昨日は予告通り 「ビアフェスタふくしま2011」 に行ってまいりました。
先週の 「福コン」 に続き、イベントづいています。
しかも、今回も1人での参戦。
「おひとりさま」 が板に付いてきてしまいました。
ところが、会場に着いてみると、ダンス部の4年生や卒業生などが7人ほどの団体で、
立食用のテーブルの一角を占拠してすでに宴会状態になっていました。
ちょっとホッとして、その一団に混ぜてもらいビール祭りを楽しむことにいたしました。
それにしてもものすごい人で、立食用のテーブルはすべて満席。
中央のビアサーバースペースにも人がわんさと群がっていました。
会場の入り口ではこんなビアグラスを渡されます。
「ビアフェスタふくしま」 のロゴと、えんじ色で昼と夜の風景がデザインされたオリジナルグラスです。
冒頭の写真の上のほうに吊られている看板が、このグラスのデザイン画なのでしょう。
このグラスは普通のビアグラスに比べてとても小ぶりです。
350ml缶と比べてみるとこれくらい。
計44銘柄を飲み比べなきゃいけないわけですから、これくらいの大きさで十分なわけです。
このグラスは終了後持ち帰ることができました。
しかし、ビールやワインを飲むには小さすぎるし、
日本酒を飲むには大きすぎるし、使い道にはちょっと苦労しそうです。
ビアサーバースペースでは福大の私のクラスのイケメン学生たちが3人も働いていました。
これはバイトではなく、ボランティアなんだそうです。
タダで飲めるのでいいかなと思って応募したとのことでした。
ちゃんとビールの特徴を説明したり、私の意地悪な質問にも答えてくれていました。
3,000円 (前売り) で飲み放題ですが、フードは別料金です。
「てんぷら ひら井」 の天むすをはじめとして、
「角屋そうすけ」 の肉類 (ウィンナー、ハム、角煮…)、
玉川村の野菜 (とうもろこし、ジャガイモ…) などなど、
いろいろなお店が出店していて、ビールに合う地元食材が様々用意されていました。
1人だとそれほど食べられなかったかもしれませんが、
集団で手分けして買ってきて分け合いながら食べたので、
一通りほとんどのメニューを制覇できたのではないでしょうか。
とはいえ、相手は食べ盛りでかつ貧乏な学生たちですので、
私が多めに出費せざるをえませんでした。
もう定かではありませんが、けっこう散財してしまったような気が…。
さて、肝心のビールですが、20社44銘柄ですから、並大抵の量ではありません。
ボランティアの学生に、昼の部では2回りした (44銘柄を2回ずつ飲んだ) 人がいたので、
先生も2回りしてくださいよとエールを送られましたが、
とてもじゃないけど1回り (44銘柄全制覇) すらできませんでした。
最初のうちは慎重に飲み比べたりしていましたが、さすがに多すぎて味を記憶することができず、
しかもだんだんベロベロに酔っ払ってきてしまって、
最後のほうは今何を飲んでるのかすら思い出せなくなってしまっていました。
覚えているかぎりでは、最初のほうに飲んだ 「猪苗代地ビール」 の 「ゴールデンエンジェル」 や、
「みちのく福島路ビール」 の 「エクストラピルス」 などが正統派で美味しかったような気がするのですが、
それはたんなる身びいきによる気のせいなのでしょうか?
でも、愛知の 「赤味噌ラガー」 や、三重の 「柚子の香エール」、
宇都宮の餃子に合うように開発された 「餃子浪漫」 など、
御当地の変わり種ビールも、こういうときでないと味わえない楽しい味でした。
3時間以上立ちっぱなしで飲み続けさすがに疲れてしまい、
ダンス部の学生ですらポイズ (姿勢) を保ちきれずに床に座り込んだりしていましたが、
私はなんとか最後まで元ダンサーとしての威厳を保ち続けることができました。
イベントの終了時刻が19時。
もうベロベロでお腹もいっぱいだというのにまだこんなに早い時間で、
学生たちは19時電で帰ってしまいましたから再び1人で取り残され、
意識朦朧としたままさらに夜の街を彷徨ってしまいました。
深夜の地震でふと目覚めると、自宅ソファで素っ裸で眠っておりました。
どこを経由していつの間に帰ってきたものやら。
でも、とっても楽しい福島復興のイベントでした。
むさっちさん、えいさん、ぜひ来年は泊まりがけでご参加ください。
それだけでも主婦の心をくすぐるに十分なのに
会場には福島大の将来日本を背負って立つ
若~い男子がわんさか(笑)
こんな場面を垣間見てしまっては
来年まで待てないかもしれない!!!
復興協力に出かけなくては!?
44銘柄を飲み干すとなったら、
グラスの小ぶりさ加減もうなずけるわ。
いやもう寄る年波でこの小ささでも厳しいかな (^-^A
それにしても素晴らしいイベントね。
若い男子が居なくても参加しますよっ♪
…やっぱり居たほうがいいか(笑)
かとっちと相談して駆けつけるわ~ o(^-^)o
うちの学生たちがあんなにいるとは思っていませんでした。
今回イケメン揃いでしたので、本当にもったいないことをしました。
知っていたらもちろん事前に情報提供したのですが、申しわけありませんでした。
ビールを飲めない学生が増えているので、学生がこの企画に興味をもつと思っていませんでした。
男子でも1杯目からカシスオレンジとかを頼むのが主流になっていますので、
最初から最後までビールでいいなんていう子はほとんど化石的存在です。
来年もまたそんな化石的存在が参加してくれるかどうか定かではありませんが、
ぜひ次回は福島にお越しください。
私も手渡されたときはグラスのあまりの小ささに度肝を抜かれたのですが、
飲み始めてみて、これがちょうど適切な大きさなのだと思い知らされました。
たしかに一回り、二回りするためにはもっと小さくてもいいのかもしれません。
若い男子に関しては上記のような状況ですが、
「男子より酒」 で来年はぜひ駆けつけてくださいませ。