もーさんのひとりごと

ここでは工作に関する話の他に趣味の家庭菜園の話、時事(爺イ)問題、交友禄など日々の雑感を気まぐれに更新していきます。

続・三寒四温

2021年02月17日 | 家庭菜園

 ときには、もう春かと思われるような暖かい日もあれば、やっぱり2月はまだまだ冬だよな!・・・と思い知らされるひもある。 

  
 しかし、1月の異常な低温と雨なしの天候で、冬野菜であるはずの菜の花も枯れ果て、ホウレンソウも、キャベツも大根も小さいまま大きく育つこともなく・・・といった異常な天候に踊らされっぱなしだった

 やっと、雨も降って、そこそこの天候に戻ってきた2月だが、<育ち盛り>という青春を失った野菜たちは、もうの時期を取り戻すこともなく消えていった。
    
 最近になって菜園の近くの小川を餌場にし始めたのか、時々一羽の鵜が電柱で羽を乾かしにやってくるようになった。


           

 小川の陽だまりでは、カルガモとコサギが仲良く日向ぼっこ。

 

 クリスマスローズの花も咲き始めました。
2月になって咲き始める花が、ナゼクリスマスローズと称されるのかというと、原産国のヨーロッパでは12月ころに咲き始めるからのようです。

 畑の周辺を見渡すと、やはり春はそこまでやって来ているようでした。


         

      


三寒四温

2021年02月05日 | 家庭菜園

          私の菜園から見た富士山
 厳しかった一月の天候もやっと例年の冬に戻りはじめました。
 1月の空は、まったく雨が降らず、これまでに体験したことのないマイナス6℃~マイナス8℃という未明の気温などで、冬には強いはずのブロッコリー・キャベツ・菜の花・・・などが枯れ始めた。

                      
 しばらく雨も降らないので、てっきり水不足だと思って水路の水をバケツで運んで撒いてみたが回復の兆しがない!

 野菜の根元を掘ってみると、なんと、地面は凍てついて固まってしまっている。
 これでは、いくら水を撒いても野菜たちは水分を吸収できない。

 20年以上の体験を持つ野良者でも、地面が凍ってしまった経験はなく、なすすべもなく天候の回復を待つだけの情けない状態だった。

             
 一月の末になって、待望の雨が降り、夜温もまだマイナス1~2度にはなる日もままあるが、地面の中が凍ってしまうこともなくなり、野菜たちにも少しは元気が出てきた。
           
     ●厳しい寒気に耐えきれず、抜いたしまった冬越しのキヌサヤ   ●元気を取り戻した茎ブロッコリー  

 ま、冬の厳しさは一旦乗り越えたが、これからの季節はどうなるのだろう・・・