La douce vie

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映画「依頼人」

2021-05-31 | cinema/観劇/舞台
Jグリシャム原作
最近、同じ原作者の「ザ・ファーム 法律事務所」が面白かったので、こちらも見てみました。

シングルマザーに育てられている二人兄弟。二人は母に禁じられた森へ遊びに行き、そこで自殺を図ろうとしている男を助けようとする。逆にその男に捕まった兄は男の抱えている犯罪の秘密を知ることに。

男はその後自殺を図り、弟はトラウマの大きさでショック状態に。何かを知ったに違いないと気づかれた兄はマフィアから付け回されることに。

兄はやんちゃだけれど、しっかりしている。警察やFBIの強引な手法と近づいてくるマフィアに対し身の危険を感じ、適当に入った法律事務所で女性の弁護士と出会う。彼女は数ドルで兄を弁護することに決める。

今ではアメリカの司法物で当たり前となった、警察での駆け引きをやりとりするのは、グリシャムからなのでしょうか?なかなかおもしろかったです。ちなみにFBIにはトミーリー・ジョーンズ。

マフィアのファッションに90年代のイタリア系という感じがするのですが、偏見?


たためる携帯用カップ

2021-05-28 | 雑貨・table wear
例えば、実家へ帰省した時に歯を磨くとき、口をゆすぐためのコップがない時があるんですよ。
洗面所のコップに使用中の歯ブラシが刺さっていたり、入れ歯が入っていたり、なんとなく使う気になれない。
まぁ、実家だから、適当なコップを使えばいいのだけれど、洗面所に別のコップの置き所がない時に、ガラスや陶器で、バランスを崩して落としてしまったら嫌。

手で水をすくうという基本的な動作は不器用で着ている服を濡らしてしまうから嫌。

プラスチックのコップを手持ちしてみたものの、かさばり過ぎる。

そんな時に見つけた携帯用の折り畳みコップ。

東急ハンズに行けば見つかるだろうと思い、探してゲットしました。

正直、もう少し大きければよかったかな。水流が強いと噴水のように水が出て行って溜まらない。

でも、これでしばらくは出先での歯磨きストレスが軽減されそうです。

金沢:国立工芸館

2021-05-26 | 北陸/中部旅行・イベント・グルメ
国の地方創生施策の一環である政府関係機関の地方移転として、東京国立近代美術館工芸館が石川県金沢市に移転します。国立工芸館は、日本で唯一の国立で工芸を専門とする美術館であり、石川県への移転により日本海側初の国立美術館が誕生します。
工芸振興のナショナルセンターとして、重要無形文化財保持者(人間国宝)や日本芸術院会員の作品約1,400点をはじめ、現工芸館が所蔵する日本の工芸の歴史を語るうえで欠かせない美術工芸作品約1,900点以上が東京から移転します。



左:旧第九師団司令部庁舎、右:旧金沢偕行社(国登録有形文化財)



赤レンガ倉庫の近くです。
このエリアも金沢の見どころのひとつになることは間違いありません。






フルーツダイニングパレット8010のフルーツサンド

2021-05-24 | 食べ物 未分類
所用があり、久々に実家に顔を出したところ、フルーツダイニング8010
パレット)のフルーツサンドをご馳走になりました。

この蜜柑の種類の名前は失念してしまったのですが、クリームに負けない甘味とジューシーさで、とても美味しかったです。

実家でよかった。口の周りがクリームだらけ。

おいしかったです。ごちそうさまでした。



とちひめいちご、最初は遠慮したけれど、誘惑に勝てず、1つ。うまーい!

児玉清の「あの作家に会いたい」 人と作品をめぐる25の対話

2021-05-21 | book/comic
読書家であることでも知られていた児玉清氏が25人の作家と対談したものを1冊にまとめた本。

万城目学さん、宮部みゆきさん、東野圭吾さん、夢枕獏さん、江國香織さん、私のブログでも何度も取り上げた方々も多くいらっしゃいます。

出版社の企画かもしれないけれど、児玉清さんは若い作家の本もきちんとよんでいらっしゃったんだな、という事に感心します。

だいたい、幼少期の読書体験、どのようにして作家になったか、などが共通して訊かれていることだと思います。

作家の側からすると、インタビュアーが有名な児玉清であるという事はワクワクするものがあったのではないかと思います。

対談と一緒に作家のオススメの本が載せてあるのもユニーク。

「パンと蜜をめしあがれ」クラムボン

2021-05-19 | music
自分のプレイリストを聴きながら、何か足りないな、と思っていたのですが、それはクラムボンの「パンと蜜をめしあがれ」だな、と気付きました。

ふわんとした空気感。軽やかでいながら、音楽の背景は深く広そう。

この曲がリリースされたのはもう20年前なんだそう。今でも、当時の新鮮さを感じます。

映画「大統領の料理人」

2021-05-17 | cinema/観劇/舞台
ミッテラン大統領の料理人だった女性が南極料理人となっていた。南極で取材をしていたクルーはその事実に気付き、取材をするのだが、彼女に拒否される。
ミッテラン大統領に仕えた、仏官邸史上唯一の女性料理人ダニエル・デルプエシュの実話をもとに、大統領のもとで働く女性シェフの奮闘を描くドラマ。片田舎のレストランを経営しているオルタンスは、ミッテラン大統領の指名によって宮のプライベートルームに迎えられる。オルタンスは、男社会で自分たちの地位を守り抜こうとする料理人たちの厨房で孤立しながらも、ひたすらに料理の味を追求。
とにかく、料理を1つ1つ説明する言葉が美味しそう。料理自体より、その言葉が魅惑的。
ミッテラン大統領のために情熱を注いで料理をするのだけれど、これがその当時の時代の価値観で観ていたら、彼女は正しいのに…と思ってしまう気がしたんですが、現代の価値観で観てしまうと、官邸で国費を使って採算度外視した料理を作るのはどうかと思うし、(これが、彼女のお店でやっていることなら素晴らしいと思)美味しさよりも健康に留意した料理を作るよう指示される(指示する側の料理に対する無知さにも問題はあるけれど)のはもっともかな、と思う。
とにかく、魅惑的なフランス料理が出てきて目にも美味しそうな映画です。

花桃の里 南信州 阿智村

2021-05-12 | 山梨/長野旅行・イベント・グルメ
私、つい最近まで花桃という樹木を知りませんでした。

偶然、同じ時期の少し前にいつもは違うルートを自転車で走っていた時にとあるお宅の道路と接した庭先で見かけた時、1つの木からいろいろな色の花が咲いているのを見て、「この花はなんという名前だろう?」と思って通りすぎた後にここで「あぁ、これが花桃というのか」と知りました。







 



 





2019年5月撮影

アン・プチ・パケの「バシュラン・フランボワーズ」他

2021-05-10 | patisserie / favarite sweets
久々のアンプチパケ!

「バシュラン・フランボワーズ」

メレンゲの台に多分ホワイトチョコのムース、中にはカスタードとフランボワーズジャムが入っています。生クリームを乗せて、フランボワーズを飾ったかわいいケーキ



カシスとマロンのケーキ(名称確認できず)

ディアボロの最新版かな?と思いつつ…
カシスとマロンの組み合わせ。実は自分では選ばないんですよ。
それぞれに好きだけど、一緒に食べると栗の味がわからなくなる気がするんです。まぁ、私個人の感想です。
でも、やはり、さすが、アンプチパケのマロンは洋酒が効いて、本当に美味しい。





ノルマンディの最新版かな?塩味の効いたチーズクリームと台の下にクリームがあるという構成が独特。