おいしいもの大好き!

パンをメインに我が家の手作りのいろいろを紹介します^^ 

BUTTER

2018年08月28日 | 本棚


なかなか読み進まなかったけれど
最後まで読みきらねば!と思わせる本でした。
人間の奥底にかくされた心情を
二転三転させながら追究していくストーリー。
重かった。

料理の描写が時折でてきて
胃が刺激されました。 美味しいものは太る(笑)
けれども食に関心をもつことは
自分を大切にする、
料理を通してきもちを伝える、
みんなで集まって同じ食卓を囲むことによって何かが生まれる、
いろんな効用を再確認。

そしてひとを裏切る人種も一定の
割合でいるんだろうなと
改めて怖くなる一面も。

この本にでてくる人物は
みんな複雑な事情をかかえ
それをトラウマに前に進めずに
もがき苦しむ。時にそれは他者からすればひとりよがりな考えだとしても誰にも相談できず一人で抱え込んで。

難しいことは抜きにして
困ったときには誰かに頼る。
そんな勇気も大切にすることを
鎧をかぶってるひとには
ぜひ読んでもらいたい。
それも立派な勇気だと。

ちなみに私はほぼオープン、
困ればだれかに話して発散。
我ながら幸せな性格で(笑)

最近価値観について考えている。
自分の価値観はいつ、どこから
どうやってできあがってきたのだろう。
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「西の魔女が死んだ」とかぶったこと

2018年08月24日 | 娘のこと
西の魔女が死んだをよんで、主人公のまいが娘にかぶった。

本文より、「感受性が強すぎるのよね。生きにくい子。昔から扱いにくい子だったわ」と話ているのを聞いて、より傷ついてしまう。
まいの不登校を機に母が父に言っているセリフ。

この本では不登校のまいを
母の母、まいにとっては
おばあちゃんにあたるひと。
まいはおばあちゃんの住む田舎で
二人だけで生活し
そのなかで、
豊かな自然にかこまれ
生きる力をおばあちゃんの
導きの元自分自身で見つけ出し
実践していって、
再び現実の世界に戻る選択ができるまでになる成長物語。

前回の投稿でも書いたが
なかなか約束事を果たせない娘。
昨夜も約束事を破り
波乱があった。
感情的にならないと思っても
やはり頭に血がのぼると
まくしたててしまうので
本人はだんまり。
聞いているのかどうか、、
だが今回は朝私が起きたら
長文の反省文がおいてあった。
読んで泣けた。
私も我ながら単純w

娘の文には繰り返し「期待」の文字。
私は娘に期待して怒ってるのか?
「期待に応えられないくてごめんなさい」
期待してるつもりはないけど
(子供は例にもれず親の期待に応えようとしてるらしい〜現実に実行できてるかは別にして)
そういうふうに思っていたとは
夢にも思わなかった。
なぜ怒るか、それはやはり親心として
娘の将来が心配だから。
期待の意識はなかったけど
そういうことなのかもしれない。
けれど子供は少なからず親から期待されたいと思っているところもあるらしい。期待を糧に頑張れるなら
期待は大切かもしれない。
でも親の期待に応えることが
ゴールになってるとしたら
それは違うと思う。
あくまでも
自分自身のために
頑張ってほしいと思う。

それでも文章にかいて
自分のきもちを伝えることは大切だと思う。
知らなかったことを知ることになる。
自分のきもちに気づくことにもなる。

立派な母親には程遠いけど
娘は娘なりに成長してると
感じた、いい意味で期待に応えてくれている。育て方が間違ってと
常に自問自答しながらだけど
あながち間違いだらけでもないらしいと娘の反省文から感じた。
よく娘に
「無駄なことはひとつもない」と
いわれるけど(私の読んだ本のセリフのうけうりですが)まさにそんな感じ、、

「西の魔女が死んだ」を感想文に
選んだ娘。
自分に重ねてまいのおばあちゃんのような師と仰げるひとと出会えるといいなあと親としては思う。
こどもの心を理解することは
実の親子だと
見えなくなることは
多いと思う。
けど大好き、あなたのことを愛してる、言葉にだすと恥ずかしいけど
態度で示して相手に伝えていきたいと思う。そして相手からも「アイノウ」
(まいのおばあちゃんのセリフ)
とそれが絆なのかと思う。

夏休みはあと少し。
娘はこの夏また少し成長できたのだと思う。

GARAのカレー。
フードコートに新しく入っていて
久々にたべた!こんなだっけ?
ナンが美味しかった。

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信用という名の砦

2018年08月06日 | 雑記
約束したことを守らない、バレなければいいと思っている。
子供が親に対してしがちなこと。

約束などしなければ良い、そうすれば嘘をつく必要はなくなくなる。

これは自己責任がすべてとれる場合であると思う。

親は子供を守ろうと、
良かれと思って約束をさせる。
だけど嘘をつかれて約束を破られ
結局それが原因で信用という砦がゆらぐ。

どうしたものか。


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夢の国の夢時間

2018年08月04日 | おでかけ
旦那さんの、勤続の記念に旅行券をいただき、夢の国の夢のホテルで夢のような体験をしてきました。









夢の国最高でした♫興奮冷めやらぬ。
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