矢守の麺許更新

成績が悪くても人は困らないけれど
愛想が悪い機嫌が悪いのは困ります。

湯菜坊の味噌タンメン

2022-02-28 22:00:00 | 埼玉ネタ
2週間ぶり通算3度目の訪問。
見出し画像:味噌タンメン 850円
食券を渡すと同時に店員さんから
生姜が最初から入っていますけど大丈夫ですか?
的な事を聞かれる。
この味噌タンメンに生姜は必要不可欠である
という事を食べている最中に強く実感した。

豚肉の他、肉そぼろもそれなりの量が入っている
ものの牽引力は限定的。
肉の下味は控え目に抑えられている。

やさしいマイルドなタイプの味噌タンメンなので
生姜によってシャープになり食が進んだ。
野菜はキャベツ主体。他にタマネギ、ニラ、等。
沢山の量の野菜と麺を食べさせる、汁も
飲み干せる。そこから逆算して設定された印象。
味噌の主張は程々。そして非こってり。
麺線はウェーブで切刃は10番かな?
茹で前の重量200グラムの極太麺。
かたい。親和性が高いとは言えない。
個性的だ。この組み合わせについて
他者のレビューが気になる。興味深い点だ。

湯菜坊で提供される商品というのは
決してジャンクフードではない
という事を自分に言い聞かせながら食べた。
結局、汁を飲み干して腹いっぱいになれた。

先週から新メニューで豚骨スープ使用の
濃厚タンメンが始まったようなので
次回はそれを目当てに再訪したい。

麺処 秋もと

2022-02-25 18:00:00 | リピートしたい店
市ヶ尾と言えば麺処 秋もと
旧店舗で最後に食事したのが2016年3月
なので6年ぶりに訪問
現店舗(年始にリニューアル)は広くて快適
見出し画像:塩らーめん 900円
麺は細麺ではなく太い方の平たい麺を指定
先ず風味の良さに心が揺さぶられる。
何かが一つ突出したタイプではなく
鰹節出汁であったり香味油であったり様々

向かって左のチャーシューは肩ロース、
その隣のチャーシューは厚切り豚バラ肉。
前者が白河風で後者が竹岡式チャーシューぽい
そんな印象。続いて薬味。真中の赤いのは何?
細かく刻まれてある鮮やかな赤いのは何?
パプリカ?唐辛子?
どなたか正体を知っていれば教えて下さい。
秋もとさんは薬味の使い方が非常にお上手
さらに脇役の葉物の野菜が美味しかった。
よく味が染み込んでいる。丁寧な仕事の賜物
メンマも存在感を放っている。食感も味わいも。
総じて品質が安定している。
行列店として支持されているのも納得

鈴ノ木の塩ラーメン【オススメ】

2022-02-21 22:00:00 | 埼玉ネタ
見出し画像:塩ラーメン(大)850円
1ヶ月前に鈴ノ木で塩つけ麺を食べて以来の訪問。
塩ラーメンの場合は塩味を立たせずやさしい仕上がり。
塩つけ麺の場合は麺の甘みを引き立てるために塩味が明確。
ラーメンとつけ麺で塩味のきかせ方が対照的。
塩ラーメンは第一に鶏感が強い!
鶏出汁の厚み。深いコク。フルボディの塩ラーメン
柚子胡椒で変化させる事を躊躇してしまった。
どれほど味わい深いのかをわかって頂けるだろうか?
最後の一口程度に麺を残してから柚子胡椒のキレ感を確認。

販売価格について。年始から50円UPし現行価格になった。
それにしても850円は安過ぎる。
想像以上に鶏(鶏油を含む)が前に出て来たので驚いた!
出汁の主張が強めでありながらも、けど、やさしい的な
そんな作り手の意図が感じられる。
麺の茹で方も塩ラーメンの場合はやさしく寄り添う様に
揉み方や茹で方を塩ラーメン向けに調整しているはず。
ラーメンはラーメンでも例えば個性強めの背脂煮干し
の時とは茹で時間を商品によって変えているはず。

〇惠(まるえ)中華そば@巣鴨

2022-02-19 14:00:00 | 限定メニュー
見出し画像:チャーシュー麺(限定 手打ち麺)1300円
TRY新人賞部門・しお 第5位 ※2021年10月発行
 
手打ち麺。もち小麦の粉も配合。全粒粉も配合。
スープを堪能したい気分の時は手打ち麺を指定せず
デフォルトの麺の方がスープを堪能する(し易い)


壷窯型のタンドール。大窯焼きチャーシュー
手前が脂多めの白、下敷きの方が脂少なめの赤。
巣鴨店の売りはチャーシュー。それを実感
厨房内に吊るされている。視覚的訴求力