メイおばさんの料理帖

「メイおばさんの宝箱」からはみ出してしまった料理や食べ物や食文化のお話を世界のいろいろな場所から楽しくお届けします。

ボルドーの市場2はお魚篇

2016-04-01 05:54:29 | フランス
ボルドーの市場ツアーに戻りましょうね。
「ハーブ篇」に続く第二弾は「お魚篇」です。


なにせ
お魚にも、お魚料理にもほとんど出会わなかった内陸の「Sarlat」(サルラ)から
出てきたばかりのお上りさんですから、もう驚くことばかり。

百聞は一見にしかずと言いますから
フォトツアーでまいりましょうかねえ。
なんて言って、実はお魚の名前がよくわからない(笑)。

いきなり王様、いえ女王様のご登場!


次に控えまするは王子様。


なんとこの牡蠣、20キロで4ユーロですって。


20キロが牡蠣何個分に当たるのかはわかりませんが
4ユーロといえば今日のレートで約500円。
もしかしたらかなりお安いのではない?

ちなみにここワシントンDCのWhole Foodsスーパーでは
砕いた氷の上にのせられた牡蠣が
1個1ドル(110円ぐらい)で売られています。

さて先に行きましょう。

ムール貝やら蛸やら海老やら。


加えて言えば、アメリカの魚売り場で蛸はあまり見たことがありません。
地中海料理のレストラン以外では、蛸を使った料理もありません。

そしてそして、、、、、

これ、メイおじさんの大好物で
メイおばさんがアメリカに飛ぶ時には
いつもスーツケースの中に入れてくるもの。
時には成田空港で買い込みます。


って言ったって、まさかこのお姿ではなくて
真空パックのかば焼きですけれどね(笑)。

日本の物で何が食べたい?と聞くと
「UNAGI」と答えるメイおじさんですが
さすがにこの姿をひとたび見てしまったら
もう金輪際、「UNAGI」とは言わなくなると思いますが(笑)。

これもまた地中海の国々では時々見られる魚です。
ギリシャの日本人友が、市場で鰻を買っては
自分でさばいて白焼きにして
冷凍庫に入れていたことなども思い出しながら
市場ツアーお魚篇をお開きに致します。

次の最終回はいったい何篇?
どうぞお楽しみに(笑)。

さあ、今日はお客様ディナー。
目下またしてもキッチンにPCを持ち込み中。
あと2時間でおいでになります。
今日のメニューはご要望にこたえてギリシャ料理です。
そろそろスパナコピタ(ほうれん草とフェタチーズのパイ)でも焼こうかしら。
まだ早すぎるかなあ、、、、、

読んでくださってありがとうございました。
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