La douce vie

sweetsや美味しいもの,雑貨,映画,art,音楽,本,マンガ,スポーツ観戦,ice show,旅行等ゆるブログです

金沢:無印良品 日本初のロードサイド店

2019-09-30 | 北陸/中部旅行・イベント・グルメ

金沢に無印良品の日本初のロードサイド店が5月にオープンしました。


中は広々としていて、お子さんが遊ぶ空間や本を読むような空間もあり。


この日は無印のスポーツ系のTシャツとパンツをそれぞれ購入。


私は吸湿速乾系の生地はあまり相性がよくなくて、暑く感じたり、逆に体温が奪われて体調が悪くなったりとなかなか手が出なかったのですが、このTシャツは涼しく、着心地がすごくよくて気に入りました。


たたみ皺ができないし、嵩張らないし、帰省の際も役に立ち、私も家族も買い足しました。夏の暑い間はほぼこれで過ごしました。


冷凍食品もあって、本当はチーズケーキを買ってみたかったのですが、あいにくこの日は買えませんでした。


広い無印良品ってワクワクする。


金沢: remref プレオープン

2019-09-27 | patisserie / favarite sweets
金沢の21世紀美術館に隣接したパティスリーオフクが姉妹店となるお店を東茶屋方面にremrefをオープンしました。いや、オープンは10月だから、プレオープンですね。

上の写真は宝達志水町松浦さんの黒いちじくがぎっしりとのったいちじくのタルト。お店に入ってすぐに目が行きました。

真っ赤なソースはカシスでしょうか?口の中いっぱいに広がるソースの芳香がいちじくの臭みを消してくれるし、いちじくともマッチしています。



ミルフィーユショコラバナーヌ。
バナナのコンポート、エキゾチックなガナッシュ、ムースリーヌショコラをパイでサンド。バナナの味がしっかりしていて、パイがサクサク。これも美味しい。




ピアスチャームを作ってみた。

2019-09-26 | てづくりとリサイクルとリユースなこと

久々のハンドメイドネタです。


ブログを始めた当初はちょこちょこ載せていたのですが、世の中のみなさんハンドメイドものを乗せるのはかなりクオリティが高く、自分がこんなものを載せていいのかとちょっと恥を知り、載せないでいました。


未だににクオリティは低い(笑)のですが、ずっと、ピアスのチャームを作りたいと思っていました。やってみたらわりと楽しかったので(笑)


道具は平ヤットコと丸ヤットコ、Tピンと丸カンを購入。


それと、ちょこちょこと集めていたビーズ。スワロフスキーや半貴石のもの。髪留め用のゴムが伸びきっていたり、昔作ってみたけれど、最近は全然使っていなかったアクセサリーを解体してパーツをリサイクルすることに。


色が見えづらいと思いますが、水色のスワロフスキーとライスパールとアクアマリンのビーズ。1つ1つのビーズにTピンを通し、くるくると巻く作業は不器用なので、始末が美しくないのですが、ご容赦を。


自分の好きな組み合わせや手持ちのネックレスや指輪に合うものを。こういう服を着る時に合うものを、ということを持っているビーズの中でコーディネイトをあれこれと考えるのが楽しいです。


ルピシアのDACHA

2019-09-25 | tea,juice,liquor,soup,drink
香り豊かで酸味を感じるベルガモットの効いたお茶。ストレートで美味しく頂きました。

以下、HPより抜粋

柑橘や摘みたてのハーブを加えてお茶を楽しむ、ロシアのダーチャ(別荘)の休日をイメージ。ベルガモットやオレンジにハーブが重なる香り高い紅茶です。

ダーチャと呼ばれるロシアの別荘の庭。

ロシアの優雅なティータイムをイメージし、アールグレイの基調となるベルガモットやオレンジの香りのお茶に、ローズマリーやレモングラスなどをブレンドしました。

野菜、果実、花やハーブなど実り豊かな色とりどりのダーチャの菜園をイメージし、様々な色の花をちりばめました。

「幻夜」東野圭吾

2019-09-24 | book/comic

「幻夜」


ネタバレになります。


 水原雅也の父は工場経営ていたが、借金で首が回らなくなり、自殺。葬式の後、阪神大震災が起きる。


借金の証文を持っていた叔父がかろうじて生きていることに気づき、証文を取り上げ、なぐり殺してしまう。


振り返ると、それを目撃した女性がいた・・・。彼女(美冬)は同じ避難所にいた。話は阪神大震災からミレニアム問題の年末までの時代を描かれている。


 しばらく読まないで置いてあった本。なぜかというと、「幻夜」は「白夜行」より前のものだと思い込んでいて、「百夜行」は「幻夜」をブラッシュアップさせた作品ではないかと思い込んでいたので・・・。


白夜行とストーリーやストーリー展開に共通点を感じるけれど、白夜行より主人公側の行動が描かれている。


その分、美冬のガツガツとした感じがダイレクトに感じるなぁ、とか思ったりしたのですが、この勘違いのお陰で、終盤まで、作者の意図に気づかず、ハッとさせられました。そして、読後に自分の勘違いに気づいたのです。(笑)なんて、鈍感。そういう意味では楽しめました。


金沢ジャズストリート2019

2019-09-18 | 北陸/中部旅行・イベント・グルメ


仲秋の名月が美しい、この時期金沢の街はジャズが流れています。





石川四高前の緑が沢山ある広場ではサックスがメインのジャズバンド?オリジナル曲を揃えて披露。カッコイイです。




デパート前では竹内まりやさんのカバーでとてもキャッチー。

近江町市場を通り過ぎた瞬間、ノラ・ジョーンズのカバーだと気づいたり。



途中、偶然立ち寄って写真展を見たり。

高畑勲展─日本のアニメーションに遺したもの

2019-09-16 | ジブリ関連

高畑勲展─日本のアニメーションに遺したもの


初の長編演出(監督)となった「太陽の王子 ホルスの大冒険」(1968年)で、悪魔と闘う人々の団結という困難な主題に挑戦した高畑は、その後つぎつぎにアニメーションにおける新しい表現を開拓していきました。70年代には、「アルプスの少女ハイジ」(1974年)、「赤毛のアン」(1979年)などのTV名作シリーズで、日常生活を丹念に描き出す手法を通して、冒険ファンタジーとは異なる豊かな人間ドラマの形を完成させます。80年代に入ると舞台を日本に移して、「じゃりン子チエ」(1981年)、「セロ弾きのゴーシュ」(1982年)、「火垂るの墓」(1988年)など、日本の風土や庶民生活のリアリティーを表現するとともに、日本人の戦中・戦後の歴史を再考するようなスケールの大きな作品を制作。遺作となった「かぐや姫の物語」(2013年)ではデジタル技術を駆使して手描きの線を活かした水彩画風の描法に挑み、従来のセル様式とは一線を画した表現上の革新を達成しました。


このように常に今日的なテーマを模索し、それにふさわしい新しい表現方法を徹底して追求した革新者・高畑の創造の軌跡は、戦後の日本のアニメーションの礎を築くとともに、他の制作者にも大きな影響を与えました。本展覧会では、絵を描かない高畑の「演出」というポイントに注目し、多数の未公開資料も紹介しながら、その多面的な作品世界の秘密に迫ります。


(HPより)


太陽の王子ホルスの制作秘話やアルプスの少女ハイジでのスイス視察、「火垂るの墓」から「おもひでぽろぽろ」を通して辿り着いた「かぐや姫の物語」への到達点を垣間見ることができます。


 


会場:東京国立近代美術館 1F  企画展ギャラリー


会期:2019年7月2日(火)~10月6日(日)
開館時間:10:00-17:00 ( 金曜・土曜は10:00-21:00 ) *入館は閉館30分前まで
休館日:月曜(7月15日、8月12日、9月16日、9月23日は開館)、7月16日(火)、 8月13日(火)、9月17日(火)、9月24日(火)
 
観覧料:
【当日券】 一般 1,500(1,300)円 大学生 1,100(900)円 高校生 600(400)円
【前売券】 一般 1,300円 大学生 900円 高校生 400円

川上ミネ「眠りのピアノ」

2019-09-11 | music

アルバム「馨」が気に入り、ひとつ気にいるともっと聴きたくなり、このアルバムを選びました。

このアルバムは曲やメロディを覚えられないのに気に入っています。

アルバム全体の空気感が好きなのです。

木漏れ日のような、水のきらめきのような、秋風のようなメロディ。

それが、心の深い部分に染み込むような、溶けていくような。