お気楽ボランティア日記

楽しみながら、ボランティア   広がる、人の輪

『日本画でみる万葉集」を見てきた

2019年06月28日 | ノルディックウオーキング(NW)

 思いがけず雨が止んだので、かねてからの計画通り、ノルアル会(今日は3人)で桐蔭学園へ。

 しかし、曇り空とはいえ蒸し暑い!!しかも、川沿いに歩いたため目印が無く、目的地に着かない!人に聞いたり、スマホで調べたりしてやっと到着。ここまで6500歩。私は、ここのカルチャースクールに半年くらい通ったのに情けない

 桐蔭学園に行ったわけは、メンバーの一人が『日本画でみる万葉集』の展示を見たいと言ったので・・・私はそれ程関心は無かったが、いざ入館すると作品数は少なかったが、なかなか見応えがあった。

 中でも平山郁夫の描いた「額田王」が断然良かった・・・帰りに絵はがきを買いたかったが、売り切れ。残念皆、思うことは同じだなと納得。

 帰りはバスにも少し乗って、「があでんららら」に行きランチを。今日は歌声があるけど雨で多分参加者が少ないので来てねと頼まれていたが、天候が回復したせいか思ったよりは多く人が集まっていた。

 暑かったので先ずはかき氷を食べた。いつ以来だろう、かき氷なんて・・・ランチを戴き、今後の計画を話し合い、ラベンダー摘みを楽しんで帰宅。今日は15000歩だった。バスに乗らなかったらまた2万歩位になったと思うけど、無理はしない方が良い。

 来月は宮ヶ瀬ダムに行くのが楽しみ・・・でも、暑いだろうな!(今日は着替えを持って行って正解!)

        

 


W V バングラデシュからの動画

2019年06月27日 | ボランティア

 ワールドビジョンで、私は二つの国を支援しています。現在はベトナムとバングラデシュ(以前はフィリピン、モンゴル)です。

 今日はバングラデシュから、支援地域ビロルからの動画による報告が届きました。動画が来る度に、ひょっとして支援チャイルドの姿が見られるか、声も聞けるかと大いに期待してしまうのですが・・・今回も残念ながらAちゃんは映っていませんでした

 しかし、ビロル地域開発プログラムによって、ニワトリや牛を飼うようになって、子ども達の栄養状態が改善されたり、僅かでも生活が楽になってきているようで嬉しかったです。

 一つの地域につき、月4500円の支援金は、決して少ない額ではありませんが、出して出せない額でもないと思います。

 あなたもいかがですか?

       

 


二つの出会い

2019年06月20日 | その他

< 一つ目の出会い >

 18日は広木克行先生の教育相談会の日。

 会場に着くと、もうその方は到着されていました。「すまいりぃ」さんです。ブログ上で知り合った方で、初めてお会いしました。

 相談会は、今回もグループカウンセリングでした。、参加者の相談に先生が丁寧に答えて下さるのを、皆で聞きます。一回の質問に対してかなり時間をかけるため、今回も相談できたかたは三人のみ。しかし、お子さんの年齢も相談内容もそれぞれ勿論違っていても、先生のお話を聞いていると、どれもが自分の抱えている問題と根っこは同じだなと思えてくるから不思議です。

 「すまいりぃ」さんも、勇気を出して挙手して相談し下さいました。遠くからの参加なので、ちょっとほっとしました。

 夜、感想を伺うと、

『先生のお話が素晴らしかったこと、たくさんの勇気を貰えたこと、このまま子どもの気持ちにより添っていて大丈夫と肯定して戴けて安心したこと』、を述べられ、更に驚いたのは、帰宅して『いつもよりもう少し丁寧に息子の話を聞くようにしてみたら、息子が次から次へと話すように』なったそうです。そして、『こういう対話の積み重ねが息子を元気にしていくのでしょうね』と・・・・

 素晴らしいですね!!

< 二つ目の出会い >

 その翌日、教会へ用事があって出かけました。小田急線に乗ったとき、それほど混んではいませんでした。私が吊革につかまろうとしたとき、座っていた若い女性がさっと立ち上がり、どうぞと席を譲られました。「えっ、いいです、大丈夫です!」と、私は断りました。なぜって、彼女は小さな赤ちゃんを胸に抱き、更に、傍にはバギーに乗った幼い女の子を連れたお母さんだったんです!!

 しかし一旦立ち上がったその方は「私はこの子(赤ちゃん)のためにも立っている方が良いのですから、どうぞ座って下さい!」と、何度も言われ、仕方なく座りました・・・何だか落ち着かないまま・・・

 一歳九ヶ月というバギーの女の子にちょっと話しかけたりしてましたが、やはり落ち着きません。そのうち次第に車内は混み合ってきました。私は「やっぱりお母さん座って下さい。」と、立ち上がったのですが、お母さんは小さな声で「でも、今この子おっぱいを飲んでいるもので立ってる方が良いんです」と言われ、仕方なくまた座りました。

 そうこうしているうちに満員のまま、新宿に到着。私は彼女のリュックを棚から下ろして持ちました。そして偶然にも行き先が近いことが分かり、行動を共にすることにしました。

 「いいんですか?実は私新宿に来るのは四年ぶりで、よくわからないんですよ」とのこと。私は時間はあるし、新宿は毎週来てるので大丈夫ですよと安心させて、乗り換えの切符を買う彼女に「ほら、アレが新しく出来たバスタ新宿ですよ」なんて教えたりして・・・

 JRに乗ってからは空いてたので、もう少し色々とお話をしました。赤ちゃんは生後一ヶ月。でも、二人になってからの方が育てやすくなり、土日はコンビニで働いているとか!凄いナ!  その間お子さん達は?と聞くと、「夫が二日間、面倒を見てくれます。そのため、家事や育児の大変さが分かって、前よりも良く理解してくれるようになりました。私、あと二人は欲しいんです!」と。すごいなあ、たくましいなあ・・・小柄で細身の方ですが・・・

 恵比寿で私が降りるとき「教会まで気をつけていって下さいネ」と優しく言葉をかけてくれました。

 この日の午後、小田急線は事故があって折り返し運転でした。相模大野まで帰ると言っていたけど、無事に帰れたかなあと、ちょっと心配に。

 名前も何もわからない行きずりのお母さん、楽しい時間を有り難う!! ぜひ、四人のママになって下さい。


雨の中、来て戴き有り難う!

2019年06月18日 | その他

 15日土曜日の天候が心配でした。予報通り・・・雨

 我が家での月一の聖書を学ぶ会に、赴任して間もない石原知弘先生ご夫妻が来て下さるというので、張り切って掃除や、部屋の模様替えなど準備に大わらわ

 皆さん来て下さるかなあ・・・しかし皆さん予定通りに集まって下さり、飛び入りも含めて17人!(過去最高)・・・我が家の椅子を総動員してなんとか間に合いました!

 石原先生のお話は、有名なヨハネ3章16節。クリスチャンなら全員が知っている箇所でした。。

「神は、その独り子をお与えになったほどに、世を愛された。独り子を信じる者が一人も滅びないで、永遠の命を得るためである。」

ここにはキリスト教とは何かという問いに対する答の全てが凝縮されています。「独り子」とは「イエスキリスト」であり、「世を愛された」というのは私を愛された」と言うことです。石原先生のお話は、改めて教わることが多い内容でした。

 お話の後、全員で自己紹介をしました。というのも、初めての方がお二人来て下さったからです。皆さんが今日の讃美歌(312,242)にまつわる思い出や、先生のお話の感想をまじえて話して下さり、良い交わりのひとときがもてたと思います。

 お出で下さった皆さん、有り難う!!  (全員での集合写真を撮るのを忘れたので、その日に飾ったお花等で勘弁を!)

        

 

  

 


蛍は乱舞?・・・それとも・・・

2019年06月15日 | その他

 妹と二泊三日の小旅行(山梨・長野方面)に行って来ました。

 今回の目玉の一つは「一万匹の蛍の乱舞」。一万匹ですよ!大いに期待が高まります。ただただ天気が心配でした!

 11日夜、辰野の「蛍童謡公園」へホテルを7時にバスで出発。公園まで約1時間です。最初は曇りだったので「ひょっとしたら」と万が一を望んでしまいました!どうぞこのまま降らないで・・・しかし間もなく雨が降り出し、アーとガッカリしてると止んで、また少し行くと降り出してまた止んで・・・の繰り返し。イライラしてると、今度は凄い稲光が何度も何度も。僅かな望みを打ち砕いてくれました。

 やっと公園に到着しましたが、やはり雨と稲光。しかし、傘を差してぐちゃぐちゃな泥濘道を歩きました。真っ暗だし、どうせ蛍は飛んでないしなぜ行くんだろうと思ってたら、ガイドさんが「地元の人の情報だと、蛍は飛んでるそうですよ」と。『まさか、こんな雨で?』

 着いてみると、あ、本当に蛍が!ス~っと飛んでるのは、僅か数匹で、大半は草むらの中でじっとして光っていました・・・蛍を初めて見たという妹はそれでも感激してました!私は『あ~あ、また乱舞を見損ねた』とがっかり。近くにいたご夫婦は「昨年来たときは2万匹飛んでいましたよ!」とのこと。2万匹って想像がつきません!!

 帰りに、端っこに止まっていた蛍を見つけスマホでパチリ。フラッシュで肝心の光は全く見えませんネ。蛍を撮るのは難しそうです。来年、リベンジして「乱舞」を見たいなあ。

        

 翌日と三日目の天気は良くなり、その後の行程は十分楽しんできました。ホテルの食事も美味しくて、リフレッシュできた旅行でした。

                

 左は入笠山のドイツスズラン。右は乗鞍高原。水芭蕉が巨大化してましたが、緑と小川と、花々に癒やされました。

            

 ホテル(新宿区の保養所、グリーンヒル八ヶ岳)の夕飯の一部。とても美味しかったです!


近づく!  広木先生の教育相談会

2019年06月06日 | 教育

 悩めるご両親に指針を与えて下さることで、毎回大好評の広木先生の教育相談会が近づいて来ました!

 最近の事件の数々を見ていると、本当に「相談すること」の大切さを感じずにはおれません。一回の相談時間は限られているので、全員のお悩みにお答えすることは出来ないと思いますが、他の方の相談に真摯にお答えになる先生のご回答を聞くだけでも、本当に多くのことが学べると思います。

 どなたでも大歓迎です。お出かけ下さい!


映画と料理と花と・・・

2019年06月05日 | その他

 先ずは映画「ある少年の告白」・・・

 これはかなり衝撃的な内容でした。実話のようです。

 その少年はずっと良い子で育ち、両親の自慢の息子でしたが、大学に入った頃から自分は同性が好きなことを自覚し、両親にも告げました。 しかし、父親はLGBTを認めない福音派の牧師でした!到底そんな息子を受け入れることは出来なくて、「矯正施設」に入れて、なんとか「普通」にしようとします

 LGBTは、今では日本でもだいぶ知られてきており、カミングアウトする人も増えてきました。しかしこれは聖書の教えに反すると信じる人はかなりいて難しい問題ではあります。私の友人も、何十年も前から頑固に受け入れない一人です。

アメリカには現在もそういう施設が存在するらしいです。自由は奪われ、かなりの徹底した矯正が行われ、少年はいたたまれなくなり、とうとう母親に助けを求めます。施設に入れることに賛同していた母親でしたが、施設のおかしさに気づき、息子を強引に救い出します。多分初めて夫に逆らったのです。

 父親はどうしても息子を受け入れられませんが、それでも最後には軟化しそうな気配を見せるところで終わります。

 この話にはオチがあって、矯正施設の強面の教官が、何年後かにはそれをやめて同性と結婚するんです。矯正されたふりをしてたんですね!

 次は料理

 NHKの「きょうの料理」や「あさイチ」などで活躍中の、料理研究家の舘野鏡子さんのところに料理を習いに行って来ました。

        

 とても気さくな方で、おしゃべりも楽しい。帰ったらすぐにでも作りたくなる物ばかりで、人気の料理教室になりそうです。この方は元々音楽大学出身者。食後は、妹さんのバイオリンと舘野さんのピアノとで数曲演奏を聴かせてくれました!

 料理と言えば、もう一つ。月曜日に自由が丘駅に隣接する「TWG」という紅茶の店でランチをしてきました。それまではいつ行っても満席なので、紅茶を買って帰るだけでした。落ち着いて食事でき、ゆっくりおしゃべりも楽しんできました。

        

 最後に「花」

 友人のSさんが勤務している恵泉女学園大学にお花を見に行ってきました。写真では余りその美しさが分からないと思いますが、たくさんの種類の花々が咲き乱れていてうっとり、とてもステキな時間を過ごすことが出来ました。紫陽花だけでも何種類もありました。お花の名前が全部についてると尚良かったナ。10年くらい前に北海道のガーデンめぐりに行ったときのことを思い出しました・・・また行きたいな!