人形町兎屋つけめん

数カ月ぶりに人形町兎屋へ再訪。前回はらーめん。今回はつけめんを食事。
画像　つけめん(並盛) 850円

らーめんが魚介系（特に煮干し）だったのに対し一方のつけめんは魚感が弱い。

麺の特長がつかみやすかった。表面がツルツルした、麺線の長いそして
麺線の厚みが薄いストレート麺である。
切り幅は番手12くらいの太さかな
色がくすんでいるのも目立つ点。コシというよりかはスルスルと入るタイプ。

つけ汁はこのやさしく上品な麺に合うようにつくられている。
表面を油が覆っているものの、くどさ無し、まとわりつく感じもなく上品
そして食べやすい。

人形町兎屋の魅力はチャーシュー(懐かしさを感じさせる肩ロース肉)
赤身と脂身のバランスが適度で肉質の良さを感じる、このチャーシューは
適度な固さ（噛みごたえ）で私好みだ。
チャーシューの魅力が引き立つ、そのように構成されたつけめんという印象。