お気楽ボランティア日記

楽しみながら、ボランティア   広がる、人の輪

「があでんららら フェスタ」でビックリ!!

2019年04月27日 | その他

 誘われて、久しぶりに「があでんららら」の「らららフェスタ」に行ってビックリ!

                           

     黄色のモッコウバラとカモミールに癒やされました!(カモミールティーを購入!)

 会場になってる温室に入ったとたん「先生!」と叫んで、一人の女性が目の前に飛び出してきました・・・「あらあ、Sさんじゃないの!」  まさかの昔の教え子でした。 

 10年以上前に道でばったり会って以来です。 「私の子ども、一年生と4歳です」と。いつの間にか二人の子どものママに。彼女は小学生の頃、将来オリンピックに出られるんじゃないかと思うくらいバドミントンが上手な子でしたよ。

 その時は年配の男性がステキな歌声を聞かせてくれていたのですが、貰ったチラシを見ると、並べてトランペットRSと名前が書いてあります。RS,まさか教え子のRちゃんじゃないよネ・・・ところがRちゃんその人だったのです

 ワオ、彼女とは20数年ぶり・・・というか、卒業してから初めて!今はトランペッターですって・・・顔は殆ど変わってなくて、すらりとした背格好の美人さんでした。

 お互い「まさかここで会えるなんて。嬉しいナア」と感激しあいました。10曲くらい演奏して、大きな拍手を受けてました。

                   

 天気は悪いし、寒いし、行くのをさんざん迷ったのですが、行って良かった!!教え子二人に会えたし、他の子の噂も聞けたしね。

 

 この日は家から会場までノルディックウオーキングのポールを使って往復しました。初めてなので初めちょっと恥ずかしかったんですが、殆ど誰もいない道でしたからすぐ慣れちゃいました。しかし、狭い歩道で、その上でこぼこで歩きにくかった!往復で一時間以上歩きました。(これが毎日続くといいのですが・・・)

 


音楽ボラと、聖書集会

2019年04月24日 | ボランティア

 20日土曜日は、大忙しでした。

 午前中は毎年恒例の団地の会へ音楽ボランティア。10曲ほどなので45分くらいで終わるかなと思ったのですが、優に一時間はかかりました!(午後から我が家での聖書の学びがあるので気が気ではありませんでした!)

 「鐘のなる丘」で(今の若い人は知らない曲ですよね)「キンコンカン」のところを観客の方三人に一音ずつハンドベルを鳴らして貰いました。私のアイデアでしたが、喜んで戴けて良かったです。(しかし、実は私はこの曲は速すぎてアルトリコーダーではついていけず、ソプラノでごまかして吹いてました。ごめんなさい)

 

 急いで帰宅したのには訳があって、集会に新しい方が二人いらっしゃるというので駅までお迎えに行ったのです。男性は26歳のTさん。最近就職が決まって割と近くに越してきたので、参加してくれることになりました。

 もう一人は中国人の女性Rさんです。とても背が高くて、すらっとした美人です。彼女は遠くから来てくれました。

 若い二人を迎えて、会がちょっと華やぎました。中国でも歌っている讃美歌を聞いて歌いました。312番「慈しみ深き」でした。(Rさんが恥ずかしくなければ中国語で歌って欲しかったです。)

 聖書は翌日のイースターにふさわしい聖書箇所、マルコ16章のあとの「結び」でした。しかし、そこに書かれているのはイエスの復活を知らされても「信じなかった弟子達」の姿です。イエスのかたわらにずっと寄り添っていた弟子達なのに、イエスが十字架に付けられると知って逃げ出してしまった上に、復活しても信じない弟子達・・・・・しかし、その後世界中にイエスの教えが伝わったことは、それこそ奇跡です!

 

 


初!ノルディックウオーキング

2019年04月19日 | ノルディックウオーキング(NW)

 「歌声喫茶」の方々と、「子どもの国」でのノルディックウオーキングに参加してきました!

 英語ガイドをされてるOさんが私達を誘って下さったのですが、水曜日の歌声に現れた彼女を見て、すっきりスマートになってるのに驚きました。「5キロやせたのよ!」と得意そうでした。彼女はもう何度も講習会に参加してるようです。

 ピアノの先生Yさんは二度目の参加。先月参加して気持ちよかったのでと、今回も。あと、男性のお二人は三度目。まだポールは購入してないようですが、やる気満々で、別の会場での会にも参加したようです。

 私は初参加。初心者のコースに参加したのですが、後の四人も私に合わせてくれて全員同じコースに。参加費は無料で、入場料300円と、ポールを借りるのに500円払いました。

 参加者は全部で40人近くいたでしょうか?女性や中高年者が多かったようです。インストラクターも高齢の男性でした。でも、とても丁寧に教えてくれて、ノルディックウオーキングの良さが良く分かりました。やり方を覚えるのは易しい割に運動量はそれなりにあって、運動音痴の私には合っているようです。

 園内は桜は散ってましたが、八重桜や黄色い桜が咲いていたし、広い緑の中を歩くのはさわやかな気分になれました. 終盤ソフトクリームをみんなで食べたのも楽しかったです。

 機会があればまた参加しようと思いました。

 

                 


関西の友を訪ねる

2019年04月18日 | その他

  昔、若かりし頃、教会学校で共に働いた友人が、昨年尼崎市の老人ホームに入りました。

 先日会いに行って来ました。真新しい、綺麗な施設でした。ドアを開けると、ベッドに座ってこちらを向いていました。「○○ですよ、分かる?」と聞いても最初は反応がなかったのですが、いろいろ話しているうちに思い出してくれたようで、楽しい時間を過ごせました。

 枕元に昨年私が送ったクリスマスカードがあったので、不思議に思って聞くと「今年のクリスマスにまた飾ろうと思って、置いてあるのよ。」とのこと。ちょっと感動しました!

 パーキンソンを患っているせいで、歩行がかなり困難ですが、なんとか自力で頑張っている姿に胸が熱くなりました。

 

 その日は神戸の友人宅に泊めて貰いました。彼女は私よりだいぶ年下ですが、それでも中高年になってから神学を学び始めた人で、会う度に教えられることがたくさんあります。

 お料理も上手で、いつも美味しい手料理を御馳走してくれるのですが、今回は居酒屋さんに行きました。二人ともそういう店に入ったことはほぼないのですが、五、六品頼んだどの料理も美味しくてはまりました!!特に鯛雑炊が!

 翌日は少し観光をしてから、三ノ宮にステキな喫茶店(にしむら珈琲店)があると言うので案内して貰いました。調度品が豪華で驚きましたが、ケーキや紅茶の値段も一流で、昨夜の料理とほぼ同じ値段なのにはびっくりでした。

                   

 一泊二日の短い旅でしたが、心に残る良い旅が出来ました。


白湯生活始めました!

2019年04月10日 | 健康

                   

 

 鉄分が自然に取れる・・・というのに惹かれて、というより以前から南部鉄瓶を使ってみたくて、購入したのは約一ヶ月前。

 毎日一回はこれでお湯を沸かして、一日何回か白湯を飲んでいます。効果は・・・・

 調べてみると①血行や代謝が良くなる  ②冷え性の改善  ③ダイエット、デトックス効果  ④美肌効果・・・など。良いことずくめですね。

 ただ、朝一番に飲むと良いそうですが、鉄瓶でわかすのには少し時間がかかるので食後に飲んじゃってます でも、鉄瓶で作った白湯というだけで、なんだかゆったりした気分になれるのが不思議です。

 後ろにあるのは、二度目の「文旦ピール」・・・美味しいのですが、砂糖の使用量が多くてちょっと後ろめたい気分デス。

 


広木先生、再び

2019年04月06日 | 教育

 朗報です!!

 3月21日に続いて、6月にまた広木克行先生が麻生市民館に来て下さいます。

 前回はこれまでの最高人数45人が集まって、満杯状態だった会議室。会後の感想を読ませて戴くと、いつもの事ながら,先生のお話にどれだけ参加者が力づけられたかがわかります。もちろん私もその一人です。

 参加者の中には、別の会場で先生のお話を聞いたけどもっと聞きたくて参加したという方が複数いらっしゃいました。ほんとに何度聞いても素晴らしいし、新しい気づきもあります。初めての方ももちろん大歓迎です。

 

   時    6月18日(火曜日) 麻生市民館第一会議室 13:30~16:00

     (麻生市民館は、小田急線新百合ヶ丘駅から北口徒歩3分  麻生文化センター内)

  内容   広木先生による子育て、教育、悩み相談会

 

 ご参加をお待ちしています。

  


「事件の涙」に涙する・・・

2019年04月05日 | テレビ

 前回のブログから色々なことがあったが、3月26日に見たNHKテレビ「事件の涙 『そして、研究棟の一室で~九州大学  ある研究者の死~』 」を見てから、その衝撃に、他のことは書けなくなっていた。

 研究棟に火を付けて、亡くなったKさん、47歳。・・・・ なぜ彼は死なねばならなかったのか、なぜ真面目で優秀で、ドイツ語に堪能で、憲法を学ぶ研究者だった彼が死を選ばなければならなかったのか。

 三つの大学の非常勤講師をしながら、肉体労働のバイトの掛け持ちまでして働いても、重くのしかかった奨学金の返済!!同じような思いをしている研究者は多いと言っていた。

 運良く常勤の勤めを得た人と、Kさんのように非常勤で、いつ雇い止めになるかもしれず明日に希望を持てない研究者達・・・Kさんは学生に憲法を教えるのに生きがいを感じていたようだが、そのうちの一校から雇い止めになったことで、もう暮らしていけないと絶望したのだろう。通っていた整骨院の方から、新品の革靴をプレゼントして貰いながら、手紙と共に返していた。

 昔、私が勤務していた学校にも非常勤講師の方がいて、彼は何度も教員試験を受けては落ちていた。一次は受かっても二次で落ちるのを繰り返していた。教師にも児童にも評判は良かったのだが・・・彼のどこが悪くて採用されないのか分からなかった。もうあきらめて故郷に帰ろうかという矢先にやっと合格し学校中で喜んだのを今でも覚えている。

 このテレビを見て『明日はわが身』と思う人びとの思いが、政治家達に届くことを願う。 今、どこの社会でも「非正規」が増加し低賃金にあえぎ、「正規」は苛酷な労働にあえぐ・・・何とかしてほしい。

(この番組はYouTube『事件の涙』で見られます。是非見てください)