日々発見

日々新しい事に挑戦して・・・

長竹で

2024-04-28 00:15:21 | 畑のお手伝い

4月18日(木)

昨夜、きのぴさんからメールが届いた。

明日は明野に行きます。
帰りは相手のある事なので分かりません。
テラスに茹でたタケノコが置いてあります
分けて下さい。


猫4人は颯爽と畑に集合。

あちこち見て回り、することは収穫、水やり、雑草抜き

毎回養生をしていたネギはしっかりと種を付け、

キヌサヤは少しずつ実が育っていた。

こちらはスナップエンドウ

両方の実の違いもはっきりと分かる。

大切なことは、下の方に育っている実を早く取ってやること。
そのまま残しておくと、安心してもう種の分はできているから
頑張らなくても大丈夫と思い、実が成らなくなるそうだ。
(野菜が勝手に思うなんてすごい!)

この美しい赤い花はどちらのお豆さんだろう?

淳ちゃん、アイクさんは雑草取りと豆類の収穫

ぽっぽちゃんは種蒔きと、ポットの種が育つように水まきを。

私は先週の続き、ヤーコン畑の雑草抜き。

畑の中から出て来た雑草?
小っちゃな小っちゃな大根、5cm~10cm、
もったいないけれど食べられない・・・かな?

とにかく、きれいに、きれいに抜きに抜く。

 

そして、仕事の終わりにワラビ採り・・・私は疲れたのでパス

残念なことにホンの少ししか採れなかったようだ。

 

テラスのお鍋に入っていた茹で済みのタケノコ、
帰宅後、淳ちゃんからいただいた岩手の生わかめと若竹煮に。

今日も楽しい一日だった。
皆さん、本当にありがとうございました。

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長竹にお客様

2024-04-23 00:37:31 | 畑のお手伝い

4月11日(木)

今日はお昼頃にきのぴさんのお客様が畑にいらっしゃる。
午前中は歯医者さんへ。

猫たちへの申し渡しは
これまでに残っている種蒔きと収穫、雑草取りを頑張ること。

 


お出掛け前に米粉で作ったおまんじゅうのおやつ、
簡単でとてもおいしいが、私にはなかなか出来ない。

 

テラスの横にある鶏小屋・・・お父さん鶏が一人寂しく。
お母さんと子供の鶏はハクビシンと狸に食べられてしまったそうだ。

いつも一緒に仲良く過ごしていたのに・・・かわいそうに・・・
新しいお嫁さんを募集中とのこと・・・



先週のポットの種、まだ寒いせいか全く芽は出ていなかった。

 

さて、急いで畑に出た猫たちはそれぞれの持ち場に立って、

ぽっぽちゃんは得意の種蒔き


アイクさんご夫妻は仲良くお豆さんの収穫

私はヤーコン畑の雑草取り

かわいいツクシの顔があちこちに出ているが、
非情にスギナと一緒に全て引き抜く。


11時半、急いで仕事を片付け、お客様の来訪に合わせて
きのぴさんの用意されたランチの盛り付けのお手伝い。

フキの葉のお結び・卵焼きの寿司・人参シリシリ・大根のシリシリ・
タラの芽、ヨモギの天ぷら・
ホウレンソウのサラダ・甘草の味噌和え・
ジャガイモ揚げの餡かけ・ニラと納豆のお浸し・

(え~~~と、後は名前が出てこない

こんなにたくさんのお料理を朝早くに用意されて、
本当にすごい方だ!!

今日のお客様はまりん工房の石井さん。
きのぴさんのステンドグラスの先生。
いろいろ大変な経験をされて、今小休止中とのこと。

長竹で畑のお手伝いだけでなく、
たくさんの有意義な人生勉強をさせていただいている。

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長竹のお花見

2024-04-09 03:39:35 | 畑のお手伝い

4月4日(木)


今日は長竹でお花見の予定だったが、
昨夜、きのぴさんからメールが届き、
(明日は朝一で、伊豆へ行きます。昼には戻る予定です。
雨で畑には入れないかも。
ポットの種蒔きお願いします。)とのこと。

その後、ぽっぽちゃんから
「前回ポットがなかったから 途中、ビバホームで
ポットや土を買って行った方がいいかもしれない。」と
連絡があり、あれこれ買い揃えて、
10時30分近くに畑に着いたら、
(皆さん遅いですね、もう戻っています。)と
きのぴさんからメールが入っていた。

一足先に着いていた淳ちゃん、
「きのぴさんのバイタリティーにはいつにも増して仰天!
伊豆から戻っていらして、もう種植えをしていました。
しかもお花見弁当作りの準備もなさっていて
恐れ入りました。」とのこと。



私達は大慌てですぐに作業に加わり、
きのぴさんの手早さに負けまいと
懸命に手を動かし種を入れていた。

年々、腕前が上がり
途中手順が変わり、土入れの動きが少し遅くなった時、
「あぁ、駄目!私の指が機械化されてきて、
早く動きすぎてる・・・」
と思わず口から出たとき、皆に笑われた。
「何、それ?」



小さなツブツブの種はほとんど何の種か分からないが
キュウリの種を見たとき、ちょっと驚いた。

大きく育ちすぎたキュウリの中に入っているのと同じだ・・・



これは枝豆の種

大豆と同じ・・・

そう!
枝豆は、大豆を未成熟で緑色のうちに枝ごと収穫し、
茹でて食用にするもの。

そのため豆類に分類されず、緑黄色野菜に分類されるそうで、
長持ちがしないので遠方への出荷量が少なく、
地方ごとに違った名前もあり、

今では400種類の枝豆専用の種があるそうだ。



超特急でズッキーニ、キュウリ、オクラ、トウモロコシ、枝豆・・・・
多すぎてもう忘れたが、300個以上の苗のポットを作り、
続きはお花見弁当の仕上げに大急ぎでお台所へ。

 

出来上がったお料理を詰めて、
近所の公園でお花見をしようと言っていたが、

このところの寒さで、桜はまだ2~3分咲き。

いつものテラスで遠くに見えるゴルフ場の薄いピンクを眺めながら
「お花見」とすることになった。


天ぷら、人参シリシリ、甘草、納豆とニラの和え物、ノビル、
ポテトサラダ、
巻き寿司2種、サラダ、
白身魚のしんじょと人参・大根のお澄まし、
どれもおいしくて勉強になった。

伊豆からお帰りになってからこれだけのものを
用意されるなんてやはり怪物さん!

午後は米粉で作る蒸し菓子の作り方を教えていただき、
さらに他のデザートもいただいて、畑の整備と収穫。

たくさんのネギやスムージーの材料をいただいて家路に着いた。
畑のおいしい空気、楽しいおしゃべり、
長く続くといいなぁ!

 

おまけ

3月21日に畑で見つけたカーボロネロ(黒キャベツ)に
今日はとっても美しい黄色の花が咲いていた。


3,21

この花の終わりにはどのような種が
出来るのだろう・・・
とっても楽しみ!!!

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朝早くから長竹へ

2024-03-29 08:32:59 | 畑のお手伝い

3月21日(木)

今日、きのぴさんは早朝から肥料の買い付けにお出掛け。
4人の猫たちで頼まれた仕事をしなければならない。

親分からの指令は
「大根の種蒔き、ネギの植え替え、壬生菜を抜いて、
後は適当に、ルッコラの葉、白菜の芽、ノラボウなどの収穫
テラスの部屋に朝のケーキを用意してあるので、
コーヒーは自由に入れて下さい。」


「は~~~い」
4匹の猫たちは相談しながら動き出した。

こんなに大きくなっているネギを掘り出して、新しく畝を作り、
細いネギを2本ずつ、50cm間隔で再度並べて埋める。

根元にワラを置き、しっかり根付くように足で踏み、
来週には土を上から掛ける。

こうすることで、たくさん太くおいしいネギが出来るそうだ。
余った物は私達へのお土産。

太くて、柔らかくてとってもおいしかった!


あっ、カーボロネロ(黒キャベツ)も大きくなっている。
これはスムージーとしてとっても楽しみ。


ルッコラがこんなに大きく、かわいいお花もいっぱい。
でも・・・私はベビーリーフの時はサラダでおいしいと感じるのだが、
大きく育った物は香りも味も苦手。

スムージーにしても香りが強すぎるのかもしれない。

スナップエンドウの小さな実が下の方に付いていた。
不思議なことだが、下の方に出来た実をどんどん採ってやらないと
その木はもうこれ以上実を付けなくても種は出来る、と安心するのか
大きく育たないそうだ。

お化けのように育った壬生菜(残念ながら写真撮り忘れ)も、ノラボウも
しっかり収穫して、帰り支度をしてテラスに戻り、お茶をいただいていたら
きのぴさんがお帰りになった。

 

もう一度、これから出掛けなければならないそうだ。

畑を見回りに行ったきのぴさんが、両手にいっぱいの野菜を抱えて
「何やってるのよ~~~~、
ノラボウなんかほとんど残ってるじゃないの~~。」

猫たちは大笑い!!!

見る目、探す目が全く違うのだ。
いつまで経っても助っ人としては役立たず・・・

新しい種類のおやつをさらにもう一皿いただいて
たくさん楽しいお話を伺って、

来週もお出掛けになるというきのぴさんに
来週のスナップエンドウの収穫を約束して、
たくさんのお野菜をいただき帰路に着いた。

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久しぶり 畑の手伝い

2024-03-14 23:43:25 | 畑のお手伝い

3月7日(木)

年が明けて、冬の畑は霜などの影響で入れないからと
1月、2月は休みが続いた。

私用があったりして、私にとってはかなりご無沙汰の長竹だった。

畑に着くと
きのぴさんがびっしりと芽の付いた「ヤーコン」の根っこを掘り出しながら
私達の為に耕耘した畑に持って行って
穴を掘って埋めるようにと言われた。


ヤーコン? 何???


この小っちゃな小っちゃな芽の一つ一つが大きくなると
サツマイモのようになるらしい。



 


ネットで調べると
アンデス地方原産のキク科の根菜。
根はサツマイモに似た形状をしており、生で食べることも可能。
梨のような食感と甘みがありフラクト-オリゴ糖を豊富に含む。
茎も葉も豊富な栄養がありスーパーフードと呼ばれているらしい。
 
すご~~~い!
頑張って育てなければ!
 
 
そして、これも初めての「カーボロネロ」
 
 
 
また、ネットで調べてみた。
カーボロネロは「黒キャベツ」とも呼ばれ、
その名の通り深い緑色が特徴的な野菜で、
ビタミンK、ビタミンC、カルシウムなどの栄養素を多く含み
原産地はイタリアで、ケールの一種に分類される。
 
まだまだ日本では珍しい部類の野菜、
どんな味?・・・・すごく楽しみ!!
 
 
この後、ランチに使う白菜の花のつぼみを摘んだ。

これは絶対に店頭に並ぶことはなく
生産者だけの特別のご馳走だそうで本当においしい。
 
 
 
そして、久しぶりのランチは
 

サラダ、ノラボウ・厚揚げの炒め物、白菜花芽の辛子和え、
卵の巻き寿司、おいなりさん、野菜の寒天寄せ、豆腐のきなこ和え
 
どれもおいしくて、私も作ってみようと早速材料を買ってきた。


その前に、いただいてきたヤーコンとニンジンでキンピラを試作


ヤーコンって本当に甘い!
生でも熱をかけてもシャキシャキとしてとっても甘い!

頑張って育てなくちゃ!
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畑の日 お餅つき

2024-01-01 21:48:02 | 畑のお手伝い

12月29日(金)

今日はきのぴさんの工房 恒例の「餅つき大会」。

私は残念ながら他用があり参加できなかったが、
今までに何度か経験があるので、
皆さんが送って下さった写真から
その時の楽しさが思い出されて
このページを上げさせていただいた。


先ずはお手本 餅つき隊









餅の丸め隊


ランチ準備隊

 


すご~~~い! おいしそう~~~~!

子供達もコッコちゃんの餌のミミズ集めから
打ち解けて親しくなったそうだ。


畑仲間の淳ちゃんは英語の先生、
きのぴさんからお声をかけていただき
彼女の友人のご家族をご招待されたところ、

お主人は餅つきという伝統的な行事の体験、
そして食事、きのぴさん始め皆さんが
このような機会を与えて下さったことに
とても感謝をされていた、

とのことだった。

ぽっぽちゃんが
「英会話が飛び交って、10歳ぐらい若返った感じで楽しかった。」
ですって。   

 

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今年最後の畑の日

2023-12-27 23:15:38 | 畑のお手伝い

12月14日 (木)

今日は今年最後の畑の日、猫5匹揃って集合。

最初にたくさん芽が密集して育ち始めていた
(何だったか、名前が出て来ない)

苗を少しずつ分けて植え替え、大きくなるように分散させた。

きのぴさんに習って、一斉に動き始める。
これだけの苗を数本ずつ移動させるのはかなりの時間が掛かかる。

あっという間にランチの時間。

猫たちがマゴマゴしている内に準備が整っていて、
みんなで後は盛り付けをして、いただきま~~~す。


 



今日は鹿肉のジビエもあり、デザートも、完食。

 

台所の片付けを済ませ、午後の仕事は目白押し。

 

酵素肥料をバケツリレーで懸命に蒔き、
きのぴさんが耕運機をかけようとしたら、全く動かない。

修理のお願いをしたら、数日かかるという。

途中で止めて、出来ることから・・・

枯れ草を焼いて肥料に

最後に収穫できる物をきれいに採って、食べてあげる。

      ミットのような膝当て、これはかなりの優れもので、
今では膝を付いてする作業には、欠かせない物になっている。


実験 失敗!

捨ててしまってはかわいそう・・・と
まだ青いトマトも採ってきて、
数日置いて赤くなった物はスムージーに入れ、
青い物はスープにしようと炒めたが、
まだ小さな小さな青い物は苦くて食べられなかった。残念

楽しい楽しい畑のお手伝い、今年はここまで。

29日には工房全体で「お餅つき大会」が予定されているが、
私は他用があり欠席。

皆様、今年もお世話になりありがとうございました。

 

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午後からの畑

2023-12-17 22:58:57 | 畑のお手伝い

12月7日(木)

今日の午前中はきのぴさんのご用があり、
猫たちは午後から畑に出掛けることになった。

13:30 畑に着くと
「ちょっと試食してほしいものがあるのよ~~~~。」と
大きな声が聞こえた。

テラスに上がって行くと・・・

バナナケーキとコーヒー、もちろん手作り。
とってもおいしかったぁ!

そして、
わぁ~~~きれい!!
ビーガンローフードの講師として新しいメニューの開発を試みたので
お味見をしてちょうだい、とステキな手巻きサラダ?が登場。

そして、その後もLINEで数点送って下さった。
これからがとっても楽しみだ。


いつも、次々と研究を続け、周りの方達にどんどん広げていらっしゃる。

次回のお味見がとっても楽しみだ。

 

さて、いつまでも まったりおしゃべりをしていてはいけない。

すっかり秋の様相の畑に出てみると・・・

まだまだたくさんのハヤトウリやヒョウタンカボチャが転がっていた。

今回はスナップエンドウの藁囲い作業。
これは、もうすっかり手慣れて、作業も早いこと早いこと・・・

そして、きのぴさんのお庭に成っている「金柑(キンカン)」を
たくさんいただき
3人で山分け

 

そのまま皮だけをいただいてもとてもおいしかったが、
きのぴさんが「皮にナイフで傷を付けて、種を出して煮るとおいしい。」と
教えて下さったので、
私はキンカンをよく洗ってサッと茹で、しばらく水に浸け、
皮に傷を付け、種を出して捨て、サッと煮て、
キンカンの分量の1/3の砂糖を加え10分ほど煮ておいた。

ふ~~~ん、初めてにしては、簡単でまあまあおいしく出来た。

 

きのぴさん、ありがとう~~~~。

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久しぶりのアイクさん、長竹に登場 (続き)

2023-12-12 21:58:36 | 畑のお手伝い

 

(続き)

山の神に、行く行く・・・ということで、またまた・・・

個人の土地らしく? 公園のように手入れが行き届いておらず、

倒木が多いので、道の左右に手で投げながら進む。


朴葉がたくさん落ちていて、さすが きのぴさん
「ああ、朴葉焼きができる!」
と良さそうな美しい葉っぱを集めながら歩く。




もうすぐ、頂上。

 

すぐ近くにこのような歴史的な供養塔があったのだと
感慨深いものがあった。


ぽっぽちゃん、すご~~~い!
以前は、入り口で恐れをなしていたけれど ちゃんと登れたね。
畑のお陰で足腰が強くなって良かった、と
うれしそうにきのぴさんがおっしゃった。

  


さあ、大急ぎで下りて午後の作業。

テラス横の仲良し親子も元気そう。
この子はトサカが出て来ないのできっと女の子・・・?
卵が期待できるかしら・・・

 

もうそろそろ時期の終わりそうなハヤトウリの収穫

一本のツルに7個の実 (一個はカメラに入りきれなかった)


銀杏の皮を土でこすりながら落とし、水場で実をきれいに洗うIkeさん。

秋なのにとても暖かく、二回の遠足でお着替えを3回?もして、
腰の痛みもかなり楽になられたご様子だった。


おまけ

たくさんの銀杏をいただき、きれいに洗って、よく干して、


道で拾った里芋の親で真似して作ったおかず。

親里芋の皮を剥き、サッと茹でてスピードカッターで潰し、丸めて
片栗粉を薄く付け油で揚げる。

別鍋に少しの野菜を入れ出汁に味を付け餡を作り、お団子にかける。
ハヤトウリの粕漬けも添えて。

きのぴさん、お陰さまでとってもとっても おいしく出来ましたよ。
いつもありがとうございま~~す。

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久しぶりのアイクさん、長竹に登場

2023-12-10 14:52:56 | 畑のお手伝い

 

11月23日(木)

しばらくぎっくり腰でお休みだったじゅんちゃんのご主人Ikeさんが
試運転で畑に登場された。
思っていたよりもお元気そうでホッと安心。

お二人でアメリカへご旅行の予定だったのに、
かわいそうに、じゅんちゃんだけ10月12日にご出発。

その間、アメリカからのメールで楽しそうなお写真も送っていただき、
畑の報告も頻繁にやり取り、畑に興味がないとおっしゃりながら、
今では、興味津々かも・・・

朝一番、きのぴさんのローケーキが登場。

「紫芋と○○とブルーベリーを使ったの。」
・・・○○は何だったか思い出せない・・・
とにかく、説明が早いので頭の中に入る前に口に入っちゃった。

そこに お散歩に出掛けていらしたお母様が
たくさんの銀杏を持ってお帰りになった。

「ポリ袋なんて持って行かなかったから、
きっと誰かにもらったんだね・・・
あっ、銀杏採りに行く?」 ときのぴさん。

え~~っ、臭いんでしょう?
近くなの?
うん、行く行く! 
皆、すぐに賛成。
・・・こんな具合で畑のことは後回し。

ここでも私はボヤボヤ・・・   きのぴさんが
「は~~~い、まあちゃん、
ここにたくさん置いといたから早く取りなさい。」と

お情けで分けて下さった。

その帰り道、
農道の側にノビルがたくさん生えていて、
早速、きのぴさんとぽっぽちゃんはノビル採り。


手に持っている袋の中には銀杏。
種の周りは薄ピンク?薄茶?の柔らかな果肉で覆われていて
その強烈な匂いは鼻をつく。

そして、ノビルだけでなく秋の七草や、スムージーに使えそうな野草摘み、
皆でワイワイ言いながら歩いていると、
畑仕事をしていた男性と目が合い、ご挨拶を交した。

きのぴさんが「私はこの近所に住んでいるんですが、
町の人はこんなことが楽しいらしいんですよ。」と声を掛けた。

一斉に「町の人?だって!!」と言って
自分たちの格好を見て大笑いしてしまった。


この ”町の人達” は その近くの畦の外に捨ててあった里芋の親芋も
4~5コずつきのぴさんの真似をして拾ってきた。

この近くの畑の人達は、ザラザラして舌触りが悪いせいか
親芋はほとんど捨ててしまうのだとか。

   


さて、朝一番から遠足に出掛けたので、大?仕事が待っていた。

これから寒さを迎える前に キヌサヤやオオキヌサヤの苗が
強風や雪に負けないように、全員でたくさんのワラを運び、
囲ってあげなければならない。

 

そして、このワラはいつの間にか暖かくなると、
ここで肥料になるのだ。
すごいね。


さあ、ワラ囲いが済むと、急いでランチの用意。


ご飯・その右側は先程拾った里芋天ぷらの餡かけ・
モヤシとヒョウタンカボチャの中華和え・かぶら蒸し(ノビルを添えて)・
トマトのマリネ・聖護院大根の甘酢にもってのほか菊を巻いて・
ハヤトウリの粕漬け・漬物・


お食事をしながら、
「山の神に行ったことないでしょう。これから行こうか。」ときのぴさん。

山の神ってどこ?
上の畑のちょっと上。

うん、行く行く・・・ということで、またまた・・・畑は二の次。

長くなるので、続きは次回に・・・

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