まさおさまの 何でも倫理学

日々のささいなことから世界平和まで、何でも倫理学的に語ってしまいます。

福島大学研究振興課 Facebook 「福大ラボ訪問」

2016-11-23 19:09:51 | 哲学・倫理学ファック
福島大学には研究振興課という部署があります。

私も何年かに1度、日本学術振興会の科学研究費補助金 (いわゆる科研費) を申請するときに、

「科研が書けん」 というオヤジギャグネタを書いていますが、

その際にたいへんお世話になっているのが研究振興課さんです。

その研究振興課は、福大の研究が活性化するよう学内で私たちのサポートをしてくださる一方で、

学内の研究を学外へ向けて発信するという役目も果たしています。

そのために福島大学研究振興課の Facebook ページを開設していて、

今年度に入ってからは 「福大ラボ訪問」 という研究室紹介の企画を立ち上げています。

ラボというのはラボラトリー (laboratory) の略、すなわち研究室のことです。

で、夏前くらいに研究振興課さんから連絡があって、

小野原研究室のことを取り上げたいので研究室に取材に行っていいかと聞かれました。

福大にはリッパな先生方がたくさんいらっしゃいますし、

特に近年は若手でバリバリの研究者の方々も増えてきていますので、

私のところなんかは、そういうイキのいい方々を一通り紹介したあとでいい、

とりわけ私の研究室はこのところひどいありさまで、

取材に来られても座る場所がないから来ないでほしいと固辞していたのですが、

だったら研究振興課のほうに来てもらってそこでインタビューしてもいいですとか、

次回の哲学カフェのことを宣伝できますよ、とか何とかうまいこと言いくるめられて、

けっきょく取材に応じることになりました。

インタビューが行われたのは5月くらいだったでしょうか、

1時間か1時間半くらいいろいろと聞かれ、

それに対してとりとめなくベラベラと喋りまくったように覚えています。

その後、研究室では (汚くて) 撮影できないからと、

6月に開催された 「第37回てつがくカフェ@ふくしま」 に研究振興課の方が参加してくださり、

そこで写真を撮影してくれました。

その後、インタビュー内容が記事に起こされて、若干のやりとりをしたあと、

8月の終わりに Facebook ページに本当にアップされてしまいました。

タイトルはこんな感じです。

福大ラボ訪問vol.2「『正しいこと』を再検討する」
小野原 雅夫(人間発達文化学類/哲学対話・カント倫理学)




Facebook をやっていない方は見られないかもしれませんが、

やっている方はまあご笑覧ください。

インタビューに答えながら、この話を記事にまとめるのはムリだろうなと思っていましたが、

相当時間をかけて苦心して再構成してくださったのでしょう、

あたかも頭脳明晰な大学教授が投げかけられた問いにズバズバと答えているかのような、

一見筋の通ったインタビュー記事に仕上がっています。

8月末にアップされて、Facebook のほうではすでにシェアしていたんですが、

ブログのほうでもシェアしようと思いながらすっかり忘れておりました。

ちょっと別のある記事を書こうと思ってそれとの関連で思い出しましたので、

遅ればせながらこちらでもシェアさせていただきます。

これを機会にまさおさまとともに福島大学研究振興課 「福大ラボ訪問」 のことも、

よろしくお見知りおきのほどお願い申し上げます。


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