矢守の麺許更新

成績が悪くても人は困らないけれど
愛想が悪い機嫌が悪いのは困ります。

三代目店長源太郎さんのスープ

2023-03-19 18:00:00 | リピートしたい店
見出し画像:ラーメン 780円
麺のかたさは 普通 でオーダー
店内は臭くないけれど、目の前に運ばれ対面した瞬間
ふわぁ~と豚骨スープの smell に vibes 上がる。
泡が意外と多い。スープの量が多くて嬉しい。これは良いなぁ!
極細麺もうまかった。1枚の面積が大きいチャーシュー。
主役はスープ。
源太郎さんは総本店で研修を積まれたそうだ。
総本店のスープのタネに、毎日大量の豚骨を足す呼び戻し製法。
脈々と受け継がれてきたノウハウを源太郎さんが継いでいる。
白めし 150円
骨粉のザラッとした感覚(特に後半)

エビ感が強い濃厚スープ&かたいかたい麺

2023-03-14 18:00:00 | リピートしたい店
見出し画像:ラーメン 880円
TRY(2022年10月発行)名店 MIX 部門 第9位
海老油の香りに感動した!一口目から濃厚な味わいに感動。

豚足のゼラチン質も多く入っていそうな厚みのある動物系と
魚介系を合わせた濃厚なスープ
ハッキリした塩味がスープを引き立てている。

麺は私見だと賛否が分かれるのではないか?
やわらかめ できますか? と聞いた。すると、できる
という事なので、やわらかめ でお願いした。
実際のところ、通常のラーメンよりも長く茹でていただき
お手数をおかけしたのは事実なのでその点は恐縮なのだが、
それでも えっウソだろ? というくらいに かたかった。
茹で加減でどうこうなる麺じゃない、そもそもそういう麺。
昔はべんてんみたいにあまり寝かせないタイプの麺だった
と記憶している。
昔より麺がハードにシフトした。脱気した締まりのある麺。
もう少しソフト(茹で加減というより麺の性質そのもの)でも
良いのにな、と。個人的には思う。

ところで今から21年前の3月8日は
TVチャンピオン第8回ラーメン王選手権の放映日だった。
矢守は第2ラウンドの新店問題で
町屋に当時あった勢得で沖本さんとの勝負に勝たせて頂き
3番目に抜けてかろうじて第3ラウンドに進む事ができた。
2001年12月下旬に町屋に当時あった勢得で収録した。
その時と今も変わらない風貌の店主の姿。実に感慨深い!

つけ蕎麦

2023-03-09 20:00:00 | リピートしたい店
TRY(2022年10月発行)名店 つけ麺濃厚 部門 第4位
の店で2年ぶりに
見出し画像:つけ蕎麦(並)1200円
つけ蕎麦のつけダレの濃度がまるで無極のつけダレみたいな高濃度。
濃度が一昨年よりもだいぶ上がっていて、結構なドロリンチョ具合。
鶏豚牛骨100%の動物系スープ。どっしりしているが、嫌な臭いは無。
それを凌駕する香りの良さ。この香りが多くの人を魅了している。
塩分濃度もかなり高い。
醤油の風味、醤油の主張がハッキリしている。

豚バラのチャーシューも圧巻のおいしさ。大きくて厚みがある。
熱々で提供される。月並みだがジューシーな豚バラに感動した。
こんがり焼き目がついていて香ばしい!豪快だが、仕事が丁寧。
メンマは食感も味付けもしっかりしていて印象に残りやすい。
極太ストレート麺 茹で前の量目 250グラムかな
コシの強さが印象的。ボリューム満点。腹いっぱい!
つけ蕎麦。想像していた以上にクオリティが高かった。衝撃的。

牛・豚・鶏が渾然一体となった濃厚スープ【オススメ】

2023-02-03 15:00:00 | リピートしたい店
見出し画像:中華蕎麦 1000円
店主上野氏と従業員松尾氏 この日は二人の姿 揃ったので期待大
この日は想像を上回る出来で こりゃ凄いわ!! 上振れラッキー
スープ(動物系由来)の旨み、厚み
細麺にスープが絡みつく絡みつく。
濃口醤油ベースのタレ。角角しさが無く(しょっぱくなく)て好み。
炭火焼き油の風味。相まって、お互いが作用し合う。
それに加えて、チャーシュー(豚バラの焼豚1枚)のデカさに感動
1枚の大きさ、厚さ。ふっくら、しっとりな仕上がり。
半ライス 100円 を追加
従業員の松尾さんへ
麺「やわらかめにしますか?」と聞いてくれてありがとう!
松尾さんの方から僕の好みを先読み。おもてなしに感謝。

ゆうちゃん【再訪】

2023-01-30 16:00:00 | リピートしたい店
見出し画像:ラーメン 850円
TRYラーメン大賞(2022年10月20日発行)名店部門 とんこつ 第1位
新しい豚骨スープの炊き方に変えた→クサい度が増した
と星野さんから聞いて以来ずっと気になっていたゆうちゃん。再訪。
以前のスープの印象は、ずっしりどっしり。
ところが今日の新しい炊き方の豚骨スープは良い意味で飲みやすい。

好みは「麺 やわらかめ」で頼んだ。麺にスープが合っていて
僕的には「うまいヨ」許容範囲だったのだけれど、しかしながら、
千葉さんは納得いっていない様子。
日曜日に思いのほか売れ過ぎて(昨日スープが出過ぎて)
月曜日(僕が訪問した日)はほとんど残っていない状態。
その状態からスープを調整するのが、今の新しい炊き方だと
その辺りの調整がすごく難しい、と千葉さんが仰っていた。
現行の炊き方だと量産ができないので、なるべく早く量も味も
両方とれるように考える、編み出すので待ってて、と。
再来月(2023年3月)、千葉さんは九州へ勉強に行かれるらしい。