矢守の麺許更新

成績が悪くても人は困らないけれど
愛想が悪い機嫌が悪いのは困ります。

東京駅斑鳩の冷やしサラダ麺

2018-05-31 22:30:00 | 限定メニュー
冷やしサラダ麺 880円
こちらのメニューは通年で販売していない。去年7月に食べて以来通算2度目の食事。
14時以降から食券の購入が可能になる。今年は時期的にいつまでの期間限定かは不明。
よく混ぜて食べる。冷やしサラダ麺というネーミング。イメージ通りの商品。
昨年との比較で記憶よりもトマトピュレ感は今回は抑えられていた印象。
トッピングは冷やしチキン、パプリカ、クルトンなどが入っている。
レタスとパプリカが特に美味しかった。麺の量も多くしっかり食べ応えがある。

麺屋 誉 HOMARE

2018-05-30 18:16:28 | 埼玉ネタ
麺屋 誉
川越市仙波町3-4-5
池田さんの独立前に話は遡る。
池田さんは中華料理の名店銀座過門香で10年ほど働いた後ラーメンの食べ歩きへ
旅に出る。北は北海道から南は九州まで全国ラーメン行脚。
池田さんはその時札幌「麺屋 彩未」に衝撃を受ける。
ラーメンの食べ歩きが一段落したところで池田さんは某さっぽろ味噌らーめん店に勤務。
某さっぽろ味噌らーめん店を経て、再びラムラに入社。
ラムラというのは銀座過門香の親会社である。ラムラを経て独立開業の準備へ。そして
今年2月「麺屋 誉」オープン。
店名の由来は池田さんが誉田(千葉市緑区)出身で地元の頭文字をとって誉(ほまれ)

味噌らーめん 780円
「某札幌味噌らーめん店で修行した味をベース」に「オリジナルのさっぱりとした味に仕上げた」との事

やさしい味で非常においしかった。熱々で提供されるのも嬉しい。味の濃さなど物足りなさは無かった。
私好みの味ですっかり味噌らーめんのファンになってしまった。

特筆はメンマで市ヶ尾「麺処 秋もと」のメンマを私は思い起こした。コリコリ弾ける食感がたまらない。

絶妙な味付けの挽き肉。提供直前にすりおろされた生姜。肉厚のバラロールチャーシュー。

麺は賛否が分かれると私は思った。個人的な意見としては「麺屋 彩未」みたいな麺を合わせた方が
太さも含めて札幌系の麺で誉の味噌らーめんを食べてみたい。それを妄想するだけで愉快な気分になる。

金色不如帰@新宿御苑前

2018-05-29 18:32:53 | グルメ
10年くらい前、当時お仕事で不如帰の山本店主から小1時間お話を聞く機会があった。
あの頃はお世話になったなぁとしみじみ。その割には私は不義理をしていてなかなか
幡ヶ谷の店へ足を運ぶことが出来ず今日に至った。
そんな中私の顔を見るなり山本店主の方から「久しぶりだな」と声を掛けて頂いて
非常に光栄だし胸が熱くなった。
真鯛と蛤の塩そば 900円
先ずスープの第一印象として真鯛よりも蛤の方が印象としてはまさった。
ポルチーニのデュクセルがチャーシューの上に乗っている。
このチャーシュー(イベリコ豚のバラ肉)がめちゃくちゃうまくて感動した。
総括としてはまるで西洋料理を食べているみたいな錯覚。
洋酒の形容に使用される「芳醇」ということば。こんな言葉はなかなか使う機会が
無いのだけれど、鼻から入る香り、鼻に抜ける香り。魅了された。

麺が自家製に変わったそうだ。全粒粉が従来通り配合されている。
量目も割と多い。麺線は薄くて長い。しっかり満足感がある。
麺の表面は滑り過ぎない。茹でのびしにくく耐久性、コシが備わっている。
決して野暮ったくない。

最後に、サイドメニュー。写真は撮り忘れた(肉めし 200円)
ゴマ油感が強い肉めしだった。肉めしにたっぷり乗ったネギも香ばしい。

食後お店を退出する際に会釈をしたのだが、山本店主から一言「ありがとね」と。
声を掛けて頂いて嬉しかった。すっかりミーハーだな俺。

幡ヶ谷のかつての場所でもともと金曜日にやっていたブランドとメニューで
半年後、今年の秋以降、スタッフ人員が揃い次第だろうけれど、その計画が
幡ヶ谷で実現すればその時は訪問してみたい。

青島@秋葉原

2018-05-23 19:22:51 | グルメ

青島ラーメン 800円
チャーシュー増し50円券

今から16か17年前だったかな曲新町(まがりあらまち)の店舗で
当時も青島は行列店だったが、そこで私が並んでいた時の話。
勢得店主御夫婦に曲新町店で遭遇した。
当時はまだ移転前で勢得は町屋に店舗が在った頃の話。
青島食堂でラーメンを食べる度に勢得の御夫婦を思い出すものだ。
当時も青島では麺茹でにガス回転釜が使われていた。
給食施設とかに設置されているような業務用のガス回転釜だ。

さて前置きが長くなった。
今日の味付けは少ししょっぱく私には感じられた。

画像にナルトが映っていないが、チャーシューか海苔に隠れて
ちゃんとナルトは入っていた。

麺は多加水で引っ張っても切れにくい。耐久力のある中細麺。
食べ始めは少し固めに感じられたが、スープと馴染みが良く
スルスルと食べ進める。

輝道家@野方

2018-05-22 17:30:00 | 広義の武蔵家系
武道家(早稲田、中野、成城学園前、国分寺、吉祥寺、東陽町)のマネージャーが独立
新たにラーメン店を開業予定であると。そういう話を五丁目ハウスや歩輝勇で食事した時
お店の方との雑談の中で話題に出ていた。というわけでいつ開店かなと気になっていた。

輝道家
らーめん 680円
時間帯によってはライス無料とのこと。ライスを少量。サービスでいただいた。

スープという概念とソースという概念と、その中間に位置するような粘度だった。
自分は早稲田店と国分寺店では食事経験が無く、武道家は4店舗しか食べた事が無いが
店主の古巣を思い起こさせるスープだった。それは画像のスープの色が物語っている。

唯一気掛かりだったのはスープの温度です。いろいろと気付きを与えて頂きました。

麺は毎度のごとく「やわらかめ」でお願いした。
麺は武蔵家の麺線よりも厚みが厚めのもので、きっと武道家と同じ厚みの麺でしょう。

チャーシューは味付けがしっかり染み込んだ、ややもすると味が濃い位のチャーシュー。