PAULのシュークリーム

美容室に行ってきました。
久々にショートにしました。私の場合、髪型に求める事は手間がかからないこと。
だから、ショート→ロング（結ぶ）→ショート→ロング（パーマかける）というようなことを繰り返しています。ま、今日の本題は私の髪型の話しではありません。

担当の美容師さんといろいろと雑談をしていたら、お互い甘党であることが発覚。美容室周辺を中心に話してみると行くお店も同じならば、選ぶスウィーツまで同じでした。
例えばここで紹介しているものであれば、キル・フェ・ボンのブルーベリーのタルトやル・レクチェのタルト、御門屋の揚げ饅頭。他にも今後、ここで紹介したいと思っているスウィーツもいくつか○○のプリンとか、××のケーキとか。しかも、パティスリー以外でもよくゴハンを食べに行くお店も一緒なら、メニューのスウィーツまで一致。さらには自分の中で評価が低いお店まで一緒。その評価の理由。店員の接客態度、味と値段のバランスが悪い、とか、まで一緒なのです。こんなに、意見が同じなんて運命感じる！なんてお互いに思うこともなく、お互いが知らないお店の情報も交換しました。運命は感じなくても、味覚が同じだ！と気がついた二人は相当な食いしん坊なのです。

その美容師さんが「あとね、シュークリームで一番好きなのはＰＡＵＬのシュークリーム」と笑顔で言った時にどきっとしました！なぜなら、髪をカットしてもらった後に私もよくＰＡＵＬに行ってシュークリームを食べていたからです。
という訳で、ＰＡＵＬのシュークリーム。フランスに本店のあるパン屋さんで、パンもきちんとここで紹介したいくらいなんですけどね。ここのシュークリームは見た目の生クリームのボリュームがまず幸せにしてくれます。

bird「桜」

今年の冬は長いこと寒さが続いたから、桜は例年より遅くなるかな？と思いましたが、もう近所は7部咲きくらいになってます。
この季節になると「桜」のタイトルを冠した曲がちらほら出てくるけど、私が好きな桜はＢｉｒｄの「桜」です。
大沢伸一とbirdの組み合わせは最高！曲のアレンジがドラムン・ベースでありながら、レゲエチックなリズムで中国の伝統楽器の胡が美しい旋律を奏でます。この不思議な曲の世界の中Ｂｉｒｄがしっとりと歌い上げています。

mora試聴

とりあえず、やってみた。

リンクして頂いている、hijiriさんから届きました。最近、スポーツ観戦と旅行記ばかりなので、気分転換にやってみました。

Q１　朝起きてはじめにする事は？

布団をたたむ

Q２　これだけは欠かせない、日常的な事は？

天気予報を見る

Q３　好きな食べ物３つ

グレープフルーツ、きのこ、ヨーグルト

Q４　嫌いな食べ物３つ

活き造り、とか、踊り食い系

Q５　踏まれたくない地雷は？

踏まれないと気づきません。

Q６　最近１週間で嬉しかった事は？

フィギュアの日本人選手大活躍
　
Q７　最近１週間で悲しかった事は？

猫に距離をおかれること。

Q８　今使ってるシャンプー、リンス

しょっちゅう変わってます。
　
Q９　お風呂の時にはじめに洗うのは？

顔。

Q１０　恋愛とは？
Q１１　恋愛は手のひらで転がすタイプ？

なんだか、修学旅行の夜の会話みたいですね。

Q１２　あなたの長所

長寿の家系

Q１３　短所

大雑把

Q１５　弱点は？

長寿の家系なのに持久力がない

Q１６　寝る前にすることは？

猫と遊ぶ。読書。

Q１７　リラックス・ストレス発散法は？

干した布団で寝る。

Q１８　大大大好きな映画

このブログで紹介しているので、よければ見てください。
　
Q１９　大好きな季節

春・秋。春と秋が交互で済めば、人生楽チン。

Q２０　５人に回す

残念ながらムリです。持久力がないので、ここで力尽きた。

ローマ：スペイン広場とプチ悲劇・２

ローマ観光は本当に盛りだくさん、この行程はまだ午前中なんです。次はスペイン広場へ到着です。
「思ったより狭いんだな」というのが正直な感想。あの有名な映画「ローマの休日」の舞台です。ところが、ここでファッションショーが行われるとのことで、なんだか、布をあしらったセットが設置されていました。一般人は立ち入り禁止。
ここで、新婚さんの写真を撮ってあげたら、手に凄い衝撃が！見てみると、私の手に鳩の糞が！そして、勢いよく飛び散った糞が家族の洋服に！！プチ悲劇というか、プチ惨事というか、プチ喜劇というかも・・・。
教訓：旅行に除菌ティッシュは必需品
こうして、ローマ観光の午前中の行程を終えました。午後はバティカン市国へ向かいます。

やっぱり、旅行記は書いていて楽しいです。写真を選んだり「地球の歩き方」を読み直したりする作業は忘れかけていた記憶を蘇らせてくれます。
ただ、ローマはフィギュア応援と交互になって記載されているのが、自分的に集中しづらいので、ちょっと反省です。

ローマ：トレビの泉とプチ悲劇

次に辿り着いたのがトレビの泉。しかし、最初に到着した時には清掃中で泉の中に水はなく、立ち入り禁止のロープを張られていました。こんなに有名な観光スポットにきて、清掃中だなんて・・・思わずショックが隠し切れません。普通、こんな有名な場所の清掃は深夜とか人気のない時間にやらないのかい？おおらかだな、ローマは。観光名所が沢山あるもんね。とちょっといじけてみました。
辺りをふらふらしているうちに、ようやく水が溜まりはじめていました。お約束通り、トレビの泉に背を向けたままコインを投げると、泉の中に届きませんでした。私は二度とここへは戻れないのかい・・・
その後、「ローマの休日」デートシーンで有名な（あの演技はアドリブだそうですよ）真実の口の近くをバスで通りかかったのですが、撮影中で見ることが出来ませんでした。

フィギュアスケート世界選手権：女子フリー

村主選手やりましたね！銀メダル！！トリノでは彼女にメダルをあげたいと思った人も多かったはず。
ジャンプのミスが出てしまったものの、短期間でストレートラインステップを変えてきて、トリノよりもメロディにのった伸びやかで私は非常に好きです。トリノで集中力を切らさず、さらに修正してきたところがお見事！ＧＰシリーズのはじまりを考えると、彼女が大舞台で大きな結果を残すことが想像できた人は少ないはずです。

中野選手も初出場で上位入賞は本当に大健闘です。彼女もＮＨＫ杯や全日本選手権よりさらに表現力に磨きをかけ、たおやかな表現が随所に見られました。トリプル→ダブルになってしまったものや、最後のジャンプのミスから本来の魅力を出し切ることができませんでしたが、全日本よりレベルが上がっている感じがしました。彼女はスピンのスピードも速く、体もやわらかいと思うので、来シーズンはますますレベルを上げてくるのではないでしょうか？

恩田選手は競技者としての集中力をいったん切っていたにも関わらず、悪くない成績だったと思います。演技後の彼女らしい挨拶にカナダの観客は本当に暖かい拍手をおくってくれました。この大会を通じて、カナダのフィギュアファンは総ての選手に対して、本当に暖かい応援をしてくれました。知名度は低くても、いい演技をした選手にはスタンディングで、地元選手には熱烈に、日本選手に対しても日本の旗で応援してくれたり、暖かく、そしてフィギュアを心から愛している観客なのだと思いました。

ファンは贅沢なもので、出場できれば、上位を。上位なら、メダルを。メダルなら金を。と望みがちですが、本当に今シーズンは総ての国際大会で日本女子選手が表彰に上がっている。しかも、エースが1人ではない、という世界屈指の層の厚さを誇ってくれました。
来季がとても楽しみな締めくくりに満足をしています。

ローマ：フォロロマーノ・２～兵ドモガ夢ノ跡～

凱旋門の写真のように、しっかりと残った建造物もあれば、戦火の後で瓦礫と化したところも沢山あります。遺跡の周りにはところどころ、ブッシュのような茂みがあり、ローマは遠い過去の話なのだと実感します。
「ブルータスおまえもか！」で有名なカエサル暗殺の場である元老院もここにあります。また「ベン・ハー」で有名な馬車立ての戦車競技場もここにあります。
「世界ふしぎ発見！」好きの私としてはこういう歴史の舞台にたまらなく魅力を感じてしまいます。
ここで一句「夏ブッシュや兵どもが夢の跡」お粗末！・・・ホントにお粗末！！

フィギュアスケート：男子フリー 織田選手の健闘と課題

織田選手は大健闘でしたね。来年度の枠を増やしてくれて有難う！
届きそうで届かなかったメダル。でも、世界シニア初出場で３つの演技とも大きく崩れることなく４位入賞は大健闘です。そして、ショートＰで「織田信成ここにあり」と世界にアピールできたのが、嬉しかったです。
ただ、全日本選手権に続き、今回もジャンプを挽回しようとして、カウントを間違えてしまった事は大きな課題となると思います。しかし、その勝負に対するアクティブな姿勢もアスリートとして大きな魅力だと思います。

ジュベール選手のショートＰに引き続き、ランビエール選手のフリーの衣装とても気になります。どうして、ビバルディなのにシマウマ？シマウマなのにどうしてオレンジ色？腕の青は回転する時に目立つので、なんとなく理解できるけど、柄と色の組み合わせがはっするようなコーディネートで目がクギ付けになります。ハンサムだから余計に気になるのかも・・・。私服はどんな感じなんだろう？話しを本筋に戻すと、4回転をはじめとしてジャンプは小さなミスを除いて、圧巻。スピンの切れや美しさも群を抜いていました。今回の試合でプルシェンコ選手と対決してもらいたかったものです。
映画好き（なんだろうな）のジュベール選手は今日も波に乗り、マトリックスの曲に乗って快心の演技で2位！シーズンの最後でようやく本調子で演技できました。
そして、日本選手が追い越し、追い越されしているライザチェック選手３位。ダークホースでした。
今回の大会はバトル選手とウィアー選手は本調子でなく、残念です。
バトル選手は１つ１つのステップやスケーティングは非常に美しいのに、ジャンプがほとんど決まらず仕舞い。今シーズンは最後までジャンプに苦しめられた選手でした。
ウィアー選手も背中を痛めているそうで、持ち前の繊細な演技には精彩がなく、ジャンプの失敗の後、演技を中断するかと思うほど間がありました。大丈夫だろうか？

どうやら、新ルールの男子のメダルの基準は４回転というキーワードが確立された感のある大会でした。

フィギュアスケート世界選手権：女子予選

今日は男子のSPと共に女子の予選の放送もありました。
中野選手は非常に緊張しているようで、演技中に笑顔もなく、スパイラルも硬いようでした。ジャンプも最後がコンビネーションに出来なかったような気がしたのですが、解説はそのことには特に触れていませんでした。全体的に堅実な演技でBグループ2位と好スタート。SPでは本来の魅力であるスピード感あふれる演技と笑顔を期待したいです。
村主選手はオリンピックからの集中力を切らしておらず、１回ジャンプを失敗したもののAグループ首位通過。オリンピックより元気がないように見えたのは緊張のせいでしょうか？
恩田選手は全日本選手権でいったん切れてしまった集中力を取り戻すのはとても大変なことだったのではないかと思います。しかし、Aグループ４位通過と頑張ったと思います。次の演技では試合感がさらに取り戻すことを期待したいです。
金メダル有力候補のコーエン選手はジャンプのミスが目立ちましたね。フリーPは苦手なのでしょうか？

フィギュアスケート世界選手権：男子SP織田選手の底力

世界選手権はオリンピックの極度の緊張状態に比べると、本来の良さが出ている選手が多いように思えます。それにしても、この会場は客席とリンクが非常に近く感じます。
男子はSP。初出場の織田選手がプレッシャーを力に変えて、素晴らしい演技をしてくれました。最初のトリプルアクセルからきれいに決まると、波に乗ったのか、ステップも軽やかでした。今年の大会のなかでは一番良い出来だったのではないかと思います。オリンピックに出場していないのにも関わらず、織田選手は「セりビアの理髪師」のメロディにのってキャラクターに合ったコミカルな演技が会場を沸かし、SPでスタンディング・オーベーションで３位！（現在総合2位）
トリノ銀メダルのランビエール選手はジャンプではミスが出たものの、スピンの早さ、切れが素晴らしく首位。フランスのジュベール選手はオリンピックやGPシリーズよりも調子が上がっているようで、ジャンプ、ステップともに素晴らしく、２位。それにしてもジュベール選手の衣装はどうにもこうにも気になります。かえって真っ黒な方が締まって見えるのではないかと思うし、曲でこれ以上となく「００７」だと分かるのに、背中に丁寧に「００７」と書かなくてもいいのでは・・・。でも、ジュベール選手は荒川選手にシューズパットを提供してくれた親切な選手です。地元カナダのジェフェリー・バトル選手はジャンプが決まらず、４位でした。でも、バトル選手の滑りは高橋選手同様ジャンプ以外でも充分見応えのあるプログラムで私は非常に好きです。