アンプチパケのバシュランフランボワーズ他 ＊加筆あり

バシュランフランボワーズ

乾燥焼きしたメレンゲに、フランボワーズジャム、カスタードクリーム、バニラのクリームを重ねました。
これが、想像以上に好みでした。
軽くサクサクしたメレンゲに絶妙な甘さのカスタードとバニラのクリーム。フランボワーズのジャムがアクセントになっていて、至福でした。

ヴォロンテ





外側はナッツがびっしり。スポンジとの間の複雑な層はキャラメルクリームやカスタードクリームなど。
以前とマイナーチェンジしたようですが(私の記憶違いかも)こちらも好き。
ヘーゼルナッツのダックワーズ生地に、ヘーゼルナッツのバタークリームを重ね、糖衣がけしたヘーゼルナッツを飾りました。ラム酒を効かせた大人の味です。

レフェー





濃厚なピスタチオクリームを入れたアーモンド風味のミルクチョコレートムースと、いちごのクリームを重ねました。
女子力と言いたくなる見た目にガツンとピスタチオの風味。

ショコラフリュイテ





チョコレートムースの中に、フランボワーズ、ブラックベリーを入れ、ベリーを飾って仕上げました。
間違いようのない美味しさ。


タルト・シークワーサー


暖かくなってくると、酸味のあるケーキが嬉しくなります。シークワーサーのさわやかな酸味が洋菓子とよく調和しています。

Seria ✖️ ウィリアム・モリス

ぶらぶら美術館を見ていたら、ウィリアム・モリスのデザインのグッズが100円ショップのセリアで買えるとの情報をキャッチ。

ウィリアム・モリスは好感はあっても、高級品というイメージだったのですな、そんなにリーズナブルに手に入るとは知らなかった。これはチェックしなくてはと、所用で出かけた先の近くのセリアのGO!

いろいろあったけれど、必ず使うもの。目上の方への手紙にちょうどいいと思い、レターセット等を購入。

友達に話したら、その友達もその日のうちにセリアに行って私の倍以上の買い物をしていました。
今の100円ショップってこういうコラボとかもやっているんですね。いつも、目的のものに向かってまっしぐらだったから、全然知らなかった。



便箋、ジップ、付箋　等。

「とっぴんぱらりの風太郎」万城目学

豊臣家の末期。主人公はあまり取り柄のない忍者。

忍術に長けている訳でもなく、知恵が働く訳でもない。愛想もない。

主人公がイマイチ魅力的な存在でなのは万城目学さんの特徴。

物事はすべて周りから委ねられ、それを成し遂げていくのも周りの行動力と知恵である。

最期の方は風太郎という名前からして、山田風太郎氏へのオマージュか。

山の庭タンネりんごジュース

山の庭タンネによく泊まりに行く身内からのお土産です。
いつもはリンゴジャムなのですが、今回はリンゴジュースも。

瓶をふりふりして、下の沈殿物をよくかき混ぜて頂きます。
スッキリしてよい味わい。

映画「アンカー・ウーマン」

若くして事故死した女性アンカー、ジェシカ・サヴィッチとその恋人ロン・カーショーをモデルにした映画。

ニュース番組のアンカーウーマンを目指すタリーは、マイアミの小さなローカル局に採用され、プロデューサーのウォーレンの目に留まる。彼はかつて全国ネットのメイン番組で人気・実力ともにトップのアンカーだったが、ある事件がきっかけで辞めていた。ウォーレンは次第にタリーにアドバイスするようになる。タリーは徐々に人気も上昇。やがて、フィラデルフィアのＴＶ局から報道記者としての仕事が舞い込んできた。

ミシェル・ファイファーが波に乗っている時の映画なさのに、なんだか見る気がしなかった。ロバート・レッドフォードとの組み合わせがベタだと思ったのだろうか？確かに絵になるお二人です。
テレビ局になんとか入り込んだ主人公がプロデューサーと恋をして、お天気お姉さんから、リポーターを経て、アンカーウーマンになるシンデレラストーリー。

原田知世のうたと音楽

原田知世さんのベストアルバム。

1枚目はデビュー当時の初々しいアイドル時代から始まり、「ロマンス」「シンシア」「空と糸」など私がミュージシャンとしての原田知世さんのファンになった思い入れのある曲まで収録されています。


2枚目は大好きな「くちなしの丘」から始まり、歌集に入っていそうな夢のように楽しい「銀河絵日記」透き通った世界観が原田知世さんにぴったりの「一番に教えたい」ハルさんの休日はるカフェでBGMに使われている「A面で恋をして」を始め、魅力的なカヴァー曲も収録されている、素敵な曲がぎっしり詰まったベストアルバムです。

ピスタチオバター各種

ピスタチオ好きの私。

少し前のKALDIのセールの時に気になって買ってみたら、ハマりました。

パンに塗って食べてみると、ピスタチオの味がしっかりして、ピスタチオのスウィーツを食べてるみたい！



KALDIで探したけれど、もう売ってなくて、成城石井で見つけた一品。
容量もたっぷりで嬉しい！



これはピスタチオ内容量が多いもの。
気がつけば、3瓶目。
ピスタチオの誘惑に抗えない私。

「傷だらけのカミーユ」ピエール・ルメートル

３部作の締めくくり。カミーユの新しい恋人が強盗に襲われ、重傷の彼女を犯人が狙っていることに気付くカミーユは上司を無視して、犯人を追い詰める。

警察小説の主人公や身内が毎回犯罪に巻き込まれるあるある。悲しみのイレーヌは読んだ順序のせいで結果がわかっていたので、「その女アレックス」のように先がどうなるのか？という楽しみがなかったのだけれど、傷だらけのカミーユは後半でハッとする展開があり、そういえばなるほどだからか、と思う伏線回収があったのは、アレックス以来でした。

カンガルーのチキンサンド

新百合ヶ丘から徒歩で10分程度歩いた住宅街にあるパン屋さん、カンガルー。

今は週末だけお店を開いています。

どのパンも美味しいのですが、このチキンサンド、ボリューム満点。チキンもポテトサラダもこれでもか、というくらい入っていて、お昼にこのサンドウィッチを1つ食べれば夜までお腹が持つほど充実感があります。

それを挟む胡麻パンがもっちりしていて、本当美味しい。ご馳走様です。

映画「幸せへのまわり道」

雑誌記者のロイドは姉の結婚式で長らく疎遠だった父ジェリーと再会するが、家庭をないがしろにし自分たちを捨てた父をいまだに許せずにいた。
数日後、ロイドは取材のため子供向け番組の人気司会者フレッド・ロジャース(トム・ハンクス)を訪ねると、彼は会って間もないロイドはインタビューを受けるが、逆にフレッドから質問を受け続ける。

フレッドという人は子供番組の司会者として名を成していく中で、自分の影響力を知り、どう人と接するか、ということを常に考え、実行してきた人なのだろう。
ロイドの中に潜む問題に気付き、ロイド自身に向き合わせようとする。反発するが、一方でフレッドに魅力を感じているロイドは徐々に自分へ向き合うようになる。

トム・ハンクス主演。
もう、やや高齢な役までやるようになってきました。若作りせず、年齢より上に見せているのもあるだろうけど、昔とは違う幅広い役どころを演じる役者さんになられました。
有名人や著名人になると、チヤホヤされ自分の立場に酔い、傲慢になる人もいる一方で、自分の立場を自覚し、謙虚さを心掛け、さらに自分の影響力を良い事に使おうと決心し、自分を率し行動できる人がいますが、トム・ハンクス演じるフレッド・ロジャースはまさに後者の方ですね。