La douce vie

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「二十世紀を読む」丸谷才一、山崎正和

2019-12-30 | book/comic
「二十世紀を読む」丸谷才一、山崎正和

お二人の対談で日本史を読むが面白かったので、この本を見つけた時は本当に嬉しかったのですが、なんというか、知識の差が歴然として楽しむまで行きつかないというか。日本史だったら、ある程度の知識があるので、その隙間の歴史の話を楽しめたのですが、世界規模になるとついていけない・・・。

馬賊はなんとなく、「はいからさんが通る」で記憶にあるような、でも、馬賊の側から見ると、彼らは自分たちの土地を取り戻すためにやっていたのだということに「賊」とつけたのは日本側なのかな、とこの本で知らされました。

サッカーのフーリガンの成り立ちが一番身近なんですが、ここまでひどいとは・・・。

2002年のW杯の時にフーリガン対策に過敏になった理由が分かります。

改めて、お二方の無尽蔵な知識に圧倒される思いでした。




今年、お越しくださった皆様、ありがとうございます。

来年もよろしくお願いします。

フィギュアスケート:全日本の高橋大輔選手と宇野選手

2019-12-27 | figure skathing、ice show
全日本の二人の演技を結果を知った後に観ました。

二人だけしか見ていないので、言及は二人だけになります。

宇野選手

SPは面白い選曲。エネルギーの塊のようでした。

FSは宇野選手に合った曲調。いや、表現の魅力的な選手なので、どのプログラムも素敵ですが、体に音楽が吸収されて、エネルギーにして体から音楽が流れ出すようなタイプの曲だと感じたんです。
完全な演技ではなくても、素敵でした。優勝おめでとう。

高橋選手


SP

ジャンプは調整が間に合わなかったのだろう、と感じました。現役に戻る発表があった時から、こういう可能性は分かっていたので、残念であっても、大きな衝撃は受けませんでした。ただ、結果の字面の印象より、演技の印象はよかったです。

FS
昨年、完成形が見たい、と思い、今年も滑ってくれたFS。でも、全日本が最初で最後とは。でも、この洗練された動き。2005年のロクサーヌとラフマニノフ。あの頃からジャンプや結果でなく、彼の動き、演技、プログラムの世界観に魅了され続けているのだとつくづく思う。



あまりにも、シングル最後というのが強調されていて、びっくり。

今年、氷艶を見て、涙する髙橋選手に「果たして、この後、競技でこれ以上の充実感を味わうことができるのだろうか?」と頭を巡らすものがあったので、アイスダンスに転向することは驚きましたが、これから、長くスケートをするのであれば女性をリフトできるようになれば、より、彼の世界が広がると思っていたので、肯定的に受け止めました。ただ、そのリフトがどれくらいできるのか、というのがアイスダンスをする上で一番大変な部分じゃないかと思っているのですが。(恐らく一番ネックになりそうなパート)

映画「サンタクロースになった少年」

2019-12-23 | cinema/観劇/舞台
ある日、氷の下に落ちる事故で家族を失い、村の家庭を1年ごとに世話になった少年。クリスマスのたびに新しい家へ行くのだが、お礼に木で作った人形やおもちゃを置いていく。

漁が不作の年、毎年村に訪れる口の悪い木工職人に腕を見込まれ、引き取られる。

そこで少年は弟子として働きながら、お世話になった村の子供達へプレゼントを準備する。

やがて、大人になった少年は…

思いの外悲しいお話でした。

remrefのシエラネバダ、Sicily

2019-12-20 | patisserie / favarite sweets


カカオハンターのシエラネヴァダア64%のムース、薔薇の薫るイスパハンのブリュレ、フレーズデボアのジュレ、ビスキュイショコラノワゼット。

個人的にはイスパハンと言われると薔薇の香りがガツンと来るのが好みですが、チョコレートとのバランスの関係でしょうか。ほんのりでした。でも、チョコレートのケーキとしておいしいです。





紅い果実のコンポート、ミルクチョコレートムースをピスタチオムースで包みました。ベリーの酸味とピスタチオの濃厚な味わいです。

オフクで紹介した気もするのですが、新しいお店だしいいか。ピスタチオ好きなので、ピスタチオはまず買ってしまいます。




ピアスチャームを作ってみた.4

2019-12-18 | てづくりとリサイクルとリユースなこと
今回はガーネットと黒のライスパール、紫のスワロフスキーを組み合わせてみました。

金色の金具との組み合わせも考えつつ、というのは前回の銀色の金具と同じ組み合わせにしようかと思ったのですが、今回の金は赤、前回の銀は青系を入れてみました。

Tピンをくるくるするのが全然上達しません。

自分用だしいいか、という向上心のなさ。

映画「白雪姫と鏡の女王」

2019-12-16 | cinema/観劇/舞台
映画を観るまで、ポスターの白雪姫はアン・ハサウェイた勘違いしていました。

フィル・コリンズのお子さんだそうで。

映画は予想通り、おとぎ話の現代解釈。ジュリア・ロバーツは何歳になっても、ジュリア・ロバーツのまま。

王族や貴族の衣装は鮮やかで、一般庶民はブリューゲルの世界を思わせる。7人の小人の衣装もなかなかカッコいい。眼を楽しませる映画でした。

最後はボリウッド。白雪姫の役の子のプロモーションビデオのような映画。

LUPICIA:BON VOYAGE

2019-12-14 | tea,juice,liquor,soup,drink
世界中のハーブ、スパイス、ドライフルーツが酸味と甘みのハーモニーを奏でるハーブティー。

ドライフルーツが思った以上に沢山入っている印象。

シナモンの香りもするし、最初からミルクティーで飲んでしまって、ミルクを入れたら紫色・・・んんん・・・やっぱりストレートティー向きだな。

フルーツの酸味もあるし。

ノーマン・ロックウェルのクリスマスポストカード

2019-12-11 | 雑貨・table wear
ノーマン・ロックウェルの絵が好きです。

このポストカードはかなり昔に買ったもの。そのまま壁に飾っていたらしく、穴がある…。

最近はこういう(人気の画家の絵)ポストカードは美術館のスーベニアとかでしか見かけなくなったので、もっと大切にしておくべきでした。

小麦と酵母 満 の 白いちじくとチョコ、きのこのアヒージョのパン

2019-12-09 | 食べ物 未分類
10月の話なんですが、品川駅の駅ナカには美味しそうなパン屋さんがいっぱい。

どのパンにしようかと2周くらいうろうろ。

この「きのこのアヒージョ」を見つけた時、これにしようと決めました。

きのこ、アヒージョ、誘惑の響き。

もう1つ甘いパンも欲しいなぁ、と思っていたら、白いちじくとチョコ。

これも誘惑の響き。ココアをふんだんに使って真っ黒でココア風味が豊かなパン生地の中で噛むたびにチョコとイチジクがはじけるのが嬉しい。

どちらも美味しかったです。

ちなみに、この後乗った電車では前に赤白のラグビー日本代表のウェアを来た外国の方が。

ジェントルマンで私を先へ通してくれようとしたのですが、順番なので、どうぞ、どうぞ、とジェスチャーを。その時に「らぐびー?」と、私の日本語英語で話しかけたところ、通じず(笑)ウェアを指さしたら、「ぺらぺらぺらぺら・・・セミファイナル・・・ペラペラペラペラ」と話してくれたので、多分、セミファイナルの試合にこれから行くところ、みたいな話をしてくれたんだと思います。私は日本人らしく、笑顔で頷きました(笑)