先週、下北沢からボーイスカウト世田谷八団の4人のリーダーが手伝いに来てくれて出来上がった木枠に、26日(日)はースカウトたちが種イモを植え付けに来た。
*木枠に長芋を植える
数年ほど前までは、この種イモ植えも私がやっていて、子どもたちは11月になってから収穫体験にやって来るだけだった。
もーさん、相談があるのですが・・・とある年の4月、カブ隊の隊長から電話がかかってきた。
「 子どもたちに種イモを植え付けるところからやらせてはもらえないでしょうか」
スカウトたちはいろいろ習得せねばならない課題があって、その中に花や野菜を育てたり収穫をするといった課題もあるようで、その勉強をさせたいようだった。
以来、種イモ植えだけではなく、野菜の種のまき方、苗の植え方、畑の害虫などなども教え、帰りにはその年によって異なるが、バジル、リーフレタス、マリーゴールドなどの苗を持たせて、家に帰ってからそれを育ててもらうことにしている。
*水持ちのいい土を運んで、サトイモの植え付け。
街から来た子供たちは土に触るだけで大喜び、その土の中からアマガエル、コガネムシの幼虫などが出てくると奪い合いになるほどの人気者となる。
お弁当のあとは、リーダーが田植え前の広い田んぼに隠した宝さがし、水路の鯉にエサやりなどを楽しみ、お土産のマリーゴールドの苗をもって、午後2時を過ぎた頃帰路についた。
今度来るときは11月の収穫のときだね。
今日は朝7時から子どもたちを迎えるための準備から始まり、彼らが帰ったあとはこれから植えつけるナス、トマト、キュウリなどの畝作りと忙しく、久しぶりの青空の下での野良仕事でこれだけ日焼けをしてしまった。
写真をクリックしてアップにすると、中指の爪の色がおかしいのが判ると思うが、これは先週長芋を植える木枠を作っているときに、誤って金槌で叩いてしまたためのて内出血のあとである。
*普通は金槌で叩いてしまうのは左手の指のはずだが、私は左利きのため右手の指を叩いてしまったのだ。
これまでにも大工仕事をするときには釘を持つ指を叩いてしまうことは度々あったが、内出血するほどのドジをしたのはこれが初めてで、1週間を過ぎた今でも熱をもって痛むのは骨折をしているのかも知れない。