もーさんのひとりごと

ここでは工作に関する話の他に趣味の家庭菜園の話、時事(爺イ)問題、交友禄など日々の雑感を気まぐれに更新していきます。

家庭菜園でも農繁期

2019年05月09日 | 家庭菜園

 10日間の長い連休を抜けると農繁期であった。
              
 里芋は10年前までは、子芋を種芋として植え付けたが、いまでは昨年掘りあげて保存をしておいた親芋をタネイモにします。
 さらに、数年前からはその親芋の芽の出ている側を下にして、逆さ植えをする人が多くなってきた。
 5月に入ると家庭菜園でもいわゆる農繁期となる。
              
 これは長芋の種芋で、昨年掘った長芋の内、まだ小さかったものを使います。
 タネを蒔いたり、苗を植えたり・・・、その前に菜園の図面を描いてどこに何を植えるのか、夏野菜の栽培計画をたて、土を耕して栽培計画に基づいた畝立てをする。

 ホームセンターなどでは植え付けるにはまだまだ幼い苗を4月の初めになると売り始める。
            
 
        昨年11月にタネを蒔いたサヤエンドウ、今が収穫期。
 家庭菜園を始めてまだ間の無い人は、あわてて買ってきて、まだ気温も安定しないうちに野菜苗を植え付け、失敗をする人が多く、また苗を買い直すことになり、ホームセンターにとってはありがたいお客様もかなりある。


        ほぼ年中季節の野菜苗が売られている隣町の苗専門店

 そんなこともあるので、私は4月の末から5月の初めにかけてトマト、ナスなどの苗を買いに行くが、苗売り場はホームセンタ―だけではなく、農協の直売所、農業高校の野菜苗の販売、また隣町まで出かければ野菜苗の専門店もあっていろいろな品種を探すのも楽しみになっている。


 通常は今頃までに夏野菜の苗のほとんどは植え終えているのだが、今年は5月になっても気温の上下が大きく、スイカ、大玉トマトなど、植え付ける畝の準備は出来上がっているが、まだ畑のビニールトンネルの中で待機中の苗もある。

 例年なら連休明けの頃からイチゴの収穫期になるのだが、今年はまだやっと一部のイチゴを初収穫したに過ぎない。