まさおさまの 何でも倫理学

日々のささいなことから世界平和まで、何でも倫理学的に語ってしまいます。

ボージョレ・ヌーボー解禁2014!

2014-11-20 14:28:32 | 飲んで幸せ・食べて幸せ
本日はボージョレ・ヌーボー解禁日です

私はもうこの深夜に飲んできてしまいました。



実は福島駅前では昨日の夕方からこんなイベントが行われていたのです。



街なかのイルミネーションの点灯式とボージョレ・ヌーボー解禁日を一緒に祝うイベントです。

ちなみにイベント名では 「ボジョレー」 となっていますが、

フランス語の読み方としては 「ボージョレ」 が正解で、

だんだん 「ボジョレー・ヌーボー」 から 「ボージョレ・ヌーボー」 に改められつつあるみたいです。

このイベントは17時からやっていたようです。

イルミネーション点灯式をやったり、



映画 『パリで一緒に』 の屋外上映会なんかもやっていたようです。



さすがに私は風邪の治りかけで、明日からは学会出張もあったりしてここはムリできませんので、

齋藤さん (サイトウ洋食店) には申しわけありませんが前半部分はパスさせていただきました。

(家でぬくぬくと1人鍋です。)

11時半頃になってゆるゆると出かけました。



すでにライトアップされクリスマス気分が高まっています。

それほどの人出というわけではありませんが、11時半としてはそこそこ人が集まっています。

それにしてもむちゃくちゃ寒いです。

今シーズン初の防風チノパンと手袋を装着して出かけましたが、

どんどん体温を奪われていくのがわかります。

まずはアルコールブースでホットワインを買って身体を温めていました。

そして、11時45分から 「マリアージュ」 の伊藤さん (福島ソムリエ協会会長) による、

ボージョレ・ヌーボーの解説が始まりました。



なぜいつから11月の第3木曜日が解禁日になったのか、

今年の出来はどうかなどを10分ほどのあいだに簡潔に話してくださいました。

2012年、13年と不作が続いていたのですが、それに比べると2014年は近年稀に見る出来で、

さまざまな気象条件がすべてボージョレ・ヌーボーにとって追い風だったそうで、

ボージョレのためにあったようなヴィンテージと言われているのだそうです。

レクチャーが終わって11時55分、テントのなかでは今か今かとボージョレが待っています。



3分前ぐらいの時点で絶対にフライングしないでくださいとの注意とともにグラスが配られます。

ちょうど配り終わったあたりからカウントダウンが開始されました。

そして、0時。



「カンパーイ

いよいよ解禁です。

日付変更線の関係上、ボージョレ・ヌーボーを世界で一番早く飲めるのが日本です。

バブルの頃はよくこんなイベントやってましたが、まったく興味なかったため、

カウントダウンとともに飲んだのは初めてです。

ふと気づくと深夜のこんな寒い屋外イベントであるにもかかわらず、

この30分くらいのあいだに人が増えて、けっこうな人出となっていました。



さすがに寒すぎてゆっくり味わうどころではないし、

2限と4限の授業が気になっていたため、私は2杯だけ飲んで退散しました。

今日の仕事上がりに飲み会がセッティングされていて、

こちらは私が幹事だったので 「福島ワイン酒場」 を飲み放題抜きで予約しました。

暖かい店内でゆっくりと、近年稀に見るボージョレ・ヌーボーをテイスティングしたいと思います。

今年の収穫に乾杯

最新の画像もっと見る

コメントを投稿