矢守の麺許更新

成績が悪くても人は困らないけれど
愛想が悪い機嫌が悪いのは困ります。

つけめん はやしまる

2019-04-30 19:00:00 | かづ屋系
つけめん 800円

麺量2玉
トッピング ちゃーしゅー 250円

はやしまるの麺は自家製
北海道産中力系小麦粉2種類をブレンド
滑らかで風味の良い麺です。
食感は野暮ったさが無く適度にソフトです。
ソフトという表現は誤解を招きそうなので
補足すると「密」です。
ぎっしりと詰まっています。

つけ汁の味は塩のきかせ具合が強めで
麺を端から端までじゃぶじゃぶ浸して食べる
という事はせず、私は徐々に派です。
つけ汁の中にメンマと
さらにメンマと同じ形状に切り揃えられた
刻みちゃーしゅーも入っています。

一(一品香駒生店出身)

2019-04-26 20:13:20 | 一品香系
らーめん 750円
チャーシュー(トッピング)200円
餃子(5個)400円

一(hajime)店主は「一品香 駒生店」から独立された方
なのでメニューを見渡すと駒生店との共通点がちらほら

私としては「一品香 城東店」があまりにも良かったので
城東店で体験した感動を一でも味わいたい
きっとそうなるに違いないと勝手に想像を膨らませた。

実際に一で食事してみてそれが妄想であった事を認識した。

一のスープは鶏感が強い。そして見ての通り油が多い。


一の餃子は餡がネットリしている。
私が苦手とする餡のタイプで、ラーメンよりも
餃子の方がより一層相違点が顕著であった。
今思えばそもそも駒生店出身の店に対し
城東店と対比して四の五の論う事自体がナンセンスで
さらに付け加えると一は一品香の暖簾を掲げていないし
それと切り離し一は一として独立店として認識せねば
ならない。それが今回の検証結果である。
以下、一の特徴について。箇条書きで
・スープは油が目立つけれど驚くほどに飲み口がスッキリ
・スープはくどくなく薄口でついつい飲み過ぎてしまう
・スープは鶏感の強さに加え香味野菜の風味も(香味油)
・ワイルトではなくふんわり。その一方で惹きの強さも兼備
・麺はやわらかめ指定で茹でて頂いた
・麺は糊化(α化)し全体が適度の柔らかさで実に私好み
・麺線は揉みが施されているもののランダム感は過剰でない
・チャーシューは脂身主体なものと赤身主体なものと2枚×2
・チャーシューはかぶりつきがいのある厚めのカット
・メンマはやわらか角材タイプで味付けは甘め
・餃子の皮は薄め
・餃子は粘りコシのある皮が特長(餡については省略)
・辣油を粉末状にした自家製の薬味を添えるのが一スタイル
・店内のBGMは激しめの曲が延々でしかも音量が大きい
・間々田駅から徒歩25分
以上







まる岡@亀有

2019-04-25 17:45:00 | グルメ
定番ネギラーメン 880円
ライス 無料
(店の外にいた)オーナーさんから話を聞いた。
内容は以下の通り
(厨房内にいる)店長さんをまるイに派遣し
店長さんは半年ほどまるイで業務を修得された。
まる岡のオーナーさんは10年以上前から
まるイのマスターに東京に出店して欲しいとお願い
頼んでおられたそうだ。
まるイとしては東京進出の考えは無いという事で
それならば、と
自分が東京でやるので教えて欲しい、と
結局のところまるイの許可
承諾を得るまでに10年も費やした、と。
そのようにオーナーさんが仰っていた。
その熱意はラーメンが証明していた。
良い味だった。味付けが絶妙だった。コクも充分。
自信作と私に力説されるだけの味の良さであった。
麺の茹で上がりもちょうど良く
スープと馴染みの良い麺で実に味わい深かった。
干し椎茸を使っているのか否か不明だが
椎茸の戻し汁を加えたような旨味も感じられた。
もう少しスープの温度が高ければなお良い。あと

こちら↑
標語と共に
黄色いおしぼりが配膳台の上に置かれていた。
「サッ!とひと拭き」か。なるほど!

福家@三鷹

2019-04-24 17:30:00 | とんかつ
2Fでも食事ができる。私は1Fカウンター席に案内された。
たまたま座った席の目の前に調理補助の女性が1人いらして
中山エミリさん風のエキゾチックなお顔立ちの女性で
目元が凛々しい!正対している。若干、目のやり場に困った。
オープンキッチンのカウンター席に座るのもよし悪しである。
福家の調理台と1Fカウンター卓はなかなかの至近距離なのだ。

とんかつ定食 税込み800円(ごはん大盛は別料金 +50円)

似た価格帯として、上野御徒町「山家(やまべ)」、
新橋「まるや」、浅草「おりべ」、等。同じ様な価格帯。

福家のランチタイムはテイクアウトの需要もあり
予約せずに来店された客がとんかつ定食を7人前
注文を受けてからマスターが揚げ始めていた。

飯粒はやわらかめであった。好みから外れる軟らかさ
であったものの、テイクアウトに対応しているのだから
それゆえこの飯粒のやわらかさは致し方ない。

ワカメ入りの味噌汁と漬物(キャベツ浅漬け)が付く。

福家のとんかつソースは1種類でケチャップに少し近いかな。
衣はかためでしっかりとしている。卵の配合が比較的多く、
ケチャップに少し近いソースがこの衣と相性の良さを示す。

肝心要の肉質について。胡椒感が抑えられていて私好み。
胡椒のきかせ具合が強いとんかつを苦手にしているので
800円というサービス価格で提供して下さっている福家の
マスターに感謝。胃もたれせず食後感も良好。
粋なマスターの店。三鷹駅南口。とんかつ 福家


一品香 城東店【オススメ】

2019-04-22 17:30:00 | 一品香系
チャーシューメン 850円
餃子三ケ 320円

・豪快さと緻密さ
・巨大な中華鍋のような茹で釜
・麺の茹で場と正対(カウンター席から見て)
・麺あげの眼鏡をかけられた方の眼光が鋭い
・目のやり場に困り視線をひたすら肉へ
・茹で場の脇(台上)にバット。そこに山積みされた肉肉肉
・山の様に高く積み重なった肉の姿。圧倒的な佇まい。壮観。
・先程から連呼している肉とはチャーシュー(焼豚)のこと

・チャーシュー全般うまいのだけれど特にこの写真のやつ
・ベーコンぽい形状にスライスされた1枚が特に旨かった。
・スープは醤油感が抑えられている。雑味も抑えられている。
・スープは味付けがののくら中華そば(塩)のスープみたい。
・冒頭にも書いた通り豪快さと緻密さが共存された稀有な店。
・麺は個人的にはもう少し長めに茹でて頂いた方が私好みだ。
・厚みのある麺線。チャーシュー同様にかぶりつく(噛み応え)
・弾力性。しっかりとした弾むような食感。
・弾力性といえば餃子の皮。ぱさぱさしておらずモッチリ。
・餡が包子の中にぎっしり隙間なく詰まっている。
・刻み野菜のサイズ(過不足なし)
・キャベツの甘味。それと野菜だけでなく肉の量も適度。
・大きいので注文数量を3ケにしたがこれなら5ケでもOK
・食後感が良い。腹いっぱい食べても胃もたれしない。
・一品香を普段使いできる小山市民は恵まれている(羨ましい)