矢守の麺許更新

成績が悪くても人は困らないけれど
愛想が悪い機嫌が悪いのは困ります。

一品香 城東店【再訪】

2020-08-21 19:29:50 | 一品香系
見出し画像:チャーシューメン 950円
開店時刻は11時30分。自分はその30分前に店到着。その時点で先頭から数えて自分は列の4人目。
食券を先に購入してから外で並ぶのが城東店の流儀。いつから券売機を設置されたのかな?

このチャーシューが食べたくてこのチャーシューを目当てに来たと言っても過言では無い。
ところで、麺をやわらかめに茹でて頂くよう(店員さんに食券を手渡した時に)頼んだ。
きちんとタイムを計ったわけではないが、おそらく茹で時間は8分程度だったのではないかと。
スープの印象。飲み口 すっきり!麺を消費する進捗度合いよりもスープを先行して飲み進む。
塩分濃度が過剰ではないところ。それはチャーシューに施された味付けにも通ずる点である。


▲餃子3コ 320円
正直なところ自分の記憶と印象が違った。以前食べた時はもっと餡自体の味(野菜感)が
もっと突出していたように記憶している。あくまでも「だったような気がする」というレベル
なので、たまたまかもしれない。ぶ厚い皮は密度がぎゅっと詰まった感じ。粘りは無いかな。
おやきとは形がまるで違うという前提で、食べた印象(味だけで言うと)おやき みたいだ。

総括。結局のところ、食べ手の僕自身の問題だと思う。極端に1回目が良いと「美化しがち」
それゆえ2回目は後退しがち。食べ歩き あるある

最後に余談。今日は仕事で午前中に小山市内へ訪問したのだが、帰社するなり職場の上司から
矢守さん今日のランチは(小山って事は)一品香でしたか?
と上司に図星を突かれてしまった。
唐突に急所を突かれてしまったので自分は、うろたえてしまった。
上司は一品香が並ぶ店である事を既に把握しているので、仕事中に30分も行列に並んでいた
という事実。上司はお見通しである。私としては、体裁が悪い!

手打らーめん玄(一品香駅南店出身)

2019-05-07 19:05:00 | 一品香系
再訪(13年半ぶり)
店内には石神秀幸氏や青木誠氏らのサイン色紙掲示
玄店主は一品香駅南店で修業
今から15年ほど前に玉村町で独立開業

手打ちゃーしゅー 850円
油脂感が控え目のスープ
鶏ガラ主体かな
醤油感も控え目
チャーシューは脂身の割合が少な目
チャーシューの味付け(塩加減)が控え目で
そのおかげで麺やスープとの調和が保たれている。
量を多く摂取しても胃もたれしない。


餃子三個 300円
大きめの皮。餡がぎっしりと詰まっている。
桂皮の香りが強い。
くどくないので三個ではなく五個 食べられそう。
とはいえ一個一個が大きい。

最後に余談
一(一品香駒生店出身)、玄(一品香駅南店出身)
上記2店舗で食事を終えた上で今感じている事
それは今の一品香城東店。唯一無二の存在。
かえがきかない(何ものにも代え難い)店であり
商品である事を強く実感した。

一(一品香駒生店出身)

2019-04-26 20:13:20 | 一品香系
らーめん 750円
チャーシュー(トッピング)200円
餃子(5個)400円

一(hajime)店主は「一品香 駒生店」から独立された方
なのでメニューを見渡すと駒生店との共通点がちらほら

私としては「一品香 城東店」があまりにも良かったので
城東店で体験した感動を一でも味わいたい
きっとそうなるに違いないと勝手に想像を膨らませた。

実際に一で食事してみてそれが妄想であった事を認識した。

一のスープは鶏感が強い。そして見ての通り油が多い。


一の餃子は餡がネットリしている。
私が苦手とする餡のタイプで、ラーメンよりも
餃子の方がより一層相違点が顕著であった。
今思えばそもそも駒生店出身の店に対し
城東店と対比して四の五の論う事自体がナンセンスで
さらに付け加えると一は一品香の暖簾を掲げていないし
それと切り離し一は一として独立店として認識せねば
ならない。それが今回の検証結果である。
以下、一の特徴について。箇条書きで
・スープは油が目立つけれど驚くほどに飲み口がスッキリ
・スープはくどくなく薄口でついつい飲み過ぎてしまう
・スープは鶏感の強さに加え香味野菜の風味も(香味油)
・ワイルトではなくふんわり。その一方で惹きの強さも兼備
・麺はやわらかめ指定で茹でて頂いた
・麺は糊化(α化)し全体が適度の柔らかさで実に私好み
・麺線は揉みが施されているもののランダム感は過剰でない
・チャーシューは脂身主体なものと赤身主体なものと2枚×2
・チャーシューはかぶりつきがいのある厚めのカット
・メンマはやわらか角材タイプで味付けは甘め
・餃子の皮は薄め
・餃子は粘りコシのある皮が特長(餡については省略)
・辣油を粉末状にした自家製の薬味を添えるのが一スタイル
・店内のBGMは激しめの曲が延々でしかも音量が大きい
・間々田駅から徒歩25分
以上







一品香 城東店【オススメ】

2019-04-22 17:30:00 | 一品香系
チャーシューメン 850円
餃子三ケ 320円

・豪快さと緻密さ
・巨大な中華鍋のような茹で釜
・麺の茹で場と正対(カウンター席から見て)
・麺あげの眼鏡をかけられた方の眼光が鋭い
・目のやり場に困り視線をひたすら肉へ
・茹で場の脇(台上)にバット。そこに山積みされた肉肉肉
・山の様に高く積み重なった肉の姿。圧倒的な佇まい。壮観。
・先程から連呼している肉とはチャーシュー(焼豚)のこと

・チャーシュー全般うまいのだけれど特にこの写真のやつ
・ベーコンぽい形状にスライスされた1枚が特に旨かった。
・スープは醤油感が抑えられている。雑味も抑えられている。
・スープは味付けがののくら中華そば(塩)のスープみたい。
・冒頭にも書いた通り豪快さと緻密さが共存された稀有な店。
・麺は個人的にはもう少し長めに茹でて頂いた方が私好みだ。
・厚みのある麺線。チャーシュー同様にかぶりつく(噛み応え)
・弾力性。しっかりとした弾むような食感。
・弾力性といえば餃子の皮。ぱさぱさしておらずモッチリ。
・餡が包子の中にぎっしり隙間なく詰まっている。
・刻み野菜のサイズ(過不足なし)
・キャベツの甘味。それと野菜だけでなく肉の量も適度。
・大きいので注文数量を3ケにしたがこれなら5ケでもOK
・食後感が良い。腹いっぱい食べても胃もたれしない。
・一品香を普段使いできる小山市民は恵まれている(羨ましい)