お気楽ボランティア日記

楽しみながら、ボランティア   広がる、人の輪

この夏の収穫・・・

2012年08月30日 | その他

暑かった8月も明日で終わり。(9月も暑いようですが・・・)

 この夏、些細ではありますがいくつかの収穫がありました。

  読書

 ●「夜と霧」(フランクル  池田香代子訳)・・・NHKの放送をきっかけに読みました。アウシュビッツにも行き、ビデオテープで本の内容は知っていたのですが、ちゃんと読んだのは初めてでした。

                

 極限状況におかれた人間がどんな心理状態になっていくのか、どんな行動を取るようになるのか、改めて知りました。一番怖いのはどんな状況であれ、人は慣れていくということ。・・・もしそこに自分が置かれても同じ状態になるのだろうと思うと・・・

 しかし、考えてみれば、現代の今の状況にだって私は慣れてしまって、感性が鈍くなっていると言うことはたくさんありそうです。自戒。

 内容は重いですが、読みやすいので未読の方は是非!

 ●田川建三の本・・・彼の本はある意味「夜と霧」よりも私にとっては衝撃的で怖かった。彼の本は高価だし、分厚い物が多い。だから「書物としての新約聖書」は図書館まで読みに行ってます。まだ読み終わりません。 もうしばらく読み続けてみます。

 栽培

今夏は、ほっとすぺーすも我が家もゴーヤが不作です。小さいのが少し採れただけです。それに比べて、ベランダのイチジクはたくさん実をつけてくれました!

 

 数年前に購入した二本のイチジクですが、これまではポツンポツンとしか実をつけず、しかも甘くなくて、こりゃダメだと諦めていたのですが、今年はほったらかしだったのに20個以上も。しかも、あま~いのです。イチジクさん、有り難う!

 初体験

 前にも書きましたが、今年はラフティングを初体験して、しかも川の中に何度も落とされました。(落ちたのではなく、故意に?落とされたのです)でも、何度も落とされているウチに慣れて、楽しくなりました。  これからも新しいことに挑戦したいです。

 クラリネット

 ようやくというか、やっとというか、まだまだ下手っぴではありますが、なんとか「聖者の行進」が吹けるようになりました。なんて、公表するのはおこがましい音色ですが、昨日のレッスンで、先生に「いい音出てますよ」と言われたもんで、気をよくして・・・暑い中、閉めきって練習した甲斐があった?


思ったより、疲れなかった・・・

2012年08月26日 | 映画・演劇・本

 Wさんは、バスタオル、肩こり用の塗り薬、お菓子を持参。私は、寒さよけのカーディガン。準備よ~し!

 あ、眠気防止のガム、忘れた!

 さて、行った先は?・・・・・岩波ホール。そう、超長い映画「ジョルダーニ家の人々」を見に行った。

 13:40開始・・・・終了時刻は21:15という長丁場!長いので、途中三回も休憩が入った。

 見る前に昼食、休憩時に夕食と、映画館で二回も食事したのも初めて!

 こんな長い映画、見に行く人いるのかねえ?なんて思ってたら、物好きは私達ばっかりじゃなかった・・・満員。とまではいかないものの、まあまあの入りで、ビックリ。

 さて、映画は?・・・  

       

 イタリアのちょっとリッチな家族(アッパーミドルというらしい)、しかも美男美女で、頭も良い、人もうらやむ家族。だったはずが、母親最愛の末息子がガールフレンドの家から朝帰りする途中に、交通事故死してから、家族ががたがたになる。

 子どもは4人いるが、一人の死で母親は立ち上がれないほどのダメージを受け、葬式にも出られない。ついには療養所のような所に入る。

 それと関係なく、父親に愛人がいたことを知って傷つく次男は、大学の指導教官の妻が好きになってしまい男女の仲に。ついには妊娠させてしまう。

 ゲイの長男はある男性を好きになるが、彼には別れた麻薬中毒の女性との間に子どもがいて引き取ることに。(この女の子がカワイイ!)

 セラピストの長女は幸せな結婚生活で可愛い赤ちゃんも授かるが、患者の記憶喪失の男性が好きになり、ついには唐突に夫に「もう愛してないの」と告げる。

 なんだかなあ!次々に問題発生パターン。・・・家族の問題にプラスして難民の母子の深刻な問題まで入り込んでくる。ま、これじゃあ長くなるなあ。

 父親は逃げてしまって、いつ登場するのかと思っていたら最後に出てきた。そして、家長らしさもみせる。

 最後は、まあハッピーエンドといえるのかもしれない。誰もいなくなった家に、また人々が集まるのだから。

 私はこの映画でイタリアっぽくてステキだと思ったのは、この家の壁や調度品や、子ども部屋の装飾。中でも一番良いなあと思ったのが、玄関の木製の扉。重厚・・・というのと少し違うが、家族を守り、人を受け入れるたびに登場するこの扉は、とてもあたたかい。我が家のスチール製ドアの冷たさが憎たらしくなった。

 映画は面白さで言えば、まあまあ面白かった。俳優陣も魅力的だった。岩波ホールの椅子は昔風で、これで6時間以上耐えられるか?と心配したけど、思ったより疲れなかった。

 しかし、傑作映画か?と言われたら・・・・私の感性にはあまり合わなかったかな。なぜって、あまりに簡単にくっついたり離れたり。

 ただ、難民の母親の強さ、娼婦になった子を思う愛、人に尽くす姿は光ってた。


古い団地は建て替え?修繕?

2012年08月25日 | ほっとすぺーす

昨日のほっとは読書会でした。(参加者8人)   課題本は、

          

 私はこれを読む前は、ほっとのあるこの団地は築年数は40年と古いし、階段は狭いし、もちろんエレベーターはないし、絶対に建て替えるべきだ!と思っていました。

 しかし、読後はどちらかというとこのままで、この本で紹介されたドイツの団地のように、出来る限り工夫して、使い続ける方が良いのでは?と思うようになっていました。

 そのくらい、ドイツの団地(なんと、世界遺産にまでなってる!)はステキでした。

 でも、参加者の中で、具体的に団地の調査などもしてきたOさんは違いました。日本の団地とドイツとでは建築の土台が違い、この団地が建った頃はちょうど大阪万博と重なって、良い資材はほとんどそっちへ持って行かれたというのです。

 建築材料は一番影響があるのに、この団地は良い物が使われていないので長期使用に耐えない、今すでに傾いていると訴える住人もいるので、早急に建て替えの調査研究に取りかかる必要があると、熱く語っていました。

 そうか、初めから50年・100年は持たせるという意気込みで作ったわけではないとすると、いくら住人が頑張っても限度はあるか・・・・やっぱり、この団地に限っては建て替えだなあとまた思うようになりました

 しかし、ドイツの団地のように常に手入れを怠らず使い続ける精神は、建物に限らず必要だと思いました。日本では家電など、修理に出すとすぐ新製品を薦められますし、現にその方が安かったりします。だから次々と買い換えてる我が家・・・・反省!

  なお、次回10月の読書会の本は、ベーシックインカムに関しての本になります。いろいろ論議を呼びそうな考え方ですネ。


暑気払い  二つ

2012年08月23日 | 社会

あまりに暑い日々。暑気払いに・・・

その1・・・・多摩川花火大会

 今年は8月18日でした。ちょっと値が張りますが、「協賛席」を購入し、4人で行ってきました。

 さすが協賛席で、目の前で花火が上がりました!川崎市長の挨拶や、女の子の歌のステージもよく見られました。・・・・が、肝心の花火はイマイチ。前はもっと感動したのですが。

      

              

 下の方に見える花火は、対岸の世田谷区花火大会の花火。同時に二つの花火大会を鑑賞できました。・・・ま、どうみても向こうの花火の方が豪華絢爛でしたよ。(隣の芝生現象?)

 その2・・・ハワイアン音楽と飲み放題

 アンサンブルゆりのお仲間の一人、Yさんが率いるハワイアンバンドがホテルモリノの宴会場で演奏するというので、みんなで行ってきました!(真ん中のスチールギターの男性がYさん)

           

 一人3枚の食事チケットで、好きな物を頼めます。大勢なので、たくさん頼め、お互いにシェアしたので殆どの料理を味わえました。

 でも、飲み放題って言われても、そんなに飲める物ではないですね。私は頑張って3種類飲んだので、その夜は胃が重苦しくて・・・・

            

(演奏を終えたYさんを囲んで。料理は食べ尽くしたあと。真ん中の青い飲み物は、私も飲んだブルーハワイ。)

 この夜、広い宴会場は満席!Yさんにいつもこうなのと聞きましたら、

 「オリンピック期間中は負けたけど・・・」だそうです。しかし、一ヶ月も満席にするなんてすごいなあ

  


ほっと、再開しました!

2012年08月21日 | ほっとすぺーす

 長い夏休みを終えて、昨日、「ほっとすぺーす麻生」は再開しました。

 金・土とほっとに宿泊していたKさんがきれいにお掃除をしてくれていたので、とても気持ちよくスタート出来ました。

 暑いので、今月は映画三昧。この日は高田敏子さんのガラスのうさぎ」でした。だいぶ昔に読みましたが、映画は初めてだったので楽しみに見ました。

 スタッフ以外の観客は二人。お孫さんと見に来たいとおっしゃっていた方もあったのですが、この暑さで忘れてしまったのかなあ・・・

 父親が作ったガラスのうさぎが、半ば溶けてしまうほどの灼熱地獄だった東京大空襲。両親と姉妹を全て失い、死を覚悟で出陣していった兄たちだけが戻るという苛酷な状況の中でも夢を失わない主人公の姿に感動しました。

 ああ、もっと多くの人に見て欲しかったな

 観客の一人Mさんが「実は私もあのとき大田区に住んでいて・・・」と語り出したので、ああ、経験者がここにもと、驚きました。Mさんはその当時3歳で、あまり覚えていないようでしたが。

 このあと、「禁じられた遊び」「ガス燈」「三丁目の夕日」と名作が続きます。みなさん、お出でくださいね。

 


はまってます!「名探偵モンク」

2012年08月17日 | 映画・演劇・本

 今期、テレビドラマでオモシロイのは朝の「梅ちゃん先生」くらい。

 「三丁目の夕日」と同じ時代で、今やっている初めてのテレビに大騒ぎするところ、我が家も同じでした!私の家は工務店、つまりは客商売みたいなもんで、近所ではいち早く購入しました。

 購入のきっかけは、皇太子ご成婚(今の天皇)パレードだった気がします。床の間にデンと置かれたテレビに、近所の人や知り合いが群がって、みんなできゃあきゃあ騒ぎながら見たのを覚えています。 大相撲やプロレスが大人気で、そのときも人が集まりました。

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 話しがとびましたが、今私がはまっているのは「名探偵モンク」というアメリカのドラマです。テレビで放映してたのは知らなくて、DVDで初めて観ています。

 こんなに面白いものやってたんですね!・・・探偵物としての面白さもありますが、主人公モンクが強迫性神経障害という「障害者」で、とにかく普通ではない。

 障害を笑ってはいけないのですが、笑わずにはいられない行動をとるのです。例えば、極度に潔癖性で、握手をしたらすぐさま濡れティッシュで手を拭きます。なんでも曲がっているのに我慢が出来ず、たとえ人のネクタイでもなんでも直さずにはいられません。

 その他、高所恐怖症、閉所恐怖症・・・・etc

 彼は精神科医に常時、カウンセリングを受けていますが、時には医者も嫌がるほどのかたくなさで、そこがまた笑いを誘います。

 まあ、頭脳明晰で必ず最後は難事件を解決するのですが、彼を取り巻く人々も魅力的です。特に、彼の相棒で助手で、元看護師の女性とのやりとりが何とも言えない面白さ!モンクの面白さは、会話の妙にあるのかもしれません。

 DVDが高いのが難点ですが、レンタル店で借りられるのかな?私は少しずつ買い、とうとう4巻まで買ってしまいました!プチ贅沢。

 


映画「隣る人」

2012年08月15日 | 映画・演劇・本

 H君を児童養護施設へ送っていった足で、映画「隣る人」をアートセンターへ見に行きました。

 この映画は児童養護施設を舞台にしたドキュメンタリーだったので、H君を理解するためにも是非と思っていました。ところが・・・「チケット売り切れ」の札が!・・・まさか!このミニシアターで完売だったことなんか一度もなかったのに!・・・それが昨日のこと。

 仕方なく今日は上映時刻の一時間も前に行って、チケットをゲット。40番目でした。

           

 「光のこどもの家」の日常生活。

 特に事件も大問題もなく(子どもにとっては大問題かもしれませんが)、8年間に渡って撮ったというわりには年月の流れもあまり感じませんでした。

 映し出されていたのは、抱いて貰える相手を求める子ども達と、それを受け止める保母さん達のありのままの姿でした。

 子どもにとって「親」とは、産んでくれた人ではなく、無条件で「抱きしめてくれる人」なんだなあと改めて思いました。

 H君のいる施設と違うのは、ここでは保母さんの名前をとってOO家とよばれ、いくつもの「家族」が作られていること。これは子どもの心の安定や成長にとっては良いことだと思いました。

 というのも、H君の施設では毎年のように担当者が代わり、こちらが名前を覚える暇がない程です。(現在の保母さんは昨年と同じ方のようですが)

 見終わって感じたのは、我が家で毎年夏冬二回預かっているH君のこと。彼は我が家をどう思っているのか、私は彼の「隣る人」になれているのかということでした。(う~ん、男の子ということもあって、抱きしめて・・・ないなあ)

  


ワイルドだぜぇ~

2012年08月13日 | ボランティア

 さとごのH君との夏休み。今年はワイルドに野外活動しに長野に出かけてきました。

 もともとインドア派の私。野外活動なんて出かけたことはありません。でも、活動的なH君を満足させるために、「わくわくキャンプと千曲川を下ろう!3日間」を申し込みました。

 <一日目>

 渋滞の環八に苦しめられながらも、なんとか集合時間に待ち合わせ場所「花の駅 千曲川」に到着。7家族の方がたと一緒の行動が始まりました!

 畑で野菜の収穫キャンプ場でテント張り→全員で夕食作り→楽しくバイキング形式の会食→みんなで後かたづけ→温泉入浴

       

(テント張りを教えてくれた森の家のお兄さん。右は私達のテント。四畳半の広さです。)

 翌日の朝食作りも含め、とにかく参加者が全員で全てやる!というのは始まるまで知らなかったのでちょっとビックリしましたが、3歳から中学1年の子まで、とにかくよく働く子ども達ばかりでした。H君も、父親担当の火起こしグループに交じって楽しそうに活動していました。

  

                     

                            (鍋からあふれんばかりのカレー)

      

  (焼きトウモロコシ。見た目は酷いけど味は美味!)

           

<二日目> 

     

(朝食は小麦から手作りしたパン。昨夜の残りのカレーをつけて。スープもダッチオーブンで作ったキャベツと豚肉の蒸し物の残りで作った物。み~んな美味しかった!)(ひるは民宿で流しソーメン)

 

 いよいよ今日は千曲川でのラフティング。誰もが楽しみにしていた一番の目玉企画です。川に向かうマイクロバスの中で???あれ、私だけ服装がちがう・・・

 私は水がかかってもいいようにとTシャツと短パンと、運動靴姿。でも皆さんはしっかり水着を着て、靴もそれようのシューズではないですか!

 「ま、水の中に入って泳ぐワケじゃないから・・・」とたかをくくっていたのです。それが大間違い!

 陸でインストラクターからレクチャーを受けるとき、落ちた場合の事ばかり話されるので、そんなに川の中に落ちるのかな?私は落ちないようにしよう、なんて思っていたのですが。甘かった!

 私達のボートは3家族9人が乗船。5歳、9歳、11歳の子どもとあとは大人。「あっちゃん」という若い男性のリーダーがつきました。

 乗船して早速、「頭シャンプーしましょう」と。  座ったまま頭を水面に逆くの字になって浸けるのです。そして腹筋を使って自力で起きあがる・・・無理だァ!案の定私は水中にドボン!

 これに始まって、とにかく様々な事をさせられて、その度にドボン、ドボン。時には流されてボートから離れてしまい、ロープで助けられたり・・・

 しかし、波に揺られながらパドルを漕いで川を進むのはなんと爽快だったことか!みんながラフティングが好きな理由が分かりますね。景色も良いし、スリルもあるし、楽しい!

 H君は「船長」とみんなから頼りにされるほど、何をやっても上手い!みんなは水中に落ちると誰かに引き上げて貰わないと戻れないのに、彼一人は自力ではい上がってくるんです

 やく5キロのラフティング、わいわい遊んでる間にあっというまに時間が経ち、みんなとは助けたり助けられたりですっかり仲良くなりました。

 残念なのは写真が一枚も撮れないこと。せっかくの勇姿?をお見せできなくてごめんなさい。

<三日目>

 この日の目玉は、渓流での魚のつかみ取り。最後の1っぴきがつかまるまで、みんなで夢中になって魚(ます)を追いかけていました。

   

 内臓を割り箸で抜いて、その場で塩焼きにして食べたのですが、と~っても美味しかったです。

(H君、内臓を抜くのだけはダメでした!)

          

 解散後、時間があったので「高橋まゆみ人形館」に立ち寄りました。帰りは中央高速でしたが、やはり渋滞にあってしまいましたが、楽しい三日間でした。

 


夏休みの工作

2012年08月07日 | その他

 「夏休みの工作」・・・なんて書くと、いかにも元教師だってことバレバレですね。

 以前から、ほっとの常連さんのTさんが持ってる、布製の裁縫道具いれ にあこがれていた私。ほっとも夏休みに入ったので、作ることにしました!

 とはいえ、時間があるようでなかなかない・・・というか、家にいるとついオリンピック放送に夢中になってしまって、手仕事なんか出来ません!(女子体操の種目別での跳馬、様々なドラマもあって見応えありましたネ~)

 そこで、ボラでステップハウスに行ってるときに、面倒な箇所を何とか縫いました。朝9時から夕方5時までなので、時間はたっぷり!テレビはナシ・・・なので、集中して縫えました。

 で、出来上がったのがこれです。

                

 どうでしょうか?(聞かれても困るでしょうけど)

                

 こちらは裏。というか、こっちが表かな?

 実は、これは10年以上も前に自分で作った袋物を解体したものなんです。(ちょっと、薄汚れてるのはそのせいです・・・)

 Tさんの真似です。Tさん,有り難う。あなたのおかげで時間短縮して良い物が出来ました!(自己満足!)

 

 


Sちゃん、ガンバレ!

2012年08月02日 | その他

 オリンピック真っ最中。

 メダル獲得数なんかどうでもいい・・・でも、やっぱり日本選手ががんばってる姿を見るのは嬉しいですね。

 今朝は体操の内村選手の華麗なわざに、やっぱり感動しました。

 数日前、甥の娘(私の姉の孫)Sちゃんがシンクロナイズドスイミングの全国大会に出る!という知らせが来ました。  全国大会 すごいねSちゃん。

「応援に行きた~い。あれ、10日か・・・残念!さとごのH君を連れてキャンプに出かけてる!」

 東京大会はダメ。もう一つは8月下旬の福岡大会・・・ちょっと遠いなあ。でも、応援に行きたいなあと、迷いましたが・・・もう、ほっとの夏休みも終わってるし・・・

 ま、とにかくどちらも応援してるから頑張ってね、楽しんできてね、とメールしました。

 

 


楽しい語らい

2012年08月01日 | その他

 久しぶりに小田原に住む友人の家を訪問してきました。

 ご主人もいらして、最初に記念写真!

              

 さらに、庭のあちらこちらを案内して説明してくれました。広いお庭も羨ましかったけれど、今回初めて気づいたのが裏庭の井戸!手押しポンプで水が豊富に出てきました。スイカを冷やすのにいいな!(お土産はメロンとブドウでしたが)

 手作りの美味しいお昼ご飯をいただいてからは、二人で夕方までつもる話しに時間を忘れました。           

             

(「びっくりするわよ」と、嬉しそうな彼女。お椀にモナカのような物を入れて、熱い湯を注ぐと、中から具が飛び出してきました!ほんとにびっくり!)

 私は彼女相手だと、本当に何でも素直に話せるのです。どんな話しでも受け入れてくれるばかりか、話題が心にひっかかるとすぐにメモを取ったり、関連の新聞の切り抜きや雑誌を取り出してきたりして、話しを膨らませてくれるのです。

 今回も朝日新聞に載った森達也さんのノルウェーでの銃乱射事件に関する文章の話しをしたら、分厚い切り抜き帳を持ってきて、「あれは、ちょうど一年前の事件だったわね」と、該当する記事がたくさん貼ってある頁を開けて見せてくれました。もう、びっくりです。

 「最近、田川建三の本にはまってるのよ」と言うと、ぱっと国際フォーラムのチラシを持ってきてくれました(そこで彼が講演した)。私はすぐ捨てたのに・・・

 友人のお宅は、いつ行ってもきれいに整理整頓され、物の少ないお宅なのですが、どうして何でもすぐに出てくるのか(押入にしまってあるようですが)不思議で、感心してしまいます。

 友人は持病を抱えているため、外ではなかなか会えないのですが、年に何度か訪問するのは本当に楽しみです。

 今度はキイウィ棚の実が熟する頃に訪ねようかしら・・・・

    

                (こんなステキなお部屋で語らいました。)