もーさんのひとりごと

ここでは工作に関する話の他に趣味の家庭菜園の話、時事(爺イ)問題、交友禄など日々の雑感を気まぐれに更新していきます。

夏野菜

2021年04月26日 | 展覧会

  これが海老名市の風景です・・・というとウソではないが、正確でもない!
 この左右の背の高いビルの間は都会的なビル街に見えるが、海老名駅をはさんで、左右の背の高いビルの間だけの光景で、それ以外の地域は田畑で占められているのが現状です。

 私が海老名市に転居をしてきた20数年前には、写真の右側半分くらいしかなかったビルは、これからはもっと増えていくのだろうね。

 その傾向に、よそ者の私はあれこれ意見をいうのは差し控えたい。



 そんな中で、現在10m×10mの畑を借りて、老後のヒマつぶしをしています。
*畑は草さえ生やさなければ・・・という条件だけで、無料で使わせてもらっています。

 上の写真のアーチ状の用地にはソバージュ栽培といって、言わば<放任栽培>でミニトマトを実験栽培で、株と株の間は1mも取ります。


 上の写真は、小玉スイカの放任栽培を予定していて、過去にも何度も放任栽培をしてきましたが、最高で1株で15個、最後の一個まで甘くておいしいスイカでしたが、今年はそれを2株チャレンジします。


 上の写真は、オキナワスズメウリの苗ですが、早く発芽させたいと、3月からタネを体温で温めたりもしましたが、やはり自然の気温が高くならないとうまくいかず、4月の中旬を過ぎてやっと発芽をしました。


 最後の写真は、10数株のサツマイモを植える場所です。
 苗を植え付ける場所の確保もしないうちに、タネイモからどんどん発芽をして焦っていましたが、どうやら10数株を植え付ける場所の確保と、余った苗の貰い手も見つかって一安心!

 

 

 


ソバージュ栽培・・・?

2021年04月13日 | 家庭菜園


この写真はソバージュ栽培のイメージを見てもらうために、ネットからの借り物で、私が撮ったものではありません。
 私はソバージュという言葉は、女性のヘァースタイルでしか知らなかったが、ミニトマトのソバージュ栽培というのがあるらしい。

 ミニトマト・中玉トマトの栽培法は、これまでは3~40cm間隔で植え付けて、わき枝を数本伸ばして余分な枝はカットする・・・というのが基本だったが・・・。



*アーチ状のパイプの間隔は各1m、全部で4株植しか植えられないので、冒頭の写真とは少し規模が小さい
 ソバージュ栽培では、株と株の間は1mもあけて、苗を植え付けるというもので、トンネル状にネットを張る都合上、2畝使うことになり、すでに出来上がっていた夏野菜の栽培計画に割り込むには多少無理のある実験栽培で、すでに苗つくりをしていたサツマイモの栽培予定地をつかうこととした。

 *サツマイモ(安納芋とシルクスイート)の苗つくり。
 かなりの重量がかかると思われる骨組みとネット張りには二日を要したが、苗を植え付けるのはまだ半月の先のことになる。

 行き場を失ったサツマイモは、まとめて植え付ける場所はもうないので、大根の畝の端っこに2本・キュウリの畝の端に5本・スイカの蔓の間に3本など分宿?となりそうだ。
 
 
 毎度のことながら、ここまでくると頭の中は、すでに鈴なりのトマトのトンネルでルンルン気分です。
 
 
 

 



ん・・・? スミレ!

2021年04月03日 | 雑記
 いつもの道だが道路の端にふと目をやると、かわいいスミレが咲いている。
 ここ何年も・・・というより、数十年もスミレの花など見かけたことがなかった。



 前の東京オリンピックの前年に、名古屋から東京に出てきて30数年、その後神奈川県の海老名市に転居をして20数年。
 東京ではもちろん生活範囲の中では土や雑草など見かけることもなかった。

 海老名市に転居をしてからは、土の面積の方が圧倒的に多い、農業都市とでの言おうか、冒頭の写真だけを見れば都会的な街に見えるが、こうしたビルが存在するのは、駅の周辺だけで、おおざっぱな言い方をすれば海老名市の10%くらいで、あとの90%は田畑の農地である。


 そんな街が気に入って、20数年前に転居をしてきた海老名市だが、思い起こしてみても、いろいろな草花は見かけるが、これまでスミレの花など見かけた記憶はなかった。

 そして昨日、いつものように自転車で通る道をの端に、それもコンクリートを打った、そのコンクリートの狭い割れ目にひっそりと咲いている小さな紫色のスミレが目に入った。

 おっ、スミレだ!
 あまりの目づらしさに、その先の方にも目をやると、あるある・・・、道路の端のコンクリートの小さな割れ目に点々ときれいな紫色の花が咲いていた。

 こんな意外なスミレとの出会いがあって、畑に向かう私の頭の中に、ある構想が浮かんだ。

 畑の一番道路側の一角に野菜の残渣を積み上げて、堆肥つくりをしているが、このうちの半分は花壇にして、通りがかりの人にも楽しんでもらえる草花を植えてみよう。

 2日がかりで整備をしてみると、1m×4mというかなりのスペースが出来た。
 そこへ、サクラソウ要らないか・・・と声をかけてくれた野良友があり、さっそくに植え付けた。

 後日、あのスミレも2~3株ここに移植をしたりして、実用一辺倒の野菜作りだけの畑ではなく、徐々に周囲の人たちにも楽しんでもらえる畑づくりに方向転換してみることとした。