まさおさまの 何でも倫理学

日々のささいなことから世界平和まで、何でも倫理学的に語ってしまいます。

おやじダイエット部の奇跡!

2013-06-08 08:57:50 | がんばらないダイエット
先日、新しいダイエットを始めるかもと書きました。

東京の家に 『おやじダイエット部の奇跡のレシピ』 という本があったんですね。

この本で紹介されてるのは、「糖質制限ダイエット」 というもので、

穀類などの主食系や糖質を多く含んでいる食品を食べないようにして痩せるというダイエット法です。

糖質さえ控えていれば肉も油もお酒もOKという、わりとラクそうなお話です。

もともと 『おやじダイエット部の奇跡』 という本があったようで、

その本の副題は 「『糖質制限』 で平均22kg減を叩き出した中年男たちの物語」 です。

なんか夢のような話でしょ。

ただ無類の麺好きで、ほぼ毎夕食パスタを食べていて、

しかもその次に好きなのがカレーライスという私にとって、

はたして糖質制限ダイエットなんて実行可能なのかどうかが一番の課題でした。

ですから前回の記事の最後にいくつか懸念をあげたうちのトップバッターは、

「はたしてちゃんと始めることができるのか」 だったわけです。

で、このあいだ6月3日の月曜日からちょっとやってみようかなあと思っていましたが、

朝は妻と市ヶ谷駅でモーニングセットを食べてしまい、すでに崩壊。

崩壊ついでに夜は頂き物の餃子を食べてしまいました。

その後、朝は豆乳と納豆だけ、昼はソバをやめておかずと豆腐と味噌汁だけ、

家での晩酌はウィスキー (ハイボール) か焼酎というくらいのところまでは行くんですが、

夕食がなかなか難しく、特に外食になってしまうと、

寿司屋に行ったら寿司も食べちゃうし日本酒も飲んじゃうし、

みんなで飲み会に行ったら、つい生ビールで始まり、

ニョッキやらパスタやら、あげくにアヒージョの油にバゲットを漬けて食べてしまったり、

糖質ばっかりかい! ってな食事になってしまうわけです。

まあ、糖質制限ダイエットでの一番のオススメは3食すべて糖質制限して、

1日の糖質摂取量60g以内の抑えるというものですが、

それがムリな場合、1食は糖質を摂ってもよいとか、1食だけ抜けばよいとか、

わりと楽ちんなコースも設定されており、

それらの基準はクリアしていたかなあと思うのですが、

なかなか3食全部で糖質オフというのは大変だなあと思っていました。

ですので自分としては糖質制限ダイエットを始められたという確かな手応えはなかったわけですが、

なんと、今体重計に乗っかってみたら、何kgだったと思いますか?

この週末に72kgを記録してしまって、まだそれから1週間経っていないわけですが、

なんと




68.5kgですよ




えっ、て自分の目を疑っちゃいましたよ。

1週間も経たないうちに3.5kgもマイナスですか?

最近の激太りになる以前のアベレージ体重くらいですよ。

おおっ、なんだかスゴイな糖質制限ダイエット。

まだ、ちゃんと始められたかどうかもわからないという段階なのに、

こんなに目に見えるような成果が出てしまいますか?

これはまさしく 「がんばらないダイエット」 の名にふさわしいじゃないですか。

ちょっと我ながらまだ半信半疑なので、もう少し経過観察したいと思います。

糖質制限ダイエット、はたして本物の 「がんばらないダイエット」 になりうるのか

今後もこまめにご報告したいと思います。

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