矢守の麺許更新

成績が悪くても人は困らないけれど
愛想が悪い機嫌が悪いのは困ります。

鈴ノ木 冬恒例 背脂煮干しラーメン

2021-11-29 17:30:00 | 限定メニュー
見出し画像:背脂煮干しラーメン 850円
店名:自家製手もみ麺 鈴ノ木
11ヶ月ぶり通算5回目の訪問
今冬(2021-2022)のスープは醤油ダレがビシッときいている。
醤油ラーメン感が強めの背脂煮干しラーメンといった味わい。
余韻がしっかり感じられる。ただし、くどくない。キレがある。
麺がぷりっぷり。茹でる直前に手で押しつぶされた平揉み麺。
大(麺の量目 200グラム)まで無料。
ぷりもち麺は他のメニュー(例、まぜそば)の方が引き立つ。
チャーシューは厚みの薄いもの。脂身の割合が多めのタイプ。
チャーシューは毎年リニューアル。
メンマは黒胡椒の主張が強め。
背脂たっぷり浮かんでいる。粒の大きさが良い感じ。
熱々のスープの温度を保つ上で背脂が役割を果たしている。
みじん切り玉葱とバラ海苔がトッピングされている。
麺が主役の店なので次はまぜそばを目当てに再訪したい。
限定メニューを追っかけるのは止めて、一度区切りをつけて
まぜそばに照準を定めよう。

摘要1…開店後記帳制
摘要2…定刻より15分程開店が早まったのは偶々?

すぎ本の塩 特製らぁ麺

2021-11-26 17:30:00 | 支那そばや系
見出し画像:塩 特製らぁ麺 1200円
TRYラーメン大賞(2021年10月発行)第2位(名店・しお部門)
2020年移転(鷺ノ宮→青葉台)
豚と鶏のチャーシューが各2枚のる。鶏チャーシューは元々定評。
今回最も驚いたのが豚の方。その内1枚は old-fashioned
そして別のもう1枚は(香港式?)叉焼
オーブン?グリル?
カウンター席から叉焼の調理の様子が見える。高揚感。
前者のチャーシューも後者の叉焼も美味しかった。
ワンタンは2粒とも餡が多い。ワンタンが大きくて満足。

たおやかな(しなやかでやさしい)細麺。最初の一口目の触感と
最後の一口目の印象がさほど変わらない所も良い。
きっと茹で方を含めて麺の事を熟知されている。

スープは一口目に感じられる味わい
それが尻上がりに少しずつの傾斜で厚みを増していく。
次第に揚げネギから香味がしみ出ていく。
具だくさんなのでそれらからも味が流出し、一層、ふくよかに。

スープを飲み干した。 too much ではなく腹八分目、九分目。

摘要1…スープの量が多い
摘要2…豪華!その上で調和がとれている
摘要3…豚肉の叉焼はスペシャルな存在感

ののくら【オススメ】

2021-11-25 17:44:31 | リピートしたい店
見出し画像:特製中華そば(醤油) 1250円
2年10ケ月ぶり通算3回目の訪問
平日13時前に食券を購入し行列の最後尾に着く。食事を終えて退出したのが14時前
なので小一時間あれば亀有で至福に浸る事ができる。

先ず麺が一段と美味しくなりモチモチ感が増した気がする。きっと茹で方もジャスト!
続いてスープ。煮干しや鰹節の風味がしっかり感じられる。でも穏やかでやさしい。
円い(まろい)、そしてスッキリ。淡麗、でも円い(まろい)スープ。
今回のポイントは大きく分けて二つ。
一つ目のポイントは前述の通り煮干しのきかせ方。それとは別の
もう一つ異なるポイントは香ばしさ。この香ばしさは醤油タレ由来なのか?それとも
チャーシュー(豚肉のこんがりの表面部分)の焼き目からもたらされた香ばしさか?

ののくらの厚切りチャーシューは前々から定評があったが、今回も改めて感動した。
ローストポーク感と、こんがり焼き色のついた香ばしさとその両方が味わえる。
この厚切りチャーシューを堪能する対価として前述の小一時間を払う。値打ちがある。

ワンタンは紫蘇が味変で効果的。たまごの味付けも私好み。特製にして良かった。

ののくらは華やかだ。愉快だ。食後感が良い。白岩店主の人柄も素敵だ。次は塩を!

ラーメン濱野家

2021-11-24 17:31:16 | 家系ラーメン
見出し画像:ラーメン並 750円
7カ月ぶり通算3回目
「ちょいやわ」でつくって頂いた。
醤油ダレがビシッときいている。
言い方を変えると今日の出来は特に「しょっぱい」
以前の方がスッキリも兼ね備え、ぐいぐい飲めた。
それに比べるとバランスは変わった。
より「しょっぱい」方にシフトした。

今日の出来ならば100円の通常のライスではなく
大ライス(200円)を注文すべきであったと後悔

チャーシューの存在感。燻し、味わいも増した印象。

次回は味を薄めで

摘要1…おもてなし健在
摘要2…客の総入れ替えはタイミング次第?
摘要3…ますます直系っぽい仕上がり

博多一路

2021-11-19 18:00:00 | 旅行
見出し画像:博多らーめん(ノーマル)850円
ホワイトボードに名前を記入するのが博多一路の流儀
スープの量が多いのは嬉しい。ノーマルでも油脂が多い。
smell は豚頭骨に由来?
繰り返しになるが、油脂がノーマルでも多く
それゆえキレやシャープさには欠ける。甘めの味付け。
特記事項は麺(内田製麺)高品質。細さもかたさも良い。
麺が博多一路の豚骨スープを引き立てている。
サクッと食が進む麺。軽快に1玉目の麺を食べ終えた。

替え玉(100円)を、やわで頼んだ。
ライス(200円)も追加した。

卓上の高菜を遠慮なくいただいた。
ライスの炊き加減(水分量)が私好みの仕上がりで◎
さらに追い風だったのが高菜とライスの相性の良さ。