日々発見

日々新しい事に挑戦して・・・

第6回 ボタニカルアート 花と風展

2022-06-25 15:22:34 | 友人の個展

6月23日(木)

6月22日から26日まで
小田急線相模大野駅から3分「ユニコムプラザさがみはら」で
「ボタニカルアート 花と風展」が開かれていた。

テニス仲間の芳美さんも出品されていると伺い、
以前、ギタークラブとのコラボレーションで展示されていた
彼女の作品を拝見して、素晴しかったので、夫と二人で出かけた。

 

会場に着くと、丁度お昼時なのかゆったりとした雰囲気だった。

写真撮影の許可をいただくと、先生の作品以外は大丈夫とのこと。

そっと、彼女の作品だけ撮らせていただいた。

アジサイ  (アジサイ科)

バラ (バーガンディアイスバーグ) バラ科

フキノトウ (キク科)

マテバシイ(ブナ科)

ダイコン(アブラナ科)

彼女から伺ったお話では
コートの隣の畑で「お花が咲くまで待って、それを下さい。」と
お願いしたそうだ。

本当に、紫のダイコン花ならまだしも、
青首ダイコンの花を見たのは初めてだった。

ご夫婦で週に3~4日テニスを楽しまれ、
(しかもとてもお上手だ)
そして、このように繊細で緻密な絵を描かれるって、
すご~~~~い!!!

写真に会場の照明が入ってしまったので、
本物の良さが隠れてしまったのは残念だった。

    

昔々、34~5年前、相模大野には数回出掛けたことがあったが、
どこを見ても全く分からない!
浦島太郎・・・状態だった。

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今日も長竹に

2022-06-24 00:37:35 | 畑のお手伝い

6月16日(木)

え~~~っと、毎日あれこれ追われていて、
カレンダーを見ながら振り返ってみると
この日は畑のお手伝いだったと思い出し、
写真を見てブログを上げる。

いっそのこと、ブログなんか止めてしまえばいいのに、
と思うのだが、忘れていた何年も昔のことをはっきりと
思い出すことができるので、
ボケかけた頭の整理には役に立っている。

 

さて、この日はいつもの長竹に畑のお手伝いに出掛けた。

まず、4月半ばに植えたジャガイモの芋掘り。

茎を引っ張ると幾つものジャガイモがゴロゴロと付いてくる。
正に芋づる式とはこのことかと納得したが、残念ながら写真はない。

次に10㎝ほどに育ったキュウリの苗の傍に棒を立てて
ツルが巻き付くようにネットを掛けてやる。


立てる棒がなくなってきたので、上の畑の山際まで
笹を取りに出掛けた。

何でも、身近な物で調達し、利用するのがすばらしい。

ここへ狩猟仲間で例の梅をいただいた岩さんが
真竹をたくさん持ってきて下さった。

休憩と昼食作りが始まり、いただいた真竹を真ん中から切り、
皮を剥いて大鍋で茹でた。

今日のランチはパタパタおにぎり

以前一度教えていただいたが、全て忘れていて、またおさらい

大きなお皿にラップ、その上に海苔を広げ、
下の4対6ぐらいのところから

真ん中まで切れ目を入れ、左下にご飯を載せ、
さらに梅干しと味噌を叩いた物を塩味として塗る。



右上に野菜、左上にキンピラゴボウ、ニンジン、沢庵、
さらに、ご飯の上、野菜の上に大葉や、アイスプラント、
サンチェ、何でも食べたい物を並べ、パタパタと畳み、



真ん中を切り、切り口を見せて盛る

ポテトサラダ、大根とささみのサラダ、ラディッシュの付け合わせ、
大豆ミートの焼き肉風、コーンスープ、おまけの味噌汁、
そして採れ立て野菜のサラダ。

岩さんお持たせの真竹の卵とじ
こんなに簡単に
こんなにおいしいタケノコ料理がいただけるなんてびっくり!

糠も使わず、ただ茹でて、斜め千切り、油で炒めて
出汁醤油で味を調え、卵でとじるだけ。

デザートは凍らせたバナナ、ブルーベリー、メープルシロップを
混ぜてミキサーで攪拌しただけ。

4人でたっぷり完食。

午後からは又畑仕事の続きをして、帰宅は5時頃になった。
今までで一番の農婦仕事ができた・・・ような気がする。
  甘いかな


そうそう、掘ったジャガイモは絶対に濡らしてはならない、と
教えていただき、箱に入れて日陰に干しておいた。

すご~~く、すご~~く、おいしくてびっくり!

何も知らなかった畑の仕事、おもしろくて楽しい~~~。

 

 

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えぇ~~~と、この写真、いつのことだったかな・・・?

2022-06-19 13:34:21 | 畑のお手伝い

6月2日(木)

いつのことだったか、はっきりとは覚えていないような、
確か、6月初めの木曜日だったと思う。

この日、畑仕事はお休みのはずだったのだが、
もし、他用がなければ午前中だけでも手伝ってもらえるかしらと
きのぴさんから連絡が入り、急遽1時間遅れで畑に駆けつけた。

彼女の忙しさは尋常ではなく、お体が心配!


全部倒しちゃうから、豆類は全部採っちゃってね。


キヌサヤ、スナップエンドウ、後の豆の名は分からないが、
全て取り去ったり、野菜を収穫している内に お客様が・・・

「こんにちはぁ、早かったですかねぇ・・・○○ですが・・・」
「えっ!・・・今日だったっけ?」
「はい、今日の11時頃って・・・」
「いやぁだ!忘れてたぁ・・・良かった!」

小金井からわざわざ肥料を届けて下さったという。

「いやぁ、大変だった、忘れて明野に出掛けるところだった・・・」

きゃっきゃと屈託のない笑顔で大笑いしているが、
本当に出掛けていたら、何十キロの荷物をどうしたのだろう。

      


狩猟仲間の松さんもいらして、仕留めた鹿肉をきれいに処理して
冷凍された物を置いて行って下さった。


私達にも分けて下さったので、この夜、早速、ヒレ肉でジビエ料理を作った。

母と私は1枚ずつ、後は夫に。

とてもおいしいと夫は喜んでくれた。

残りの分は薄く切って味醤油にニンニクやショウガを入れて
一晩寝かせ、干し網の中に並べて数日間干し、ジャーキーに。

遠方からいらしたお友達に半分をお分けしたが、
召し上がれたかしら。

そんなこんなで、バタバタ大忙しの毎日を送っている。

コメント (4)
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50年+1年目

2022-06-15 23:00:38 | アルパジョンで

6月11日(土)

昨年の2月22日、私達夫婦は金婚式を迎えた。
コロナ渦でどこへも行けず、
家族で集まることもできなかったが、
ようやく、行動制限が緩やかになってきたので、
ずっと延び延びになっていたいろいろなお祝い事を
ひとまとめにして、皆が行きたがっていたアルパジョンに集合した。


2年間のブランクなど何事もなかったように
手入れの行き届いたお庭も、美しいテーブルフラワーも
藁さんご夫妻のお料理に掛ける意気込みが表れていた。


 

ホウレンソウのキッシュ・ロレーヌ

ご挨拶もそこそこに育子シェフのお側に寄って
手元を見ていると、タルト生地の中にホウレンソウの種を
分けていらしたが、
「ほら、ピッタリ!一滴も残っていないでしょう。
これ、本当においしいのよ。」と嬉しそうにおっしゃった。


さぁ、改めて「乾杯」
全員が集まるのは 本当に久しぶり・・・


鰺と青梗菜のマリネ

キッシュが焼ける間に 一番手は 涼しげな器に出て来たマリネ。
青梗菜の根元の部分だけを使うなんて、ナンテ おしゃれなの!

 

シーフードと旬の野菜のゼリー寄せ
庭のバジルを散らして召し上がれ・・・

宝石のような美しさにうっとり

 

マッシュルームのカプチーノ仕立て

思わず声が出るほどおいしくて美しかったが、
どこにも写真が・・・残念!

蒸し鶏と夏野菜のタタキ

娘達が鶏の胸肉の柔らかさに驚いて質問をすると
「1000ccのお湯を沸騰させ、火を止めて
胸肉1枚をポリ袋に入れて、
75℃で安定させ、20分置いておくの。」と言われた。


タケノコ、飛竜頭のお煮物

いつもよく食べる母だが、
さすがにお腹がきつくなってきたようで、
先程からお隣にお裾分けしている様子、
にもかかわらず、
大好きなタケノコだけはちゃんといただいたようだ。


お刺身三種盛り合わせ

皆がこれも美しくておいしい、と言うと
「そう、良かった。おいしいでしょう、
ホタテは一ひねりしてあるのよ。」
美しく、おいしいだけでなく、おしゃべりも軽妙な育子シェフ。


黒毛和牛・芯々のステーキ

キャァ、これも写真がない! 

・・・と諦めていたら、長女の婿殿から写真が送られてきた。

 

「芯々」というのは、
内モモ肉のさらに内側にある柔らかな中央部分の芯の部分で
モモ肉でありながら、とても柔らかく、キメも細かい部位。
赤身とあっさりしたサシが入り 本当においしくて、
もうお腹がいっぱいなのにこれもペロリ!

 

パエリア


まだ食べられる?お土産にしようか・・・・と  シェフ。

皆が、絶対いただきます!と答えて・・・


銘々に取り分けた一皿

母の分はお土産として パックに入れてくださったが、
この後、お焦げを勧められて、
さらにそのおいしさに感激した婿殿二人と母がこのお鍋に興味津々。



メロンのヨーグルト・コーヒー

これもとてもおいしくて、はち切れそうなお腹にも
スイ~~と収まった。

「これはネ、朝楽のヨーグルト、これがとってもおいしいのよ。」と
冷蔵庫からパックごと出してきて見せてくださった。
もしかして、「朝楽」の回し者? 

 

食事が終わると、子供達が隠し持っていたプレゼントを出してきてくれた。

桐箱入りのお茶セット、大きな花束、そして母にもかわいい花束

遠方から忙しい中、時間を縫って笑顔で一緒に過ごせたひととき、
本当に嬉しくてありがたかった。 ありがとう、ありがとう。

立派なおまけ

先程パエリアの鍋に興味を持った婿殿二人(ほとんど料理をしない)が
娘達にそれぞれ買ってあげようと声を掛けたら、
母がこんなに大きくて、しかも軽いなら自分も欲しいからと言って、
育子シェフのキャンペーン用に持っていた三個を買い求めてくれた。

同じような物を持っているので、もったいないかなと思っていた私だが、
もう二回も使ってしまった。
本当に使い易くて使い勝手の良いお鍋だった。
お母さん、ありがとう。

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梅の実

2022-06-06 13:38:28 | うれしいこと

5月30日(月)

このところ、忙しくてブログを上げる時間がなかったが、
5月の26日にも畑に出掛けていた。

そんなとき、
きのぴさんの友人、岩さんからお電話が入り、
電話の向こうから「今年も梅は必要か・・・」とお声が聞こえた。
は~~~い、はい、は~~~い、と手を上げて私が答えた

昨年、お庭でたくさんの梅を採らせていただき、
梅ジュースを夏中重宝させていただいたので、
今年も心密かに期待していたのだ。

が、きのぴさんはお忙しくて、結局、他の友人達も都合が悪く
夫とぽっぽちゃんにお願いをして
3人で厚木まで出掛けることになった。

なるべく早く、ということで、朝の8時に出発。
ナビの助けで混雑を避けて、距離は走ったものの、
時間的には1時間で着くことができた。

広大な敷地で、今回は川の土手にある梅を採らせていただいた。

のどかな川の流れを見ながら(向こう側は他人の土地とのこと)

岩さんの後について行き、適当な梅の木を決めて好きなだけ

脚立に登るのが怖いぽっぽちゃんと私は手の届く所を攻めて

ほとんど手を掛けず、消毒も摘果もしていないので、
とても小さな実だが、ジュースにするにはこれで十分。

あっという間に段ボールにいっぱいの梅が集まった。

帰宅して、計ったら13kgも・・・。

友人3人に8kg、我が家で5kg、
う~~~~ん、欲と道連れで頑張ったものの、
これからの処理が・・・

岩さん、きのぴさん、ぽっぽちゃん、ありがとうございました。

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中山ギターアンサンブル 第11回定期演奏会

2022-06-05 01:13:41 | 中山テニスクラブ

5月28日(土)

日頃お世話になっているテニスクラブの
ギタークラブのコンサートが
近くの南部地域会館で開催され
初めからのメンバーであるKさんのご挨拶から始まった。

16年程前にこのギタークラブが始まり、
その数年後に第1回目のコンサートが開かれ、
クリックしてね
ここ3年間はコロナのせいで、
皆で集まって練習をすることもできなかったが、
ようやく、第11回目の開演を迎えることができたとのこと。

皆、緊張の面持ちで座っていらした。

中山テニスクラブオーナーの石井さんから届けられた
すばらしいスタンドフラワーを前に

第一部は全員の合奏

悲しき雨音・ラブミーテンダー・テネシーワルツ・シング・

(マンドリンも加わって)悲しき天使・優しいあの子


第2部は ギター二重奏

二人の大阪


三重奏 紫陽花・吾亦紅


独奏 ホテル・カリフォルニア


5人で三重奏 旅立ちの日に

休憩の合図に緊張が解けた一瞬

第3部は(ギター合奏全員)

長崎は今日も雨だった・天城越え・異邦人・桜・ひこうき雲・フレア


ここで、毎年司会を務めていらっしゃるAさんの一言
(アンコールがなければこれが最後の演奏になります)

アンコール

なごり雪・亜麻色の髪の乙女

会場の全員が歌詞カードを見ながら歌っていたが、
口の動きがマスクで隠れていると寂しい・・・

クラブの指導者Kさんのご挨拶

お仕事もテニスも続けながら、ギターの指導もなさっている方だ。

60才頃から始めて70半ばになってもなお
練習を、努力を重ねていらっしゃる方達、
忙しい仕事の合間を縫って頑張っていらっしゃる方達
入って数年しか経たないのに、すごく上達している方達・・・
それぞれにレベルを上げ、難しい曲に挑戦していらっしゃる。


のろまで怠惰な私には絶対できない!


時々違った音が聞こえたり、テンポが崩れたり、
初めからやり直したり、それもまたいい感じ!

毎回、皆さんの演奏に感激

コメント (6)
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