ミントのメモ帳

メモしておかなくちゃ忘れるばかり。日々の事をちょこっと書きます。

舟を編む

2013年04月14日 | 本と映画
これは原作に忠実に出来上がった映画だと思う。

辞書を作る、なんと気の遠くなるような作業。
それに時代背景もちょっとさかのぼって、情感にあふれている。
登場人物は少ないので、丁寧に描いてある。

最初の『右という言葉を説明できる?』が気になって仕方ない。
自分だったら、どういう風に説明するだろう。
自分独自の解釈で説明したい、と考えてしまう。

余韻の残る、こういうのが日本映画の良さ!
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