矢守の麺許更新

成績が悪くても人は困らないけれど
愛想が悪い機嫌が悪いのは困ります。

つけそば周@板橋区役所前

2018-04-30 17:56:07 | グルメ
つけそば並300g 750円
別皿で茹でモヤシが提供される。
濃厚つけダレ

麺。ガチムチ。
以前はもっとガッチリしていたが
麺質が最近はやわらかくムチ寄りに変わった
という意見をもらった。
お腹いっぱい。満足度が高い。

麺屋武蔵新宿総本店

2018-04-28 22:00:18 | グルメ
角煮つけ麺 900円
麺の量を選べる。中盛を選んだ。
麺が印象的。
私の記憶を遡ると約10年前に川崎の方で食べたgyokuの
あの時の平打ち太麺をぼんやりと思い出す。
艶やかな、うどんのような麺。
うどんと言っても武蔵野うどんの様なうどんではない。

うどんはうどんでも噛みごたえの顎力を必要としない、
もちもち感。多加水麺。
熱々のつけ汁。卓上の生七味。

長八@初石

2018-04-27 18:05:00 | グルメ
ねぎチャーシューメン 760円
極端な例え方をすると断面が四角四面の麺。
極太麺の中に、薄っぺらな平打ち麺も混じる。

麺の食感。粘りはない。

稚拙な表現かもしれないが、ぎっしり小麦粉が詰まった麺状のもの
それを焼きねぎと厚いチャーシューで食べさせる
自分が抱くラーメンの概念とは少し趣向が異なる
それが長八の純手打ち

卓上にブラックペッパー(あらびき)
食事の後半に結構な量を振りかける
味が締まる。ねぎの甘味が引き立つ。

基本的にはかえしの旨味、スープを飲み干す。やさしい味が特長。

近藤家@北山田

2018-04-26 18:30:00 | 家系ラーメン
近藤家 本店
赤タオルねじり鉢巻の店主
麺場における近藤さんの所作
茹で湯に入れる前の麺の扱い
平ザルで麺あげ、湯切り等
思わず目が釘付けになる。


ラーメン 700円(写真▲提供時)

続いて、海苔をずらした後の写真▼


好みは麺のみ要望(麺:やわらかめ)をお伝えした。

表面。黄っぽい色。鶏油の照りが印象的。
バランス(豚骨、醤油、鶏油)に関して言うと特に食べ始めは鶏油感がまさった。
しかしながら決して過剰ではない。だんだんと違和感がなくなっていった。

麺。木箱の側面に白チョークで「杉」の頭文字。
この麺が本当に美味しかった。麺の美味さに唸ってしまった。

私見なので憶測の域は出ないのだが、「杉」マークの麺は厚みがある。
麺線に厚みがある(ように見受けられる)
自分の場合前述の通り麺をやわらかめでお願いしているのだが
近藤家さんのスープと非常によく馴染んでいて、スープの持ち上げが印象的。
モチモチ食感。麺の表面が滑り過ぎないところもこの麺の長所だと思う。

店内は獣臭がほとんどしない。
食卓。クレンリネスが徹底されている。

最後に余談だが、冷マ(冷蔵庫マグネットの略称)の収集家みうらじゅん
彼かor近藤家さんか
ってくらいに冷マ(主に水道屋)がずらりと店内に貼られている。

近藤さんに聞いたところ、10年以上前から冷マが貯まっていったとのこと。
強面で丸太の様な腕っぷしの近藤さん。お茶目な一面を垣間見た気がする。