか、母も爽やか

　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　ＳＶ家のベランダに人知れず咲く昼顔

８時１０分起床。にこやか、さわやかな朝ですべて順調。朝食（パンケーキ、無花果、ミルクティー）完食。しごくまともな思い出話に花が咲いたり、百人一首をしたりしているうちにヘルパーさん登場。久しぶりに何の問題もなく引き継ぎができました。

戻ってみると二人で大笑いしているところ。昼食（ピザパン、茹卵、スイカ、無花果、ミルクティー）をほぼ完食するなど、今日のヘルパーさんの気性（腕前？）に感服。

午後も機嫌がよく、テレビを楽しみ、ピアノを弾き、おやつを食べ、間で何回かトイレ（小）に行きと、とてもノーマルな生活でした。夕飯（餃子８個、ブロッコリー、薩摩芋と枝豆の甘露煮、豆腐などの吸い物、ビールをグラス半分）を完食。

アイスクリームを食べ、トイレのついでに着替え。７時半に「あ～気持ちよくなったわ」というところでベッドに誘導、そのまま寝てくれたようです。朝から余りにも爽やかな覚醒状態が続いていたので、夜が心配だったのですが、まったく問題ありませんでした。今日は天気も爽やか、母も爽やかで快調な一日となりました。

痛みに過剰反応以外は平穏

　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　爽やかな秋の光が射し込むＳＶ家の庭

７時半起床。着替えの前に右足指の手当てを始めると「痛～い！」と大声を上げ、「一寸我慢して」と作業を続けると、両足で蹴ろうとします。「良い足の運動」と言って笑うと、母もつられて笑ってしまい、その流れで手当て、起き上がり、着替え、移動を無事終了しました。

朝食（ブルーベリージャム・トースト１枚、ハム１切、いちじく２個、ミルクティ）ほぼ完食。足の傷のための薬は飲むことを拒否。テレビを見ながら居眠り。

ヘルパーさんが来た時も居眠りしていましたが、チャイムで目を覚まし、挨拶には愛想良く応対。１時間半後に戻って見ると、ヘルパーさんの元気な声が聞こえましたが、母はやや不安げな表情。記録によると「一人で大丈夫ですから、あなたはあちらにいらして下さい」と言われたとのこと。それでも昼食は、餡ドーナツ、ぶどう、ミルクティを完食、ベーコン入りオムレツとトマトを少々で、ヘルパーさんの居る昼食としては上出来でした。

午後も４時過ぎまでほとんど居眠り。４時ごろから立て続けにトイレの要望。３回は事後（小）、４回目に花◎の「大」がありました。今日は朝の足の運動が効を奏したのか（？）、立ち上がりがスムーズで助かりました。

トイレとトイレの合間に手指の爪を切ろうとしましたが、再び大げさに痛がって、人の手を押さえようとするので、左手の親指と小指の爪は切りそこないました。また、途中で喉が痛そうな咳をしたので、相談の上ルルを飲んでもらいました。

５時になって夕食準備のためにキッチンに入ると、「神様へのお願い」が始まったので、例によって居間の母の横で話しながら下ごしらえをし、煮炊きだけキッチンに入って、盛り付けは又居間でやるという方式で、何とか不安拡大を防ぎました。

夕食（すき焼風煮、ブロッコリーとトマトのサラダ、ほたて刺身、南瓜煮）は３／４位食べたところで「お腹がいっぱい」と打ち切り。少しこってり系だったので、デザートにスイカを勧めると、「おいしい」と喜んで食べました。

食後は再び居眠り。７時１５分ごろの着替えを挟んで、居眠りは続き、途中から「腰が痛い」「手が痛い」と言い始めたので、ベッドに誘うと即同意。７時半ベッドイン。すぐに寝息のような息遣いとなりましたが、瞼が動いているので、ベッドサイドでしばらく見守っていると、時々目を開けてこちらを見たり、「あなたの寝るところが無いんじゃない」と話しかけてきたり。

どうやら傍に居ると気になるらしいと判断し、８時になったところで「じゃ、お休みなさい」と囁いてみると、頷いてくれたので、別室に移動。そっと様子を見ていましたが、静かなまま１０分ほど経過したところで、眠ってくれたものと判断しました。

眠気には勝てない

　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　高校野球・中京大中京７回目Ｖ(8/26毎日朝刊）。すごい試合でしたね！

８時４５分、雨戸を開けＴＶをつけても微動だにしないで良く寝ていました。昨日も一昨日も寝るのが遅かったので、予想通りではありましたが。着替え、清拭、朝食の用意ができたので、９時１０分に「９時過ぎたから起きましょう」と声をかけ、肩を揺すって起きてもらいました。

「どうしたら良いの、教えて」と言いながらも協力的で、朝の一連の作業は無事終了。朝食（ミニぶどうパン、ミルクティ、スイカ）完食。すぐにデイサ－ビスに行く時間となり、問題なく出発して行きました。

デイサ－ビスでは午前中は入浴、午後は柔軟体操を楽しそうにやっていたそうです。昼食６割２割。

帰宅後は、お茶（ミニゼリ－、ちんすこう）で一休み。居眠り。「良いにおい、美味しいそう」と夕食（鰻丼、枝豆・ブロッコリ－のサラダ、小松菜のみそ汁）を食べ始めたものの眠気には勝てず、半分程度で居眠りを始め夕食は終了となりました。トイレ３回（××花◎小）。

３回目のトイレの後「気持ち良くなった、ありがとう」と言い、眠気がとれたのか部屋中を見渡して「あの扉を開けて、それは閉めて」「あそこには何が書いてあるの、教えて」など話がややこしくなってきましたが、７時２０分にはなんとかベットイン。８時前には寝ていました。

覚醒

　　　　　　　　　　　　　　　
　　　猫好き姉妹のせいか、ねこじゃらしがＳＶ家の玄関に飾られています。

朝７時頃ひどく咳をして少し心配でしたが、治まれば又眠るだろうと３０分後に様子を見に行ったら、非常にクリアに目を覚ましていて「あら、おはよう。今暇だったから、ほら私の人生ももう長く無いでしょう。だからどういう最期が良いか考えていたの。娘の誰かが迎えに来て、美味しい物いっぱい食べて、じゃあねって逝こうかななんて考えていたの。」・・・

「まだ早いんじゃないの」「まだ死にたくはないけど、あまり歳とって生きていると、人がいっぱいになって大変だからね」「お迎えに来るのは、親父さんとかお祖母ちゃんみたいに、あっちの世界に行った人で、娘達はまだこっちの世界だから迎えに行っても死ねないわよ。それにお母さまだったら“じゃあね”でなく“じゃあまたね” でしょ。」

こんな話をしながら、楽しく一連の作業を終え、朝食(メープルホットケーキ、卵焼き、スイカ、牛乳紅茶)を完食。薬も２種類きちんと飲みました。その後後片付けをしていたら居眠りしていたので、やはり眠たいのだなと思っていたら、洗濯物を干す時にお目覚め。

「新聞でも読んでいて」と渡して洗濯を干し終えて、部屋に戻ったら新聞を広げ 丹念に見ていて、私が座ったとたん新聞の見出しについての質問が始まり、色々な話題に移行していきました。言葉も明瞭にニコニコと実に愉しそうに１時間半、Ｙ子ちゃんが来てからも話しは続いていましたが、うまくＹ子ちゃんが話を引き継いでくれたので、無事帰宅できました。（次女）

昨晩の様子から、今日は居眠りの日かと思いきや、覚醒ハイの日でした。それでも午前中は親戚の話や子供の話し等、いたって普通でご機嫌。ご機嫌を良いことに、おばあちゃんからの「ビール飲む？」の提案に調子に乗ってしまったのが悪かったのか、昼食後へんし～ん！"ハッ！"と私の方を向くと延々おしゃべりが始まりました。

どうやら幼少期の悲しい出来事(？)を思い出したようで「お母さんに会いたいよ～」といって号泣。しばらく続きそうだったので、シューアイスを食べて貰ったのですが、まだ続きました。「ピアノを弾きに行こう」と車椅子に乗せピアノの部屋にいくとすぐ「ウンが出そう」との申し出。急いでリビングに戻りました。(二重丸の収穫あり。)再びピアノの部屋へ行き、しばらく一緒に弾いているとようやく落ち着いてきたようでした。

３時になりリビングに戻って高校野球(決勝戦)を見ることにしました。終盤だった為、私一人で興奮して見ていると、退屈なのか横槍を入れてきました。そんな状態の中、四女登場。(Ｙ子)

引継ぎ後はしばらくおしゃべりをしていましたが、歌を歌い始めたのでピアノを弾くことに。珍しく鍵盤の位置がずれて音程がうまくとれないことがあったりしたので、１５分位で飽きて切り上げることに。

夕飯の支度を始めると、５分おき位にトイレ（小）に行きたがり、時々聞こえないふりをすると「どうしたらいいの」と泣きが入ったり。でも夕飯の鶏の唐揚げができてテーブルに出すと、泣きがぴたりと止んで「これ食べていいの？」と意欲的に。唐揚げをおかわりし、他もよく食べていました。

食後もトイレを繰り返すので７時には着替えをすませ寝る準備万端に。それなのに８時になっても「何かして遊びたい」。仕方なく百人一首を１回したところ、これまた珍しく、上の句で探して「無い」と文句を言うことが２回もありました。

その後ホットミルクとちんすこうで一休み。お腹がくちくなれば眠くなるかと期待したのに効果無く、「私は未だ寝ません」と主張。９時半に「とりあえずベッドに入って横になろうよ」と寝かせたのですが、なかなか眠ってくれず「起こして下さい」。

そのまましばらくベッドサイドで話をしてから別室に引き上げてきたところ、２、３回名前を読んだ後は静かになりましたが、最終確認をしようと扉の外で耳をすませていた結果、２２：３０現在小さな声で神様にお願いを時々つぶやいています。せっかくなので？もう少し別室で付き合うことにします。（四女）

三部作＝バラエティに富んだ後半戦（８／２３後半）

　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　一晩しか咲かない「からすうり」の花（＠滝の川学園の垣根）

全体的には居眠り無し、でもテンションは低くボーッとテレビを見て、時々お喋りでした。

第１部 フン闘記
引き継いで暫くしてトイレ（大）のご所望。ポータブルに座り、かなりいきんでいましたがなかなか出ません。覗いて見たらかなりの太さのものが出掛かっていたので、立ってもらい取ってあげました。まだ出そうと言うので再度挑戦。いきんでも指位のものが顔を出すだけ。それも３回取り、まだ出そうと努力し、二人で神様にお願いしたり、悪口を言ったり。どうしても出ないので、母との合意のもとに、薬を入れました。それから１０分。さすが花◎の収穫があり、トータルで花三重丸でした。そこまでの所要時間なんと１時間でした。

第２部 食べ過ぎ
夕食にゴーヤチャンプル、ふりかけご飯のおにぎりを出したら「美味しい おいしい」と夢中で食べ、途中でかなりお腹がいっぱいになっていたようなのに、更に詰め込み、胸につかえたと言うか、胸までいっぱいになり、生唾は出るは、食べた物は少しずつ出るはで、落ち着くまでこれまた１時間位かかりました。と言うわけで(？)薬を口に入れてはみたものの飲み込めずパスしました。

第３部 私寝ない
薬の事から病院の話になり、今度は何時行くのか、誰が連れて行くのか、行く事は日記に書いたはずだから見てほしい、何時誰がくるのか、など色々疑問が出てきて、だんだん目が冴え始め、１０時になんとかベットインしたものの「オシッコしたい時どうすれば良いの」「オシッコしたいの？」「うん」で又起こしてトイレへ。

用が済んだけれど眠く無いと言うので、テレビでバレーボール、世界陸上などを見ていたら「お尻が痛くなった」と言うので「眠らなくても良いから横になったら」で１１時半過ぎに再びベットイン。始めは いつもの歌を歌っていましたが「あなた、もう寝ても良いわよ」と言うので、ありがたく退室してきました。いや～バラエティーにとんだ１日でした。（次女）

長期戦

　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　伊豆「橋立吊り橋」

８時起床。穏やかな機嫌の良さで終始し、朝食（パンケーキ、メロン、ミルクティー）をとっても美味しかったと完食。テレビから流れる音楽を目をつぶって聴いているところ（本人談）に次女さんが到着、楽しく引継ぎができました。（四女）

今日は３部構成になる予定。「私 寝ないから」「神様・・・なんだらかんだら」で３部は長くなりそうです。詳しい事は何時なったら書けるのでしょうか・・・？（次女）

お疲れ気味

　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　二子玉川の花火

７時半頃目を覚まし、娘の存在を歓迎。いつものように着替え、移動は順調に終えました。ところが、朝食の支度をしている間におかしな雰囲気に。「テレビで食べないほうが良いと言っている」と言って、ミルクティを飲んだ以外朝食には全く手をつけようとしません。テレビは政見放送だったのですが？？？奥の手とアイスクリームを出してみましたが、それも結局食べませんでした。

不審な表情のままデイサービスの時間が来て、トイレ、車椅子への移動などバタバタしてお迎えの介護士さんにバトンタッチ。幸い不満を言う間もなく車上の人となりました。デイサービスでは、「午前中は不安そうな表情だった。午後は体操やヨーヨー釣りゲームに参加した」とのこと。昼食は９割８割。やはり朝食べない時は昼で埋め合わせをしている様です。

穏やかな表情で帰宅。居間に落ち着くなりあくびの連発。クッキーとほうじ茶を口にすると、ほどなくしてトイレのご要望。○程度の「大」がありました。その後は深々とした居眠り。夕食を作るためにキッチンに居ると、ぼんやり目を覚まし「どうして良いか分からない、助けて」が始まり、続いてトイレの要望が立て続けに２回（ＸＸ）ありました。

声掛けしたりトイレの介助をしたり次々に料理を並べたりして、何とか大事にならないようにと対応しているうちに、三女の夫が夕食を食べに登場。「あら、いらっしゃい」と急にまともな応対となり、ビールとワインで乾杯。焼き鳥、おさしみ、なす・ピーマンの味噌シギ等の料理を、最初は積極的に食べようとしていましたが、余り口に合わなかったようで、次第に食べる気を無くした様子になって、結局おたふく豆でお腹を満たして終わりとなりました。

夕食後は再び不安そうにしていましたが、歯磨き、足指の手当て、着替えを済ませ、しばらくＮＨＫの「思い出のメロディー」を一緒に歌いながら見ていましたが、７時５０分ごろから居眠りを始めたのでベッドに誘導。８時にベッドイン。すぐに寝息を立て始めました。

文句を言ったり居眠りしたり

　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　見事な花をつけた百日紅（＠高崎のお寺）

７時５０分起床。「腰が痛い」「腕が痛い」と言いながらも順調にベットから椅子への移動は終了。着替え、清拭、足の傷の手当、トイレ（×）は「痛い」「いばるな」「いい加減にしろ」といわれながら終了。朝食（パウンドケ－キ、メロン、牛乳、ミルクティ）完食。トイレ（小）。

デイサ－ビスはお迎えの車を外で待ちました。デイサ－ビスでは縁日週間の催しの「ヨ－ヨ－釣」をして遊んだとのこと。昼食３割６割。帰宅後すぐに３０分程居眠り。その後、ミニケ－キとお茶で一息。「ＴＶが何を言っているか解らない。」「ＴＶを見ているとお尻が痛くなる」など文句をつけるので、消すと安心して（？）居眠り。

夕食（蒸しさつま芋、貝柱の刺身、カレ－ライス １／３ ホ－レン草のゴマ和え×）。食後１時間の間にトイレ３回（××小）。着替えをすませた後、「なんか変」「どうしたら良いの」等に続いて、よくわからない質問、疑問が・・・でも、幸いなことに眠気には勝てず、７時１０分にベットイン。７時３０分には良く寝ていました。

薬の服用を拒否

　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　伊豆高原から「橋立吊り橋」への途中で見た景色

８時半起床。足指の処置を含む朝の作業を終え、朝食の用意をしている間に居眠り開始。朝食ができても気付かず、１０時過ぎに眠りが浅くなったところで声をかけると半分居眠りしながら完食。その後は更に深く居眠り。

タイミング悪くヘルパーさんが来る直前に目覚め、私がでかけることにかなり抵抗を示しました。でも今日は先方の都合で急遽ベテランの方が来て下さっていたので安心して外出。戻ってみるとスープ以外の昼食は殆ど手付かずのまま、デザートのみかんゼリーを食べつつも不機嫌そう。やはり「何しにいらしたのですか。どうぞお帰り下さい」の繰り返しだったようです。

午後も居眠りが続き、３時過ぎに目覚めた時には軽くヘンシン。神様にお願いしたり、テレビに文句をつけたり、新聞を批判したり。でも幸いなことに新聞に「オルガン」の文字を見つけたことからうまくピアノを弾く気分に。それでも始めは不承不承だったのが、だんだん乗ってきて結局３０分程弾いたり歌ったり楽しみました。

夕食前に二重丸の大があり、夕食（鶏唐揚げと野菜の南蛮風ほか）をほぼ完食。デザートにアイスクリームを食べ、８時にベッドイン、すぐに寝息をたて始めました。

こう書くと無難な一日の終わり方のようですが、実は少しの例外（ピアノやおやつ）を除いて基本的に不機嫌な一日で、そういう時にありがちな、薬を飲むことへの抵抗かひどくて、寝る前に一悶着がありました。

昼食後は一旦拒否しながらも最終的に服用したけれど、夕食後は断固拒否。散々なだめたり、すかしたらしても聞き入れてもらえず、諦めざるをえませんでした。抗生物質はきちんと飲まなくてはいけないのに困ったものです。何かに混ぜたり、溶かしたりして飲んでもらってよいのでしょうか？