La douce vie

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映画「身代金」

2023-04-28 | cinema/観劇/舞台
56年の映画「誘拐」のリメイクだそうです。
新参航空会社のオーナー、トムは一代で財を成していた。ある日、息子が誘拐されてしまう。
トムは、FBIの手を借りずに自力で解決しようとするが、身代金の受け渡しは結局失敗。犯人の度重なる脅迫に富むは「犯人を捕まえた者に、賞金二百万ドル(身代金のお金)を与えるとテレビで公表する……。

メル・ギブソン主演。ゲイリー・シニーズも出ていたとは。
予想してたより、面白かった。
子供を誘拐された親が警察の対応に不安と不満を覚え、犯人と直接交渉を始める。
犯人サイドは主導権を奪われ、予定通りにはいかなくなる。

トムの強引な行動を思うと、現実世界ではこの夫婦はこの後うまくいかなくなった気がする。

PAIN STAGE PROLOGUE 各種パン

2023-04-24 | 食べ物 未分類
・タンドリーチキンのカスクート(ハーフ)(左上)
・好きなパン屋さんでタンドリーチキンを使ったナンをいつも選んでいたのを思い出して、つい買いました。
あのナンとは違うパンですが、タンドリーチキンって食欲を増幅させてくれます。

・きのこグラタンフランス(右上)

きのこ、グラタン、好きなワードです(笑)
PROLOGUEは種類が多いので、わくわくしながら選ぶのですが、結局自分の好きなワードが最終的に残ってエントリー。

ゴルゴンゾーラ・チーズフランス(手前)
・私はなんとなく、パン屋さんでゴルゴンゾーラを使っているパンを選んでしまいます。本当はもっちりクリーミーなチーズが好きなはずなのに、個性の強いゴルゴンゾーラに心惹かれてしまいます。



夕方でパンの数も減っている筈だけど、それなりに種類があり、わくわくしました。
翌朝、頂きました。おいしかったです。

フィギュアスケート 国別対抗戦2023 他 (追記あり)

2023-04-21 | figure skathing、ice show
世界選手権からアイスショーを経て、国別と疲労困憊している選手がいっぱいいたと思います。観客の方が、国別はとにかく楽しんで、という雰囲気を作り出してくれるところが救いですね。

村元・高橋組

RD
冒頭のポーズが幾つか変わっていくところ、あかんべ、国別オリジナルですね。ジャッジ冒頭では村元選手な振付、バキューン、パー、を経過して、頭の上くるん、あれ?世界選手権はどうだったかな?と思って見たら、国別と同じでした。やはり、世界選手権の時は見てる私の方も緊張していたんだな。
そして、嬉しいのが、昔のヒューヒュー言う歓声が戻ってきたこと。コンガにはお祭り騒ぎがよく似合う。

FD
なんだか、ミスをする気がしませんでした。
ズエワコーチがオペラ座にすると決めた時、こんな伏線回収があるとは思ってもみませんでした。世界選手権のSDでのミスも16年前のSPのミスと重なるし、演技直後の涙を見るのも、16年ぶりな気がしましたし、国別があの世界選手権の時の会場だし。あの当時はこんなに長いこと、氷上のパフォーマンスを見る事ができるなんて思いもしませんでした。

りくりゅう
今シーズン総て勝った後の国別で、悔しかったでしょうが、国別の悔しさが、来シーズンへのモチベーションになるのではないかと思っています。
テレビのスポーツコーナーでりくりゅうの評価を仲の良さで、締め括られると、技術的にちゃんと評価を伝えて欲しいと言いたくなります。


坂本選手
兜が坂本選手の手作りだと知って驚きました。まず、作りがいい。テレビ映えしていたし、テレビも話題に取り上げやすかったと思う。いろいろな人が被りつつも3日間持ったし、それも、坂本選手が居残って手直ししていたというのだから、心のMVPは坂本選手です。
世界女王として試合に出るだけでもプレッシャーがあったでしょうに、周りの事考えて気を遣って、今までも好感度がありましたが、ますます好感度アップです。SPをスポーティで爽快に楽しく表現しているのは令和の時代のフィギュアスケーターというイメージで好感です。まずはお疲れ様。

友野選手
大好きな蝙蝠序曲。国別でも見ることができて嬉しい。CHOO CHOO trainも誰の発案だろう?うまい。

三原選手
ああ、戦メリだった、と改めて思いました。
日米の多くのスケーターに言えることでしょうが、世界選手権、アイスショー、国別と続いて疲労困憊、調整も難しかったと思いますが、頑張った、国別は楽しまなきゃ、損よ、とテレビに話しかける私。

佐藤選手
フリーが若さ溢れて素晴らしかったですね。急遽出場、でも、ピンチヒッターを見事に引き受けてくれました。

宇野選手
レントゲン写真を公開するところが宇野選手らしいというか、宇野選手目的でチケットを買った方に彼なりの方法で実情を伝えたかったかのだろうと思います。早く回復しますように。

リスペクト 荒川さん・高橋選手 対談

シングル時代のプログラムを話していて、アイスダンスを始めた事できちんと過去になっているな、と感じました。
フィギュアスケーターはビートルズメドレーが好きな人が多い気がする。VASとブルースは私も(今の時点で)お気に入り上位プログラムなので、嬉しい。
荒川さんと高橋選手の共演見て見たいです。密かに思ってました。
荒川さんは人を輝かせるのは得意なのに、自分は遠慮がちなところがあって、宇野選手とトゥーランドットの共演も二人でフレンズ的によくあるコラボとして説得力があったのに、大人数のコラボにしたり、そんなに遠慮しなくていいのに、と密かに思う時もありました。だから、高橋選手との共演も二人にあった曲が見つかると思いますよ。

「この世の春」宮部みゆき

2023-04-19 | book/comic
ごめんくださいまし──。宝永七年の初夏、下野北見藩・元作事方組頭の家に声が響いた。応対した各務多紀は、女が連れていた赤子に驚愕する。それは藩内で権勢をほしいままにする御用人頭・伊東成孝の嫡男であった。なぜ、一介の上士に過ぎない父が頼られたのか。藩中枢で何が起きているのか。一夜の出来事はやがて、北関東の小国を揺るがす大事件へと発展していく。作家生活三十周年記念作。

最初の方で登場人物が多く出てきます。
私は最近本当に物忘れがひどくて、登場人物の名前と立ち位置をすぐ忘れそうになるので、自分で登場人物とその人物の立場をメモして、その紙を栞代わりに本に挟みました。不思議と一度書くと頭に入るもので、その後、1,2度程度しか見ずに済みました。


以降ネタバレ(読むつもりの方はこの先読書前に読まない方が楽しめると思います)



最初、藩政の陰謀の話かな?「孤宿の人」系かな?と思いきや、これはSF?かな「荒神」系かな?などと読み進める。やがて、推測や憶測で間違っていたものは、はっきりしていく。
読み進めるにつれて、これは政治的陰謀か?という導入から、やがて、精神科治療の物語へと変遷していく。しかし、最初のころに勘繰られた怪しげな憶測も遠からず関係していて…
読後として、冒頭に出てくる赤ん坊を守った彼女が気の毒としか言いようがない。

宮部みゆき作家生活30周年作品だそう。宮部さんの作品は必ずチェックして大半は読んでいますが、いつも、期待に違わぬ豊かな読書時間を与え続けてくれて本当に感謝しています。

無印良品: シリコン製のキッチン雑貨

2023-04-17 | 雑貨・table wear
写真の右側のがクレーパー。

粉類や柔らかいものを切り混ぜさたりだけでなく、洗い物をする時、ソースや残り油のようなものをあらかじめお皿からクレーパーで取り除くことで、洗剤や水道の使用量も減らせる働きモノ。もっと早く手に入れておけばよかった、と思うほどよく使っています。

左側のハケ。これを見た時、使った後、食洗機で洗えば洗い残しがなさそう、と思って今までは二の足を踏んでいてたハケを買う気になりました。

まずは、春巻きの皮の接着に。解き片栗粉を春巻きの皮の接着部に広く塗れて出だしは満足です。

映画「交渉人」

2023-04-14 | cinema/観劇/舞台
ダニー・ローマンは、シカゴ警察東地区で抜群の腕を持つ人質事件の交渉人。

だが年金にからむ汚職と殺人の濡れ衣を着せられたローマンは、内務捜査局のオフィスに乗り込んだ挙句、捜査局員を人質に篭城してしまう。

これまでの経験から人質篭城に関してノウハウを知っているローマンは、西地区の凄腕交渉人クリス・セイビアンを窓口役として逆指名する。ローマンの要求はただひとつ、真犯人を探し出せということだった。

サミュエルLジャクソンは「パルプ・フィクション」で個性的な髪形とガツガツ喋るのが強烈で、なんか、ガツガツ話しそうで怖いなぁ、と敬遠していた気がします。えぇ、こういう方法を取る?

afternoon teaの strawberry milk tea

2023-04-10 | tea,juice,liquor,soup,drink
アッサムACTの茶葉に甘酸っぱい苺をイメージした香りが広がるブランドです。

たつぷりのミルクでお楽しみください。とのこと。

友達からのいただきもの。(昨年ですが、載せるのは今)美味しい!説明書きの通りミルクティーにして頂きます。いちごミルク。それから、こういうティーパックだと、2杯が精一杯ということが多いのですが、余裕で3杯はいれられるのも嬉しい。(これは個人的なお茶の淹れ方の好みの問題かも)

缶も猫ちゃん。私の好みをわかってくれてる友達に感謝。

ハナレグミ「発光帯」

2023-04-07 | music
本当はハナレグミの他の歌を探していて、期せずして聴いた曲。

名曲。2023年最高の出会いです。

レキシを聴いた時にも池田貴史氏のメロディラインのセンスに唸ったものですが、メロディメーカーとしてのセンスの素晴らしさ。サビへいく切迫感、穏やかな中の内なら激情とでもいうのでしょうか。サビもどんどん大袈裟じゃないけど、大きくなっていく。このお二方、以前はバンドメンバーだったんですね、YouTubeのセッションでアイコンタクトが取れてると思ったのは、勝手知ったる中だからだったのですね。

メロディだけでなく、クラムボンの原田郁子さんの歌詞の温かみ。
二つがまさにハナレグミの彼特有の温もりのある歌声によくあっているのです。

ハナレグミ公式YOUTUBE - 「発光帯」 Music Video
https://www.youtube.com/watch?v=zKDyh4dOIQM