総天然色・魔人スドォの円盤-3D

BDソフトを中心に画像・イラストを交えて、
映画をオモシロ可笑しく雑談するブログです♪
【3DBDソフト推進ブログ】

『時をかける少女』

2009-01-29 | 映画(アニメ)を熱く語る
∞17歳、タイムリープ覚えたて


『時をかける少女』

【ストーリー】
高校2年生の真琴は、あるきっかけで過去に遡れる“タイムリープ”の力を持ってしまう。
ひとたび使い方を覚えると、何の躊躇もなしに思うまま力を使ってしまう真琴。
しかし...

この作品は地デジ、DVD、ブルーレイで鑑賞しました。
原田知世の映画では御座いません。
正確に言えば原作から20年後を舞台にした、続編。


↑左から 千昭、真琴、功介
元気満々&能天気な真琴は、放課後3人でグラウンドで野球をするのが日課。

そんなある日、ある出来事で“タイムリープ”の力を身に付けてしまった。

真琴の良い所は“タイムリープ”を悪用せずに、妹に取られたプリンを食べたり、
カラオケで何回も時間延長したり?大したことには使いません。
それは真琴がアホだから?(笑)

↑可愛い~けど性的対象にはなりません。(おい!)
タイムリープの度にゴロゴロ~ズドン!壁に激突する真琴~(汗)
真琴の腕に謎の数字が? うん?残り1回...?

ちょっぴり切ない恋愛話も展開されます。
慣れない恋愛にとまどう真琴...でも人の恋愛には元気一杯!応援するっ♪(笑)
またもや“タイムリープ”を無駄使い~
気が付けば取り返しの付かない事件を起こしてしう...

「とまれ、とまれ、とまれ、とまれ、とまれ...止まれぇ~~!!」


この作品は、元気一杯に駆けまわる真琴のキャラあっての作品でありましょう♪
この紺野真琴の声を演じるのが、当時現役の女子高生“仲里依紗”。
彼女の魅力ある声があったからでしょう。

“仲里依紗さん”↑割とタイプだったんですが...
ありゃ?最近キャラ変わりました?よくドラマでお見かけしますぅ~(笑)

「え~~~~ん」
と泣く、通称“のび太泣き”は彼女にしか出来ません!
それだけ彼女の声は、この作品の肝であります♪


アニメーションながら各国の映画祭等で多くの賞を受賞、高い評価を受けた作品です。

「行けぇーーー!!」
走れ!真琴!!...そして時をかけろ!!


観ていて非常に清清しい、そして気持ちが良い♪
ピュアって言うんですかネ~?
忘れていたあの頃を思い出すような?
あの夏の日差しと青空が再び甦える...そんなステキな作品です♪

「忘れないよ。だから忘れないでね。」∞


【BDソフト画質・音質レビュー】
輪部がハッキリとした切れのある画像ではありません。
しっとりとした、夏の陽炎を感じさすこの作品にピッタリの映像です。
地デジと比べて、動きの激しいシーンもノイズは全くありません。
もともと色数の少ない平面的な絵柄なのですが、細かく書き込まれた風景の絵などは
細部まで綺麗に表現されています。
間違いなく素晴しい高画質です♪

音はTrueHDで視聴。
あんまり派手な音が少なそうなこの作品。
しかしTrueHDで聞くと、自転車のチェーンの音、商店街の鐘の音、
リアのスピーカーも多用され色んな音が心地良く響いて来ます。
タイムリープ時の前後に流れる音に包まれていく感覚も気持ちが良いです。
シーンの見せ場見せ場では低音が響き意外と迫力があります。
地味だと思ってた作品でしたが、思いの他凝った音の作りとなっています。

エンディングの「ガーネット」が非常に心地良く聞くことが出来ました。
心清められます~♪


PS.魔女おばさんって“原田知世”なのかな?

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 『ハンコック』 | トップ | 感染しました... »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (荒縄)
2009-01-29 21:22:13
私も時をかける少女見ました、一言で言うと
全て爽やかな感じのアニメ映画です。
実写版時かけ(略しました)覚えていませんが
実に絵柄も好き嫌いか無いような作りです。

解りやすいシナリオこの手のタイムリープ
ややこしくなって、全体にトーンダウン
しまいがちですがそれも無く楽しめます。

私も最近アニメ映画を見ていなかったので
たのしめました。
返信する
>荒縄さん (管理人:魔人スドォ)
2009-01-29 21:52:02
いつもコメント、有難う御座います♪

そうなんですよ~
とても爽やかな作品なんですよネ~♪
非常にステキな作品なので色んな人に紹介するんですが、
アニメだと言うことで観るのを躊躇する人が多いです。
残念だな~と思う作品なんですよ~

私が「匣」で映画の話をするのも、色んな人にステキな映画を観て欲しい。
そう言う気持ちがあるからなんです。
一応、私流に「面白可笑しく映画を語る」。
そう言うブログになっているでしょうか?(笑)
返信する

映画(アニメ)を熱く語る」カテゴリの最新記事