今年は、8月の低温で野菜はみな不調であった。そのなかで、一つだけ例外的に順調に育っているのが里芋である。雨が多いので、水分を好む里芋にとってはいい環境であるのかも知れない。そんななか、農園の地主から芋煮会の案内が来た。春から始まった野菜づくりも、これから秋、冬野菜へと向かうなか、区切りの収穫祭の意味合いもある。里芋を牛肉と煮る芋煮は、この地方の古くから伝わる野外料理だが、今では他県から来県する人たちをもてなす名物料理になっている。隣近所や職場の仲間、若者たちのグループが、川原に繰り出して、持参した鍋でいっぱいの芋煮を食べながら、酒を酌み交わす交流の場でもある。
今年は、8月の低温で野菜はみな不調であった。そのなかで、一つだけ例外的に順調に育っているのが里芋である。雨が多いので、水分を好む里芋にとってはいい環境であるのかも知れない。そんななか、農園の地主から芋煮会の案内が来た。春から始まった野菜づくりも、これから秋、冬野菜へと向かうなか、区切りの収穫祭の意味合いもある。里芋を牛肉と煮る芋煮は、この地方の古くから伝わる野外料理だが、今では他県から来県する人たちをもてなす名物料理になっている。隣近所や職場の仲間、若者たちのグループが、川原に繰り出して、持参した鍋でいっぱいの芋煮を食べながら、酒を酌み交わす交流の場でもある。
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今年の天候不順のおかげでスーパーのお野菜が高くて、にんじんの顔を見ません。
雨が多かったのでサトイモはよく育ったのでしょうね。
義父のサトイモはとってもおいしかったのを思いだします。
サラリーマンだったのですが、子供5人を育てるのに、野菜つくりに精を出して、品評会に出品するほどの出来栄えを誇るようになりました。
都会育ちの嫁の私にも畑の宿題がたくさん出されたものです。
芋煮会、楽しそうですね。
地域の交流としてもよきものだと思います。
この時期のニュースによく登場します。
年を経るごとにその奥行きの深さに
驚かされます。体力が減退しても
雑草は容赦してくれません。
そんな悪戦苦闘でも、やっと収穫した野菜を
食べた子や孫たちの喜ぶ声を聞くと
まだやめられません。