とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

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【ビジューブランシュ】中央復帰戦は2月前半かな?

2018-01-12 05:59:47 | 引退馬
美浦トレセン在厩のビジューブランシュは、11日朝は北ダートコースでやや速めを消化しています。
1/10馬体重は465kgです。

-調教時計-
18.01.11 助 手 美北C良 5F - -72.7-57.1-42.3-14.3(8) 馬ナリ余力

◇伊藤調教師のコメント
「やはりトモに弱い部分がありそうで、8の字などの旋回時に負担がかかりやすい様子。疲れが溜まる一歩手前で対処していき、あとは筋肉をつけることでカバーしていきたいです。顎が上がって、体が伸びてしまわないようにハミ受けなども会得させながら、今後は追いかける稽古も行っていきたいところ。もう2~3本やれば、変わってくるのではないでしょうか。どうやら萎えやすい性格のようで、僅かな痛みなどを大袈裟に痛がる感じがありますので、馬に自信を持たせるように進めていければと思います。大がかりな治療を必要としない状況ではありますが、坂路はトモに負担がかかるため、フラットコースで乗り込んでいる次第です」
◇高山助手のコメント
「確かにトモに注意は必要ですので、ストレッチを多めに取り入れるなどして工夫しながら乗っています。背中の感じは悪くないですし、入厩直後に比べて馬が良くなってきています」
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美浦トレセンに入厩後、一応、順調に調整されているようです。
気になる馬体重も何とか460kg台をキープしていますから、全体的な流れは悪くないのでしょう。
本格的は追い切りはこれからですし、伊藤先生もビジューブランシュの細かいところをチェックするのは初めてになりますので、一週間で方針が変わる…みたいな事もあるでしょうが、どうやら2月の前半が復帰戦の目安なのかもしれません。

いろいろ難しいところはありますが、本馬が2歳から3歳前半の頃は、『4歳以降になれば自然に地力が出せるようになるはず』、と思っていたので、4歳になってもう一度中央で腕試しが出来るのはとても幸運なことです。
高山助手の、「入厩直後に比べて馬が良くなっている」とのコメントも心強いですし、(すぐに結果が出るとは限りませんが)名古屋で見せたリズムのよい走りが普通にできれば、中央で少しずつ着順を上げていくことは可能に思えます。
そのためにも、まずは復帰初戦で元気な姿を見せて欲しいと思います!


*広尾TCのご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
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【クレッシェンドラヴ】一週前追い切り、動きはまずまず及第点

2018-01-12 05:46:10 | 殿堂馬
美浦トレセン在厩のクレッシェンドラヴは、順調に追い切りをこなしています。

-調教時計-
18.01.11 助 手 美南W良 5F - -69.1-53.8-38.9-13.0(5) 馬ナリ余力
18.01.07 助 手 美南W良 3F   - - - -37.7-13.0(6) 馬ナリ余力
パワーバンド(新馬)馬ナリの内を1.3秒追走同入

◇佐々木助手のコメント
「逆手前でおろしたこともありますが、手前替えも問題なかったですし、トモの状態も良く、それほど重め感も感じられませんでした。一週前ということを考えれば、決して悪い内容ではなかったと思います。これで来週やれば、あらかた態勢が整ってくるはず。1月20日中山12R 500万下(芝2200m)を内田博幸騎手で予定しています」
◇斎藤厩務員のコメント
「先週の段階で507kg。季節的なものもあって多少立派ではあるものの、休ませてトモが良くなっており引きずる感じもありません。11日は併せた相手が早々に止まり、ラストは実質単走でしたが、しっかりやれていましたので、いい負荷になったのではないでしょうか」
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クレッシェンドラヴが一週前追い切りを消化しました。
トレセン帰厩以来、継続して乗られているとは言え、正味の速めはこれが二本目です。
それを考えれば時計は及第点と言って良く、(佐々木助手のコメントどおり)このあと週末、来週と追い切りをこなしていけば、休み明けとしては何とか格好がついてくると思ってよいでしょう。
鞍上に初勝利のパートナー内田騎手が確保できたこと、これも追い風になってくれるはずですからね。

ただ、佐々木助手のコメントからは、デキは現時点で7分程度に思われますから、おそらく出走時も8分程度まで。。 でもまあ、500万条件のレースならば、例えデキ8分でも地力で何とかするしかないでしょう。
相手関係などはこれからですが、万が一勝てずに休み明けを言い訳にするにしても、掲示板を外すような負けは想定外です。
最低でも勝ち負けには持ち込んで欲しいし、ダメでも『次で勝ち上がれる』と思えるレースを見たいです!
(いや、まあ、それでもダメな時はダメなんですけどね(^_^;))


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【キングオブハーツ 】無理せず一旦リフレッシュ放牧へ

2018-01-12 05:29:51 | 引退馬
栗東トレセン在厩のキングオブハーツは、今週末にいったん放牧に出る予定となっています。
1/10の馬体重は475kgです。

◇野中調教師のコメント
「ソエとかでもなく、局所に大きなダメージや症状がなかったのは幸いでした。ただ、10日から跨っている中で、まだ幾らか捌きが硬い感じ。最も気が張っているレース直後に歩様に見せたということは、いつも以上に疲れが溜まってきているということですから。まだ成長途上の出来上がっていない体で走らせていますので、それなりの反動は付き物。ここは無理せず、いったんお休みを挟んであげたいと思います」
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年明け早々の出走後もトレセンに留まっていましたが、リフレッシュのため一旦放牧になりました。
あまりレースの疲れが見られないとは言え、脚捌きに硬さが出たのであれば、無理せず放牧は当然の判断でしょう。
大敗した前走でも前半の走りが良くなっていたのは事実ですし、少しずつ競馬を覚えてくれているはずですので、今は慌てず、体調をフレッシュな状態に戻してからの再スタートが望ましいと思います。

(個人的な願望込みですが)ここでひと息入れることは、本馬の場合は、もう一段の成長につながる気がします。
ガタッとくる前に先手を打っているので、あまり長い休みにはならないでしょうし、だとすると、(こう言っては何ですが)それほど成算の無いダートやら何やらを使うより全然イイのではないでしょうか(^^ゞ


【1/6京都5R 3歳未勝利でのキングオブハーツ : 公式HPより】


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【マカハ】緊張の障害デビュー! 1/14中京4R障害未勝利・出走確定

2018-01-12 05:15:28 | 殿堂馬
マカハは、1月14日中京4R 障害未勝利に西谷誠騎手で出走します。1/10の馬体重は478kgです。

◇西谷騎手のコメント
「きのう中京競馬場に行き、スクーリングをしてきました。1周目をダクから軽いキャンターで入り、そのまま2周目のラストで終いを伸ばす形。1周でやめると実戦に行って馬がそれで終わりかと勘違いする恐れがありますからね。向正面にある3つの連続障害もうまくアジャストして飛んでいましたし、飛越自体も問題なく、動きも良かったです。まだ併せ馬でやったことがありませんので、周囲に他馬がいる中でどういった反応を示すかがカギ。そこは12日に他馬と少し併せる感じで練習し、本番に備えようと思っています。1400mを使っていたぐらいですから、スピードはあると思いますし、おそらく飛びでヒケを取ることもないはず。あとは初障害でスタミナが持つかどうかでしょう」
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マカハの出走が確定しました。
レースは14日の中京4R、いよいよ障害デビュー戦です。
前走、準オープンのダート戦を使ってから約2ヶ月、その間の練習成果をお披露目する一戦になりますね。

最終追い切りと言って良いのか、中京障害コースのスクーリングを兼ねた最終調整も行われたようです。
1/3の平地での追い切り(栗東CW6F 83.3-67.3-52.7-38.9-11.9(7) 一杯に追う)、中京コースの試走では西谷騎手の感触も良かったようで、初の実戦で変に戸惑うことがなければ、ソコソコ上位争いをしてくれるのではと期待したくなります。
とは言え西谷騎手によれば、「少し他馬を気にするところがある」マカハですので、なるべくなら前に行き、自分の周りにスペースを確保しながら飛越をしたいところ。 デビュー戦だけにゴチャついた馬群の中は避けたいです。

まあ、ここまできたら、全ては西谷騎手にお任せすれば大丈夫、と思っておくしかないでしょう。
何だか全責任を押しつけるようで心苦しくはありますが… (^^ゞ
そう言えば昨年末に、障害界で『西の西谷、東の横山』と言われた横山義行騎手が引退を発表しました。
横山騎手は、2015年の落馬事故以来一度もレースに乗ることなく引退となってしまいましたが、西谷騎手にはこれからもベテランの意地を見せて欲しいですし、マカハがそのパートナーの一頭になれたらと思います。

■1/14中京4R 障害未勝利(芝3000m)出走馬



【栗東トレセンでのマカハ : 公式HP(12/21更新分)より】


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