La douce vie

sweetsや美味しいもの,雑貨,映画,art,音楽,本,マンガ,スポーツ観戦,ice show,旅行等ゆるブログです

映画「バンク・ジョブ」

2022-09-30 | cinema/観劇/舞台
1970年代の銀行強盗事件の実話をベースにした映画。

裏稼業に通じるテリーのもとに、昔の恋人マルティーヌが現れ、銀行強盗の話を持ちかける。
情報通り、銀行の金庫室に入ることに成功したテリー達。

その貸金庫に隠されていたものの価値に気付いたテリー達は…。

最初に出てきたいくつかのシーンは、映画に注目を集めるために加えたシーンかと思いきや、意味があり、映画が終わった後はどこからどこまでが事実か知りたくなります。

テリーは相当頭が切れる。どう動くべきか、短い時間で考え抜く。これだけの能力があれば真っ当な仕事で成功しただろうに。

マルティーヌに話を持ち掛ける人物は頭が良さそうだけど、詰めが甘いと思うし…。

「だれにでもつくれる最強のクローゼット」林智子

2022-09-28 | fashion/cosmetics
昔はファッションでこのようなHOWTO本を買うことはありませんでした。

でも、近頃、年相応でお洒落に見える服ってどういうものだか分からなくなってきたのです。

ずっと好きなタイプの服は着こなす年代の対象から外れてきた気がする、いつまでも若いつもりでいる、イタイ人だと思われたくない!バリバリ働いている人が着るような服を選ぶのも違う気がする。

カジュアルシーンにしろ、きちんとした場にしろ、どんな格好したらいいの?どんなお店で買ったらいいの?
流行じゃなくて、似合う、なるべく長く着る服がいいな、と思っていた頃に目に留まった本。

体型別に似合うシャツやパンツの形は自然と自分で選んでいるものだったので、よかった、間違ってなかった。
特に、アクセサリーのサイズの指摘には目から鱗でした。若い頃は華奢で繊細なアクセサリーが似合うけれど、年を取ってくると、大ぶりな物の方が合う。

「Nのために」湊かなえ

2022-09-23 | book/comic

都心のタワーマンションで、夫婦が死亡。そこに数名居合わせた人物たち。 事件は彼らの証言により、裁定が下されるが、警察に話していない事実があった。


と、タワーマンションで起きた夫婦の殺害事件はショッキングではあるものの、それほど大きな大どんでん返しがあるわけでもない。読み進めていくうちに、主人公の希美(もしくは主要人物)の過去の方がよりドラマチックであり、そこは回想だけど、希美のその時代と彼女の王子様の話から始めたら、もっと先はどうなるのかな?と感じたのではないかと思う。でも、面白かったです。


すだち

2022-09-21 | 食べ物 未分類
頂き物のすだち。

ホッケや鮭など魚料理をさらに際立たせてくれます。

それから、暑い日にはすだちを絞って水で割ったすだちウォーターで喉を潤しました。
これも、ホントに美味しかった。



スーパーではなかなか買わないのに、食卓をグレードアップさせてくれるんだと、すだちの美味しさにしみじみ感動したしています。

映画「マーガレット・サッチャー」

2022-09-19 | cinema/観劇/舞台
イギリスの元首相。

認知症の症状から夫の幻影を見ながら、過去の記憶に引き込まれる、という形を使った回顧録映画。

思えば、サッチャー元首相が首相だった時代のイギリスはアイルランドとの問題もあり、大変な時代でした。今、アイルランドという地名が出ても当時のイメージと今のイメージは全然違います。

イギリスの首相で一番印象に強い方というといまだににこの方の名前が真っ先に出ます。

ちなみに、この映画を観た時点で、イギリスのエリザベス女王の訃報、新首相の就任も知る由もありませんでした。

BOOK OFF キモチと。3周年キャンペーン

2022-09-17 | てづくりとリサイクルとリユースなこと
キモチと。は不要になったモノの買取金額で、
様々な団体等に寄付・応援・支援することができるブックオフの宅配買取サービスを活用した取り組みです。

読み終わった本・CDなどの買取金額相当が好きなコトに役立てられます。
スポーツ団体応援、災害支援、子ども支援、国際支援、地域支援など100プログラムの中から選択出来ます。

猛暑で電気を使わない娯楽のため残しておいたマンガ、まだ処分するか躊躇っていた本やCDを2箱分出しました。
本棚はスッキリするし、WINWINだと思ってます。

こういう事は人知らずすることの方がかっこいいのですが、私のような怠け者でも、少しは世の役に立てる便利なキャンペーンだと思います。キモチはあるけれど、面倒臭がり屋の方への情報として。

9/22(木)まで、受付しているそうです。


「オーストリア滞在期」中谷美紀

2022-09-15 | book/comic
国際結婚をして、オーストリアに移住された中谷美紀さんの日々を綴ったエッセイ。
最初、写真が少なく、センテンスの長さに、ちょっと腰がひけたのですが、なかなか楽しめました。

ご主人の前妻のお嬢さんと一緒に暮らしている訳ではないけれど、もちろん、ご主人の娘、家で一緒に過ごして、ご飯を作り、食べず嫌いの彼女が食べるものを考え、一緒に遊ぶ。
世界的な音楽家のご主人は何事にも全力を尽くすタイプで、家の内装、庭など頑張りすぎて、体を壊さないか中谷さんは心配してしまう。
義娘のためにドイツ語勉強し(ご主人とは当初から英語でコミニュケーションをとっていたよう)年を重ねてからの言語習得能力に感心、私なんて英語すらマスターできない。語学習得しながら、その国の内情、お国柄なども学んだりしている。
庭いじりに勤しみ、ご近所や現地の人々とのコミュニケーションが増していることに喜ぶ。時に人種差別的な経験もしたり。
料理や食事中に聞いた音楽を淡々と記している。
日常だけでなく、(私の主観的に)セレブらしい一面を垣間見ることが出来るのも有名人のエッセイの醍醐味だなと思っている。

フレンズ・オン・アイス2022特集、と、いまさらFOI2018

2022-09-12 | figure skathing、ice show
FOI2021

宮原×ステファン×荒川コラボ
ミス・サイゴン
宮原さんのミス・サイゴンは彼女の競技プログラムの中でもっとも好きなプログラムで、今回のコラボは嬉しいサプライズでした。
最初の宮原さんのソロパートは競技プログラムのもの。競技の時、すでに美しい演技でしたが、腕の動きのたおやかさで、大人になったのだと実感?
ステファンと宮原さんのパート。なんと、美しいのでしょう。二人の美しさが本当にマッチしています。
荒川さんのパート。
アオサイ風のロングスカートの衣装。美しくて、写真だけでも演技の期待を大きくさせました。
母としての大人の女性の演技。
最後は三人で、ステファンと宮原さんのリフト、確か昔、ステファンは荒川さんと、宮原さんは田村さんとこのリフトをしていました。
フレンズはこういうコラボに出会うことができるショーなんです。
宮原さんの衣装は競技の衣装でなはいけど、今回のこのコラボとしたは最適な選択に思えました。

村元・髙橋組 RD

今シーズンも二人は競技に参加することになりました。発表を待っている間に、逆の夢を見て、ガッカリしたところで、ああ、二人の決断を尊重する、と思ってたけど、やはり続けて欲しいと思ってたんだな、なんて思っていました。なんとなく、二人とも競技で実力を出しきれない(そこはアイスダンサーとして、組としてまだ未完成)のまま、終われないのでは?という気はしていたのですが、他とは違うカップルですからね。

前置きはさておき、すごく詰め込まれたダンス。
髙橋選手の得意な早い動きに村元選手も見事に踊ってみせます。あの、腕の指渡り、私だったら、こそばゆい、勘弁してくれー!という感じ。
まだ、わちゃわちゃした感じだけど、この先研ぎ澄まされていくのが楽しみでもある。詰め込みすぎでちょっと心配でもあるけど。
村元選手は艶のある表現が欧米の選手のように、自然と受け入れられるんですよね。これって考えてみれば、アジアを見渡してみて、なかなかいないのでは?考えてみたら、欧米でも、そういう演技ができるスケーターは多くないのかも。そういうところが、二人組み合わさるとホントによく合っていると感じます。

FDはオペラ座の怪人とのこと。これは想像しなかったな。

宇野選手
フレンズでは、自分のことに集中できるよう、あまり出番はない、というようなことを本人の口から事前に伝えてくれて、よかったなと思います。
まず、(我儘でなく)自分の主張ができる環境であること。
時の人である宇野選手が甘えられるショーメンバーであること。
もともと、宇野選手はショーの数は多いし、ほとんどのショーでの立ち位置からか、難易度の高いプログラムを滑るし、怪我が心配でした。

特集ではステファンの門下生として、心身共に充実した練習が出来ているのが何よりでした。

パダムパダム。思ったより大きな動き、ためがあったり、複雑なステップが入っていたり。ここに高難易度のジャンプ。SP候補だつたんだろうと思わせます。
世界的王者になって、元コーチに振付を依頼する気配りも宇野選手らしい。



FOI2018

何故今更なのかというと、この当時、私の生活環境が変わり、勉強しなければならないことだったり、時間の余裕がなかったり、という時期を過ごしていました。
FOIはすべての演技を見ているのですが、時間的余裕がないというよりは、演技を見た感想を書く余裕がなかったので、後回しにしていました。
ところが、今年のFOIインスタグラムも活用してくれて、あのワクワク感が戻ってきて、荒川さんのミス・サイゴンの素敵な衣装を見ていたら、FOIを見たいという気持ちが大きくなって、でも、当分今年のFOIは見れそうにない。FOIの渇望を満たすのはFOIしかない!ストックがあった!と思い立ち、DVDを探して、涼しい日にビデオで見ました。

FOIの何が他と違うかというと、予期しない特別瞬間に立ち会えることが、魅力の1つだと思う。
初めて見たカート・ブラウニング氏が最後の公演の最後のジャンプで転倒した後、スタンディングオーベーションで観客が感謝の気持ちを伝えた瞬間。
川口&スミルノフの本気のフリー。
お祭り騒ぎのような年に有香さんが見せた美しい月の光。
五輪メドレーでスターの輝きを見せたベルビン&アゴスト。
観客とスケーターの心が通った瞬間。



2018

2022年に見ているので、世界情勢、社会状況が違う。当時、当たり前のように甘受していたものは、今はない。やはり、過去を見る目になっている私。

本田さんが、来年から減らしてとボヤき。でも、なんだかんだ言って、荒川さんを支え続け、後輩男子達にどーんと構えてくれて、安心感を与えてくれるのが頼れる兄貴本田さん。
ステファン「つかれた」多分、本年(苦笑)

オープニング、ヘビメタ?ロック?+ジーンズ。本田さんからシェイ・リーンからのバトンタッチがいい!

ONE DAY I'LL FLY AWAY
荒川さん(宮本さん振付)

荒川さんは実はスパイラルが特別なんです。エッジに乗るというのはこういうことなのかと、フレンズで生で見て体感した記憶があります。

KIDS 実久香恩ちゃん
元気溌剌!たくさんのお客さんに囲まれて緊張に負けない。

無良さん オペラ座の怪人(チャーリー・ホワイト振付)
競技プログラム、どういう経緯でチャーリーが振り付けることになつたのだろう。高いジャンプは若さの印。シニアに出たばかりの頃はジャンプが強いスケーターというイメージでしたが、それだけではなく、表現も大事にしているスケーターというイメージがあります。

村上佳菜子さん YO SOY Maria 宮本さん振付。
ピンクのスリップドレスの右側に赤い薔薇ステキ。
お客さんにアピール、何気ない動き、肩の力が抜けているけど、ボンヤリしていない。上手い。

本田さん jealous
何気ないシーンにぐつとくる。本田さんのスケートが好きな理由のひとつは腕の動きが男らしいけれど、綺麗で本田さんの端正なスケートに合っている。ことに気づく。

スルツカヤ faded
レースの綺麗な衣装。しっとりした曲だけど、よく動いている。
蒲田さんの一言がそう、そうなのよ、とうなづきたくなる。

宇野選手×ステファン 四季
今では師弟であり、振付師でもある間柄。宇野選手の嬉しそうな顔。ステファンの妥協のない技術披露。
フレンズならではのコラボ。荒川さんが、2人とも使ったあのプログラムをコラボさせたい!これが、本当に楽しい。

抽選会。蒲田さんも長い関係になり、進行をうまく進めてくれます。

2部 in my daughters eyes
荒川さん、実久さん、安藤さん、無良さん、パントン、ホワイト、シェイ、スルツカヤ、本田さん
つまり、親になったスケーター。こんなに人数いるんだな、フレンズの積み重ねに想いを馳せますが、時々、コラボで人数が多すぎる、と思うときがある。
きっと、来てもらったスケーターの出番をなるべく多くあげたいんだろうな。

早乙女満君 道
KIDSなら、誰でも一度は夢に見るだろう、あの好きなスケーターのプログラムを同じ衣装で演じたい!それを叶えた舞台。この年は高橋大輔選手が怪我で出演できなくなった年で、大輔ロスを埋めてくれました。

GET THE CHANCE 上地さん
三線の花
衣装も琉球風で素敵。
気持ちのいいジャンプ。沖縄音階の独特な節回しをよく演技に落とし込めていました。

佐藤有香さん yesterday
本人振付。後ろ重心斜めに螺旋を描く、パタパタパタパタとくるくる動く、歯切れがいいのに滑らか。有香さんの存在が荒川さんに大きな影響を与える。溌剌とした若さももちろん素晴らしいが、大人の女性の演技を見る楽しみがフレンズにはある。

村上佳菜子さん BURLESQUE
1公演2プログラム。フレンズ当初はそういうスケーターが結構いて、今はかなこさんがその番なんだな、と思う。
椅子と帽子を使って、途中、無良君と小芝居、バラードから盛り上がる。セクシーだけど、元気、公演全般を思うとこういう明るいプログラムは意外と少ないので気分も上がるので、良いです。

田村さん unsquare dance
3年ぶり。
コミカルな動きをしたり、曲の印象から予想外の楽しいナンバー。
多分、濵田コーチに荒川さんを助けなさい、と背中を押され出演した時だったのではないかと。
やはり、田村さんはフレンズには欠かせない。あのスタオベはそれを物語っていましたよね。

シェイ-リーン
デニス・テンへ捧ぐ。ああ、その年だったか、と思う。デニスはフレンズじやなくて、クリスマスの方の出演だったけど、なんとなく、フレンズのイメージ。

かなり、斬新、アクロバティックな動き。シェイのかっこよさがホントに好きだなと思う。

安藤さん レクイエム
安藤さんもまた、デニスを思ったか。安藤さんらしい鬼気迫るステップが曲想に合っている。

宇野選手 月光
すごいジャンプ構成。宇野選手の演技が好きで、ジャンプも妥協しないのは凄いけれど、いつも怪我をしないか心配になつてしまうのですよ。

パン&トン ll nostro incontro
デニスへ捧ぐ。
足を組んでのスピン、組んでスパイラル、高いツイスト。いつも高いクオリティを見せてくれる二人。りくりゅうが誕生して、ペアを身近に感じた後の今(2022)やはり、パン・トンは偉大だと感銘を受ける。

今年(2022)のフレンズでは自分のアスリートとしての調整を優先する勇気を持ってくれて、ホッとしました。それは、決してファンをガッカリさせる行為ではないし、正しい選択をしたのだと思います。
月の光。宇野選手も樋口コーチにも感心するのですが、バラエティのある選曲でも、いつも、宇野選手に合っていると思うこと。

デイビス&ホワイト
すっかり、フレンズの一員に。リボンを使った素敵なプログラム。

ステファン
ステファンがプロになって一番好きなプログラムかもしれない。

フィナーレ 80年代メドレー
いつも、よくこれだけ長いプログラムを2.3日で覚えてしまうと感心する。

あれ、なんか、おかしい、鈴木さんの演技見覚えがない。アボットも?どうも、どこかで、リモコン操作を誤って、飛ばしてしまったようです。
ここで、戻って

アボット latch 本人振付
不思議なことに、アボットが現役の頃、こんなに上半身の動きが綺麗だったイメージがないんですよ。衣装のせいなのか?

鈴木さん 風の歌 宮本さん振付
シルクドゥソレイユを彷彿とさせるような独特な曲想を踊りこなすのはさすが鈴木さん。ショーの中でこういうプログラムがあると、ショーの厚み、バラエティが増します。

本田さん、荒川さん、田村さん
髙橋選手応援プログラム

本田さんと田村さんがいて、いかに荒川さんが支えられてきたか。荒川さんが一人ショーを引っ張って行かなければならない、と思い込んでいたら、フレンズはここまで続かなかったでしよう。田村さん、本田さんが同世代の友として、このショーを成長させたこと、髙橋選手や宇野選手が世界のトップを競い合っても、このショーでは末っ子になれる立ち位置に戻れる場であること、だから、荒川さんも髙橋選手も宇野選手もフレンズに頼ることができる。縁の下の力持ちでもある本田さんと久々の田村さんに感謝感謝の気持ちが改めてこみ上げます。、
 



無印良品: キッチンタイマー

2022-09-10 | 雑貨・table wear

ずっと、携帯電話のタイマーを代用していたのですが、専用のものが欲しいと思っていて、たまたま、テレビの特集で見てこれがいいな、と思い無印週間の時に購入。


 


外側を左右に回して時間を設定します。


事前に準備しておけば、設定が消えずに残っているので、スムーズに開始できます。