今年ジャンボニンニク(50株)の収穫をした。
普通のサイズのニンニクと比べると、味も香りもマイルドで何かの料理の味付けというより、ラップで進んで電子レンジでチンするだけで、我が家ではオヤツ的に食べることの方が多い。
ところで、ニンニクの栽培にあたりタネはどうするのかというと、収穫したニンニクを乾燥保存をしておいて、そのバラした一片一片をタネとして植え付ける。
・・・ということは、他の野菜のように花が咲いて無数のタネが出来て・・・というわけではなく、1個のニンニクから6~7個のタネしか採れず、しかもジャンボニンニクともなれば、翌年のタネとして使えるものは収穫したニンニクのうち3分の1程度だろうか。
もっとも、市販のジャンボニンニクのタネは、そこまで厳選されているわけでもないが、それでも一片あたり100円程度はしている。
そんなわけで、数年かけて今年やっと50株の収穫に到達できたが、このうちから来年栽培用のタネとして残すことを考えれば、口に入れられる数はそれほど多いわけでもない!