とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

収穫充分! ゴールデンホイップ7着 ブリッツエン

2009-12-06 19:02:42 | 殿堂馬
12/6阪神12R ゴールデンホイップトロフィーにC.ボレル騎手で出走したブリッツェンは7着に終わっています。

スタートはまずまず。逃げるファイアーフロートを行かせて3、4番手の内をキープ。そのまま折合いに専念し、直線にむいてスピリタスと馬体を併せたときには脚色も勝っており、一瞬やったかと思わせましたが、最後の坂で競り負ける形となり、結果7着での入線となっています。

【着順 予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手 タイム】
1 △ ③ ファイアーフロート(牡3) 57.0 ホワイト 1.34.8
2 ▲ ⑥ スピリタス(セン4) 58.0 ルメール 1.34.9
3 ○ ⑫ ダンツホウテイ(牡4) 58.0 内田博幸 1.35.0
4 ☆ ⑩ ダイレクトキャッチ(牡5) 58.0 岩田康誠 1.35.0
5 - ⑦ アメジストリング(牝5) 56.0 ウィリアムズ 1.35.0
7 ◎ ① ブリッツェン(牡3) 57.0 ボレル 1.35.1

C.ボレル騎手のレース後コメントです。
「直線に向いた時は勝てそうな手応えでしたが、そこから抜かれてしまったので…。マイルは長いのかもしれません。ただ、いい馬でしたよ。」

二ノ宮調教師のコメント(抜粋)です。
「昇級初戦の内容としては、決して悪いものではありませんでした。目方は増えていましたが太い感じはなく、馬は着実に成長してきていると思います。」


勝てなかったのは残念ですが、7着といっても勝ち馬から0.3秒差ですから着順ほど負けているわけではありません。
スタートしてすぐに好位につける競馬も板についていましたし、上がりも34.3秒でまとめていますから、展開とメンバー次第では準オープンでもすぐにチャンスがありそうです。

敢えて言うならば『掲示板は確保して欲しかった』というのが本音ではありますが、世界のボレル騎手に“良い馬”と褒めてもらえたことや、夏以降の成長を確認できたという意味では収穫の多い一戦だったと思います。
(『マイルが長いのかも・・・』という意見は微妙ですが、確かに1400mがベストと思える節もあるんですよねぇ。)


この後の予定は馬の状態次第で判断とのことですが、このクラスでも力が足りていることは分かりましたし、まだまだこれから成長が望める馬だと思いますので、あまり使い急がずに、一息入れて来年の東京開催に向かうのも良いかもしれませんね。
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2009 G1結果 ~ジャパンカップダート~

2009-12-06 17:46:11 | JRA G1・重賞戦線
今年のJCDは、1番人気エスポワールシチーの完勝でした。
2月にフェブラリーSで4着になったときも、『相当強くなったなぁ』という印象でしたが、今日は、1番枠からハナに立って最後は直線で後続を突き放すという横綱相撲で、その実力が当時よりも一段上になったいることを見せつけてくれました。

本命にしたサクセスブロッケンは、武蔵野Sから比べると明らかに良い状態になっていましたが、まだフェブラリーS当時の出来には戻っていないようです。
ただ、本調子でないなかを何とか4着に粘って、力があるところは見せてくれたので(どうせなら3着に粘って欲しかったのですが・・・)、これからも馬券を買うタイミングを外さないようにしたいですね。

状態が良さそうに見えた2番人気のヴァーミリアンが、8着に敗れています。
今日は多少スムーズさを欠く展開になったのも事実ですが、予想記事にも書いたとおり、これからは、速い時計の決着になる中央G1では少し厳しいのではないでしょうか。

2着に突っ込んだシルクメビウスは、現時点での実力、持ち味を出しきった良い競馬を見せてくれました。
エスポワールシチーとはまだ力の差がありそうですが、この馬はまだ3歳です。これからまだまだ強くなる可能性を秘めていますし、そういう意味では、今日は外枠で力を出し切れなかったワンダーアキュートなどと共に、今後のダート界を牽引していく馬だと思います。


それにしても、JCDは国際G1なのですから、もう少し外国の一流馬が参加してくれたほうが盛り上がりますね。
今年はサマーバードの故障による回避が残念でしたが、“基本的に右回りの砂競馬では海外馬を呼びにくい”ということならば、条件や実施時期などを考え直した方が良いのかもしれません。

【着順 予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手 タイム】
1 ○ ① エスポワールシチー(牡4) 57.0 佐藤哲三 1.49.9
2 ☆ ⑫ シルクメビウス(牡3) 56.0 田中博康 1.50.5
3 - ⑨ ゴールデンチケット(牡3) 56.0 ルメール 1.50.7
4 ◎ ② サクセスブロッケン(牡4) 57.0 内田博幸 1.50.7
5 - ③ アドマイヤスバル(牡6) 57.0 松浦正樹 1.50.7
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馬券実戦編 12/6 結果

2009-12-06 16:44:49 | 競馬・一口馬主全般
・阪神11R ジャパンカップダート(購入金額8,000円)
なにするんですか!という感じのゴールデンチケット3着でした。残念です。
エスポワールシチーが強いのは分かっていたし、シルクメビウスの2着もうまく追加できたんですけどねぇ・・・。口惜しいので、着順の詳細はG1結果の記事に載せることにします。

・阪神12R ゴールデンホイップトロフィー(購入金額9,000円)
本命のブリッツェン、直線半ばでは突き抜けるかと思ったのですが、最後の坂で止まってしまいました。
初めてなので仕方がないのですが、内田騎手、岩田騎手ならば、もう少し早めに動いて勝ったファイアーフロートの位置に近付いていたと思います。またまた残念です。こちらも口惜しいので、着順はブリッツェンの記事に載せておきます。


今週の購入合計 : 17,000円 ⇒ 配当合計 : 0円 (痛っ!)
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馬券実戦編 12/6 ゴールデンホイップトロフィー

2009-12-06 15:19:09 | 競馬・一口馬主全般
ブリッツェンが出走する阪神12R、ゴールデンホイップトロフィーです。

【予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手 馬体重(増減) 単勝オッズ(15:05)】
◎ ① ブリッツェン(牡3) 57.0 ボレル 478(+4) 12.6
○ ⑫ ダンツホウテイ(牡4) 58.0 内田博幸 478(+4) 10.6
▲ ⑥ スピリタス(セン4) 58.0 ルメール 442(+2) 1.7
△ ③ ファイアーフロート(牡3) 57.0 ホワイト 472(+12) 15.2
△ ④ マルティンスターク(牝4) 56.0 的場文男 446(±0) 17.8
△ ② ナンヨーアイドル(牡3) 57.0 キネーン 474(+6) 13.2
☆ ⑬ サワヤカラスカル(牝4) 56.0 武豊 446(-2) 11.0
☆ ⑩ ダイレクトキャッチ(牡5) 58.0 岩田康誠 496(+6) 19.4


先行有利という読みでスピリタスを▲にしたものの、オッズは完全にそのスピリタス一本かぶりの状況です。確かにこのところ強い内容の競馬を続けていますが、単勝1.7倍とは恐れ入りました。
敢えて難癖をつけるとしたら、鞍上のルメール騎手がウオッカの勝利で運を使い果たしたのか、このところは降着などでツキに見放されていることぐらいでしょうか。

期待のブリッツェンは本命◎にしているものの、勝つまでには展開の助けも必要だと思います。ただ、このところの状態の良さは格別ですし、先行力が生かせる1枠1番でこのオッズは正直言って狙いどころだと思います。
リスクはあるでしょうが、やはりこの馬中心に狙ってみたいですね。


結論:ブリッツェンとスピリタスのワイドでも5倍ぐらいつきますから、安全サイドならそういう方法もありです。ですが、やはりブリッツェンの1着、2着、3着固定の3連単馬券3枚で勝負しようと思います。尚、☆印をつけましたが、ダイレクトキャッチは切ることにします。

購入:3連単(配当均等型)/馬番1→6,12→2,3,4,6,12,13/計3,000円(10点)、3連単(配当均等型)/馬番6,12→1→2,3,4,6,12,13/計3,000円(10点)、3連単(配当均等型)/馬番6,12→2,3,4,6,12,13→1/計3,000円(10点)、合計9,000円
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馬券実戦編 12/6 ジャパンカップダート

2009-12-06 14:34:52 | 競馬・一口馬主全般
阪神11R 国際G1のジャパンカップダートです。

【予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手 馬体重(増減) 単勝オッズ(14:21)】
◎ ② サクセスブロッケン(牡4) 57.0 内田博幸 526(±0) 9.3
○ ① エスポワールシチー(牡4) 57.0 佐藤哲三 502(+2) 3.6
▲ ⑯ ワンダーアキュート(牡3) 56.0 和田竜二 502(+14) 8.3
△ ⑭ ワンダースピード(牡7) 57.0 小牧太 472(-6) 26.0
△ ⑥ メイショウトウコン(牡7) 57.0 藤田伸二 458(+2) 27.3
☆ ⑫ シルクメビウス(牡3) 56.0 田中博康 484(+2) 13.7
☆ ④ ヴァーミリアン(牡7) 57.0 武豊 520(+9) 3.7
☆ ⑤ マコトスパルビエロ(牡5) 57.0 安藤勝己 522(-3) 17.9


サクセスブロッケンの人気があまり上がってきていません。
この馬はフェブラリーSを強い内容で勝ったときも6番人気でしたから、一般的なイメージとは違って、人気薄で激走するタイプの馬なのかもしれません。昨年の覇者カネヒキリも武蔵野S大敗からの巻き返しでしたし、今日もサクセス激走の匂いがプンプンしています。

一方、エスポワールシチーも、1番人気だけのことはある良い雰囲気の調整過程だと思います。もともとあっさり楽勝も考えられるぐらいの実力がありますから、馬券圏内を外すことは考えにくいですね。

結論:国際G1を勝つのはサクセスかエスポ。2着候補は▲ワンダーアキュートですが、シルクメビウスも追加しておきます(ダーツの知り合いがメビウスの出資者だと分かったので)。古豪ヴァーミリアンは3着候補までとしますが、ワンダースピード、メイショウトウコン、マコトスパルビエロあたりの飛び込みも警戒要です。

購入:3連単(配当均等型)/馬番1,2→1,2,12,16→1,2,4,5,6,12,14,16/計8,000円(36点)
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WSJS(ワールドスーパージョッキーズシリーズ)途中経過

2009-12-06 08:35:18 | 競馬・一口馬主全般
阪神で行われているWSJSは、12/5にゴールデンサドルトロフィー、ゴールデンスパートロフィーの前半2戦を消化しました。
2戦を終えた時点の順位は以下のとおりです。

【順位 騎手(所属) ポイント GBT騎乗馬ランク GWT騎乗馬ランク】
① R.ムーア(英国)  26 A D
① 横山典弘(JRA・関東)  26 A D
③ 武豊(JRA・関西)  23 B A
④ C.ボレル(米国)  21 C B
⑤ 藤田伸二(JRA・関西)  19 D C
⑥ G.ゴメス(米国)  15 A D
⑥ M.キネーン(愛国)  15 C B
⑥ D.ホワイト(香港)  15 D C
⑨ I.メンディザバル(仏国)  7 A D
⑩ C.ウィリアムズ(豪州)  6 C B
⑪ 秋山真一郎(JRA・関西)  5 D C
⑫ 岩田康誠(JRA・関西)  4 B A
⑫ 内田博幸(JRA・関東)  4 B A
⑭ C.ルメール(仏国)  2 B A
⑭ 的場文男(大井)  2 C B
*詳細(http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2009/1205_3/races.html)


優勝争いでは、現在3位武豊騎手が今日の騎乗馬にA・Bランクの馬を残しており、一歩リードしている状況だと思います。第3戦のゴールデンブーツトロフィーでAランク馬に騎乗する、現在1位のムーア騎手、横山典弘騎手の順位次第では,、1992年以来の優勝に向けた逆転劇が現実味を帯びてくると思います。

個人的には、最終戦のゴールデンホイップTでブリッツェンに騎乗する、現在4位のC.ボレル騎手に高いモチベーションを保っていて欲しいので、なんとか第3戦のCランク馬ステイトリーデイズにも頑張ってもらいたいと思っています。
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