まさおさまの 何でも倫理学

日々のささいなことから世界平和まで、何でも倫理学的に語ってしまいます。

Q.今までで一番ウケた回文は何ですか?

2012-06-05 19:32:59 | 人間文化論
哲学とは何の関係もない質問ですが、答えやすそうなのでお答えしておきましょう。
いろいろとあるんですが、私をこんなに回文好きにさせた原点ということで、
まだ小学校くらいの頃に、なにかの雑誌で読んだ以下の回文を挙げておきたいと思います。


A.「宇津井健氏は神経痛」 (ウツイケンシハシンケイツウ) です。


当時まだ回文といえば 「新聞紙」 とか 「トマト」 くらいしか知らなかった頃に、
この回文に出会った衝撃は忘れられないですね。
宇津井健といえば、TBSドラマ 『ザ・ガードマン』 のキャップ役を演じていた俳優で、
テレビでこの人を見ない週はないというくらいの有名人でしたが、
その人の名前を使ってこんな珍妙な回文ができてしまうなんて、と驚いたものです。
これがキッカケでその後、回文のなかでも人名回文に惹かれるようになったんだと思います。

他には、これもどこで仕入れたんだか忘れましたが、
どこかのホームページかなにかで見たんだと思う人名回文にこんなのがあります。


「弱虫のタモリが、信濃での梨がりも楽しむわよ」
 (ヨワムシノタモリガシナノデノナシガリモタノシムワヨ)


「勃った掛布、夜更け語った」
 (タッタカケフヨフケカタッタ)


「寄るな! 踊る岩鬼! ワイルド! オナるよ!」
 (ヨルナオドルイワキワイルドオナルヨ)


このうちの下2つは人名回文であると同時にエロ回文でもあります。
人名とは関係ないただのエロ回文も好きですね。
これも同じところで見つけたんだったような気がしますが、人の作品です。


「わしの股のタマの皺」
 (ワシノマタノタマノシワ)


「酢で食べた弁慶の陰茎。権威の意見 『ベタベタです。』 」
 (スデタベタベンケイノインケイケンイノイケンベタベタデス)


「弱虫のタモリ」 や 「弁慶の陰茎」 のようにけっこう長い回文はインパクトありますが、
長すぎて覚えていられず、飲み会の席とかで披露することができません。
それに比べて 「勃った掛布」 や 「タマの皺」 のようにスキッとまとまっているものは、
回文文化を伝導していくにあたって重要な役割を果たしてくれるものと思います。
こういうのを事あるごとに紹介していけば、
英語でも回文というのは作れますので、日本ばかりでなく世界中に回文文化が広まり、
人類が最も愛する文化として回文が優勝を遂げる日がいつか来るのではないでしょうか?


「回文、Vか?」 (カイブンブイカ)


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