La douce vie

sweets、雑貨、映画、音楽、本、スポーツ観戦など私の五感をシアワセにしてくれるものを私の視点で紹介します。

最近読んだ本.56

2012-05-18 | book/comic
チョコレート・アンダーグラウンド」アレックス・シアラー
とある国で政権をおさめた「健全健康党」がチョコレートを禁止した。お店から家から甘いものが没収された。
ハントリーとスマッジャーは政府に隠れ、チョコレートを密造することにした。
と、なんというアイディアでしょう。
アメリカの禁酒法時代を参考にしているのでしょうが、甘いものを禁じて、子供がそれに立ち向かうという物語。
ハリー・ポッターが読めるくらいの大きさの子供なら、読める本かもしれない。



ロンドンアンティーク物語」小関由美・笹尾多恵
食器からレース、雑貨、おもちゃとイギリスならではのアンティークを自分たちの買い物のエピソードを交えて書き連ねている。
手描きの絵もなかなか味がある。



横森式 幸せになるコツ」横森理香
「お買い物日記」とか、わりとこういう本好きなんですが、近頃はこういう本を読むとお金持ちだなー、と思ってしまう。

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最近読んだ本.55

2012-05-04 | book/comic
「市塵」藤沢周平
新井白石。教科書では習う名前ですが、どういう仕事をしたかは記憶なし。
綱吉のお犬様の頃から大奥の絵島生島事件まで話が通り過ぎるところが、江戸時代どのあたりだったかわかりやすかったです。

「悪人」吉田修一
吉田さんはわりとトレンディードラマ的な小奇麗な世界を書く人なのかと思いこんでいましたが、
主人公を取り巻く状況のリアルさになんというか、いや〜な気分になりました。
一見善人的な鈍感さって罪だよな。

「文房具と旅をしよう」寺村栄次、浅井良子 
この本好きだなー。まず、タイトルがいい「旅」「文房具」この2つのキーワードで手に取りたくなる。
旅に出て大好きな文房具を探しにスーパーに行って、こんなもんみつけた、と文房具だけでなく、お菓子やスーパーの袋まで丁寧に写真で載せてある。街並みの写真もあり、現地で出会った人のこととか(とくにフランスの郵便局のやりとりとか)なんかも面白い。フランスで出会った人は親切だったみたいな文章もなんとなくわかる、私も最初にヨーロッパに行った時は嫌な思いをすると「日本人だからこんな嫌な思いさせられたのかな?」とか考えたりしたけれど、近頃は旅先で嫌な思いをしても、その国の人々全員をひとくくりで判断しないようになった。自分が海外旅行に行ったらこんな感じでブログに載せたいなぁ、とつい思ってしまうけれど、無理か・・・。
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最近読んだ本.54

2012-04-09 | book/comic
「かもめ食堂」群ようこ
映画版は知っていたのですが、原作は知りませんでした。友人が本を貸してくれました。
映画版ではほとんど触れられていない、なぜフィンランドに来たのか、運営資金は?とか、みどりさんたちがフィンランドに来る前の話しとか、映画では書かれていない部分が分ってよかった。

「夜の小紋」乙川優三郎
短編集。乙川さんの作品も藤沢作品同様、安定して面白い。

「なごみ倶楽部.1」遠藤淑子
一風変わったホストクラブのホストと客の物語。一見、今風の設定ですが、さすが遠藤さん、エピソードがうまい。
そう言えば、この方、執事ブームの前に執事モノマンガを書いてらっしゃいますね。
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最近読んだ本.53

2012-03-06 | book/comic
陰陽師 夜光杯ノ巻」夢枕獏
久々に私の好きな昔の雰囲気の話が多かったように思います。
やはり、短編の方がいい味を出すな。

「天空の蜂」東野圭吾
震災前から持っていた本で、震災後に本を開けてみたらあまりのリアルな話、それを理解できるので何度も読むのをやめたり、再び読んだりで時間がかかった。
東野さんは震災後に何を思っただろう?

「巡査の休日」佐々木譲
道警シリーズ。今回は小島百合が主人公。
スト―キングにあっている女性の警備をするのだが、彼女はソーラン祭りの舞で表彰台を狙っており・・・
北海道を舞台に描いている作者。読んでいて、札幌のお祭りが目に浮かぶようで、物語の緊張感と両輪で楽しめた。
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最近読んだ本.52

2012-02-06 | book/comic
「闇の歯車」藤沢周平
訳ありの堅気の人を一人一人押し入りに誘う悪人。まさか、こういう終わり方をするとは・・・。藤沢作品で・・・。

「月館の殺人」佐々木倫子、綾辻行人
原作ありの絵が佐々木さんという仕立て。
鉄キチの書き方が佐々木さんならではか。動物もちょこっと出てきて、相変わらず、佐々木ワールドだなあ。・・・。

「時生」東野圭吾
SFモノというか、青年の成長物語というか。
なんとなく、ターミネーターとか宮部みゆきさんの「蒲生邸・・・」を思い出す、どちらが先に書かれているか知らないけれど。
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最近読んだ本とマンガ.51

2012-01-23 | book/comic
少しだけイングリッシュスタイルな暮らし」王由由
自由が丘の可愛い雑貨屋さんTWICEのオーナー王さんのエッセイ。
素敵な写真とイギリスでのエピソードのエッセイ。
この方、自由が丘のAfternoonTea私の部屋に関わってらっしゃったんですね。


「山下和美短編集」山下和美
相変わらず話がうまいと思うけれど、この話が柳沢教授のエピソードでも、不思議な少年のエピソードでもおかしくない感じなんだよなー。

からくりからくさ」梨木果歩
共同生活をする4人の女性と人形の「りかさん」を中心にした物語。
この方の文体が好きなのか、少し不思議なお話しが好きなのか、いつも読後にほんわりとした淡い満足感を得ます。
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最近読んだ本.50

2012-01-11 | book/comic
アジアの屋台でごちそうさま」浜井幸子
シンガポールとベトナムは何を食べても美味しかったのでとても惹かれた本。
ベトナム、ラオス、ミャンマーの屋台を食べ歩く、食べ物の写真がとにかく充実。きれいなレイアウトでないけれど、手作り感特有の迫力のある写真の数々。
英語や現地の言葉、現地でのコネ、現地で知り合った人々を通して貪欲にアジア御飯を食べ歩く。時には家庭にお邪魔して家庭料理を食べる。凄い行動力。
筆者が撮影したであろう写真の数々をみるうちにこちらもアジアン・フーズを食べたくなる。

名もなき毒」宮部みゆき
「誰か」の第二弾。が、出るとは思わなかった。
だが、会社のアルバイトの女の子、ここまでエキセントリックな人はさすがに出会ったことはないけれど、
扱いの難しい女の子って定期的に入ってくるんだよな、と思いながら読んでしまった。

ちんぷんかん」畠中恵
「しゃばけ」シリーズ、続いていますね。「はるがいくよ」はなにも解決することはないけれど、なんだかほんわりといい話。
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最近読んだ本とマンガ.49

2011-12-02 | book/comic
「野田ともうします。」柘植文
東京平成大学(いかにもありそうだ!)文学部ロシア文学科在学の野田さん。イマドキの若者の会話には馴染めないものの、野田さんの良さが分るなかなかよい友人たちが周りにいる。手影絵サークルとアルバイト先のファミリーレストラン「ジョリーズ」の出来事が描かれています。
あまりのテレビのミニドラマの面白さに原作に興味を持ったのですが、原作のキャラたちよりテレビのキャラの方が馴染み深くなってしまって。でも、部長と副部長は原作のイメージのまんま。感心。

「宿命」東野圭吾
小学生時代からの宿敵の二人が刑事と容疑者として再会。
最後の最後の部分が思わず「にやっ」とさせるような終わらせ方。

「不思議な少年.8」山下和美
魔女狩りの時代の物語、この時代はなぁ。。。ハリウッドスターの物語は珍しく毒がない物語。

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最近読んだ本とマンガ.48

2011-10-13 | book/comic
「誰か somebody」宮部みゆき
主人公が結婚した相手は大手企業のお嬢様。逆玉と言われてはいるが、本人たちにとっては恋愛結婚の結果ついてきたものである。
義父の運転手が自転車のひき逃げ事故で死亡。義父に頼まれ、遺族の娘たちと会う。彼女たちはひき逃げ犯を見つけるために亡父の思い出を出版したいという・・・。
宮部さんの作品には珍しい、主人公家族が幸福に満ち満ちた光景(彼らなりに彼らの中でしか分らない不幸も存在するのだが)をこれでもかこれでもかと見せつけるのはなぜか?と読みながら思っていたのですが、なるほど、最後にそれを書きたかったのですね。

「誰も寝てはならぬ」1・2巻 サラ・イネス
うちのぐり君と性格が似ている猫が出ているということで借りました。まぁ、こんな感じかも、しかし、出番が少なかった(笑)
業界系でマイペースな人たち。私の周りにはこういう人はいないけど、人物の設定がリアルでいそうな気がする。こういう人たちの世界はこうなのかもなぁ、なんて妙に説得された気持ちで読みました。しかし、京都の寺に置いてかれたくない・・・。

「探偵倶楽部」東野圭吾
短編。お金持ちの会員制の探偵倶楽部。事件がおき、探偵が関わってくるのだが、誰が主人公というわけでない。相変わらず読みやすい。

「御宿かわせみ うかれ黄蝶」平岩弓枝
毎巻子供たちの成長に驚かされるが、子供たちの結婚の話題もちらりと見え隠れしてくるとは・・・。

「天才柳沢教授の生活.30」山下和美
昔は老人の書き方が上手いなぁ、と感心していましたが、逆に女性はいつもロングソバージュの美人ばっかりだなぁ、とも思っていました。
だんだん、美しくしようとしているけれどどこか崩れたところがある顔なんかもでてきたな。
ヒロミツの幼馴染のさぶちゃんが準レギュラー化して嬉しい。
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最近読んだ本.47

2011-09-20 | book/comic
「海街diary.4 帰れない二人」吉田秋生
楽しみにしているシリーズ。
お兄ちゃんが出てきて登場人物の尾崎があの尾崎の弟だということにやっと気付いた。大阪弁、鼻息をみればすぐ分ったはずなのに・・・
アフロ店長のエピソードが出てくるところが新しい、次女のエピソードももっと書いてほしいなぁ。
最後の食事にまつわるエピソードもよい話。



「チェコ・ポーランドの雑貨とくらしの旅手帳」斎藤忠徳、梶原初映
最近はまっている海外の旅モノ本。いったことのない国は興味津津。
最初は雑貨や食べ物にはじまり、出会った人々の話と本が進むにつれて奥深くなる。

「海鳴り」藤沢周平
男のロマン。
主人公の人物描写はよくできているけれど、最初の一言で済ませたくなる感想。

「南仏プロヴァンスで優雅な休日」斉藤智子
女性ファッション誌のスタイリストを経て、渡仏したジャーナリスト。
南仏旅行のエピソードのエッセイ。

「ガラスの仮面.47」美内すずえ
話が動いてますよ!びっくりした!!!衝撃。とうとう・・・。




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